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今までのBLとはちょっと違った感じの話が詰まったCD

コミック「恋の心に黒い羽」の中に入ってる話のうち4つが音声化されてます。

「イッツマイチョコレート!」
7人兄弟の長男である実はゲイ。そんな彼と兄弟たちの一騒動がかかれた話。
話や声、演技もいいのですが、「なんか、テンポ悪くないか?」って思ったのは私だけでしょうか??(汗
原作での実(長男)の悩みはちゃんと表現されてるし兄弟たちの雰囲気は出ていたのですが、なぜかそんなことを思ってしまいました。

「恋の心に黒い羽」
ドSなノンケとドMなバイのお話。
谷山さんのドS演技と平川さんのドM演技がまじ凄い……!
もう、本当に凄いとしか言いようがないです!神レベルだって!!
ここまでドSとドMだと聞いてていっそ清々しいです(笑
あと高木さんの瓜谷がまたいい味でてますw
お話もすごくいいし、最後の方の帰り道で真剣な話をするところとかすごくググッときました!
特に平川さんの泣き演技がやばかった。
個人的には4つの話の中で1番な話好きです♪

「その火をこえてこい」
二人の男子高校生のある夏の日のお話。
会話のやり取りのテンポがよくて、聞きやすかったです。
こういう感じのやり取りは個人的にもともとかなり好きですけどね~ww
またそんな感じなので全体的に色気はない感じで普通の(?)BLとはまた違った感じで、特にエロシーンがホント色気がなくて、ものすごく新鮮でした!(笑

「FOOL 4 U」
すべてがバカなノンケにずっと恋しているゲイのお話。
最初、杉田さん演じる充夫が原作読んだ時のイメージと少し違うかなぁとか思ったのですが、聞いていくうちに違和感がなくなり、これは充夫のあまりにもバカさ加減を出してただけなのかと思うようになりましたww
あと、充夫のバカっぷりが原作よりも増してた気がしますw特にあのメール誤変換っぷりがwww
でも、1番凄いと思ったのは遊佐さん演じる結の最後の豹変っぷりですかね!ビバ誘い受けっ!!!www

特典CDに収録されてるフリートークは、それぞれの作品ごとにテーマにそってのトークで、ときどきばか話もあったりして、けっこう笑わせてもらいましたww

本篇もフリートークも聞いててあっという間でした。
やはり原作がしっかりしているせいか、時間が短くても詰まってる感があって聞きごたえはあると思います。

「情」はあっても「愛」がない。

「新宿退屈男」シリーズ第3弾!
といっても、いつもの二人が主人公なのではなく、友紀の兄・真紀と彼を連れ去った張本人・王が主人公です。
ぶっちゃけお店でこの本を見つけたとき、続編だって気付かなくて2回くらいスルーした気が(ぇ

内容は肉体的にも精神的にもかなりハードなものとなってます。
タイトルにも書きましたが、「愛」が感じられなかったです……。
そこには王のこれまでの人生から形成された性格が大いに関係しているのですが、それでも……。
エロ度もかなり高いのですが、そんな感じで完全に「主従」状態で、扱いも正直「酷い」ので、かなり痛々しいものになっております。
後半で起こるある事件により、真紀は王の中にある闇を目の当たりにします。
また、王の方は真紀のどんなことをしても曲がらない弟に対する思いに触れることで、彼らは少しづつ心境の変化が見られるようになります。
しかし、それでもまだまだ「愛」には程遠いようです。
読んでいて「愛情」というよりか「同情」の方が近いような感じがしました。

お話としては好きな方なのですが、「BL」と言うことを踏まえると読んでいてちょっとツラいものがありました。
「ハッピーエンド」とはもちろん違いますし、「バッドエンド」とも何か違うような……。
でも、このシリーズが好きな方には「新宿退屈男」の方にもつながる点がいくつかあるので、ぜひ読んでもらいたいです!
このシリーズ、個人的にはここで終わってほしくないです。
いわゆる「ハッピーエンド」は難しいかもしれませんが、もう少しこのシリーズを読んでみたいです。

何度転生すれば彼らは……。

「SASRA」シリーズの第3巻。
とはいっても、オムニバスストーリーでそれぞれ構成されてはいるので、単体で聞いても特に問題はないと思います。
このCDはインカ編と江戸編が収録されてます。

