初回限定小冊子付版
ファインダーの陽炎…。陽炎…。(;ω;)ウッ
まさに今の状況を表す言葉に情緒乱れちゃいますね。
前回の「抱擁」で麻見の腕の中に戻った秋仁だけど、
「陽炎」がどんな意味を示すのかドキドキしました。
「最果て」以降、ずっと心臓保たないままだわ…。
今回はマクシムとアレクの過去が描かれた番外編が収録されていました。
なので本編イノセントアイズの収録は3/4ほど。
気になる不穏な展開のまま終わってます。
次回最終回とのことなのでまだまだ苦悶の待機時間が続くッ。゚(゚´Д`゚)゚。
秋仁、早く帰っておいでーーーーーー!!!(叫)
◆イノセントアイズ
ようやく麻見の腕の中に戻ってきた秋仁だけど、
断薬の影響で情緒不安定でどんどん痩せていくばかり。
このままではいけない、と麻見は動き始めました。
麻見は既に違和感に気付いていたんですね。
秋仁奪還もすんなりと出来すぎた。
シモンに情報を与えていた人物が出てきて、
そこからシモンの目的も見えてきて、
今度はマクシムがシモンに捕われてしまって・・・
なんかもうね。
マッドサイエンティスト・シモンが無敵の人すぎて
めっちゃモヤモヤイライラするッ!!∩( `д´)∩ウガー
目的の為なら手段を選ばないし、
相手の弱点だけを的確に狙ってくる。
サイコパスに通用する手札は多くない。
今回、作中で麻見自身が
「…俺も甘くなったな…」と呟いたんです。
私はこの言葉が良くも悪くもグサッと刺さりました。
割り切れない感情があるのを自ら口にするとは…。
でも秋仁に出会う前にはなかった感情が
今の自分にはあると麻見自身が自覚しているのも萌えるんですよね…!
秋仁に出会ったからこそ裏切りも理解できてしまう。
裏切りは許せないが許したいと思う苦悶の表情が
個人的にグッと胸に残るシーンとなりました(;///;)
あと「これぞファインダーや!!!」大興奮したのが、
麻見・飛龍・ミハエルが揃って正装でパーティー会場に入るシーン。
え?どこのモデルですか…???
眼福すぎて震えるんですけど/////
画面からオーラだけで圧倒されちゃう。
ひたすらカッコ良い…!!!×3×∞ (∩´///`∩)チヌ…
一方でマクシムは少し拍子抜けだったかな;
麻見隆一の兄を名乗るならば、
麻見隆一以上のクレバーであれ…!(麻見推しの妄言)
まぁマクシムが弱いというよりは
シモンが無敵の人で強すぎただけなんでしょうけど。
無敵の人って何もかも通用しないからホントやだ…。
飛龍とミハエルは相変わらずベッドを共にしてたけど
ミハエルにも考えがあって動いてたのは熱かった!!!
今度こそ亡霊を抹殺してくれ…。
麻見の腕からすり抜けてばかりの秋仁。
「陽炎」は終わりにして戻ってくるのが楽しみです。
次回こそ!次回こそ…!!ですね。
「最果て」で果たせなかったイチャラブターンも待ってます!!!!
◆ファインダーの追憶<イノセントアイズ番外編>
マクシムとアレクの傭兵時代のお話です。
『麻見隆一18歳』も少し登場します。
(小説版でも思ったけど、)
(麻見隆一18歳も字面にモゾモゾしちゃうんだよな)
(似合わなすぎて。年に似合わないも何もないけど)
マクシムは想像よりもずっと柔らかい印象でした。
隊員の盾になろうとする隊長だし、
頭はずっと柔らかくて慈愛も持っている。
イノセントアイズが一通り落ち着いたら
アレクとの関係ももっと見たいな~と思いました。
※小冊子についてザックリ。
特典小冊子2冊は話は繋がってますが単体でも読めます。
(順番的には初回限定→アニメイトの読み順)
(どちらもケモ耳と尻尾がついているお話です)
◉初回限定版
・ケモ耳尻尾付きのエチエチ
・お尻揉み揉みされるスーパー攻め様…w
◉アニメイト限定版
・麻見と秋仁の赤ちゃん×5が可愛い!!!
・赤ちゃん背負ってドンパチしてる麻見ラブ
・飛龍ファンサ有り (モノクロイラスト)
イチャラブエッチ優先なら初回限定版、
子育てほのぼの&イチャが見たい方はメイト版
って感じでした。個人的はどっちも捨てがたい。好き。
・初回限定版の表紙 →麻見
・メイト限定版の表紙 →秋仁
・Amazon限定版の表紙→麻見×秋仁
シモンのマッドサイエンティストぶりが恐ろしい…(゚Д゚;)
恐ろしいのにお顔が美人なので何故かシモンのマッドの裏には”実は。。。”的な展開もついつい望んでしまう…
お顔が美人の持つ力、強い笑
とは言え、恐ろしい子ですょ。。。シモン!
