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女性たこらさん

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ぐふふ♡からのちょっ、まってまって

この5巻が一番辛い展開と噂で聞いていたので恐る恐るページをめくり始めました。(表紙も切ない絵なので)
でもそれは杞憂で花城と殿下の思いがやっと通じ、ぐふふ、サイコー!って悶えてました。特に88ページ、栞挟みました(笑)
からの殿下の過去編が展開します。これが、これが噂に聞いた一番辛いお話でした。

これまで引っ掛かっていた謎が紐解かれます。

なぜ友であり部下であった風信、慕情の2人と決別したのか。

なぜ殿下の2度目の飛昇が、一瞬で貶謫されたのか。

なぜ法力が使えない殿下に若邪が使えるのか。
(泣いた)
なぜ花城は鬼になったのか(泣いた)

そしてなぜ殿下がいつもオンボロ笠を身に着けてるのか。(泣いた)

本当に花城は殿下を今も昔も守りたかったのだと思うと泣けてきます。そして殿下が傷つくのをとても嫌がるのが、この巻で痛いほど分かりました。
殿下も飄々としていますが、そこに行き着くまでどれほどの事があったかと思うと本当に幸せになって欲しいと願わずにはいられません。
もちろん花城と♡
風信と慕情にストーカー扱いされ、殿下に自分の気持ちがバレるのを恐れた花城。
バレてからは「何もしないから!」と焦る花城がとても可愛い。
なんといっても彼が描いたエロいらしい壁画が見たかった!
多分、風信と慕情2人は堅物なのでギャーギャー言っていましたが大したことはないと思われますが(笑)

そしてあと一つ気になったのは1巻から始まった3度目の飛昇。
天刧、つまり試練や罰を乗り越えて飛昇できるということは、また殿下にそれが降りかかったということ。
2度目の飛昇が辛すぎたのにまた?ってビックリします。他の神官そんなに辛い天刧、来てないでしょってツッコミたい!

そして、ついにラスボス登場。
ちょっ、まってまっての展開で放心。嫌な予感がしたけれど信じたかったのに。
やはり銅臭先生は天才だと思います。最初から全て繋がっていて、それがちゃんと回収されています。
さてさて、次巻で最終巻です。早く読みたいような、終わるのが見たくないような。
でも楽しみで仕方ありません。

続きますよね?

皆さまの素晴らしいレビューがあるのでストーリーは割愛させて頂きます。
1話で主人公が現れないという斬新なお話や、癖強すぎが8人も登場する。さすが里先生です。

そして皆さま苗字が3文字というセレブあるある?
中でも気になるのが人形を愛する、おきれいな加賀美様。それを密かに想っている五十嵐さん。
一番庶民に近い方ですね。
一番モテそうでだけど加賀美様の前では中学生みたいに。
スピンオフ待っております。

そして主人公の、紳士倶楽部ミモザの会長の伊集院様。(漢字多い)
皇族並みの本物のセレブ。こんな豪邸日本にあるのっていう、本当に楽しませてもらいました。
まさに深層の紳士。でも、意外と男前の部分を秘めていらっしゃいます。大雅様とのキスシーン。
大雅様がキスを我慢してハグにとどめようとしたのに自らキスを…
お二人の続きを見てみたい!きっとお二人共清い身体に違いないと思うので是非お願いいたします!何度でも読みたいジワジワくる作品です。

お珠が可愛すぎて

「充知くんは知りたがりや」から先生のファンになり、Xでこちらの作品を目にして千昭シリーズを購入しました。
千昭03は、虎との愛の結晶の珠虎君を囲んでのハッピーライフな作品です。
終始幸せな気持ちが止まらなくてニヤニヤが(かなりの頻度)止まりません。

人付き合いが苦手な千昭がお珠の為にベビーの集まりの場にデビューする事を決めます。
不安で落ち込む様子を感じるお珠がグズって泣き始めます。分かるんですねママの気持ちが。こちらまでお珠が泣く様子に悲しくなりましたが、たつる君の変顔に救われてまた、ほっこり。
反対にが初めての家族旅行に行く場面では千昭がウキウキ嬉しそうにしているのを感じて、メチャご機嫌になるお珠。可愛すぎて死にそうでした。
幸薄かった千昭が周りに大切にされて本当に良かったと涙ぐみました。