DISK1(インカ編)
私、外国人の名前は苦手な上に、この話は場面やら状況やらが変わるのが早いので、気をつけて聞いてないと話が分からなくなりそうでした……。原作ちゃんと読んだはずなのに……(汗
それはさておき。
このCDで久々に緑川さんの攻ボイスを聞きました~。
聞いてみて、今まで聞いてきた中でも声が低めで少し重みのある感じが、いやはやカッコイイ!キリヤから無理やり宝のありかを聞こうとするゴンザロやら一般兵やらを怒鳴るシーンは特にカッコよかったです!
神谷さん演じるキリヤは、囚われの敵国の王子であり、誰にも心を許すこともかなわず孤独であったところから、リカルドと一緒にいるうちに、表面は演技での変化でも内面では本当にリカルドに対しての感情が変化していく姿がとても印象的でした。復讐心は忘れず、表面では心を許しつつも内心では揺れ動く姿は本当にもうっv
神谷さんのモノローグ的なものが、聞いててたまらんかったですv
最後の「泣いていない」と強がるところはすごくかわいいですね~。めっちゃ萌えましたvv
話の最後はやはり切ないですね。
このシリーズは基本的にどれも悲恋なので、ハッピーエンドではないのはわかってはいますが、それでも……。

DISK2(江戸編)
まず、一がものすごく可愛いわけですが……!
やばい、想像以上ですよ!!
このCDを聞くまでに聞いたことある日野さん演じるキャラは知的な少年だったり大男だったり生意気入った少年だったりと全部見事にまったく違うイメージのキャラばっかりだったので、今回の一は全く想像できませんでした。
いやはや、声優ってやっぱり凄いですねw(そこ?!
あと、日野さんの受ボイスもめちゃくちゃ可愛かったv
そんなに声とか出てないのに、すっごく色っぽかったですv
かなり萌えさせていただきましたvv
三木さん演じる幸之助は一に対する思いが、聞いていてもう切なくて切なくて。
その切なさ加減がストーリーが進んでいくごとにどんどん増していって、首なしの骸が差し出され一が死んだといわれてあるはずのない一の首を探すシーンと、幸之助の最期が凄すぎて思わず涙が出そうになりました。
あと、結末がやっぱりものすごく切ないよー!
原作はすでに読んでいたので結末は知っていたとはいえ、音声で改めて聞いてその切なさをより感じました(泣
江戸編は本当にすごくよかったです。必聴ものだと思います!!

斬新的な一人称の、ヤンキー高校生のお話。

ヤンキー高校生同士のお話です。

関西弁の一人称で書かれているのですが、各章ごとにキャラが違うのでそこにびっくりしました!
そして、この一人称もその語っているキャラの感情がかなり書き込まれているので、すごく面白いです!!!
かなり斬新的な表現だと思います!!
ただ、そのためなのか最初のうちはちょっと読みにくかったです(汗
でも、慣れてきてしまえば、それはそれでこの作品の魅力的な点のひとつになりますね~!

ナツ(受)は、ケンカ大好きなサドでマゾで、バカ。というか本能のままに生きているようなキャラ。
もう、そう説明するしかないですwww
キャラの作り方や書き方によってはこのキャラはけっこうキツいかもしれないんだけど、一人称で書かれているためナツが考えていることが丸わかりw
ここまで本能のままに生きていることが分かると、「しょうがないか」という域を通り越して「可愛い」ですv
お相手となる京介(攻)は、とにかく強引で優しさの足りないドS。
読んでて思ったのが、「この人も結構バカなんじゃないか、ナツに対してww」←ここポイント
まず、話が「ナツはオレのことが好きにきまってる。だから分からせてやる」って感じで始まるわけですから、「どんだけ自信家なんだww」そして「それって、どーにかしたいくらい自分もナツが好きだよね?w照れ隠しですか?ww」って思わずツッコミを入れたくなりましたw
お互いとも自分の気持ちが分かってるんだか分かってないんだか、どうしたいんだかどうしたくないんだか……って感じで話が進んでくのですが、ケンカが起こるは、ヤっちゃうはでどんどん話が展開され、テンポがいいので面白く読めます。
これが普通……というかよくあるような設定の高校生ものだったら、「もう、いいかげんにしろ!!」とか怒りたくなるんだろうけどw
また、彼らの周りも皆さんいいキャラしていて、彼ら二人の関係にさりげなくスパイスを入れてる感じです♪
個人的には、その場の流れでナツに助けられたことによってナツに惚れて(?)しまったモヤシメガネが、自分に素直で純粋すぎていいキャラだなぁ、と!

