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表題作僕は野球に恋をした

あらすじ

飛鳥井グループ御曹司・飛鳥井泰明社長の秘書である及川大周は、ある朝、会社で不審な眼差しを向けられた。いったいなんなんだ!?困惑する大周だが、すぐにその理由を知ることになる。大周そっくりのオカマがテレビに出ていたのである。それはプロ野球を目指しているはずの従弟・及川大河だった!!人生いつでも全力投球、オカマたちを中心に球団作りが始まった!!パワフル・コメディついに登場。

作品情報

作品名
僕は野球に恋をした
著者
樹生かなめ 
イラスト
神葉理世 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062558006
3

(2)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

こんな野球球団やだw

登場人物はオカマとゲイだらけなんですが、ラブは一切なかったですw
思いつきでプロ野球の球団を作ってしまうお坊っちゃんなオーナー、その下で働く元野球少年のGM、オカマだから一度はプロ野球入りを諦めたオカマちゃんたち、馬鹿すぎてプロテストに合格できなかった三馬鹿などなど、個性的なメンツが繰り広げるドタバタコメディ。樹生さんお得意のシュールなギャグ満載でした。
野球好きには胸がキュッと痛くなるようなお話もありました。人気低迷しまくりだもんね。
リアルなネタをちょこちょこ挟みこんでるんだよね。
あ、このエピソードって、あの事件を下敷きにして作ったエピソードだな、とか。
あ、このキャラって、あの選手がモデルだな、とか。
そんなに詳しくない私でも、それなりに楽しめました。野球に詳しい人ならもっと楽しめるかもです。逆に、不謹慎だと腹がたつかもだけどw

ラブを求める方にはオススメできません。
ストーリー的には…どうなんだろうな。
登場人物が多すぎる気がしました。もうちょい焦点を絞ったほうが良かったんじゃないかなって。

2

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