この街は、お前がいる街だから。

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作春を待つ街

柴崎 千春
タウン誌記者
秦 太一
和菓子屋の息子

同時収録作品朝食までの恋人

中條
SE
アキ

同時収録作品恋事情・恋事情 その後

美波
大学生,書店バイト(20歳)
高木 滋
書店店長

同時収録作品誘惑のエモノ

八代
高校生
十和田
高校生

同時収録作品くるしい呼吸

加賀美 晃
大学生
大学生

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下:「春を待つ街」その後

あらすじ

お前の中に俺がいない。

高校の同級生だった柴崎千春と秦太一。
卒業から8年…地方誌の編集と地元の和菓子屋の跡取りになった二人が再会し、
運命の歯車は廻り始める。
互いの知らない時間に戸惑いながらも、確実に相手を想う気持ちは高まっていく。
かつて届くことのなかった想いが再び―――。

表題作のほか、
大学生バイト×三十路書店店長の年の差恋愛
製薬会社の御曹司×地味なゲイ大学生の意地っ張り純愛
DK同士の思春期ラブ
同級生ゲイSE×ノンケデザイナーの友情から始まる恋
甘くせつない珠玉の短編集―――。

作品情報

作品名
春を待つ街
著者
松山(松山夏) 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758075763
3

(4)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
3 / 5
神率
25%

レビュー投稿数1

初読みの作家さんです

短編が6話収録されてました(4話は3話のその後です)。
1話 地方誌の編集者の千春と和菓子屋の跡取りになった幼馴染みの太一のお話です。和菓子がポイントになるのですが、千春を思い起こさせる和菓子として、《薄紅色のきんとん》が登場するのですが、千の春(季節の春)を想像するのは多少難しいかなぁ、カラーじゃ無いからね。(練り切りで桜を作ってくれた方が私にはわかりやすかったです)
2話 高校時代の友人と初体験しちゃう話
3話 バイト君とバイト先の店長の話
4話 3話のその後 2人のこれからを話している時、受けの店長が後ろ向きになりかけに対して、攻めのバイト君(辞めてるけど)がポジティブで前向きなのがいい
5話 高校の同級生の話 何か可愛いホッコリする感じ
6話 同じ大学の一般家庭と製薬会社の御曹司の話
全体的には可もなく不可もなくドキドキハラハラすることもなく、イライラすることも無い、サラッと読んでしまいました。読む前にパラパラっと見た時 『んっ?全部繋がった話なのかな?』と思うくらい同じ顔でした‥顔だけでなく髪型も同じ‥次回頑張ってほしいです。(失礼な事を言ってすみません)

1

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP