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前の巻で秋仁の素直さが飛龍の心を動かした事に、心ならず秋仁の純粋さが麻見の気持ちを捕えたのかなと思っていました。
今回、麻見、秋仁、飛龍、それぞれが互いに思うものは多く、傷つけあいすぎましたが、麻見に心奪われた秋仁と、秋仁に心をかき乱され続けた麻見との抱き合うシーンに、3人の感情が更にもう一つ純粋になれたんじゃないかなと感じました。
戻った直後、麻見に余裕がない事も嬉しかったし、それでも秋仁を縛りたいと願う気持ちがたまらなく心地いい!
何処かストイックな部分も持ちあわせていて、今までそんな部分が強かった麻見が全身で秋仁を欲しがった事も、秋仁が心も体も寄せ合いたいと願った事も、遠回りと犠牲の上だったのかなとそう感じました。
描き下ろしのラスト近く。秋仁に大事なものをもう一つくれた麻見。
秋仁が大好きだけど、やっぱり麻見のそばにいる秋仁が好きだと思ってしまいましたのです。
麻見のもとから再び駈け出していく秋仁を見ていると、彼のその躍動感が恋してやまないものなんだろうなと思ってしまいますのです。
体だけじゃない。つなげばいいってもんじゃない。
みずみずしい秋仁の太陽のような姿があるからこそ、麻見は惹かれるんだろうなと感じましたのです。
体だけの立場に甘んじない、その秋仁の強さとキラキラした生命力と魅力が、いつまでもこの作品を愛してやまないものにしているなと感じます。
そしてそんな彼に妥協することなく自我を貫き愛そうとする麻見の強さが、筋の通ったものにしたのだなと。
是非、この後の関係も見てみたい。
変わらず輝く秋仁と、その姿を慈しむ麻見を見ていたいと、いくつもの余韻と期待が残るシリーズだったなと思います!
香港で秋仁と権利書を巡り、思惑が交錯する麻見・飛龍・そしてロシアンマフィアのミハイル。
麻見を目前にしながら今度はミハイルに捕らわれた秋仁に危機が迫る――。
ファインダーシリーズ「ネイキッドトゥルース」、完結編。
麻見と秋仁、香港編入ってからいつ逢えるか~とヤキモキしてましたが、最終巻でも焦らしに焦らしてますね!だけどその分逢えた時の感動は一際です☆
予想以上のアクションには思わず映画を見てるようでした(豪華客船だし 笑)。ミハイル…と思いきや意外な人が目立ってました。
麻見の半端じゃない眉間のシワと、その真逆のほっとした表情に、秋仁に心から振り回されてる感が出てて良かった☆
書き下ろしは再会直後の南の島編。
麻見のポロシャツ&優しい表情には思わず好青年(笑)に見える。
ネイキッドトゥルース編は終わりですが、秋仁と麻見はまた違うシリーズで続きがありそうです。始まったばかりの奈落生活(笑)が楽しみですね♪
ハァ~、待っていました。ファインダーシリーズの続き。
このシリーズは、回を重ねるごとにどんどん登場人物達が魅力的になっていきますね!
今回はいきなり葉がクローズアップ!昔の飛龍も出てきますが、短い髪の飛龍、超可愛いんですけど(興奮)!
と言いつつ、私は飛龍は攻認定です。
前巻での秋仁とのイチャイチャぶり(?)から、すっかり飛龍×秋仁希望になってしまったのですが、まぁ秋仁は麻見のモノですから、諦めて陶少年が育つのを待ってもいい・・・(茨道だな)
と、話が逸れましたが、今巻で「ネイキッド・トゥルース」編は終わりです。次からは、いよいよ麻見と秋仁の奈落道行き編ですね?!ワクワク♪
まぁ、麻見の手練手管に身体から籠絡され始めていた秋仁君でしたが、今回とうとう堕ちちゃいましたね!!それがやっぱり一番の見所でしょうか。焦らされて焦らされてようやくですからねぇ・・・
「なんでもっと早く・・・っ来てくんねーんだよォ・・・っ!!待ってたのに・・・!!あんたのこと待ってたのにィ・・・っ」と麻見に縋って泣く秋仁!
「アンタが今すぐ欲しい・・・夢じゃないって感じさせてくれよ・・・」と強請る秋仁!!
いつも反発ばかりの生意気青年だったのにねぇ~。
生殺しの後のHはこのカップル史上一番の甘々です。
そうだ。今回は麻見まで「この俺だけを愛するように」縛り付けておかないと、なんて考えてますよ。もう甘々!