コイツのせいで秋仁がどんどん弱まっていってしまっている( ;∀;)
そんな秋仁を見て焦る我らの麻見様!
全ての決断に於いての優先事項が秋仁という漢らしさにまた惚れてしまう~‼
「イノセントアイズ」の落ち着きは次巻へ繰り越しかーーー。。。
盛大で特大な2人のクソデカ感情、期待しております(ΦωΦ)フフフ…
番外ではアレクとマクシムの絆のお話し
戦場でこそ芽生える極限の中の絆…!
男惚れ、人惚れってBLで最大の萌えですね~♡
そして小冊子がーーーー笑♡笑♡笑♡
秋仁のうさコスまでは全然アリな想像の範疇なのにまさかの麻見のうさちゃんケモミミが尻尾付きで見れるとは…!
インパクトデカすぎて本編の印象が最後全部コッチに持って行かれてしまう程でしたwww(ちょっと言い過ぎ?…盛りましたw)
切なく、そしてアツイ男達の戦いの本編
友情と劣情…アレクを知る番外編
最高の癒しの小冊子♡
満足感の高い1冊です‼
お話し自体は超絶スローペースですが、助走が長ければ長い程高く飛び、そして大きく前にジャンプもする!と世界陸上で見た気がします!
オーディエンスとして最大の手拍子を送りながら見守りたいと思います
次巻も…次巻”が”特に!楽しみです(*´▽`*)
もぅ20年以上かぁ…長いシリーズだなぁ…
このシリーズの醍醐味でもある完璧なまでの創り込まれた非日常の世界観!
どんどんその規模も大きく拡大していくばかり…!
組織モノならではの複雑な人間関係、抗争、更にワールドワイドな展開‼
ダイナミックでワイルドな世界の中で世界観にマッチした愛憎劇とアンマッチな一途な想いが交錯していて、どう終着するのか最早見届けない訳には死んでも死にきれないシリーズのひとつです( ・ิω・ิ)=3
そして今作でもまだ現在進行中のお話し、「イノセント アイズ」は収束せず…というよりも…より一層その佳境に向かってのドンパチ抗争が激しさを増しており、最後の終わりとか完全に3次元映像作品の終わり方そのものっ!
「””ドォオンツッ”” イノセント アイズ/つづく」で終わりってーーー…‼
んもぉー…!続きが気になり過ぎるでしょぉぉぉ~…(>︿<。)
また私に生きねばならぬ理由が出来ましたw
このシリーズはVシネや組織・マフィアモノ、傭兵・コンバットなどのアクション、そしてとにかく美麗な男達の賛歌がお好きな方にはハマってしまう要素が多いと思う、罪なBLの魅力満載の作品です
どれかに食指が動いて踏み入れちゃうと…沼堕ち回避不可避‼
はぁーー・・・
秋仁ょ…ほんま、はょ帰って来ておくれ~(先生のあとがきに同意しかない‼)
まさか飛龍の存在に「癒される」日が来るなんてねぇ…思ってもなかったょ、あの頃は(遠い目…w)
美しさは相変わらずですがデフォ絵も含めてかわいく見えてミハエルとの関係にも萌える…♡
麻見と秋仁が切なすぎて今は飛龍とミハエルに癒されてます♪
今回は番外のアレクのお話しも面白かったです!
アレクの奥行が分かって益々褐色アレクくんが気になる存在です(〃ω〃)
気になる…と言えば。。。
本編でアレクのバイタルが急に低下して医師と看護師さんが入ってくるコマが妙に気になってしまった…
流れ的には緊迫感を出すべき所なのに看護師さんのセリフが「アレクサンドルさーん」
何だか状況と吹き出しとこのセリフが合っていなくって…少し間の抜けたセリフに見えてしまって仕方なかった
「…‼アレクサンドルさんっ!」の方が緊迫感出た気がするんだけどなぁ…
めっちゃお話しの筋に関係ないんだけどなぜか今回はこのコマに空気感を変えられた気がして気になっちゃったなぁ~…なんて偉そうにスミマセン‼
小さぇヤツなんで小さい事が気になるんですよね。。。(ㆀ˘・з・˘)
取り敢えず…「ドォオンツッ」の続きをお待ちすべく日々の健康に気を付けねば!
