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表題作 理解できない彼との事

佐藤駒ケ丈 → 増田俊樹

葛本司郎 → 白井悠介

伴彬光 → 伊東健人

佐藤高央/CEO → 成田剣

あらすじ

常識ハズレのB系男子×超普通のサラリーマンの異文化ラブコメがドラマCD化! ダボついた服にゴテゴテのアクセサリーを身にまとった新人社員・佐藤駒ヶ丈の指導を担当することになった葛本司郎。 非常識の塊のようなコマに振り回される日々。けれど、なめた態度の割に素直に自分のいう事を聞くコマには実は秘めた想いがあって……。 「鈍いっすねェ。俺、センパイが好きなんすよ」 理解できないところから攻めてくる。理解できないのに反応してる。ちょっぴりヘンタイなプレイも入った異色のラブコメをドラマCD化!

作品情報

作品名
理解できない彼との事
著者
碗島子 
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
音楽
CHRIS
脚本
狐山真夜子
原画・イラスト
碗島子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Ginger Records
収録時間
76 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4571453600384
3.8

(28)

(12)

萌々

(7)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
4
得点
103
評価数
28
平均
3.8 / 5
神率
42.9%

レビュー投稿数4

どうあがいても、笑う

原作でも散々笑い倒したけれど、やはりCDでも笑ってしまいました。
どうあがいても、コマが強烈すぎて腹筋の崩壊は免れませんでした(笑)

初っ端からのガムをくっちゃくちゃに(音きったねえ…)
あのだるだるしいコマの「うっす」に(うっす何回言うんだ…)
ああ…コマだ、コマがいる!としっくりきてしまいました(笑)

クズ先輩はあの通り、真面目キャラで基本ツッコミ役だし、
それほど笑うところはないだろうと思っていたけれど、
「シ~イ~オ~(CEO)!!」の激しさに毎度笑ってしまいました。
ツッコミ方が秀逸すぎるんですよ~(笑)

そして、文治を演じられた石谷さん、ラップお疲れさまでした!
ある意味、どう演じられるのか一番気になっていたシーンでした(笑)

私は原作→CDの順番だったのですが、
この作品の場合はそれが正解だと思います。

でないと、せっかくのコマのヤバさが半減しちゃうと思うんです。
コマのB系男子ファッションから始まり、過激なガムの吐き出し方に、
仕事書類に書きなぐるコマのグラフィティ署名、神出鬼没に現れて
室内を颯爽とスケボーで駆け抜けるCEO、そんな奇抜な描写の一つ一つを
より脳内で面白く思い描くにはやっぱり音源だけでは難しいと思うので、
原作に目を通してからの方がよさそうだなと思いました。

コマもかなりハマっていたとは思うのですが
個人的にはCEOの成田さんがもうぴったりでした。
成田さんの受けはちょっと想像もつかなかったのですが、
聞いてみると〝壮年男性の受け〟を演じられていて、
大人の男の色気を醸し出しつつ、乱れすぎず…すごくよかったです///

1

理解できない

まっす~もしらいむも声ぴったりで良き。
あのだるそうな喋り方ツボでした//

チャラついてて生意気で態度でかいのに
クズ先輩(笑)の言うことはちゃんと聞くし、
一途でヤキモチ妬きで独占欲丸出しで、
性癖こじらせちゃってるド変態。
そんなコマがもう愛しい。愛しい!
すけべしてる時のドSっぷりも好き。
でもクズ先輩が具合悪いときは
寝かせてあげて~~って思った(笑)

クズ先輩は真面目でしっかりしてるけど、
絆されやすくて、なんかS心をくすぐる(笑)
すぐコマのペースに流されちゃって、
あれやこれやと弄られて虐められて
めでたくドMが開花(^ω^)hshs

めでたく結ばれた2人だけど、
コマと付き合ってくのは大変そう色んな意味でw
きっと彼のことを理解するには
まだまだ時間がかかることでしょう。
頑張ってくださいクズ先輩(^ω^)


0

攻めが異色の変態ラブコメ

原作未読。
B系男子と至って普通のサラリーマンの表情、そして距離感のジャケット絵がついつい気になって聴きました。

冒頭からB系イマドキ男子のコマ(増田さん)と指導係のクズ先輩(白井さん)のやりとりが面白く、つかみはバッチリ!
コマのキャラクターとしてのインパクト、ふたりの関係性がよくわかります。

