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表題作僕のセクシャル・エージェント

三原 先生
蘭丸 中学生

あらすじ

「先生、僕を立派な男にしてくださいっ」大好きな先輩の恋人になるために、男子校・聖北斗学園中等部に編入した蘭丸。けれど先輩にはすでに恋人がいたのだ! 蘭丸は、略奪愛を目指して担任の三原先生に攻め方のレクチャーをしてもらうが、なんだか先生に迫られているみたいに感じちゃってドキドキがおさまらない――。

作品情報

作品名
僕のセクシャル・エージェント
著者
日向唯稀 
イラスト
桃季さえ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829653234
2

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萌々

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中立

(2)

趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

明るくておバカな学園ラブコメ

面白く読んだし、迷ったんですが中立で。
ボーダーにある作品は、そのときのバイオリズムで評価が決まりますね。
いま微妙にバイオリズムが下降ぎみです。

『バイオレンス・キッス』と『バイオレンス・タッチ』のスピンオフ作品です。
主役は変わるし、ストーリー的な繋がりは薄いので、前作を読んでなくても全然大丈夫です。

明るくておバカでエッチな学園ものです。
先輩に惚れた主人公が、その先輩を振り向かせるための恋のレッスンを、先生にお願いする、という。
登場人物は総ホモ化、「BLはファンタジー」ということを如実に思わされる作りとなっていて、そういう話が苦手でも、割りきって読めるなら面白いです。

ただやっぱ、文体が苦手でした。
割りきって楽しみきれなかったのは、そこが一番の理由でした。
濡れ場でも「会話と会話のあいだに、ひと続きとなってるモノローグを挟む」という文体で。
濡れ場だけは普通に書いてほしかったなァ…。

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大好きな先輩に近づきたくて、編入試験受けたのに!

中学卒業まで3ヶ月。そんな時期に編入試験を受けた。大好きな先輩のいる学校に近づきたくて、という不純な理由だが、受かってしまえば・・・

しかし、先輩にはいつの間にか大切にする存在の人がいた。
負けん気の強さとケンカぱやさがあだとなる。

担任の三原先生が相談にのってくれるが、蘭丸は先生にひかれてしまう。

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