minaminoさんのマイページ

レビューした作品

女性minaminoさん

レビュー数2

ポイント数29

今年度118位

通算--位

  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

2世と器 コミック

戸ヶ谷新 

アロマンティックと宗教2世

恋愛が分からない男が運命の相手に出会って初めて人を好きになる!みたいなお話はBLの定番でよく見かけますが、この作品では恋愛感情を持たない指向であるアロマンティックをそのまま尊重して描かれているのが素晴らしいと思います。愛の種類は沢山ありパートナーとの関係性もそれぞれ違っていい。否定されるべきではないというのが話の幹になっていて正に令和のBL!!
そしてアロマンティックと並んで作品のテーマになっているのが宗教2世について。教団側、信者側それぞれの苦しみが描かれていてBLにはイチャラブだけ求めてる!という方には向かないかもしれませんが、お互いの存在や友人達が救いになるストーリーが非常に美しい作品です。

BL漫画のジャンルを超越

今巻は何も完結していないし甘い部分も無いし、BL漫画としてこの一冊を評価する場合に低評価をつけてしまう人がいるのも理解出来るのですが、
それでも!!入り組んだストーリーが面白すぎるし困難な状況にいるエルヴァ様の美しさは一層際立つし、何よりユノイチカ先生の画力!作品力!!
辛い過去の描写や、いちゃいちゃが無い巻なので賛否両論あることは理解した上でこの内容を描いてくれた事に感謝します。この5巻があるからこそ今後のストーリーが、エルヴァ様とアルトの未来がますます楽しみになりました。完結までしっかり見届けたい作品です!

めーサム巻

いや、4巻は鯛代くんの成長とかもしっかり見れるんですけど、最後のめーサム!!!
まわりくどい!言い訳がましい!悪い大人!顔が良い!最高でした。
差波さん、年齢的になものもあり瀬賀くんよりずっと経験豊富で大人の余裕たっぷりな雰囲気がエロくて素敵なんだけど今後もっと本気になって、瀬賀に掻き乱される所とかも見れたら嬉しいな。
次は鯛えび達も進展あるのかな?お話の更新が不定期なのがもどかしいですが気長に待ちます!

これは間違いなく神作品。

良かったね...2人とも幸せになってくれよ...

読後の感想はまずこれです。
前巻の終わり方が不穏だったじゃないですか。ハピエン厨なので今回読み始めるの勇気いりましたよ...。
結果、読んでよかった。
この作品に出会えてよかったと泣きました。普段はBL作品の実写化は望まないんですけどこれは映画にしてほしい。BL漫画の枠の外に出て2人のことをいろんな人達に知ってもらいたいと思いました。

これからも大切に何度も読み返したいと思います。

甘々ケンカップル!

前作と合わせての感想です!
私、本来は喧嘩カップルもの苦手なんですよ。
BLに求めてるものは甘々溺愛ハッピーライフ!みたいな内容重視なので...仲良くないシーンってストレス感じちゃうというか...
前作「運命の番がお前だなんて」が安くなっていたので期待せず読んでみたら、なんだこの2人!ふたりとも素直で可愛い部分と素直じゃない部分のバランスが最高!!距離が近づく前の喧嘩っぽいシーンも声出して笑っちゃう内容で百点満点!即こちらの作品も購入しました!

今作は前作に比べてお互いの内面に踏み込んだ内容で、すれ違いそうになりながらもお互いが相手を大切に思っているのが伝わってきて2人とも!いや登場人物全員一生幸せになってくれ!!それを一生見守らせてくれ!!と願わずにはいられない内容でした。
(お兄さんのことももっと知りたいので是非続編を何卒!)

なんやこの作品...

ん?なんだったん?わたしは何を読んだん?(困惑)
ってのがリアルな感想です笑

その困惑具合がクセになる感じで、とりあえずもう1回読んどくか...と何周か読み返してしまいました。

テンポよく楽しく読める作品だと思います!
スパダリ攻好きで迷っている方には是非おすすめです。

前作から読んでほしい。

前作「イキガミとドナー」からのファンなので上巻の春人がどうなるかは分かってて読み始めるわけですよ。

幸せな二人の様子を見れば見るほど心がえぐられる...
パラレルワールド的な感じにしてくれないっすかね...と何度も思いながら読みました。

上巻下巻通してシリアスで辛い部分も多いけど前作カプの登場などで緩急のバランスが良く、辛くて読むのをやめてしまうような事はないと思います。
BL要素を抜きにしてもすごく心に残り何度も読み返したくなる作品なので是非多くの人に読んでほしいです。

シリーズ最高傑作の最新作。

BLって巻が進むにつれて喧嘩スレ違い等のストレス展開、ヤバい当て馬キャラ大暴れ、あとはプレイの激しさで話を繋ぐみたいになっていく事多いと思うんですけど本巻、最高傑作です。

4巻のレビュー読まれている方々はきっと2人の関係性などはご存知だと思うので説明は省きますが、あぁ...これまでの麻水さんのあの表情や言葉にはこんな意味があったんだな...人間らしくなってきて良かったね涙(全読者突然の三原目線)なお話です。

5巻も楽しみだなぁ!

神作品!

年初になんて神作品が出版されたんだ!という衝撃で初レビューです。
あらすじはいろんな所で読めると思うので割愛して、星名さんのズルい誠実さに心がぎゅうううってなりました。
これ、10代、20代中盤までの人が読むのとアラサー以上が読むので感想が違ってくると思います。
きっと若い子は、もどかしい!!別に年齢差あっても早く手出しちゃえばいいじゃん!!!って思うはず。
けど大人ってやっぱり若い子の前ではちゃんとした大人でいたくて。でも諦めきれないから色々ズルい事言っちゃって...
この先何百回も読み返すだろうなって思える神作品でした。
本当に夏野寛子先生の作品は素晴らしい!
すごく美しく完璧な終わり方なので続編は期待出来ないのかもしれないけど「25時、赤坂で」の世界の中でも良いので...どうか!