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表題作 妖しの箱庭に浮かぶ月

赤月 → 小野友樹

結城朱里 → 古川慎

白妙 → 立花慎之介

高林宗真 → 阿部敦

あらすじ

以前勤めていた高校で心と体に傷を負い、私立鴉台学園へ赴任してきた高校教師・結城朱里。
しかしそこは、生徒たちが妖しの特殊な学校であった。
その上学内では、生徒たちのよる縄張り争いが行われていた。
結城は赴任早々、鬼の赤月にマーキングされ、仲を深めていくが、赤月には隠したい本性があり――。

作品情報

作品名
妖しの箱庭に浮かぶ月
著者
羽純ハナ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
パッケージ発売日
JANコード
4560317789556
4.1

(15)

(8)

萌々

(3)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
61
評価数
15
平均
4.1 / 5
神率
53.3%

レビュー投稿数2

攻守どちらもいける声優さんおふたりがメイン

羽純ハナ先生の作品は獣人オメガバースシリーズは持っているのですがこちらの原作は未読のまま聴取しました。
登場人物が多めなのと、人外が多めなので、イラストがないとわかりにくいかと思いましたが、導入部分だけやたらと説明台詞が多いのだけ気になりましたが、以降は演出や声優さんの演技力のおかげで迷子にならずに、その世界観が理解できました。

目当てはメインCPの小野友樹さんと古川慎さん。
さすがのいいお声の応酬でした。
おふたりとも攻守どちらもできる声優さんなので、今作はそれぞれ攻め受けありますが深みがあるように感じました。
キャストトークで古川さんが、相手が人外なのであそこの大きさも人外だろうと思って普段より多めに喘いだと話しておられて、確かに!となりました。

ひなびたところにある、日本で唯一の人外の若者たちが通う全寮制の高校、という設定も、通っている生徒たちが、鬼、犬、その他いろんなルーツを持つ人外たち、という設定も豪華でおもしろいです。

ですが、その学校に赴任してきた結城朱里が、あまりに先生らしくないのが残念でした。職種としての先生としてふさわさしいかということ以前に大人としてどうなのか、と思える言動の数々。知性と理性のなかに呆れました。

珍しく長続きしている人間の先生、で、結城朱里の先輩教師の高林宗真は、逆にすがすがしいほどに人外との関係に没頭していて、そのギャップはおもしろいです。

メインの4人は人外と人間2人づつ2カップルですが、全員が未熟でぐらぐら、ゆらゆら、ふらふらしていて、事件を起こしてしまいます。
4人だけだったら破滅していたのではないかと思いますが、鬼の教師、人外の校長からの援護射撃があり、なんとかうまくハッピーエンドとなったように思います。

だいぶあちこち納得できないところはありますが、華やかなストーリー展開で楽しめました。

0

あまりに評価が低いのでポチりにきた

どなたも評価、レビューされていないようなので
駄文ですが置いていきます。

原作は獣人シリーズの羽純ハナさん、
キャストはこれでもかと言わんばかりの豪華キャスト
これで面白くないわけがありません。

確かに音声だけだと、獣化した状態とか
何がどこに入ってるのかとか、分かり難いです。
なので原作を手にして聴かれることをオススメします。

聴き所はまこにゃんのヘタレ受け。その一言につきます。
「Sweetと呼ぶには~」が真逆の受け攻めなので
一緒に聴くと演技の上手さが引き立ちます。
まあでも作品個体で完成しているべきなので
参考に・・・

神評価にはできませんでしたが、個人的には十分に楽しめました。

7

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