恋は逃げ水のように

koi wa nigemizu no youni

恋は逃げ水のように
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

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レビュー数
1
得点
4
評価数
4
平均
1.8 / 5
神率
0%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
ラブキスボーイズコレクション
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784344843011

あらすじ

十代の頃から同性にしか興味のない自分に悩んでいた白地。本心を表に出すことなく、たくさんの友人に囲まれて賑やかに過ごしてきたが、小学校の教師となった今、ようやく己の性的指向と折り合いをつけ、幸せな恋をしようと前を向く。そんなとき、出会った男はどこか影があるものの白地を強く惹きつけた。体を重ね恋の始まりを自覚する白地だが、相手の男・奥の心は虚ろなまま。そして彼が自分の教え子の父親だと知った白地は……? 恋の正解を探し続ける男たちのビター&セクシーな日々。

表題作恋は逃げ水のように

白地 教師
奥村千里 生徒の父親

同時収録作品恋は逃げ水のように

古沼しゅうじ エステティシャン
似内陵 白地の同級生

その他の収録作品

  • 描き下ろし 1
  • 描き下ろし 2

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レビュー投稿数1

物語がやや散漫

二組のカップル+4人が通うバーのマスターのお話。

一組目は、教師の白地×謎のサラリーマン・奥村。
ゲイであることを隠し、抑えて生きてきた白地は、奥村と出会い、誘われるままに関係を持つ。
そして、奥村の掴み所のない魅力に夢中になっていく。

その後、奥村が生徒の父親で、さらには離婚したと聞いていた妻を実際は亡くしていたことを知る。
絶望に苛まれる奥村は数多の男に抱かれる日々。女性とは二度と関係しない、誰かを抱くこともない。でも寂しさは紛らわせたい。
傷つけられたい、許されたい、複雑な想いを抱えていますが、ずるい男です。
幸せになりたい白地と、幸せになることを拒む奥村の苦悩がもどかしく切ない。

描き下ろしでは、奥村の娘が白地に結婚の報告をしてます。
奥村は出てこず、その後ちゃんと恋人になった風でもなさそうで、長い時間を過ごしたことこそが答えなのか、長い時間をかけても想い合えないのか、何とも言えない内容でした。
白地が気の毒という思いが拭えないのですが、大人だし、それも彼の選択と捉えるしかないのでしょうかね。

二組目は、エステティシャンの古沼×白地の同級生の似内。
男女問わず遊びの関係を楽しむ似内と、寡黙でクールだけど実は似内に執着する古沼。
こちらも恋人手前な感じですが、古沼が似内を落とせそう(落ちてるかも?)という手応えを感じているので、そこまで描ききってはいないけど、ハッピーエンドと言えなくもない感じ。

タチもネコもこなし、古沼にも「抱かれてみない?」と提案する似内は、その実誰よりもネコ気質で、そんな彼の性質を見抜き、「突かれていくのが好きなくせに」と返す古沼に、「オレの事をよくわかってる」と嬉しそう。食えない年下×落ちる遊び人のお兄さんないいカップルです。
描き下ろしはちょっとだけ恋人っぽいです。

二組の恋愛模様が4人それぞれの視点で進み、個々の事情や想いは丁寧に描かれているけど、話が分散してまとまりに欠ける本末転倒な印象も。
彼らを見つめるバーのマスター視点の話は、一見全体を俯瞰してまとめているようで、マスターの私情まで入り込むことで人物関係が無駄に複雑化して蛇足に感じました。

全体的に悲壮感が漂っていて、ハッピーエンド好きには辛かったです。
古沼×似内で遊び人が落ちるスタンダードな話を読みたかった気がします。

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