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表題作恋する瞳はスキャンダル

道前寺司 柊学院生徒会長
深森春香 東雲学園生徒会長

あらすじ

東雲学園生徒会長の深森春香はライバル校柊学院の生徒会長道前寺司と、不本意ながら婚約中だ。日々、司の強い独占欲に悩まされる春香だが、ある日、司から道前寺家に滞在中の客を紹介される。客は欧州の小国からきたアンという名の少女で、なんと春香にうりふたつだった。以前から面識があるという仲むつまじい2人に春香は気が気でない。しかもどうやら春香の誕生日を忘れているらしい司に、春香は切なさをつのらせる。そんな中、アンの側近から司とアンが相思相愛と聞かされ…?

作品情報

作品名
恋する瞳はスキャンダル
著者
月上ひなこ 
イラスト
こうじま奈月 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
シリーズ
あいつとスキャンダル
発売日
ISBN
9784829653005
2.3

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
6
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

シリーズは順番に読まない方が楽しめる?私だけ?かも・・・

ヨーロッパの小国から来たアンという少女とアンの側近が鍵を握る。

俺様・司も今回も春香を振り回している

春香の誕生日プレゼントv[gが最高でした。

0

スキャンダルシリーズ五冊目

んー、苦手展開でした。
ひたすら受けの逆ハーレム状態だった前作までとは違い、ライバルが出現します。
アン王女という、ローマの休日を彷彿とさせるような、受けとそっくりな顔をした女の子。
攻めの司が、彼女の世話役をすることになり、主人公はヤキモキと疑心暗鬼になる。
攻めの愛を疑い、自分は身代わりに過ぎなかったんだと落ち込む。

この展開、かなり苦手なんですよね。
あんなにラブラブビーム送ってくれてる攻めをなんで疑うのかがさっぱり分からない。
しかも先が読めすぎる――疑心暗鬼に過ぎなかった、めでたしめでたし、という。
まだ前作までの、ひたすら逆ハーレムな、ワンパターンなお話のほうがいいなァと思ってしまった私です。

ちなみに今回の女装はメイド服でしたw

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