コマは外見もチャラく、仕事ぶりもクズ先輩が言うところのしつけレベルから始まりますが、先輩の言うことは素直に聞き入れるので先輩のことを慕っている様子がわかります。
終始ローテンションなトーンもこういう人渋谷にいそう!と思いました。

今まで出会ったことのない人種に戸惑いながらも徐々にほだされていくクズ先輩、白井さんにピッタリでした。コマやCEO(成田さん)による翻弄されっぷりが最高です。

ラブシーンはコマの性癖がすごい…!!
プレイ内容がはじめてお目にかかるものだったので、とても新鮮でした。変態。
低めなトーンの中にも欲望と快感が見え隠れする増田さんの攻め声、雄みがあってすごくよかったです。

コマのお友達・文治(石谷さん)のラップも聴きどころです。

もうひとつの話はCEOのアダルト受け。
話の長さは短めです。
お相手の伊東さんははじめて聴きましたが、今後も楽しみです。
成田さんは品がありつつもしっかり受けの要素も出すのでやはりすごいと思いました。
感じている様子がすばらしいです。

原作がマンガだからでしょうか、少々わかりにくい部分もあったのが少し残念です。
ローテンションでちょっぴり変態な攻めの異色ラブコメ、面白かったです。

0

理解は…できませんでした…

原作未読です。
冒頭からガムくちゃくちゃって無理……と思いましたし
だっるい喋り方が聴いててしんどい……。
どんな環境で育ったのか気になる??そうかな???
私なら逆に関わりたくなくて余計話したくないけどなぁ…と思う程
今まで聴いたことのない増田さんに戸惑いまくりでしたww

白井さんの葛本さんが気の毒な先輩だなーと思ったら
やっぱり気の毒だ…。
風邪引いてる好きな人に「パンツの上からでいいから」ってフェ○促すなんて
いくら勃ってもしないのでは…。
自分が出しちゃったおパンツ穿かせるとかよく分からないなぁ…。
そういう性癖ですかそうですかー…。
弱ってるのに指ツッコんだりして
先輩がイケたにしてもなかなか萌えづらかったです、すみません。

絆されっていうか流されっていうか。
理解できないタイプでも好きになれちゃうのね。
顔がいいから、自分のいう事はきくから??
う─────ん……。

テリトリーに連れて来ておいて友達に絡まれたからって嫉妬して
ラブホ連れ込んで「しゃぶれよ」もわからない…。
間接キスだけでもあんな独占欲とか下剤とか、
駒の大好きの表現なんだろうと思いつつ、やっぱり分からない…。
先輩が自分のこと話してるのに「もういいすか」。
結局自分の欲望優先じゃん駒よ…。
うわぁあああゴム越しに精○&お○っこ強烈過ぎて引くわー…。

あ、ラップはつい笑っちゃいましたww

番外編『キュートでエロティックなおっさんとの事』
無茶なおっさん役の成剣さん、ハマってましたが
去年拝聴した某理事長役良かったなぁ…。
伴くん役の伊東さん、甲斐甲斐しいお世話してくれちゃって!
31歳より若めのお声のような気がしましたが
スケボー店の店長には会ってるかも。
「下心?」に私までどきぃっ!としてしまいましたが
伴くんはゲイなのね。
そうじゃないと急展開にならないか…。
言葉とか、もう少し優しく抱いてくれても良くないかな。
でも煽る高央さんが悪いネ!

うっかり「賄食いてぇ」に「賄は無いんだ」の返し
また笑ってしまいました。
そして余裕な高央さんの
「腕が治ったら恥ずかしい顔をするのはどっちだろうね?」がイイ!!!

このままでは“しゅみじゃない”になってしまう…と思いながらでしたが
ぶっこんでくる笑いは楽しかったですし
成剣さんの受け(控え目喘ぎ)を聴けて良かったので“中立”で☆

ちなみにスペシャルミニドラマのあたりでは耳が慣れて来たのか
若干駒に愛嬌すら感じてしまったのが不思議ですww
でも試着室でいちゃつくのは危険!
指輪じゃなく特注の尿道プラグって、
多分シモオチだろうと思ったので我ながら学習してたww
恥かしがるところが違う先輩に吹きましたが
文治が服屋の店長さん……そして意外とkindness…。

フリトの増田さんと白井さん、気の置けない仲が可愛い。
でも白井さんが喋ってる脇でぶつぶつ言うのはヤメテww
「楽しかったっす」駒をひきずる増田さん、
なんだかんだで真面目に取り組んで下さって
素直にお疲れ様という気持ちになれました。

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