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表題作炎上メイト

斎藤敦士、冬眞に執着している幼馴染み
矢神冬眞、高校生、17

同時収録作品炎上メイト

及川龍也、二丁目で店を経営
矢神冬眞、高校生

その他の収録作品

  • #00

あらすじ

不良の矢神冬眞は優等生で幼馴染の斎藤敦士に執着されている。
しかし小さい頃から敦士に恋愛感情を抱いている冬眞は
自分たちの好きの違いに後ろめたさを感じ距離を置いていた。
ある日、チンピラに敦士との関係を疑われ、抱かせろと脅された冬眞は
敦士を守るため男の言いなりになるのだが――。

作品情報

作品名
炎上メイト
著者
小野アンビ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758077675
2.7

(34)

(10)

萌々

(2)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(15)

レビュー数
5
得点
75
評価数
34
平均
2.7 / 5
神率
29.4%

レビュー投稿数5

うーん・・・

幼馴染・執着攻が大好物なので読んでみましたが、なんだか痛々しいだけで恋なのか全く分からないし、きゅんきゅんできずに終わってしまいました......両思いなのにこんな終始微妙な感じになる!?なんで両思いなのに別の男に抱かれてよがってるの......ツラい。

受けの子の方がヤンチャやっててヤンキーで、攻めの子の方が賢い学校の優等生くんって感じの始まりです。初めは攻め受け逆かと思っていました。
しかし、話が進むにつれ、攻めが豹変していきます。もはや別人じゃないか?というくらいキャラがブレッブレな感じがします。二重人格とかはそれはそれで好きなのですが、この作品ではなんだか悪い意味でキャラが確立されていない感じがします。。
うーーん。。。

0

やたら「炎上」という言葉を入れてくる…(笑)

両片思いでの、無理矢理のHが好きな人には良いのではないのでしょうか。



好きだから、自分とは関わらせないために早く離れようとして突き放す冬眞(受)
冬眞に執着する敦士(攻)

きれいで、いつも一人な冬眞が、自分にだけ笑いかけることが嬉しかった敦士にとって、急に拒絶されるのは確かにショックかな…と思います。冬眞が遠ざけていた理由を知ってからの敦士の行動は、袖にされてた反動…?って感じです。



あと、NTR(リューヤ)みたいな感じになります。
理由は、進学校に通う敦士を守るために…みたいな。めっちゃがっつり関係もちます。ヤられながら電話とかもあります。
リューヤはそれなりに顔もよく描かれていて、冬眞のことをそれなりに好きそうなので、嫌悪感はひどくはなかったですが。


その後、一応、障害(リューヤ)がなくなって、うまくいきそうな流れにいけそうなのに、そっち(「戻るところなんてないんだよ」)にいっちゃうかーという感じでした。

まぁ…、ハッピーラブラブエンドは全体としてシリアス気味な本作の雰囲気ぶち壊しか…これがこの作品では一番きれいな終わり方かもな…とも思いました。


趣味ではなかったですが、ストーリー(展開・心情)は理解できるかなと思いました。
矛盾挙動などはなく、雰囲気も一貫しており、作品としてはアリかなぁと思いました。

1

すごい微妙感

評価がしゅみじゃない、ばかりなので逆に気になって読んだ初読み作家さんです
評価は中立と悩んだけれどやっぱり萌えなかったので私もしゅみじゃないです

幼なじみのすれ違いモノなんだけど、なんか1話で終わる話を無理矢理引き伸ばしたような微妙感
受け「攻めが好き。でも進学校に通ってるし男が好きな自分と関わらせたくない。でも好き」
攻め「なんで俺から離れていくの。ムカつく。俺だってお前のことが好きだよ。離れていくなら無理矢理するよ」
みたいなのを繰り返して終わり。て、結局なんなの。ってなる

攻めのキャラが情緒不安定すぎ。作者の方は描いている間なにか嫌なことでもあったのだろうか…ってくらいブレブレ。進学校でのストレスで情緒不安定とかの設定があればまだ理解できる。
もう一人の攻めも話を延ばすために当て馬の大人攻めが出てきたような感じで、なんなのこの人。
1番よくわからないのが受け。攻めを信じられないからフラフラしてるのかなぁ。
幼なじみの設定のわりには子供の頃のエピソードも薄くてもう少し具体的に読みたかったかも
物語の視点も受け攻めがコロコロ変わるので混乱する。
この方の他の話を読んだことがないのでわからないけれど、ゲス×ヤンキーは苦手なのかな。
個人的に物凄く気になったのは、エッチした直後に家族の誰かが来る、パターンが何度かあってバレたらどうしよう的なシーン。
臭いでカーチャンにはバレてるよ

3

うーん...

最初の数ページでは敦士は割と天然でいい子なのかな?という印象でしたが途中から人が変わったかのように別人になり驚きました(悪い意味で)

また、他の脇キャラもキャラがブレているのが気になりました。話の展開もわかりにくくて前作がかわいくて面白かったので期待して読んだだけに残念でした。
病んデレや執着攻めは好きですがこれは萌えませんでした。

2

そこに愛はあるのかい?(´・ω・`)

私の感受性の問題かもしれませんが、ただただ痛々しさしか感じられませんでした。
あと、攻めが気持ち悪い。めちゃくちゃ気持ち悪い。とにかく気持ち悪い。
痛い系も執着系も好きですが、それとはまた根本的に違う気がするんです。宇宙人みたいな、得体の知れなさが最初に来るんですよ・・・。
評価をどうしようか迷ったのですが、個人的には萌え所が無かったので「しゅみじゃない」にさせてもらいます。すみません・・・。

内容ですが、幼馴染み同士のヒリヒリ痛いすれ違いものです。
不良の冬眞に、真面目な優等生・敦士。やんちゃばかりしてる冬眞を決して見捨てる事無く、構い続ける敦士。しかし、敦士に対して恋愛感情を持っている冬眞は、自分の気持ちに後ろめたさを持っていてー・・・と言うものです。

う~ん・・・。とにかく痛いのです。受けはある意味とても純粋で、だからこそ自分の「気持ち」を汚いと、敦士を遠ざけようとしています。いい子なのです。そのいい子が、これでもかと酷い目に遭う・・・。敦士をかばって、犯されたりとかね。

そして、その敦士。彼には違和感なんて生易しいもんじゃなく、嫌悪感しか覚えません。最初は一途で芯の強いタイプに思えるのですが、冬眞の気持ちが分かった途端に豹変。冬眞にフェラさせ、顔射しとやりたい放題。しかもその時の態度がまた酷い。「何故そこまで・・・」てほど、冬眞を貶めて蔑む。
キャラが破綻してると申しますか、人格に統一性が無くて、混乱どころか気味の悪さしか感じられないのです。ヤンデレ執着系なのかもしれませんか、感情が爆発すると鬼畜系になると言うんでしょうか・・・。それならそれで、ちゃんと普段からそのへんを匂わせてくれればいいのですが、ホントにいきなり豹変するので、精神的に不安定な印象になっちゃうのです。

また、一番納得がいかなかったのが、愛が感じられない事。痛かろうが病んでいようが、異常に執着してようが、大前提としてベースに愛があるから萌えるのです。でも敦士には、執着とエゴしか感じられません。欲しいオモチャが手に入らなくて、癇癪をおこしてる子供にしか見えない・・・。

受けがひたすら痛々しいのも辛いなら、攻めのキャラクターには1ミリも共感出来ず。また、ラストにも救いが無い・・・。前作はとても好みだったので、余計残念です。

病んでる執着もので、強姦等の痛い系エロエロ作品に萌えられる方は大丈夫かもしれません。

7

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