俺たちは二人と二匹(?)でひとつ、最強のバディだ! !

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作触手刑事は純情系

岩竜圭吾,刑事
水鏡鈴,刑事

同時収録作品BL演劇部 アソコの発性練習

東海林,演劇部副部長/東堂,演劇部部長
日野金田,大学1年生

その他の収録作品

  • かきおろし 岩竜の好きなとこ

あらすじ

「水鏡 鈴」(ミカガミ スズ)は、特殊な犯罪を取り締まる「特別対策係」の一員として日々忙しく過ごしているが、彼の相棒である「岩竜 圭吾」(ガリュウ ケイゴ)にはある特殊な秘密があった……それは『髪の毛の一部が“触手"』! ?
相棒と触手にダブルで責められて、心も身体も蕩けそう――
神崎柚衝撃のデビューコミックス!

作品情報

作品名
触手刑事は純情系
著者
神崎柚 
媒体
漫画(コミック)
出版社
キルタイムコミュニケーション
レーベル
スリーズロゼコミックス
発売日
ISBN
9784799209905
3.1

(37)

(7)

萌々

(5)

(17)

中立

(4)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
12
得点
110
評価数
37
平均
3.1 / 5
神率
18.9%

レビュー投稿数12

ごっちゃごちゃ

私は触手がダメなのかもしれません。
元々触手に興味が無かったのであまり読んでませんが、これは作家買いでした。
神崎さんのおはなし大好きなので勢いで購入しましたが、結果よくわかりませんでした。
触手が伸び始めるとなにがなんだか分からなくなってしまうのです。視覚的にぐちゃぐちゃで分からないという事と受けの気持ちや考えも伝わってこなくて。
「虹色のきみがすき」→「おエロでござる」と読み進んだ勢いでしたので、私同様作家買いのつもりの方は一度踏みとどまり調べてみた方が良いでしょう。でも触手好きさんの評価が結構高いように感じるので、あくまでも個人の嗜好による作品だということなんでしょうね。

1

普通の人間+触手=?

なんとも不思議なお話です。

とある事件で薬品がかかり触手が寄生してしまった刑事・岩竜。
異形の目を向けられる岩竜とバディを組むのは水鏡であり、
岩竜の事を最初から受け入れる数少ない人間の1人です。

実は、水鏡は岩竜の監視役も担っているのですが、
水鏡自身は岩竜を差別する事なくごく自然に接していて、
そこに非常に好感が持てました。

2人はあっという間に両想いになりカラダの関係に至りますので、
両想いになる過程を楽しみたい方には残念な展開だと思います。
あくまでも、メインは〝触手刑事〟という部分にあるのです。
なので触手を使ったプレイは、
存分にお楽しみいただけるかと思います^^

触手を使う岩竜と水鏡の大活躍で検挙率は上がりっぱなし!
しかし突然、岩竜の様子がおかしくなって……⁉︎

触手たち(ポチとナイト)にはそれぞれ人格?がありました。
暴走する触手の人格……と思わせて、実は‼︎

これでいいのか?(笑)と思わせるラストですが、
思っていたほどのチープさもB級感もなく(申し訳ありません)
主人公2人の可愛さが際立った作品だったと思います(触手も)


0

触手はいいのに、ほかの要素が…

神崎先生の作品は今作品で初めて手に取りました。
以前に某触手をテーマにしたBLコミックを読んだもので、今回もそれ目当てで遅ればせながら購入しました。


エロ度にもありますが、まあ『エロエロ』ですね!
私は物語性よりも絵のタッチとえちシーンでお気に入りか否かが別れるのですが、この作品は例外的でした。
あまりにも似たような場面で多用されるえちシーンに少し冷めてしまったような…。。
会社でそんなに激しくヤっちゃって大丈夫ですか…??と思いましたが。。

あと、えちシーンの時の擬音が多くて、コマがごちゃごちゃして見えるし、数回前のレビューの方も書かれていますが、ち○こがまっっったく描かれません。
スカートの上からで形しか窺えなかったり、セリフで隠れていたりとかですね。
人により作品に何を求めているのかは異なるとは思いますが、もう少し描いてもいいのでは??

