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表題作年下の彼は策略家

柊一郎 完璧な外見を持つ高2生
太陽 明るく元気な高3生

あらすじ

完璧な外面&用意周到な性格の柊一郎を幼なじみにしてしまった太陽は、なぜか三日に一回は身長を測られている。柊一郎の深遠なる策略(?)でもって、身長が170センチになったら一緒になる約束をしていたのだ。そんな約束なんて忘れていた太陽だけど、170センチ越えの日はやってきて、犯られてしまう運命に!?

作品情報

作品名
年下の彼は策略家
著者
若月京子 
イラスト
明神翼 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829653487
3

(2)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

なんか…中途半端な感じ

幼馴染みものです。
すべてが中途半端な感じがしました。
恋愛も家族ネタも中途半端、コミカルに仕上げたいのか切なく仕上げたいのか、そのあたりも中途半端な感じ。

子供時代、「オトナになったら一緒になろう」「どうなったらオトナ?」「身長が170センチになったら」みたいな会話を交わしあった二人。
攻めはこの会話を記憶してますが、受けは記憶していない。
で、受けがめでたく170センチを超えたときに、ヤラレてしまう。

長い長い片思いの末にやっと想いをとげた攻め。大好きなパターンなんですが、あっさりしすぎて全然萌えなかった。
受けのほうも、たいして悩みもせずにセックスして「まあいいか」みたいになってるし。


後半は、家族ネタになります。
これがまたグダグダで…。

同じプロットでも、もう少し練って工夫したら、名作になったかもしれないなァとは思いますが、ヤッツケ感の漂う文章とストーリーに、正直萎えました。

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