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表題作楽園は甘くささやく

穂波冬杜
翻訳家, 28才
穂波貴史
睡眠障害を持つ少年,18才

あらすじ

母が亡くなり身内がいなくなった貴史は、遠縁の穂波家に引き取られる。
そこには長男の冬杜を筆頭に、個性豊かな兄弟四人が暮らしていた。
人付き合いが苦手な貴史は、『仮の家族』である彼らに対して頑なな態度をくずさなかった。
そんな時、貴史が一番反発心を抱いていた冬杜から「大人になれ」と言われ、からかうように抱きしめられる。
言葉とは裏腹な冬杜の穏やかな瞳と体温に包まれ、貴史は不思議な懐かしさを覚える。
その後、徐々に心を開いていく貴史だったが、ある日突然、次男の春臣に告白されて…。
甘く切ないセンシティブ・ラブ。

作品情報

作品名
楽園は甘くささやく
著者
神奈木智 
イラスト
高峰顕 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルス
発売日
ISBN
9784883029518

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