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表題作商店街ものがたり

翔大
シェフ,帰国して実家の洋食屋を継ぐ
麻琴
八百屋の跡取り

あらすじ

パスタ職人として本場イタリアで修行中の翔大は、地元の商店街で洋食屋を営む父の入院をきっかけに帰国する。7年越しに再会した幼馴染の麻琴。大人になった麻琴の姿にドキマギする翔大だったが…。そして、商店街で働く他の男子たちにも異変が…!? 商店街で巻き起こる料理男子の純情ボーイズラブ。

商店街ものがたり(1) 35ページ
商店街ものがたり(2) 27ページ
商店街ものがたり(3) 27ページ
商店街ものがたり(4) 27ページ
商店街ものがたり(5) 27ページ
商店街ものがたり(6) 27ページ

作品情報

作品名
商店街ものがたり
著者
サンバ前川 
媒体
漫画(コミック)
出版社
スキマ
電子発売日
2.5

(8)

(1)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
1
得点
16
評価数
8
平均
2.5 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数1

好みが激しく分かれそう

表紙のほのぼのした雰囲気と、少し前に読んだサンバ前川さんの作品が面白かったので読んでみました。

なかなかパンチの効いた作品でした…。

攻めのことがずっと好きだった受け、とだけ聞くと純愛っぽく感じますが、この受け、すごすぎた…。
ぽわんとしたかわいらしい外見で、いかにも純朴そうなのに、商店街の同世代全員とセフレ。
攻め親子の会話から、もしかしたらおやじさんとも!?なんて思ってしまうような「みんなの嫁さん」状態です。
ハピエンですが、ビッチ苦手な方は回避した方がいいかも。
他の人とのシーンが初っ端から出てきますし、その後もいろんなひととしまくりです。
好きな相手をイタリアから日本に帰国させたにも関わらず、です。
その後も絶対断らないのが本当に嫌。
健気、頑張ってる、守りたい、と言いながら、みんなで共有するのも気持ち悪くて、複数はないものの、こんな商店街で食べ物を買うのは無理、と拒否反応がはんぱなかったです。
みんなとそういう関係にあるのが周知の事実なのに、「あいつは攻めのために頑張ってる。一途」みたいに思われてるのも無理でした。

表面が清廉潔白そうに見えるビッチって、けだるげ美人ビッチよりタチが悪いんだなあ…。

何というか、わたしは無理でした。
ビッチ耐性があって、みんなに可愛がられる小動物系ビッチが好きな方はハマるのかな。

6

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