私の知らない彼らのヒミツ 2

あ、その流れは継承されるんだ…

シリーズ前作が合わなかったものの、幼馴染みの学生同士なら大丈夫かも、と懲りずに聴いてみました。今度はちょっと離れた場所からの覗き見？設定なので、変なそわそわ感は薄れたかな。
でもH中に起きて邪魔するのと、最後に「私」が気付いてたってなる流れは前作同様ありまして、やっぱり聞き手に邪魔者の心理を植え付けてくるのね～と何とも言えない気持ちになりました。
受けは最近攻めに構ってもらえなくてむくれてて、「私」に恋愛相談をしていた晴人。声の感じから天然元気タイプっぽいキャラです。攻めは落ち着いたトーンでしゃべる聡太。こっちも「私」に恋愛相談してたらしい。どっちの相談内容も分からない仕様だけど、些細な痴話ゲンカに巻き込まれた気分は味わえます。
シチュエーションは、宅飲み後雑魚寝してたら二人がヤり始めるので聴いちゃう感じ。離れてる感を出すためか、とっても声が小さくなります。でも音量上げても何してるか分かり辛いかも…。視聴環境の問題かなあ。
喘ぎは普通めで、めちゃくちゃ甘々です。最初は晴人が積極的で慌てる聡太が可愛くて、即形勢逆転してますけど関係性に萌えられるカプだと思います。
で、翌朝は前作同様「私」が気付いてたってなる流れ。晴人が明るく話を進めてくれるので、そこまで嫌な気分にならずに済みました。
もともと声優のファンとかなら満足できたかもです。