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  • いつかの恋と夏の果て 特典ドラマCD付

いつかの恋と夏の果て 特典ドラマCD付

itsuka no koi to natsu no hate

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表題作 いつかの恋と夏の果て

小野寺修 → 新垣樽助

深原一夏 → 古川慎

あらすじ

ずっと隣にいたいから、この想いは隠し通すと決めた…
<あまあまエッチを収録した特典ドラマCD付>

学生の頃から気の置けない友人として付き合ってきた2人。
だが、一夏は修に対し『友情』では片付けられない感情を抱いていた。
そんなある日、一夏に男のセフレがいると知った修は、無神経な言葉で追い詰めてしまい…?

<コミックス収録の番外編エピソードに2人のあまあまエッチを加えて音声化した特典ドラマCD付>

作品情報

作品名
いつかの恋と夏の果て 特典ドラマCD付
著者
篠崎マイ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
発売日
JANコード
458016673241
4.5

(49)

(36)

萌々

(7)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
224
評価数
49
平均
4.5 / 5
神率
73.5%

レビュー投稿数5

perfectBLCD!感動の原作をそのまま美しく…水音もBGMも最高

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11月29日発売『いつかの恋と夏の果て』
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フィフスアベニュー通販さまから3日も早くに
届きました。本編は勿論、番外編CDもたっぷりで
全てに癒され全てに愛を感じました!

本編CDは[深原一夏]受/[小野寺修](攻)の
一つの恋が成熟するまでの、切ないけど温かな
恋模様を…。番外編CDは10年越しの恋が実り
寒い冬のある日の日常。全てが素晴らしかった!

BLCDが大好きで多く聴いてきましたが、
声優さまが彼らにあてる声に違和感など
全くなく!ずっと聴いていたいCDの1つです!

古川慎さん新垣樽助さん…たまらない///
御二方のCD大好きなので安心していましたが
何より原作であるコミックスが素晴らしいので…
ドラマCD決定が本当に嬉しかったです。

息遣い、キスの音、口を塞ぎ喋る声優さまの技、
効果音、BGM、本当に全て良きでした///-///♡
特にキスのタイミング、噛み合わせ…って聴く側
特にしっかり聴いていらっしゃいますよね。
本当にイイんですよ!!!上手く伝えられない
けど、本当にキスが…せっXが美しくえろい。
聴いてて心地いい!

私の中で理想だったBLコミックスとCDに
出会えました。篠崎マイ先生、全ての声優さま、
制作に携わってくださった方々に感謝です。

本編聴いているときは時間あっという間に感じて
おりましたが、実際長く収録いただけてるので
時間の関係、本編は1日目1回のみ。特装版は1日で8回
気づけば聴いていました。『本編聴けたよ!…』と
なっていたり(笑)感動し過ぎて怖いのは久しぶり。

修が10年の間に一夏の想いに気づいてあげられ
なかったことに対して…また、これから一夏を
離さず愛していくと心の中で固く誓った言葉を
聴けて何度と繰り返してもこの場面感動します。

何年、何十年先も
2人が温め合えていますように…

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10

《ネタバレ有》夏にぴったり!

試聴が良さげで、かつキャストさんも好きな方々だったので購入。期待以上に良い作品でした。すっかり気に入り、以来ずっとリピートしてます。

原作で特徴的だった「間」の表現や夏の空気感・季節感が、音で忠実に再現されているなと感じました。またメインキャストのお二人も、長年片想いを続けてきた一夏の健気さ・苦しさや、「理想」の「普通」に固執していた修の心情の変化など、それぞれの登場人物で印象的だった面をとても丁寧に演じられていたと思います。

個人的には、一夏役の古川さんのお芝居が心に残りました。(もともと寡黙なキャラクターなので喋るとそれだけで記憶に残りやすい、というのもありますが。)一夏の繊細な雰囲気にぴったりでした。特に「お前がそれを言うのかよ!」と、ドラマCD化にあたって追加された「修、修……好きだ……」の台詞は凄く良い演技だったと思います。上手だなぁと純粋に感動しました。

濡れ場は良い意味で演技っぽくない生々しさがあった気がします。SEはほどほどで内容も長時間濃厚に…という訳では無いけれど、ドラマの中に組み込まれた一場面として丁度良かったなと。自分の好みとしてはストライクゾーンど真ん中でした! 一夏も修もとにかく可愛かった!

