双子の兄ヤスが良いキャラというか、主人公のヒロ以上に救いが必要な気がして次巻がとても気になります。気が強くて人の物は何でも手に入れたい自己中な人間に見えてその分傷付いていても平気な顔をして、彼から見るとヒロは自分で何もせず誰かに愛されたいと思っているように見える。
ヒロ主観だと個人的にも共感できるところもあり、歳上のシノに優しくされ自分だけをみてくれているという嬉しさにはホワホワでした。急にデリヘル変われって言われてキモおじだったらどうしよ…からの密かに好きな人で急に距離近付けられて抱かれるって滾る…でも少し女っぽ過ぎるけど…
ツッコミどころは色々あり、流石に生徒だって気付くだろうし流石に打ち合わせ無しで入れ替わったらバレると思うのですが、なんなら今日は積極的だなぁとか行為の時にやけに上手いなぁとかあったら読みたかった。双子って大変だな…
冒頭の圭都の断り方「駄目…」が可愛くて、めげない諒の自然さもなんか良くて購入しました。コメディになり過ぎず暗くなり過ぎず、ほのぼのベースな二人のペースがちょうどよく甘くて癒されました。手書きの文字がちょっとレトロで、心臓の音などの擬音表現が作品に合っていて良かった。途中からヤキモチしたり行為を拒否しない圭都が可愛くて、諒の心中天晴れな様子もめでたくてニヤニヤしながら読めました。
やっぱり子供の頃からの告白している様子が見た過ぎる!そして諒がどうしてそこまで圭都に執着するのか描いて欲しかった。
諒の何してても顔が良い系イケメンなのは分かるのですが、ちょっと感情が表情にのってないような感じが所々ありました。後半両思い辺りからは良いのですが。
広告で見かけすぐ購入して、現在の4話まで毎日読んでます。最高。
花村がドタバタアワアワする性格なのに仕事の外ヅラではキリッッとしてるとこも、金曜の夜には無自覚誘い受けになるのも最高だし、
時田は黒面積多めでガタイよくて無表情!でちょっと意地悪で色気。キスうまい。かっけ〜
よくこんな教師女子校に呼んだね??
とにかくダヨオ先生の紙面見てるだけで眼福で、お話の運びもいちいち最高だし表情も悶えるほど良きで、台詞の端々まで感情があって良いんですよね。
あまり動じない感じの時田、普段投げやり気味な口調なのもツボなんですが、ホテルで終わりの時間になって「チッ」と言ったり、「海きれいだね 行きたいな(チュッ)」だったり、「失敗して責め立てるような生徒いないよ」だったりに、彼の人となりやその時のムードや感情がしっかりあるので、読めば読むほどスルメです。
Hなシーンは所々あるものの少しずつ慣らしていくというものなのでスローペースで、だからこそ徐々に昂っていくのでどんどん読みたくなります。2巻3巻と続くことを切に願ってます。前述の「海行き略」な甘め時田がもっと見たい!!
ボカシ処理適当なのもあり股間無いような表現に若干なってしまってるのは若干微妙…
第5話超〜〜〜〜楽しみだしコミックスにまとまったら絶対買います。
早瀬がかわいい。
照れたり誘ったりとろとろになったり、とにかく早瀬の表情にはわわだし、思いが通じてからの時藤のちょっと拗ねてるような“漏れてる”顔かわいい!!ハルモト先生の恋してる人の表情や瞳の描き方が好き過ぎます。
最初にぐっと来たのは、式典での二人の落差の描写でした。同じトップの成績なのに、御曹司だからお偉いさんや娘さんを紹介される時藤と、出会いアプリ何個も同僚に入れられる早瀬。それを酔って投げやりに呟く早瀬の顔を見せない感じが好きでした。その投げやりな様子から一転、ゲイだと告白して強気に誘い、覚えてないなりに触れられた手を思い出したりする(照れ)って振り幅が堪りませんでした。
でも甘えられなくて、チョコレートとキスの味がリンクしそうで切なくなっているの、家に帰ってうずくまっているのも、良い。。、(語彙力)
時藤の普段強気に見えてベッドでは尽くしたり社内でこっそり手に触れたり、早瀬が素面で抱かれて明日からどんな顔するだろうと想像してるのも最高すぎました。
もう少し男らしい体格が好みですが、清潔感があって、この二人の細さ薄さが不安定な気持ちと相まって、抱きしめ合った時にあたたかさと多幸感を感じました。骨や手のひら、腕の配置も良くて…
普段と二人でいる時の甘さのギャップも良くて、何度も読みたくなります。
これは続きますね。
こんなヒモ能力しかない神様がいてたまるかって感じですが…ほんわかして癒されました!
読みやすいペースと二人とも好ましい性格で、エロもありつつ二人が笑い合うだけでほのぼのするシーン多くて可愛いです。二人一緒にいるだけで幸せで前向きになれるって最高でした。
徒和がときめく仕草を悉くするもんだから、遥貴と一緒にドギマギキュンキュンしながら読むのが楽しかった。パーカー着るだけで良い。。
徒和の知能の低さと現代的な部分も含めてファンタジーですが、神社に祈りはしても感謝するのって確かに少ないよな〜と思いました。
丁寧な絵柄で表情が魅力的で、見つめ合って薄く笑うシーンだけでもとてもほんわかして、多幸感大盛りでした。性格や体格差も含めて体つきの男っぽさも良くて、一巻を通して雑さがないところも癒しです。
正直どこかしこで見たことある絵柄とキャラ、お話ではありますが…
望んだ時だけ心が読める特殊能力を得て業績を伸ばす主人公。この人目線だと本人がちょっと性格悪く感じるのだけど、攻め目線だと地に足がついている努力家(惚れた弱みな部分もあるけど)に見えるのが面白かったです!
