江名
わたしの手元にあるのは、A6サイズのモノクロのものですが、
店頭印刷っぽいので、店舗によって違いがありそうです。
タイトルは「胸チュー編」
ベッドの上でこれからエッチ~って感じなのかな?
女装攻めの響が、受けの遼太郎のシャツをはだけさせて、
胸にチューを落として愛撫中。
すると、
無表情で見下ろすような視線でいる遼太郎気付いて、
「遼太郎はたまに、そういう醒めた目で俺を見るよね」と響。
指摘されて『え、無意識…すまん』と、ちょっと焦る遼太郎。
そんな恋人の反応に、
「やっぱり根っこはノンケなんだなって、興奮する~~!」
そう言って、ぎゅうっ!!っと遼太郎に抱きついて、
「調教しがいがあるもん♡」と響は、
ハートや花を飛ばしながらとっても嬉しそうな笑顔~♪
対する遼太郎は、眉間に皺を寄せて軽蔑のまなざしで
『やっぱ、逃げていい?』とw
女装ゲイに調教…それは、ノンケは逃げたくなるかもね☆
でもそういう、受けの遼太郎のいつまでもノンケっぽいところが、
この本の魅力だなぁと改めて思ったりしました(#^^#)