フリートークでは収録の感想として、作品や役に対するお二人のコメントが聞けたのが嬉しかったです。原作をよく読み込んでくださってるんだなぁ〜と好感を持ちました。

1

初恋って実るのね…。

原作未読。
キャスト買い。

ケースを開けたら鮮やかなブルーが目に飛び込んできました。
夏の日空のようです。


以下ネタバレ注意です。



樽助さん→柔らかい中音。
古川さん→硬くてカサついた中音。

第1話
あの熱い夏の日の告白。
『修…俺は…』

女に振られて愚痴る俺にいつも欲しい言葉をくれる一夏。
10年来の親友。一夏との時間は居心地がいい。

第2話
一夏に男のセフレが?お前なら普通に女の子と付き合えるだろ?
『お前がそれを言うのか?他の誰でもないお前が』

第3話
俺は中途半端に手を伸ばして余計に一夏を傷つけてしまった。
『お前とはもう会わない。これで最後だ』

第4話
無くしてから気づく。俺は一夏が…。
『今度は俺が待つ。10年でも20年でも』

第5話
一夏のモノローグ。
高校時代の回想。溢れてしまう修への気持ち。
『俺もお前が好きだ。だから抱いてくれ』
本編でのHシーンはここだけですが最初から最後までじっくり聴かせてくれます。

BGMや環境音、SE等が上手に作品を盛り立てていて
どこで何をしているかとか、原作未読でもよく分かりました。

樽助さんは人たらしの役がよく似合いますね。
柔らかくて穏やかで、デリカシーがないのに何故か憎めない感じ。
一夏が好きだと気づいてからのデレが半端ないw

古川さん、序盤はセリフが少ないのに一夏の10年分の想いを見事に表現してます。
喉に詰まって言葉にならない音や溜息にも感情が込められているようです。

私の中で大どんでん返しだったのは一夏が実はバックバージンだったことw
初めて後ろに受け入れた時の悲鳴にも似た喘ぎ声はグっときました。
最後の『しゅう…修…好きだぁ』で初恋実って良かったね~ってなりました。

番外編
冬。
着ぶくれてモコモコの一夏チョー可愛い!→これからは俺があっためてやる→からの…w

本編のHシーンも1回ながらしっかりと表現していたので物足りなさはなかったですが
せっかくなのでこの甘々Hも聴いてみて下さい。

FT
正直支離滅裂で二人とも何を言ってるかよく分からなかったのですが
お二人が楽しそうなので何よりですw
出演作の多いお二人はFTで話すネタも尽きてくるようで、色々大変そうですw

8

テンプレが様式美に昇華していると思う

中音×中音で耳にやさしい。
新垣さんは得意のざっくばらん系。
古川さんは少し細い声で控えめ。

友達のことが好きなんだよね。
それを抑えた演技が一途でイイよ~。
高校から10年越しの片想い。
男同士の理想の友情だからこそ切ない。

ゲイだと知り、見当違いな説教をしてくる相手に
「お前がそれを言うのかよ」と声を荒げる古川さんが上手い。
ここからの展開がきれい。
さらっと言われる「お前は俺を抱けるのか」
グッとくるね…。
「抱ける」またも見当違いなことを言い募ってきた相手に
「バカにするのも大概にしろ」と殴るのもイイ。

「もう会わない」と告げる、強さもイイ。
BLの受けに凛とした強さを求める人はハマると思う。

教科書的な展開、ピアノ曲のBGM、しっとりきれいで切ない話なので、
作風が古いと感じる人もいるかもしれないが、
テンプレを丁寧に、演技力のあるキャストで聴ける至福。
様式美に昇華していると思う。

「嫌いだ、お前なんか」「でも、俺は好きだ」の甘さと信頼感よ…。
そしてウルトラハッピーな絡みへ。とは行かず、仕切り直すのもイイ。

二人の視点が交互に語られ、現在と過去回想が交互に入る構成。
1枚にテンポ良くまとめて、物語に厚みを持たせることに成功している。

関係を持つことを躊躇するのがゲイの受けなのもイイ。
でも最後は甘い雰囲気のまま、なし崩し的に。
ここは新垣さんが上手かった。ニュアンスの演技。
「そうか。わかった」思わず笑ってしまったほど、微笑ましいシーン。

「声かわいい~」わかる。
好きな人と初めてする+実は処女だった=初々しい古川さんは久しぶりに聴いた気がするw
ここの絡みはそんなに色っぽくはない。

特典ミニドラマは番外編後日談。甘エロはこちらで補完。
とはいえ、原作未読だが、おそらく古川さんがキャラに合わせた演技
(だから作品としてはこれが正解なのでしょうけれども)
なので、いつものような喘ぎを期待すると、それは違う。
個人的には今一つ萌えない。

特典トーク。
「慎くん」と呼んでいるのか。
うーん。古川さんがうるさい。
新垣さんが柳のような人なので事故にはなっていないが。

5

…物足りない

原作未読で聞きました。

ほとんどキャストの新垣さん、古川さんの
お二人の声しかありません。
BGM もなく、声が直接耳元で囁いているようでした。

物語も、二人の視点で進んでいき、他者の声はほとんどない感じ。

一言で言えば、ナチュラル。美しい。

昔、好きだった同級生と両思いになれたという話を
時間軸が、サラリーマンをしている今と、
昔の学生時代の時と、交互に表されていて、とても
美しく聞けます。

ピュアな二人の物語。

…ただ、物足りなさがあるかな。


2

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