今更言うまでもありませんが、やまねさんですからエロについて不満は無しです。ご堪能あれ。
それにしても、今回はバイオレンス&アクションシーンもてんこ盛りで迫力ありました。麻見がゴルゴ13に見えた(笑)。そして、密かにじっとりと存在感を出していたロシアの欲求不満オヤジが怖かったです!!でもそのイヤラシさが良かったです♪「汚らわしい」とか言いつつも思わず秋仁のお尻をなでちゃう彼は変態ですねv
また、拝金主義のロシアンマフィア、ミハイルが美青年で、麻見、飛龍と3人並ぶと目の保養。
前巻からどうもミハイル→飛龍っぽいんですが、飛龍は麻見にしても秋仁にしても、想う人には想われず、なんか今回も最後寂しそうです。ああ、もう幸せになってもらいたい~(でも是非攻で)。
描き下ろしでは、救出された後、南国でしばし休養する麻見と秋仁が描かれます。香港での出来事は、想像以上に秋仁の心にショックを与えていたのですが、そんな秋仁に「上書きしてやる」と言う麻見。勿論、その後はHになだれ込みです♪関係ありませんが、やまねさんの描く受のコの乳首が可愛くて萌えます!!かなり好きだ、あの感じ!(って、何を告白してるんでしょうか)
最後に、あとがきの裏の2ショットは堪りません。秋仁の表情が最高に色っぽい!
うーん、ちょっと甘いけどもう神評価でいいや!(笑)
話も一段落というところですね。
今回はアクション多くて、いっそのことエロないんかと思ってしまった(・ω・)/
正直アクション興味薄…なんですが、例外漏れずの後半。
ラブラブい濡れ場は恐ろしいほどの迫力でした。
ゴチ☆☆
私このために生きてたんだ!!
って思ったねww(オオゲサ
もぅずっとお互い想ってるを醸し出し~だった二人が、これほど気持ち露わにっていうのもいい。
首締めプレイ
1回イったくらいじゃ諦めない精神いたみいります。
案外1回終わったら終了なものが多いですが、小説でもなんでも、精力的なキャラクターにぐっときます(`∀´)ニヤニヤ
ふふ
最後の逃げ落ちも、前半の暗くてハードなのと一転してて面白かったですね。
次回がたのしみになりやした。
気持ちがお互い動いたことで、次回がまた楽しみになりました。
ちょっと乱暴な行為も好きですが、やっぱり想いあってるとまた違いますからね~フフフ
やっと出た新刊!雑誌GOLDで読んでいても、新刊出るのが待ちきれなかった!
なんでって?書き下ろしが40ページだからですよ!!!
連載がストップする度に干からびるかと思ったネイキッドシリーズはこれにて一件落着です。
出てる本の半分以上がこのシリーズ、もう!もう!!
秋仁がまた違う人物に攫われ、静かに怒る麻見さん。
飛龍と対決か?と思いましたが、麻見さんにはそういう気もないようで。
飛龍は自分を再生させた起動力(麻見)を憎むことでしか愛せないのかな?
どこまで行ってもこの二人は平行線で、交わることがないように思います。
麻見がまず望んでないですし。
一方秋仁は、ミハイルの元にいました。
すごくいじめられてるし、秋仁も怯えていますし、ちょっと秋仁可哀想になってくるよ。
ミハイルの叔父さんがどうやら、男に興味あるのに直隠しにしているようで。
秋仁に「変態野郎」と言われ、かなりキレてました。
叔父さんのキレ方は、今回電話の後の麻見さん(←読みどころです)の次に激しかったと思います。
その後秋仁は無事ではないが麻見側へ身元確保ー!!と思ったら、ここでまた叔父さんが銃を撃ちまして(チッ)一気に銃撃戦の匂いでした。
その後、秋仁は叔父さんの後を追い銃で撃ち、撃たれた叔父さんが麻見と再会した所で秋仁を撃ち、そんな叔父さんを麻見が銃で撃ち見事に海に落としてました。
素晴らしいテクですよ、麻見さん。
で、再会ですよ!本当の意味での再会!やっと!!
エロは十分ここから楽しめます!読めます。
そして、書き下ろし40ページ!よかった(泣
心配する麻見さん、すごくよかったー!!!
雑誌で読んだ時より感動が一塩ですね。
作中で麻見さんが「俺をこれ以上振り回すな」って秋仁に言ってたんですが、
こっちの方が言いたかったくらいでした(笑
ネイキッドに振り回されていた数年間でしたよー。
アニメは今秋発売予定が延期してしまったようですね。
いつ発売になるか気になるところです。
もちろん新シリーズも!これで終わりでなくてよかったー!