エロ度はまあ高くもなく低くもなくと言った感じでしょうか。
とにかくケンカしてる印象が強すぎてwww
エロはどれも「闘ってる」って感じがして、それがまた萌えv
そして、最後にはちゃんとお互い自覚してヤってるので、良かった。
どだばた話が進んでったけど、丸くおさまって本当によかったよ!!

どこかリアルなML

バツ一で子持ちのパパ同士のお話と、キャバクラマネージャーと常連の若手社長のお話、ゲイカップル同士のお話、以上3つが入っています。

まず、バツ一で子持ちのパパ同士のお話。
BL(今回はMLか?!)ってやっぱりファンタジーだとは思うのですが、そんな中でもどこかリアルな感じがしました。
話やキャラの行動からもそう感じたんだけど、特にキャラの表情や感情の変化が大変人間味があふれていました。
単に「きれい」とか「カッコいい」だけじゃないんですよ。
怒ったり、赤くなったり、「はっ!」としたり……とさまざまな表情が見ていてすごく面白い、というか魅力的。
その中でも、子どもたちの表情の変化は印象的。子ども描写特有の「可愛い」だけじゃなかったですwそこがまたいいwww
最後の最後で1回切ない離れ方をしますが、結局数年後に再開し、元鞘におさまる。この終わり方もまたいいですね♪
また、エロは書き下ろしも含めなかなか率は高いです!そして描き方がエロい!!
特に宮本(受)の表情のエロさは犯罪級ではないかと思います!www
ただ、うっかり子どもに見られてるのもあるので、そういうのがダメな方は注意した方がいいかも。
私の場合、漫画や小説とかで読んでる限りはいいんだけど、ドラマCDとか音声にするとダメみたいなんだよなぁ……(遠い目

キャバクラマネージャーと会社社長のお話は、不器用な恋……というかなんだか少しまぬけに見えてしまいました(ぇ
すっごい遊び人で本気の恋みたいなものをしたことがなくてどこか不器用、というのはいいと思うのですが……。
第3者の提案でゲイでもないのに、あっさりうっかりヤっちゃうのがどこか頂けなかったです。すみません(汗
ただ、こちらもキャラの表情や感情描写は上手だし、エロもどこかリアリティみたいなものがあって大変エロくて、いい感じです!!

最後にゲイばかりが住むアパートのゲイカップル同士のお話は、めっちゃ短いのにすごく萌えました!!
外見的にも根性的にもしっかり男。でも、口調がおねぇが入っててそこがものすごくツボりました!!
おねぇ口調で攻めるとか、すごく萌えますね♪♪
話を一言でいえば、熟年(?)カップルの周囲を巻き込んだ痴話げんかwww
話自体は巻き込まれた周囲は確かにいい迷惑なんだけど、でもなんだかこのカップルが愛おしく感じました。何故?ww
また、この漫画に登場するもうひとカップルもまたなんだか面白いですw

全体的には大変いい作品でした~!
最近、なんとなく読み返すことの多い漫画なのですが、これからもなんとなくリピートするんだろうなぁww

無邪気な小悪魔と地味な苦労人の恋の始まりv

大学の野球部をメインの舞台とした後輩と先輩のお話です。

ちっちゃいけど大きな心を持ったムードメーカー、そしてみんなのアイドル的存在である主将・チュン。
このチュンが無邪気すぎて周囲を振り回してしまうようなうっかり小悪魔で、すっごく可愛いですvv
あの無邪気さがとにかく可愛くて、読んでる間、心の中でひたすら「可愛いv」連呼ですよww
そのお相手である新入部員のタカは、地味な苦労人。それがまたいい感じなのです♪
タカ視点で話が進んでいくので、話を読んでいる限りではタカの方が主人公。
なのに、なんだか地味ww存在感はあるんだけどww
そんなところがいいのです♪
そして、このタカがチュンに振り回されている図がものすごく萌えましたv
また、チュンの幼馴染でプロ野球選手白鳥もまたチュンの無邪気さ(つっても、このときのチュンは小学生ですがww)に振り回されてる一人なのですが……。
チュンに気持ち的には一途なのは大変よく分かりますが、うっかり変態さんすぎるからwwいや、いい変態さんだと思うけどwww(何
「世間ではスター選手なのに、実は……ww」というギャップがまたおもしろいですww