次巻はムネアツ必至ターンのハズっ…‼
評価と感謝すべきは…本編の色々を吹っ飛ばしてくれる小冊子!!!
2人のウサ耳&尻尾ビジュアルにも、お話し自体にも最ッ高ーーに笑顔になれました♡
麻見にしっぽをもぎゅもぎゅ触られて秋仁がフニャフニャしちゃってめっちゃキモチ良さそうだけど、リアルうさちゃんは触り過ぎると尻尾が取れるらしい⁉確かに「禁断の場所」に違いない!ビックリだぴょん(笑)
前巻の「抱擁」で漸く、秋仁を取り戻した麻見。
しかし、断薬による薬の禁断症状と副作用が秋仁を容赦なく襲いました。
昏睡状態に陥った秋仁は、不思議な夢を見ました。
少年時代の秋仁が涙の川底に沈んでいました。少年時代の秋仁を救うべく、現在の秋仁が声をかけるも、自分が今度は溺れてしまいます。
誰かが・・・自分に手を差し伸べれくれる・・・・
第7話はシリアスな再スタート。
第一話、第二話、第七話、第十話・・・秋仁の笑顔はないです。涙、鎖がテーマを語っています。胸を抉るような展開に߹ㅁ߹)
記憶は未だに戻らない秋仁。麻見の優しさに触れ・・・少しずつだけど思い出しつつありますが・・・
そんな秋仁を心配して、このままでは取り返しのつかない状態になりかねない。麻見はシモンを捕まえるため、行動に移します。
マカオでの抗争から半年後に再会。その間、異母兄マクシムの部屋で静養していた麻見。外出できない状態の中、なんとか説得して実家を出ることが実現、その直後に秋仁が現れた・・・何やら引っかかっていました。
麻見の傭兵時代の友人アレクサンドル(アレク)の裏切りが発覚。
翌日、アレクを通し、マクシムに連絡をします。
しかし、そこには悪の根源・シモンがマクシムと一緒ではありませんか。
ふたりは古くからの知人同士で、シモンの豪邸が襲撃によりマクシムの屋敷に暫定期間、滞在していたとのこと。
マクシムは麻見と同じくらい、警戒心強く用心深いはずですが、シモンという爆弾キャラを滞在させるとは・・・!新たな罠を仕掛けようとしています。
マクシムは案の定、シモンの策略にはまり、薬物投与。アレクはマクシムの無事を確認すべく秋仁をこっちに渡すよう選択を迫られてしまいます。
しかし、アレクはシモンの策略にはまり、銃撃。秋仁はイタリアへ連れ去られてしまいます。
そして、舞台はイタリアへ。再び、シモンと須藤の共同生活です。
またまた美味しい食事登場します。イタリアの家庭料理ミネステローネとフォッカチャ。しかし、なんだか美味しくない、イタリア・アマルフィは暖かいはずなのにとても寒く感じる・・・シモンが触れてくる唇も冷たい・・・シモンに対して拒んできているようです・・・
麻見が優しい笑顔で秋仁の寝室のカーテンを開けるシーン。明るい陽光が照らし出して・・・第六話で麻見の作った手作りのおうちごはんを美味しそうに食べている秋仁。目の前には麻見がいる・・・本当にそこに胸が張り裂けそうです(´・-・̥`)
カーテンを開けるシーン、詳しく描いて欲しいものです。
地下のワインセラーにマクシムが拘束・監禁。苛烈な拷問を受けていました。ワイシャツ一枚以外は全裸。
シモンはマクシムの腕に薬物注射。人体実験を施します。
マクシムを愛するがあまり、二度にわたる麻見への裏切り。秋仁の命の危機に晒したため、麻見は大激怒。しかし、秋仁とで出会ったため、麻見の性格に変化が訪れていました。アレクのやったことは許されたものではないですが、それでも生きていてほしいと。
アレクは最後の力を振り絞り、飛龍とミハイル立会いの下で秋仁が連れ去られた場所を突き止めます。ドイツ人将校の別荘。三人は正装をして、パーティー会場へ潜入。放つオーラは半端ではありません。
そこには、シモンと秋仁が一緒にいる姿。秋仁も驚くばかり。
麻見は般若顔をして、シモンの一騎打ちにのぞみます。
秋仁を自分に返す条件を離せとシモンにきつく言い渡します。
「秋仁はわたしのお気に入りですが。あるものがあれば、返してやってもよい」
麻見はシモンに対して、取引内容に応じます。
コードが繋がり、麻見にもとに秋仁は戻りました。あっさりシモンが手放すとは・・・何か裏がありそうだ・・・
麻見は秋仁にさあ、帰ろう、と声を掛けます。
手を握られた秋仁は
「(須藤)修も連れて行かないと・・・修は俺が守ってあげなくてはいけない・・・!」
麻見に訴えたその直後、パーティー会場はチェルノボグ残骸による銃撃戦。義足姿のアーロンがとても執念深く・・・
アーロンは麻見の背中に銃弾を撃ち込もうとしたところ、麻見は秋仁を庇おうとします。その直後、ミハイルがアーロンに応戦するも、アーロンは逆上、会場を爆破させようと・・・
いよいよ「イノセント・アイズ」はクライマックスへ。次巻が待ちきれないです。
思い出して、秋仁!!
