一途な忠犬系後輩×悩みを抱える先輩の、まっすぐ青春BL♡

日々も積もれば恋となる

hibi mo tsumoreba koi to naru

日々も積もれば恋となる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神20
  • 萌×212
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

265

レビュー数
7
得点
156
評価数
36
平均
4.4 / 5
神率
55.6%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス.Bloom
発売日
価格
¥690(税抜)  ¥745(税込)
ISBN
9784834264180

あらすじ

高校の入学式の日に、3年生の天(そら)は突然、新入生の男子から「好き」と言われる。混乱する天だったが、その彼が幼い頃一緒に遊んだことのある央人(おと)だとわかり、さらに「この1年間できるだけ一緒にいさせて」となつかれてしまう。仕方なく央人と一緒に過ごすことになったが、徐々に天は央人に惹かれていく。しかし天は、央人の「好き」は子どもの頃の延長なのではと悩み…? 紺しょーたデビューコミックス、まっすぐ青春ラブストーリー♡

表題作日々も積もれば恋となる

犬井 央人(高校1年生)
似鳥 天(高校3年生、受験生)

その他の収録作品

  • 10年後の春(描き下ろし)
  • ATOGAKI
  • 電子限定描き下ろし

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

「恋のその先」も見せてくれる幸せいっぱいな作品

入学式、桜舞う中幼馴染に再開し、恋に落ちる。
これだけだと「よくあるお話」で終わってしまうのですが、
この作品はここがポイントではありません。
確かに最初はあらすじ通り。
舞台は高校で、受験や、家族問題に悩む等身大の男の子達が主人公です。
切なくて、でも暖かくて、気持ちが溢れるほどの青春物語。
この作家さん本当にデビュー作ですか?というほど絵も見せかたも本当に上手い。
表情が特に魅力的で、2人とももうかわいらしくて堪りません。
高3の天がいつの間にか2学年年下の央人に背を抜かれていたのも萌えたなぁ。

こういうタイプの作品は、最後に気持ちが通じあってキス、若しくは朝チュンでハピエンということが多いのですが、この作品はなんと!まるまる一話使って、両想いになった後の2人の初めてのエッチまで描いてくれてます。
初めてだからすんなりはいかなくて、だからこれだけページを割いてしっかりと描いて下さったのだろうと思うのですが、やっぱりね、好き合っている2人の結ばれる姿はね、見ていて嬉しいし、謎の感動を呼ぶんですよね(え?あれ?私だけ?)。
そして極めつけに、描き下ろし「10年後の春」まで読むことが出来ます。
すっかり大きくなっている央人にちょっとびっくり。

「好きだ」「俺も」で余韻を残して終わる作品ももちろん好きなのですが、
その後の2人がいちゃいちゃ幸せに暮らしてる小冊子とかペーパーが大好物の私としては「好き」の後をしっかり描いてくれたこの作品が堪らなくツボでした。

2人のショタ時代もかわいかったし、大人バージョンも素敵だったし、なにより、「ここがもうちょっと違えばなあ…」というマイナスポイントが全然ないのが不思議。

二重にも三重にもおいしかったこの作品。気まぐれで買ったけど本当に良かった!!きゅんきゅん好きな方、ワンコ好きな方にはとってもおススメです。

これからもこの先生の作品を追って行こうと思います。

3

かわいいワンコとかわいい先輩

幼い頃にひと夏過ごした二人の再会もので、攻めの他意がなく真っ直ぐな好き好きワンコっぷりがかわいかった。
そして押し付けがましくはなく、学校では先輩後輩の関係だから敬語で話せという言いつけもちゃんと守るし、何気なく言った期限もしっかり守っちゃうお利口わんこなところもかわいい。

「日々も積もれば恋となる」というタイトルのつけ方が上手いなあと読み終わってから感心しちゃいました。
再会したその場で央人(おと)に「好き」と言われて驚く天(そら)だったけど、先輩後輩として学校で仲良くすごすうちに、央人のそばが居心地良くて離れがたい気持ちになり、それが恋に変わっていくという様子が無理なく描かれていて好感もてます。

私が一番萌えたのは、央人の成長っぷり。
仔犬から成犬へと変貌していくわんこ物語が大好物なので、かわいかった央人がどんどん成長して、やがて先輩の天の背丈を追い越していくという変貌に、いいね、いいねー!とワクワクしながら読みました。
なので、一番萌えたのが10年後の二人を描いた描き下ろし。

最終話で初エッチをした初々しい二人が、10年後には……というやつで、央人が天で童貞卒業して以来、10年の間に数えきれないほど身体を重ねてきたというのが良く伝わってくるというか、今ではすっかり天の身体を知り尽くした感のある央人がリードしている様子に激萌えしました。