話としては、ラブコメ……というかコメディ風かな??
最初の方でいきなりチュンがタカに迫ってはいますが、気持ちなどの変化がとてもゆっくりだったり、野球部の面々をはじめとする周囲の人々が大変にぎやかだったりするので、そんな印象を受けました。
まあ、この作品でコメディ色を強めているといっても過言ではない野球部の面々も面白くて、それもまたいいんですけどねww
途中までそんな感じですが、後半に白鳥が登場することで話は大きく動き始めます。
それによって、タカが本格的に自分の気持ちに気付きはじめたり、白鳥のさりげない重要発言があったりと、今後の展開が大変気になるところです!期待大です!!
特に白鳥の重要発言「チュンが大学卒業したら俺と養子縁組」が気になります。
ラブコメの中にもちょっと切ない部分が出てくるのかな……?
それもまた、この作品をより魅力的なものにしていきそうですね~。

愛にあふれた「エロだく」漫画。

ここまでとんでもないほどのエロエロなのは久しぶりに読みました~。
ひとつのコミック内で13組という大量のカップル(しかも設定のバリエーションも豊富!!)が登場し、ひとつひとつの話は短いのですが、その中にエロと愛情は濃厚!!
なので、まったく飽きることなくサクサクと読めました~!
あと、この作品のキャラって意外と童貞多いですよね……?
いや、いいんですけど!っていうか、そういうのすごく萌えるから!!(聞いてない

エロについては、どれも濃厚で全部に萌えたので、どれから語ればいいのか分からないwww
お仕置きであろうと、4Pであろうと、お道具を大量に使っていようと、どんな状況であろうとも、どのカップルも愛にあふれまくっているので、かなり萌えポイント高いです!!
やっぱ愛があればあるほど、読んでいて萌えますねv
個人的に特に萌えたのは、遠藤×中野の同棲カップルと双葉(管理人さん)×酒井ですかね。
「なんで?」とか聞かれると困るんだけど……愛し合ってるのが分かりやすい方が好きなのかもしれないですww
あと、双葉の場合は最後にちゃんと春が訪れたのが嬉しかったのはあるかも。

また、このかゆま先生の描き方がエロすぎて困る!萌え死ぬかと思ったから!!
ここまでエロエロしていても途中で嫌になることなく読めたのは、エロはもちろんのこと、それ以外のシーンの描き方や話の進め方、キャラの作り方がうまいからなんだろうな、って思います。
最近はあからさまにエロなのは避けていましたが、この方の作品だったら他も読んでみたいです♪

潔癖症でペシミストな博士に萌えv

未来を舞台にした天才科学者×助手のお話。
話の流れを大雑把に言うと、Hな責め具ばかりつくる潔癖症でペシミストな天才科学者・銀閣博士(ワケあり)が、助手・茅ノ谷と出会うことで少しずつ変化していき、最終的には国の研究機関に二人で戻っていく、というもの。
話の設定や展開が面白いです!
また、ちょっと凝った設定や濃いエロの中でも、キャラのセリフや言動に萌えます!!
ですが、せっかくちょっと凝った設定なのだから、話をもう少し掘り下げて描いてほしかったかなぁ、と思いました。

天才科学者・銀閣は異常なほどの潔癖症なのですが、助手・茅ノ谷に対しては性的な意味でたとえどんな状況(とはいってもその状況を作った原因は銀閣w)であっても、無意識のうちに近づき思わずキスしてしまうあたりがとても可愛いv
さらには照れを隠そうとして隠しきれてないあたりが萌えますvv
あんなにわが道を行く変わった人間でも、惚れた相手にはつい素直になってしまうピュアなところに大変萌えさせていただきましたvvv
また茅ノ谷は、銀閣にたとえどんなことをされてもそれでもついていくまっすぐなところがすごくいいと思います!!
ああいう性格じゃなきゃ、いくら銀閣のことが好きでもついていけない気がしますw

