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てんてん
寡黙な男の過去について
本品は『寡黙な野獣のメインディッシュ』の
アマゾン限定特典ペーパーです。
本編後、出来上がってからの
2人のお床事情についてのお話です。
いつも強気な哉都を
魅力的だと思っている東郷ですが
ベットの中で
泣きそうなのをギリギリで堪えて
縋りついてくる姿は格別で
凄んで睨みつけているつもりの
哉都の紅潮した頬とうるんだ瞳は
東郷を煽るものでしかありません。
そのため、
東郷はついついエスカレートして
手加減を忘れて泣かせて甘えてくる
哉都を堪能するのですが
平静を取り戻した哉都には
怒られてしまうため
ほぼ毎回、甘いピロートークには
ほど遠い雰囲気になってしまいます。
ベットに伏せた東郷が自省していると
哉都が背中や腰、うなじの辺りを
撫で回し始めて?!
B5サイズペーパー片面で
野獣化した準之介に
哉都が反撃しようとする話です。
怒っていた哉都の手によって
東郷は危うい感覚が呼び起されて
ゆるく眉を顰めます。
哉都?なにやってんだ?
んー…
野獣モードの切り替えスイッチ、
どっかにあるんじゃないかなー
ってマジに疑ってんだけど
哉都が冗談を言っているのか
と思った東郷でしたが
肩のあ足りを触る哉都は真顔です。
東郷は何気なく
自分では見たことがないし
誰かに指摘されたこともないと
返しますが
それが更に哉都に
東郷の過去を連想させてしまい
哉都をムッとさせてしまいます。
東郷は
自分から欲しいと思ったのは
哉都だけだと哉都の唇を封じます。
哉都には
ズルいと言われてしまいますが
統合的には
自身でも怖いくらいの独占欲を見せたら
哉都を怯えさせたくないという
経験豊富な東郷の本気が
チラ見したオチが楽しかったです♪
意地っ張りだけど素直な哉都は
東郷にはまぶしい存在なのでしょうね。
タイトルからは
コメディぽいお話かと思いましたが
東郷視点だからかシリアス系なオチで
これはコレでありでしょうけど
タイトルイメージとは違ったかな (>_<)
※他特典(レビュー済)
フェア店舗特典は
哉都視点の後日談になります。