3

じれったさが尊い。心温まる作品。

デビュー作なのにうまいなぁ!という驚きと、デビュー作らしく初々しいなぁ♡と心がポッと温まるような感動が詰まった作品でした。

高校3年の天(そら)は、始業式の日に突然新入生の央人(おと)に好きだと言われる。
実は央人とは幼い頃の夏休みに遊んだことがあった仲で「おまじない」と称してキスをしたことがあり…

無表情ながらも好意を隠さず懐いてくる央人のことが気になり始める天。
家庭環境の悩みを抱える天に、前に進むきっかけを与えてくれた央人。
そんな彼のことを愛しく思い、再び「おまじない」と称してキスをするも、予想とは違う微妙な反応を返され、以来避けられてしまう。

央人の好意は幼い頃の延長だったのだろうか。
央人の気持ちがわからぬまま、天は卒業式を迎えてしまう…

じれったいです。本当にじれったい。
天なんて今風のイケてる子だし、明るくて性格もいいし、一見ピューっと関係を進めていきそうな感じに見えるので、そのじれったさが逆にとてもよかった。

央人に対しては、心の中でツッコミまくりました。
「おいおーい!あんないい雰囲気にしといてそれは何だー!」「天くんの気持ちどうしてくれるんだー!」
「受験終わるまで待ってるんだよね?うん、そうに違いないし、多分そうなんだろうけど、せめて受験に集中できる距離の置き方してやって〜!」etc.
まるで天の姉の心境ですよ(姉なんて登場人物はいない)

でもそこには央人なりの考えがあり、しっかりと天に想いを伝えてくれたのでよかった。

じれじれゆっくりと恋を進めてきた2人も若き男子。
やがてエッチのときがやってきます。
こういう2人の初エッチって、読者も本当に緊張してしまう。どんな風にいたすんだろう…と。
最終話と描き下ろしの2回ですが、いやはや、結構ちゃんとした描写がなされていて私的にはお得感満載でした。
作品の雰囲気的に、なんとなくしてる風〜とか朝チュンでもおかしくなかったので。
嬉しい誤算とはまさにこのこと。
初々しくも求め合い感じ合う姿は、最高でした。
紺しょーた先生、ご褒美ありがとうございます!

最初受け攻め情報を知らずに読んだので、「表紙的には天が受けなんだろうけどイマイチ央人に攻め感を感じないなぁ。どうなるのかな?」と思っていたら、心配する必要などまったくなかった!
央人が順調に育ってくれました。

6(8)歳から26(28)歳までの2人。
これは見る価値ありますよ(^^)

3

本当に可愛くて……泣きました。

しょーた先生のデビューコミックス。
ストーリーとイラストのあまりの可愛さに、泣きました。
「尊い」とはこのことか……と思わせてくれる作品です。

イラストの雰囲気から「キスまでかなぁ……」などと思っていたのですが……
なんと!! えっちもしっかりありました!!!
年上受 天くんの、咥える顔が最高です……

この作品の見所は、作中に2度登場する「桜の下の告白シーン」
王道&可愛いの正統派で、もう堪りません……!!

表情と裏表紙が対になっているところが可愛いので、紙の本でお迎えすることをオススメします(*´꒳`*)

3

表情・仕草・どれもが丁寧!年下わんこ攻めの王道BL

年下わんこ攻めのかわいいお話かと思いきや、それだけではない、何気ないやりとりや仕草、セリフ回しや表情ひとつひとつを丁寧に読み返すたびに気づかされるものが増えていく、そんなBLでした。
テンポのよい会話に笑わされ、何気ないやりとりにキュンとさせられ、しっかりとつくられたキャラたちの行動や表情に泣かされます。
エロ描写はP数に換算すると多くはないですが、身体の描き方、表情がエッチなので私はとても満足しました。
安心して誰にでも勧められるような、久しぶりに何度も読み返したくなるようなBLです。

4

素敵なデビューコミックでした!2人の可愛さが尊いです!