先ほどもちょっとふれた通り、エロは回数も1回のページ数も多く、さらには機械や道具は使いまくり失○ありとめちゃくちゃ濃くて盛りだくさんです!
なので、その手のものが苦手な方は注意が必要ですが……。
そうでなければ、他ではそうそう見られない大がかりな機械を使っての盛大なエロにかなり萌えると思いますv
個人的には茅ノ谷が犬のセクサロイドと交尾(笑)するところがすごく萌えました……v

ちょっと珍しい設定とペシミストな天才博士のピュアな部分に萌えた一冊でしたv

シチュエーションが豊富なエロ漫画

恋人同士の高校生、忍と命がお互い大好きすぎて、妄想の中でいろいろしちゃってる、という話なのですが……。
妄想がエロすぎて、めっちゃ萌えました!!!
電車内痴漢やアラブ系(?)、猫耳などなど、とにかく妄想バリエーションが豊富!
さらにはその妄想がどれも凄いし、エロすぎる!!
とにかくひたすら(というかほとんど)エロなのですが、ここまでくると大変潔いですww
また、エロで受がひたすらに可愛いし、そしてつゆだくです!!
いろんなシチュエーションのエロに大変萌えさせていただきましたv

メインCPだけでなく、先輩CP、読みきりの2本も、どれもとにかくエロだらけです!
ここ数年はいかにも「エロだけ」って感じなのはなんとなく遠ざけていたのですが、個人的にはこの方の作品は好きですね。
エロの描き方自体が濃くてもなんだかさらっと読めてしまうというのもありますが、エロの中でもお互いが大好きだというのがものすごくよく出ているので、そこに萌えるんだと思いますv
ここまでエロエロしていていると「いっそ潔い」というのもあるかもしれませんがw

それにしても、実はメインCPの忍×命は妄想上でなんどもエッチしてますが、ちゃんとヤってるのは最後の1回だけ。
でも、読んでいるうちにそんなことすっかり忘れてましたw
というか、あんだけ凄い妄想しといて最後まで手を出さなかったってすごくないか?それとも、妄想が凄すぎて手が出せなかったのか?!ww

「いろんなシチュエーションのエロを読みたい!!」と言う方にオススメの一冊です♪
シチュエーションのパターンが豊富なのは一組だけのはずなのに、いくつものCPを読んだ気分になりますww

ネイキッド・トゥルース完結!

「ネイキッド・トゥルース」ついに完結しましたね!!長かった!!!
前巻を読んだのがだいぶ前だったので、話をなかなか思い出せずに少し苦労しました(汗

いろいろありましたが、秋仁は麻見のもとにちゃんと戻ってこれたので、よかった~!!
(まあ、最後の最後にはまた逃げましたが、戻る場所は決まってるので問題ないww)
飛行機の前で麻見が差し出した手を秋仁がとるシーンでは、なにかグググっとくるものがありました!
エロは後半にがっつりあって、ほんともう「ごちそうさまっ!!!!www」って感じです!さすがやまね先生!!
エロエロすぎるのももちろんすごくいいのですが、それだけじゃなくてお互い想い合ってるのが離れていた分これまで以上に出ていて、さらに萌えましたv

一方、前半はアクション盛りだくさんですごく迫力あって、映画など映像を見ているような気分になりました!
痛々しいのも含め、すごく萌え(燃え?!)ました!!
あと、何気に葉がかっこよすぎる!!
<ゼロ>もそうなのですが、本編での飛龍に対する忠義みたいなものがすごく萌えましたv

実は私、このファインダーシリーズで1番大好きなのが飛龍だったりするのですよ。
最後まで報われない感じなのはすごく寂しかったりするのですが、それでもこの巻の最後の登場シーン(葉が戻ってきて、それを遠くから見ているミハイルが一言残していくシーン)では、まだこれからなにかありそうな感じなので、これからに期待!……したい!!(切実
飛龍にはホント幸せになってほしいです!!!

これからの展開に大いに期待しつつ、最初からゆっくり読み返して続きを気長に待とうと思いますw