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表題作恋のミキシング

城ヶ崎透水
藤之宮智幸

あらすじ

好きでもないのに試すんですか?書道家・高杉宝翔(たかすぎほうしょう)に片思い中だった藤之宮智幸(ふじのみやともゆき)は、ある日、高杉本人から、好きなのは藍沢学斗(あいざわがくと)だと打ち明けられた。ショックを受けた藤之宮が、泣きながら街を歩いていたとき、高杉の親友である城ヶ崎透水(じょうがさきとうすい)と偶然に出くわしてしまう。事情を察した透水は、藤之宮を慰めるために部屋に誘った。妻もいて男になどまったく興味のなかった透水だが、なぜか藤之宮にだけは……。

作品情報

作品名
恋のミキシング
著者
伊郷ルウ 
イラスト
麻々原絵里依 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062557283
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

藤之宮の恋

今回では、
主人公達の事をさんざん邪魔して来た
「藤之宮」の恋の話です。
恋のお相手は、宝翔の友達の
「城ヶ崎透水」。

前回まで
嫌みばかり言い続けてきた
藤之宮ですが、この巻では
ものすっごく可愛いです!!!

同一人物!?と言いたくなる位に。
でもこういうキャラの方が可愛くていっか、
と自己解決(笑)

もちろん、
学斗と宝翔の話も、
所々交えて、話は進んでいくので、
こっちのカップルが好きな方にも必見!

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あまあまです

今作は今までと違って、学斗一人の視点からではなく、登場人物4名のそれぞれの視点から書かれています(実は登場人物、4名しかいません(笑))。
前作からの主役二人はもう落ち着いた恋人同士という感じで、物語全体にも特に波乱もありません。
藤之宮が信じられないくらいしおらしくなってます(笑)。
藤之宮のためにけじめをつける城ヶ崎ですが、すごくアッサリと物語が進んで、ちょっと肩すかしぎみでした。
このシリーズ、これまでも軽い感じですが、こちらもかなり軽~い感じに仕上がってます。

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