「だいすきなひとにげんきのでるおまじないだよ」って両手を繋いで口同士でちゅーしてるショタっ子2人が可愛過ぎてですね、これは買わねばなるまいと。
とても良かったです!
小学生の頃に芽生えてまっすぐ育った「好き」って最強だなぁ〜〜〜ってジタバタしながら読み終えました。

小1と小3→高1と高3の再会モノ。
とっても“王道BL”でとっても“青春BL”だけど、この作品をそう括ってしまうのもちょっともったいないなって思うお話でした。
青臭さなんて全然なくって、最初っからしっかり地に足のついた愛情のお話なんです。
あったかくてジーンときて涙腺がゆるむシーンがいっぱい!
後からインタビュー読んだら「お互いにお互いを知らないところで救っていたみたいな関係が好き」って答えてらっしゃって、こういう優しいお話が描けるのもすごく納得しました。

天(そら)くんと、央人(おと)くん。
子供の頃にお互いにかけあった「おまじない」に支えられてきた2人。
「だいじょうぶだよおと」「そらくんもだいじょうぶだよ」
「そらくんがだいじょうぶって言ってくれたからだいじょうぶなんだ」
2人にとっての相手からもらった「だいじょうぶ」の言葉の重さ、大事さ。
意味や根拠はなくても、その言葉を信じて、大事にする。
あぁ、まさしく「おまじない」だなぁって。

で、こんな2人だからするっとすんなりいくもんだとばかり思って読んでたら、これが意外とすんなりいかない!
やられたわ〜〜〜ニクいわ〜〜〜
忠犬(=おと)が忠犬過ぎてもう!もうもうもう!かわいすぎか!!!
最終話だけ【おと視点】になっているのもいい演出でした。
可愛いワンコのオスなお悩み。あんなに可愛かったのにすっかり立派な攻めに成長して!萌萌萌
ピュアなお話だからエッチシーンはあっさりかなと思ったんですが、思いのほかしっかりエッチでした♡

描き下ろしの10年後、おとくんもっさりしてません??あの可愛い子はどこ行った?!?!
しかもなんか余裕の素振りで攻める攻め方もぜんぜん可愛くない!!!笑
・・・と思ったところへの〜あの最後のオチのつけ方、くそー!萌えた。萌えたわよ!
もうもうもう!かわいすぎか!!!(2回目)

おとくんの背がどんどん伸びてくのも良かったな。
攻めが成長するの好きです♡

紺しょーたさん、次作も楽しみです!

【電子】シーモア版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし、電子限定描き下ろし(1p)、書店特典ペーパー(1p)付き

4

それは、おまじないのキス。きっと幸せになるための。

おぉ!初コミックスなのですね。おめでとうございます。
爽やかで、優しげな表紙と。桜舞い散る入学式に、思わず、といった風に告白する、2ページに渡る
大きなレイアウトに。とても青い春の印象だったのです。
まさか…。泣かされちゃうとは思ってもみなかったよ。
大人になってしまうと、言わなくても良いことは言わないのだと思う。
そして、そのことで傷付いたとしても。その傷自体がどうでもいい事になってしまう。
時間が経てば、自然に忘れてしまうもの。
子供の頃のそれは、とても大きな痛み。大人たちは自分たちのことでいっぱいいっぱいで、
近くで傷付き、慄いている、小さな心に気付かない。
普段、明るくて成績優秀。暗いところを微塵も感じさせる事のない、天(そら)くんの気持ちを
思うとやり切れない気持ちになりました。特に大きな事件、という程の事でも無いのですが、
ほろほろと涙。それは、小学生だった頃、母の病の為に祖母の家に預けられた央人が、
たった一度の夏休みに遊んでくれた天くんを忘れられなかったように。

…に、しても。それが恋だと自覚した央人が、意識しすぎて、天くんを避けまくり!は、ちょっと酷いと思いました。高校生は、育ち盛りとはいえ、この1年ほどの間に身長が伸びて、あっという間に天くんを追い越して…男になってるのは萌えます♡ なので、ちょっとの間会わない、というのは、この体格差にビビる為には必要だったのかなぁ。とは思います。
すごーく清々しく綴られているので、このままエチ無しでも全然成立するかとは思うのですが、
最終話で、怒涛のエチです。天くんがいっぱい頬張っているのにはビビリました。(逆の方が…良かったのでは⁈)
描き下ろしの10年後の二人もエッチです。天くんがもはや淫乱ちゃんになっているような…。
あの爽やかな天くんは何処へ…。(遠い目。)あとがきに「央人のヒモ感ハンパねえ」と言われたそうですが、あの可愛かった央人が、央人が⁈ ちょっとモッサリした大人になってます…。

天くんのクラスメイトの龍くんが、「初めて会ったとき(高1の頃)の天なんて、すっげー可愛いかった」と、言いかけるのですが、多分、めちゃくちゃ可愛い筈。龍くんはノンケだから別としても、ちょっとモテる筈の天くんには当て馬など、出て来て欲しかったです。央人はちょっとヤキモキした方が良い!と思いました。

小さな二人の「おまじないのキス」がとっても可愛い♡
紺先生は、繊細な心の揺れを丁寧に描ける方だと思うので、次回作も期待しています。

2

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