秋仁の心からの健康と笑顔が一日も早く戻り、麻見とともに平穏が訪れることを祈るばかりです߹ㅁ߹)
「ファインダーの追憶」
イノセント・アイズのスピンオフ編。
麻見18歳、アレクサンドル20歳。傭兵時代にスポットを当てています。
負傷したアレクを運んだ麻見。傷の手当と看病を受けたアレクは高熱に浮かされ・・・
そして、遡ること2年前。アレクは8人きょうだい(?)の第一子長男で小さい弟妹がいます。フランス郊外貧民街育ちでしょうか。大黒柱で自分が稼がなくてはいけない。そんな思いで戦場に向かいます。
そこには、隊長として就任する男。麻見の異母兄マクシム・フリードマン。クロアチア系、ドイツ系でしょうか?名前からすると。麻見もリュウイチ・アサミ・フリードマンなのかな?
マクシムはボンボンの御曹司で世間知らずという外見。部下たちは数人でマクシムに絡んで来ようとするも、マクシム一人であっさりと仕留めてしまいます。
自他ともにとても厳しくリーダーシップが高い。弱者に優しいけど、アレクたち部下には分け隔てなく厳しい。少しでも遅刻したり、服装の乱れがあれば、容赦ないペナルティを課すほど。
マクシムはアレクに対して、言葉遣いから教えなければいけない、と気にかけます・・・
「高羽秋仁の兎年症候群(シンドローム)」
シリアスな本編とは違い、箸休め的なスピンオフ。
ある朝、麻見と秋仁が目を覚めると・・・うさ耳が生えていて・・・?
本当にその通りです。
涙がこぼれてしまいました・・・。
共感していただけて嬉しいです!
また一緒に感想をシェアできるのを楽しみにしています!
雑誌を追ってないので一年がとても長かったです。でも待った甲斐がありました。凄く面白かったです。
今回は麻見が今までの流れに怪しさを感じてアレクの裏切りに気が付いた所が凄く頼もしくて、だけどもその根源であるマクシムさえ予想しなかった事で再び秋仁はシモンの手に落ちてしまいます。
更にマクシムが行方不明になった事でアレクの執着と飛龍の力によって、秋仁とマクシムの行方が判明するんです。シリアスな中にもコミカルさがあり、この力の抜け加減の絶妙さがやまねあやの先生の魅力だと思いました。
シモンのサイコぶりが凄くて、どうしてあのマクシムが油断したのかはイマイチ解せませんでした。でも、番外編でのアレクとマクシムとの出会いに物凄く萌えました。今後も注目の2人ですね。www
それと今回ではミハイルは出番が少ないまでも、不死鳥の如く舞い戻るユーリを仕留めてました。簡単には死んでくれないユーリがまたまたしぶとかったですが、次巻では確実に地獄に堕ちてくれてるでしょう。www
個人的に1番萌えたのは記憶が無いながらも、秋仁が麻見の側を心地良いと感じてシモンの側に居る時との違いを感じているところでした。夢の中とか無意識下では麻見を求めて居るんだと知り凄く興奮しました。特にユーリから麻見が庇ったシーンでは洗脳から解けたのでは無いかと思うのですが、ユーリのせいでそこは次巻に持ち越しでした。泣
来年まで大人しく待ちたいと思います。
いるいる
yuyu☆様
コメントありがとうございます。
ですよね!?
マクシムは麻見と同等もしくは守るべきモノがない分、
相当な脅威になるかと思ってたら詰めが甘すぎて…;
もう少しシッカリしてくれ!!!って叫んじゃいましたよ~;;
yuyu☆
胸を抉る今作ですよね(;_;)
秋仁の涙と鎖が今回のテーマを物語っています。
秋仁奪還があっさりと成功したけれど、なにやら引っかかっていた・・・
麻見の異母兄マクシムが少しばかり詰めが甘いきらいあると思いますね。
麻見並みに慎重でクレバーだと思っていたばかりに・・・