その名を「バルス」といった。
yutoribuka ni namerareteimasu
前作も大変よく聞かせていただきました。
まず全体の評価としては、大変に良かったです。
前作から3か月後の話ということで、前よりやりまくってます(笑)
ストーリーはトラックリストを見ていただければだいたいわかると思います。
前作から梶山さんが進化してました。でかくなったというか、さかまきをより包んで、受け止めてあげられる人物像になっていました。明るいイケメンの野球部の先輩みたいな感じです。
一番驚いたのが、梶山の下の名前。たかしなの!?って感じでした。まあつまりは下の名前で呼び合っていちゃいちゃしてるシーンもあったってことなんですが、私としては名字で呼び合ってほしかったなぁ・・・もう前作のせいで、「梶山さん」が一種の名詞になっちゃってるんですよねぇ・・・そこだけ私的には気になってしまいました。すみません。
後はもう神です。さすが俳優さん、といいましょうか、興津さんがいちゃいちゃシーンとか、日常の会話でも、すこし余裕のある声を出していたので、ああ、3か月たってるなぁ、というのが実感できました。やっぱバスルームですよね。音が響いていい。
白井さんはより攻撃的?というか攻め的?独占的?な感じになってました。「ぜんぶ俺のものだぁ・・・」っていってましたしね(笑)。前作よりテクとかやり方とかヒートアップしてますね。そしてより一途になってる。お二人とも、愛の成長が感じられる演技でした。
どちらかというとストーリーより、演者の演技に耳を向けてほしい作品です。どっちかのキャラになりきって聞いてもいいかもしれません。進化した「かじやまさん」と「さかまきぃ」をぜひどうぞ。
久しぶりにこんな、腰を疼かせずにいられないセックスシーンを聴いた気がします…。
二人の身体の相性良すぎて、こちらまで感化されてしまうような、素晴らしいエロ具合でした…!白井さんがかなり動きながら(笑)演じられるようで、興津さんはそれを面白くならずにシやすかったとおっしゃられてたのでそれもあるのでしょうか。
お気に入りのシーンなんて全トラックなんですけれども、私は特にフェラシーンがお気に入りです。
坂巻くんが咥えながら喋るわ美味しそうにごっくんするわ、ちょっと最高すぎて拍手を送りたくなります。白井さんは受け専門で聴いていたのでよそでもこんな、やばいんですか?
それから梶山さんが、本当に可愛すぎる…。坂巻くんの事好きなんだなあ、って言うのがそれはもう全体からビンビン伝わってきます。禁欲中にちゅっちゅっとバードキスする所とかは年下を可愛がってる感じがするし、でもメス猫みたいに坂巻くんにいやらしくスリスリ甘えてる所とかもー、かわいい、本当にかわいい…!!
私はアニメイト特典の方しか聴いていないのですが、梶山さんの喘ぎがエロくて…!元々興津さんの喘ぎ演技が好きってのもありますが、聴いた後に買ってよかったと噛みしめるほどでした。
フェラでいきそうになるのを寸止めされた時とか可哀そ可愛いし、諸事情により脳内までとろとろにされて梶山さんはそれは気持ち良さそうに貫かれていました(笑)
水音も適量で、身体がぶつかってる音が好きでした。オス同士肉厚な身体が交わり合っているのを邪魔にならず容易に想像する事が出来ました!
難しいでしょうけれど、3作目も聴きたいくらいには最高のドラマCDでした!!
ありがとうございました!(天に向かって)
坂巻と梶山のコントラスト最高。ぶっきら棒なのに、梶山への愛はハンパない。そんな梶山も、もう坂巻なしではいられないほど好きになってる。絡みもあまあまラブラブ。耳が溶けるわ。私の一番の萌えポイントは、白井悠介が地声に近いという事!