やっぱりお前の泣き顔が一番、クるな

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表題作 お前の前で泣くもんか

白井 → 古川慎

森田 → 河西健吾

あらすじ

憧れのブライダルコーディネーターになった森田は、キラキラと輝く仕事を想像していたものの、仕事がうまくいかず理想と現実のギャップに苦しんでいた。
そんな時に姉妹店からスゴ腕のスパルタ広報マン、白井がやってくる。
森田の泣き顔を見た白井は……。

「いいじゃん、その顔。その、何をされるか分かってる顔」

――俺は今見てほしいって思ってしまっている。
ムカムカする、チクチクする、これは一体……――

「俺以外の前では泣くなよ」

作品情報

作品名
お前の前で泣くもんか
著者
晴川シンタ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Brilliant Prin
シリーズ
お前の前で泣くもんか
発売日
JANコード
4539690032580
3.1

(10)

(1)

萌々

(1)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
29
評価数
10
平均
3.1 / 5
神率
10%

レビュー投稿数2

キャスト買いとしてはあり!

原作未読。
キャスト買い。


以下ネタバレ…はしてないと思います。



古川さん→艶っぽい低音。
河西さん→声をはるとちょっと耳にくる中音。


古川さん演じる白井は泣き顔フェチのドS設定ですが意地悪と言うよりは
有能でクールな感じ。

河西さん演じる森田は泣き顔が可愛いというビジュアル面をどう表現するかにかかってますが
プルプルして分かりやすく泣いていたかな。

猫目は何の捻りもない分かりやすいクズキャラ。


まずCDとしての出来は悪くないです。
SEや環境音、BGMの使い方も不自然な感じはありません。

場面の演技はとても良いですがどうもテンポがよくありません。
残念ながら作品としては途中で飽きちゃいますね。
これは原作のせいでしょうね。

エロは少なめですがちょこちょこキスしてます。
古川さん独特の熱い息をゆっくりと吐くようななまめかしいキス音が楽しめます。

Hシーンは最後に1回。
こちらもゆっくりとキスしながら攻めています。
いじめたくなるとは言ってますがそこまでいじめてはいません。
森田は泣いていますが、攻め方としては優しいんじゃないですかね?

ストーリー重視の方にはお勧めしませんがキャストの演技は十分楽しめます!

2

古川さんの低音Sキャラが良い

原作未読です。
ストーリーとしては軽く楽しめる感じで入り込みやすいです。

攻めの古川さんは、Sキャラがよく合っていて、耳に響く低音に所々悶えながら聞いてました。
古川さんの低音好きとしてはその部分に関しては最高でした。言葉攻めも萌える。

ですが、受けの河西さんが個人的に受け付けられず残念。
泣き虫でおどおどしたキャラというのがあまり好みじゃないからかもしれませんが、可愛いと思う部分が全く感じられず。
時々キンキン響く声が聞いていてたまにいらいらしました。
河西さんのBLはいくつか聴きましたが、どれも同じように聞こえてしまいます。
喘ぎも色気が皆無なので、低音で吐息交じりに攻める古川さんの方が断然色っぽく感じました。
辛口ですみません…あくまで個人的な意見です。

古川さんの耳に響く低音ボイスが聴きたい方は聴いて損はないと思います。

1

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