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表題作恋のシーズニング

高杉宝翔
藍沢学斗

あらすじ

俺はあいつのことなんて好きじゃない!屋敷の料理人として雇われた学斗だが、高杉への気持ちに整理がつかないまま、探し求めていた青年が現れて――。料理人として腕に自信のある藍沢学斗は、まだ1人前とは言えないが、著名な書道家・高杉宝翔の家で、専属の料理人として住み込みで働いている。好きでもないのに高杉に抱かれてしまった学斗は、そのことで頭を悩ませていた。だか、学斗を本気で好きな高杉は、お構いなしに迫ってくる。そんなとき、学斗はばったりと顔を合わせた元の恋人に風俗店で働けと言われて……。

作品情報

作品名
恋のシーズニング
著者
伊郷ルウ 
イラスト
麻々原絵里依 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062556958
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

元恋人登場


「恋のテイスティング」続巻です。

今回では、
「ツン」だった学斗がようやく「ツンデレ」に。

…って、私そればっかりですいません;

今回では、2人が両想いになり、
そして、元恋人登場。の巻です。

それにしても、
元恋人がこりゃまたヒドイ。
私的には良い人を想像していたので、
ちょっと肩すかしをくらった様な感じです。
でも、2人が幸せならそれでいいか、と
思えちゃう位、前巻と比べ、甘いです。

これからも幸せな2人を願います。

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結構子供っぽい二人

前作はドラマCDだけ聞いて小説の方は未読で、今回初めてこのシリーズを読みました。
学斗視点で一人称で書かれてて読みやすかったです。
宝翔とのやり取りが、なんだかちょっと子供っぽくって、宝翔も一緒に子供っぽくなるところに笑いました(もしかしたら元々子供っぽいのか?)。
初めは宝翔の自己中心的で無神経なところが鼻についたんですが、だんだん学斗に対する気遣いや優しさも出てきて、印象が良くなりました。
前作から気になっていた、学斗の元恋人が登場するんですが、これがまた詐欺師並みの悪い男で呆気にとられました(笑)。

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