琉生(攻め)の顔を思い出そうとすると 渚さんがパッと浮かんできてしまう。渚さんは、琉生と岳(受け)が ひと悶着を起こしたミックスバーのママさんです。地元を飛び出して転がり込んでる先も渚さんの家。すごく二人は似てるけど どういう血縁関係なのかは作中明かされず。読み終わった後も わりとずっと気になってます。
評価が「萌」の理由。私がひとえに 溺愛攻めが好きだからです。
第一印象が最悪同士で、少しずつ歩み寄っていく展開も嫌いではないのですが「いつの間に好きになってたの?」「えっ!?アナタ そんなタイプだったっけ?」と置いてけぼり感を味わうことの方が多い。今回も少しそれに近かったかなぁ。
冒頭の ひと悶着のシーンで、お互い売り言葉に買い言葉なんだけど
けっこう辛辣なことを琉生は岳に言うんですよ。
その時の発言と行動が、私の彼への印象がクライマックスに向けて爆上がりに良くならなかった理由です。
顔は好きなんですけどね。
シーモアにて購入。修正→白抜き
スピンオフ元の「秘密の森の魔術師はのどかを願う 」は未読です。そのせいで、世界観が分かりづらいとか物語に入り込めないといった不便さは感じませんでした。
すっっっごく面白かった。セリフの文字数とか多めで、聞いたことない魔術用語?や、どの人物も感情論で発言するタイプではないので理性的なセリフが淡々と綴られていく印象なのですが、するすると読めてしまう。それでいて読後の満足感は高い。
衣裳とか装飾品とか、これでもかというくらい世界観にマッチしていて素晴らしい!
ダリとクリムトのご尊顔を拝みたくて秒で読み返しましたよ。
バジールから双子への矢印が少なそうに見えるけど
私利私欲や義務感だけで孤児の双子の面倒を見れるとは
到底思えないので、そこに(情)はあると思いたい!
(愛)やらなにやらを絡ませたりは、また別のお話…というか
そこも含めてのバジールと双子たちの高度な精神的お遊びということでどうでしょう♪
主要人物は三人だけど三角関係ではないし、完全なる下剋上とも違う不思議な関係性。
唯一無二の三人の物語、おすすめです^^
シーモアにて購入。修正→白抜き
作品のテーマが自分の身近すぎて、でも読んでいる間は
そんなこと全然気にならないくらい題材を上手くBLに落とし込んでいて とても面白かった。
言葉選びとセリフ運びが的確でお上手なので、お話がスルスル頭に入ってきて読み易い。
内容がイイ意味でタイトルを裏切ってくるのでネタバレなしで読まれることを是非おすすめしたいです!
(そういう最中に)滾った攻めがシャツを脱ぐシーンがあるじゃないですか?真正面を下から見上げるアングルで描かれることが多いと思うんですが、この作品「背中からのアングル」が描かれていて それがすごく良かった...萌え滾りました!
あと、柊くん(受け)が巻き込まれ合コンの席で飲まされすぎて 迎えにきた千紘(攻め)がその場にいたメンバーにインテリやくざみたいにキレるとこ大好きです。素の千紘の顔が良すぎる。
柊くんが本当にいい子で、千紘との関係を丁寧に築くのに一生懸命で可愛らしいので そこもおすすめポイントです。
シーモアにて購入。修正→白抜き
根っからの妄想好きなので、みなまで本編で描いてくれなくても燃料さえ投下してくれれば どこまでも水都と昴明の物語を発展させる準備はできていたのですが・・・(全17ページなので)
キシモト先生、すみませんでした(-.-)
妄想いらなかったです...昴明から水都への溢れんばかりの溺愛が
みっちみちに詰まってました!!
奇跡の 17ページだった
The winner had already been decided.
という副題付きで、訳すとタイトルの意味になります。
無害でお調子者の受けが、無口でミステリアスな一枚も二枚も上手な攻めの手のひらでコロコロと転がされていたってお話^^
本作は両視点の構成です(1話・3話・4話が攻めの霜山視点)
そのお陰で、しごでき優男こと霜山さんの心情を「実は腹黒さを秘めているのでは?」「てのくんが弄ばれているのでは?」などと疑わずに済む親切設計です。
だってこの、ノンケの陽キャ営業マンこと霜山さんてば、腕まくりした手で口元を覆って顔そむけて笑ったり、首こりポーズも死ぬほどさまになるし、頬づえついての微笑がクッソ似合うイケメンでして。今まで自分の日常と縁のなかったVTuberの男の子に、顧客とはいえ真摯に向き合おうとしてるなんて、話ができ過ぎているじゃないですか。
包容力のある男前に飽くなき探求心がオプションされたら無敵だなっと思い知らされる霜山氏のキャラ設定が素敵でした。
このお話、1話目が抜群に面白くて大好きです。
ほんと優しい人しか出てこない可愛らしい作品なんですけど、胸が痛くなるようなシーンもあります。辛いんですけど、作者さんが登場人物に しっかり寄り添って描かれているのが伝わる場面でもあるので私にとってはベストシーンです。
続編希望!!
シーモアにて購入。修正→甘め
「全BL作品の装丁の中で、どれが一番好きか」尋ねられたら迷わずこの作品を選びます。2位は同率で何作品かあるけれど1位は断トツで「眠り王子にキスを」
ハマっていきました。この作品からズブズブと、月村先生とBL小説というものに。なので原点です。
何回めかもわからないほどの読み返し後のレビューとなります。
地の文が読み易い(というか私の好み)のと篤史(受け)の人物背景がとても丁寧に描写されている。
二人が出会ってから宮村が篤史の足元へ幸福のタネをポトリポトリと蒔いていくが、当の本人は気づかなかったり 見つけてもそっと脇へ避けてなかったことにしていく。そんなイメージ。
とにかく傷つけられる前に、自らに刃を向けるような または言わなくてもいいことを自分から暴露して傷つきにいく篤史のスタイル、
ここまでくると「卑屈かっ」とはならずに私は好みでした。
攻めの名前がいい「宮村周平」名前から滲みでるイケメン感。
小説なので羊の皮を纏った狼こと宮村さんが、爽やかに執拗に篤史を追い込んでいくさまを ゆっくり、ねっとり楽しめる。
怖がらせないように囲いこんで
逃げられないように追い詰める
彼、むっつりで私の中ではヘンタイのカテゴリーに分類されています。そこがもう最高。
愛してやまない一冊です。
「眠り王子にキスを」
【第5回BLアワード2014】小説ランキング 10位
3話まで配信されています。
今のところ ずっと真広(受け)のターン。
いつ攻めの陽くん視点のお話が来るのか楽しみにしているところです。
セフレ関係の作品は あまり好みではないので手に取ることは少ないのですが、私みたいな人にこそ読んでほしいです。
そもそも11年も続いていたら セフレじゃなくない?
そういうプレイですか 笑
面白いから全然いいんですけど。
きっと晴れて恋人になって大団円を迎えると思うのですが、今のままで十分甘々で ほどよく焦らしプレイもあって イケメン攻めの雄みも たまに堪能出来て全てのバランスが最高なので、このまま指輪が渡せずに二人の日常を見せ続けてくれていいけどなぁと強く思っています。
めちゃくちゃオススメです!
装丁が素敵ですね、表紙買いに近い。
一誠(攻め)が物語の中盤で呟いてたセリフ「・・・なんで気づかないかねぇ」って、ずーーーっっと私も思いながら読んでました。
受けの榛名が一誠の思いに気づかなすぎて いっそ清々しい。
別に攻め目線でストーリーを追ってるとか、攻めにしか感情移入しないとかそんな読み方はしないのですが、攻めが魅力的な作品が大好きです。で、この作品の攻めの一誠さんスゴく素敵なんです。
だから、一誠に榛名は もったいないと思ってしまいました。
二人は中学生の時に初めて出会うのですが、その時の榛名の方が成長した榛名より、考え方とか発言が大人だったなぁ。
大人になってからの榛名が、一誠に見合うくらい魅力的だったら
間違いなく神作品でした。
榛名のビジュはいいので惜しい。
アン○ャッシュのコントみたい^^(褒め言葉です)
えぬこ先生、シベリアンハスキーを描くのお上手ですよね。
作中に登場する動物を丁寧に描いてくださる作家さんが私は好きです。しかも本作は両視点の親切設計。
1話目から展開が早く 花ちゃん(受け)もチョロいのですが、そこは全然気にならない。花ちゃんが「DV癖のあるクソセフレ男」からオ○ホ扱い的な洗脳をされてると勘違いした基くん(攻め)が奪略を決意する2話目が面白い!是非このスピーディーな展開に身を委ねて楽しんでほしいです。
基くんの、流れで『あっ、しまった!やってしまった…』と、理性と本能を行ったり来たり真剣に悩む姿に読み手のニヤニヤは止まらない。
基くんが花ちゃんのことを大好きすぎて、クール朴念仁の仮面をすぐに剥がし花ちゃんの天然具合に多いに煽られ盛大に振りまわされていて面白可愛い。
スパイス程度の切なさはありますが終始明るいお話でガッツリハッピーエンドです。
「みーくんと5回のおねがい」に出てくるカナちゃんと宮本さんが友情出演しています。