虎も千昭への溺愛っぷりは健在で、お父さんしてて良いです。
安心してください!ちゃんと夫婦の時間も持ててBLタイムはあります(笑)
とにもかくにもビックベイビーお珠ちゃんが最高過ぎて、もうたまらん!辛い事があってもお珠の顔を見たら吹き飛びますこと間違いないです。
もう、私はお珠のオババになっています。
また、続編楽しみにしています。

ああ、読み終わってしまった。

3巻の終わりに萌え死んで待ちに待った4巻。
誕生日を理由に1日部屋にこもり読破しました。
やはり墨香先生は天才です!
散りばめられた謎が少しづつ解明していっています。最初から最後まで全てが決まっているような構成です。凄い!

銅炉山が開きその影響で、花城は本来の姿が維持できなくなり、幼い子供になってしまいます。「必ず元に戻るから、強くなければ駄目なんだ」と謝憐に誓う花城の姿が切ないです。
自分が1番弱かった時の事を思い出しているのです。
しかし謝憐は可愛いを連発して、愛しく思うのです。このやりとりも最高でした。本当はもっとイチャイチャが見たかったですが次巻に期待。

それにしても、出てくる登場人物が本当に色々と繋がっていて、気が抜けません。

あと、謝憐が、法力が使えないのに若邪が使えるのを不思議に思っていましたが、若邪を自分も欲しいと言った斐茗に、本当の事を知ったらそんな考えは無くなるだろうと謝憐が呟いて、さらに楽しみと不安が。
そして、まさかの風信が……!
壮大すぎる設定にもう興奮しかありません。
そんな中、コメディ担当に最近なりつつある女好き斐茗。
最初はなんて嫌な奴と思っていましたが、清々しいほどの女好きが、憎めない感じになってきました。死なないでね斐茗(笑)
今から次巻出るのが楽しみで、その日を待ち望んでいます。本当に出会えて良かったです。心からありがとうございます墨香先生。当然ハピエンですよね?

最高すぎてどうしよう

こんなに夢中になった小説はありません。とにかく、何から伝えたら良いか本当に困ります。
とりあえず、花城と謝憐のイチャイチャシーンはしおりを数枚挟んで、何度も読み直しています。
とくに、花嫁を乗せるという鬼界の神輿での「兄さん結婚しよう」のプロポーズに、謝憐と一緒にえっ!って固まってしまい、そして悶え死ぬところでした。その場で冗談と言った花城だけど、絶対ガチだったと思います。花城が、想い人の話しをする時のセリフも泣きそうになる。
謝憐、あなたのことだよー!もやもやしてないで少しは気づいてくれよー!それが殿下の良さなのかもだけど。
そして、イチャイチャシーンだけでなく、衝撃的な展開と、真相が最後の方で明かされます。
読んでいて心臓が、ドキドキ、冷や汗、呆然としてしまいました。
これは映像化するときに、変更になるシーンもあるのかもと思ってしまいました。
とにかく四巻が待ち遠しくてたまりません。
中国語が読めたらどんなに良かったか。
とにかく、大袈裟になるかもしれませんが完結するまで絶対に生きて読みたい作品です。

読む前からすき

コミックの帯のレビューが大好きで今回は「読む前からすき」です。
まさに首がもげるほど共感してしまいます。

高良くんの前だと相変わらずスマートにできなくて、水族館デートで小学校一年生から六年生に成長?しようとする天城くん。
語尾に「ふわっ」ていう表現がついてきて
はなげのまい先生、どうしたらこんなことが思いつくのか本当に天才だと思います。

相変わらず脳内激ヤバ束縛男子の高良くん。
それに全然気がついてない安定さの天城くん。

果たして一年生から六年生に成長できるのか?
高良くんは天城くんのかわいさに、いつまで耐えらるのか?