能力ありきでなくそれが無くなってからが本番で、割と現実味のあるお仕事作品でした。
久慈が裏表なく友流を信頼し好き過ぎる感じやHの時のスパダリ感最高だし(川琴先生の甘い攻め大好き)安心して読めました。友流に特殊能力があるんじゃなくて俺にタイムリープする能力があれば良かった…なんて感動しました。
挿絵は割とキャラ主体で個人的にはイメージや好みとは違いました。
BL小説史上最も美しいカバーデザインだと思っているのですが、続き物だし、刑事物というか難しい話かなと何年も躊躇していたのですが完っ全にはまりました。
好きだとかお前のことが…みたいな直接的な甘い言葉のドラマよりも、飼う支配する共闘する同じレベルに立つ、という男たちの世界に惚れ惚れ、滾りました。そしてそういう男で何人も女を抱いて来たのに抱かれる側になって快感に戸惑い抗おうとする男前受け最高過ぎました。
沙野先生の言葉選びには初めて見る表現に盛り上がるものが多くて、「男を食べさせられている場所」とか「低音が鼓膜に沁みる」とか。小山田先生の神口絵とあいまて悶えまくり。
目隠しの状態で謎の彼の香水の香りに興奮を覚えるとか、敵にもの凄いキスマークをつけられて嫌過ぎる受けと獲物を横取りされて憤る攻めとか良いシチュのオンパレードでした。前述のとおり好きとか言わないので、嫉妬に憤るのも息遣いや行動で示すだとか、台詞に頼らない感じもなかなか読む事がなかったので新鮮ですし無骨な感じがして良かった!でももっとエロは長くても良かったな…カメレオンの奴に挿入されたかと思っているゼロにもっと虐められる鹿倉読みたかったぜ。
萌えは置いといても日本に存在するであろう人身売買や職業訓練の闇には興味と解決して欲しい願いもあり、正義感ある鹿倉は頭突っ込みがちですが突き進んで欲しくなります。
続きが読めて嬉しいです。完璧な画力に加えて、まさかのタイムリープもの⁉︎とワクワクしながら読みました。相変わらずテオの敬語ワンコ男前っぷりが最高。
歳をとった瑛二を助けるためにテオが未来からやってきて、何も知らない若い瑛二が恋をする…ようなありきたりだけれど大好物過ぎる展開を想像していたのですが、同軸とはまた面白かったです。後々普通に居座って落ち着く博士とか、時空すごいのにあまりSF過ぎない。
テオのロボットとして不完全なところや頼りなさが人間らしくて、瑛二を支えようと奮闘したり惚けたり、それがとてもとても愛おしい。そしてテオと過ごして人間に近いロボットが作れるようになっていくであろう瑛二も素敵。
人間でも完璧を求めてしまいますが、読んでいて少し力が抜けるように癒されます。博士はよくこんなワンコを手放して寂しくないなあと思いました。
瑛二がつくる他のロボットにテオが嫉妬したり胸が苦しくなるところ、見てるこっちまでキューッとなりました。ロボットが感情を持つお話は最高です。テオはもともとセクサロイドじゃないの、お店入ってどうだったんだろうとか、あそこにいた他のロボットはどこから来たのかも気になります。
エロは若干ワンパターンかなぁと思いますが、瑛二がセクシーで着衣の乱れも美しく(もっと男らしくても…)美しい二人で眼福の極みなので幾らでも見ていられます。あと、無修正の縁がエ口過ぎます…
アムが反抗的!ちょっと天邪鬼な行動が面白くて、でもプレイで褒めて褒めてクタクタメロメロになっちゃうのが可愛いかった!エルが甘やかしタイプのDomなのも最高。ドムサブはこういうギャップが醍醐味ってのを体現したようなカプでした。
兄弟ものとかお兄ちゃん呼びは特別性癖ではなかったのですが、ラストのこれは滾りました!しかも義兄弟で安心(笑)
そしてエルが、自分の幼少期と違い自由に振舞うアムを眩しい、憎らしいと吐露するところに彼のカタルシスがありました。
書き下ろしのエルが長年の想いをこめていたアムぬいが見つかっちゃう話、エルが大真面目な会話も面白かった。
細かいところまで絵が綺麗で眼福。友達同士の小さいやり取りまで台詞が割と素朴で楽しい。そして良い子。
千明がどこから見ても強面なのに、昔助けてくれた幼馴染が好きで、せいきを見てから意識してるのを隠してるのめちゃ良い。で中学の時の灯でずっと妄想してて、思い立って現在の彼のが見たくなり一人でワー♡と盛り上がるの面白い…彼が震えながら「わん」って言うところは灯じゃなくてもゾクゾクくるよー!
2人ともすぐ眉間に皺寄ったり手も足も出るし、かと思えば後でこっそりプラグ買って仕込んでたのも良かったし、灯のご主人ぷりが最初から板についてるのもギザ歯にしゃぶさせるのも良い。ドムサブとか特殊設定に頼らずともめちゃ面白いの凄い漫画だな(特殊設定作品を貶す訳じゃないです)