こんだけ書いた上にほんとに申し訳ないのですが、あと1つだけ。
受けの水鏡さんの人格、変わりすぎなような?
初めはツンデレなのかな?と思えば、結構直ぐに攻めのことを「可愛い♡」と言ってみたり…。。
個人的には攻めの岩竜は茶髪(コミックのなかでは白黒なので白になりますけども)が良かったな、と。
もっと受けと攻めの違いが明確に欲しかったです。


これだけ批評じみたことを書きましたが、意見はそれぞれ異なるので参考までによろしくお願いします。
触手フェチの方なら、見方は違うかもしれません。
それでも絵は可愛かったので、『萌え×1』に留めさせていただきました。

1

妄想プレイがてんこ盛り♡

触手は人格を持たない機械的なエロスが魅力で好きなのですが、今作は攻めの髪に生えててしかも人格をもっているという設定でした。
従来の触手を期待していたので最初は戸惑いましたが、愛のある触手プレイもけっこうアリでした♡
しかもファンタジー世界ではなくリーマンと触手…新鮮です。

後半は驚くことに多重人格プレイまであって、好きなもの詰め込まれたお得感が凄い。

こんなに好きなものが詰まってるので、良い作品ではあるのですが、そこまで萌えられませんでした。
他の方が言っている通り、局部への絡みつきやあられもないポーズがなかったのが原因かなぁ。エロ描写多いのに不完全燃焼でした。

受けが流されやすすぎて、個人的には萌えられなかったのも残念。
もっと快楽に抵抗して欲しかったな…
最終的には三股ってことになるのか?
触手人格からの快楽は拒んで、攻め以外からの愛撫は感じないぞ!くらい思って欲しかったです…

余談ですが、後輩の日比谷ちゃんが好みで、女の子なのが悔しかったです…!
あの顔の男の子のエロが見たい。

同時収録作品のBL演劇部は夢が広がりました。
妄想を3次元で実現してくれる…そんな部活あったらBLよりファンタジーな気がしますが、頭空っぽにして楽しめました。
短いしオマケ的な扱いだけど面白かったです。

1

触手好きな方なら楽しめる

タイトルそのまんまなのですが、触手を持った刑事のお話です。
こういう体質になったのは理由がありますが、そんな設定は全く関係なくひたすらえろだけの作品でした。
触手好きの方が読むには貴重な作品だと思います。

触手刑事のお相手の先輩(受け)が主人公ですが、普段ツンデレ先輩なのに触手に襲われている時の顔がトロトロなのが好みで楽しめました。
一話目で少し意識したと思ったら二話目ですでにくっついてる…とストーリーにはツッコミどころもありますが、とにかくストーリーには期待せずに触手と戯れているだけなかんじです。
中身は中学生の考えた同人誌のよう・・・。

この触手には人格(?)があり時々入れ替わります。本来の持ち主はワンコ系ですが、人格が変わるのでそれなりにタイプの違った攻めを楽しめるかも。
しかし、えろいだけ、と言いましたがストーリーがえろ重視なだけで、実際飛びぬけてえろいかというとそれも疑問です。

というのも、局部がなんだかわからかいぐちゃっとしたごまかされ方をしていて、これが大変苦手でした。^^;
触手だか局部なんだか粘膜なんだかわかんないというか、ごまかし方が下手というが、何してるか全然わからんし、はっきり描くか描きたくないなら描かないかもう少しえろシーンの描き方を変えてもらったら見やすくなると思います。
なんかぐちゃっとしたペンタッチでごまかしているのがちょっと古い感じというか、これにコマ数取られててもったいない感じしました。
触手好きの人にはいいかもしれませんが、完成におススメとは言い難い感じです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP