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表題作吸血鬼は眠れない

狼 吸血鬼
陸 高校生

あらすじ

満月の夜、陸はヴァンパイア研究部存続のため、吸血館と呼ばれる洋館に忍びこむ。そこでオリエンタルな風貌の男・狼に「待ってた。お前と会うためだけに生きてきた」と、押し倒されてしまった。狼は初対面の陸を恋人の生まれかわりと信じているようで…!? 永遠の命か、刹那の愛か…ロマンティックな恋のお相手は吸血鬼!?

作品情報

作品名
吸血鬼は眠れない
著者
日向唯稀 
イラスト
桃季さえ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829653616
2

(3)

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萌々

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(0)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
3
評価数
3
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

受けが好きになれなかった

タイトルの通り、吸血鬼ものです。
受けが私の好きなキャラじゃなかったです。
自分が飛び抜けて魅力的な容姿をしてることに超鈍感なキャラ。多少なら萌えるんだけど、やりすぎだと思いました。
あんだけ周りにチヤホヤされてるのに何故?と思う。
チヤホヤする周囲に対する傍若無人な態度も萎え。

簡単にいうと「美人な主人公が、周りみんなに好かれてチヤホヤされて、運命の王子様(吸血鬼)から口説きに口説かれて、最後に陥落」こういうストーリーです。
乙女のロマンであり、需要もあると思うんだけど、これ、私の趣味ではないんだよね。もうちょい受けの側も頑張って欲しいなぁと。

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子供っぽさも種類によりけり

タイトルどおり吸血鬼ものです。
また前世の記憶つながりで二人は恋人同士だったという・・・

主人公が子供っぽいというより子供です。
中学生の時に読めばおとぎ話を盛り込んだラブコメとして面白さを感じたかもしれませんが、ちょっとイマイチだったかな。

子供が大人の色気を持つ男に熱烈なアピールをされ戸惑い逃げに走る的な。
狼には前世の記憶から今まで幾度も転生した主人公と付き合っていた過去があり、当然現在の主人公には身に覚えがなく否定します。
いろいろ悩んだり、友人の恋心を知ったりと何かと忙しいのですが、諸所で納得いかない点があるので全くダメと言うほどでは無いけど中立が妥当です。


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