そして今回最高のセリフをいただきました。
瀬川くんに背中を貸す高良くんに天城くんが焼きもちをやいて
「トゲでもつけとけば?」お願いするセリフ。からの「俺もやりたいから取り外し可能なやつ」
私、天に召されそうでした。

今回、柿本君が二人の間に近づき始めます。柿本&ゆうやカップルはもう裸のおつきあいまでいっておりますが、高良くんと天城くんはいつになったら…と悶えてしまいますが、待ちます!待ちますよ!

本当に幸せが止まらない

こんなに作品を読んで大笑いしたことはなかったです。
笑いだけでなく、切なさ、かわいさ、尊さの連続技。小野先輩の誠実&溺愛がイケメン過ぎる!
ゆづ君が、小野先輩と出会って変わろうと頑張る姿にも涙が出そうになります。

ゆず君がおうちデートのシュミレーションしてるシーンは、可愛さとシュールさが混在して吹き出しそうになりました。
小野先輩、とってもバーフェクトなんですが、ゆず君が絡むとちょっとおかしな行動に(笑)
就活でしばらく会えないくなった二人。やっと会えたときの先輩の行動に、またまた吹き出してしまいました。

最後に小野先輩の溺愛がわかるモノローグシーンをお一つ。

ゆづ君
「先輩とおつきあいして一年がすぎました」
小野先輩
「ゆづきとつきあって1年と2ヶ月と15日がたちました」

とにかく、笑えるツボが随所にあり、そして幸せな気持ちになれる本当に素敵な作品でした。

やはりハズレなし!

里先生のシリーズ物で一番好きな作品です。
本誌でも読んでいましたが、単行本になって改めて読むと、ストーリーがスッと入ってきますね。そしてなんといっても書き下ろしが最高!
この二人のお仕事以外の時間がもっと見たい。
けれど、ページ的には少ないけどメチャ濃くて色々妄想がふくらみます。
それにしても斎藤さんと矢島の体のセクシーさよ!エロシーンよりもエロい!
ありがとうございます(笑)
新キャラの花村くんも良いエッセンスになっています。エリートだけど、斎藤さんが絡むと頭がお花畑になるところがツボです。
過去に出てきて、今回主要人物になる九条も気になる存在。ルイくんが最後に矢島に抱き締めてもらっている所を、遠くから眺める姿がせつなかったですね。
あと、死を覚悟した時の矢島の頭の中のセリフ。
今回のナンバーワンです。
是非、未読のかたは読んでいただきたい!
矢島にとってあやふやだった斎藤さんの気持ちに気づけたのが大きいですね。
斎藤さんは、まぁいつもの安定炸裂です(笑)

斎藤さんの、「SMショーは観るより出る方が面白い」のセリフもカッコよ!
ああ、早くも続編楽しみです。

本当にウブすぎて困る!

皆様のレビュー同様、本当に二人がウブすぎて困ります(笑)
なんだろう、「尊い」の言葉は二人のためにあるものだと勝手に決めました。

周りのお友達も皆も可愛いぞ。男の子ってホンマにアホやな~って、誰も悪い子いなくて平和な世界にこれまたほっこり。

一番笑ったのは体育祭のエピソード。
借り物競争で「カッコいい人」を長谷川くんに選んでもらえず、涙をかみ殺した日山くんの顔!
何度見ても大笑いです。
どうかどうか続きをお願いいたします。エッチしなくていいですから。(本当は少し期待)
BL初心者の方にも安心して読めます。
2人をいつまでも眺めていたい。ありがとう!

タイトルが神

なんといってもこのタイトル
「君の公式をください」
神です。これは黒崎が白石へ向けての想いなのか、それとも反対なのか、いやお互いなのか?

無表情で、無口。数学しか興味がない黒崎。
とにかく分かりにくい。だけと数少ない台詞のなかを読み解いていくとわかっていきます。
その一つが

「確かに俺が数学以外の話をするのは君ぐらいだな」
この台詞で白石への想いが伝わります。
彼には今一つ伝わっていませんが。

黒崎がとにかくカッコいい!結婚するならこのタイプと勝手に決めました(笑)

全体的に流れる里つばめ先生の、さりげない知的なワールドが素敵です。
自分も少し賢くなったような気がするからあら不思議
当て馬の宇佐美くんもカッコいいぞ!
スピンオフ期待しています。