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エキスパートレビューアー2025

女性yukimomさん

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No Title

30周年2作目。
木原音瀬先生はやっぱり面白いです。
ハウスクリーニングと汚い男。だらしなくて仕方ない、でも犬のように懐いてくる男と四角四面的な真面目で綺麗好きの男。重なる部分がなさそうな寧ろ不快とまで思っているのに、いつの間にか情が移っていて。じりじりとした、当人すら気づかない愛情のようなものが形作られていく様子は読んでいて面白いです。汚い男を綺麗にするだけ(特に好きなわけでもない)の入浴シーンとか印象に残る箇所が多くて、ついつい読み返してしまいます。
2作目の平凡で取り柄のない造形、プライド高くて性格悪い、こんな酷い受け、インパクト強過ぎて笑みが出ちゃいます。飽きられずに買い殺されるのかボロ雑巾のように捨てられるのか、手に入れたものへの執着がすごいらしいので死ぬまで一緒なのかな。ぞわぞわして面白いです。
挿絵も好きな作家なので、本当に購入して良かったです。

No Title

オメガバースアンソロジーを読み、続きがあると知り探して購入しました。
アンソロジーの部分と同じ1から2は犬飼の視点で物語が進みます。
1の時は頑なな気持ち、考えの河内が仮でも掴めそうだった彼の考えている幸せが、目前で消えていく、犬飼との事故のような状況で。そこがハラハラして(木原音瀬作品に多い、最初の話から徐々にに物語が続いていくのでそこも魅力)え、ここで終わり?!続きが読みたい!となり2へ。
全く仲が良くなる兆しもなく、第二子妊娠。でも犬飼の熱い思いが、読み手に自然に理解できて、かなり切ない。
無理矢理人生を翻弄されてしまう河内ももちろん可哀想なんだけど。でもラスト、ギリギリまでうまく行かなさそうな二人が最後の最後で掛け違えたボタンがはまるように、幸せになる様子、最後にきた甘々に心持っていかれました。
やっぱり木原作品面白いです。買って良かったです。

No Title

時代物、大好きでございます。
あらすじや作者で好きなタイプかなと店頭で購入です。(新刊コーナー楽しいですよね)
大正文化延長の世界線に同性婚ありの未亡人!
魅力的なシチュエーションがたっぷりです。
未亡人なので夫を亡くしているのですが、どんな夫っだったかでまた物語の雰囲気も変わってくると思いますが…良い夫だった…船の難破で、自分の元に何も残らない死は辛い。亡き夫が魅力的(個人的には主人公の攻めより好み)に感じられてそれは忘れられないよなぁと。
作品全体から、いとだ先生が昔の映画や文豪の世界の雰囲気を意識されて尚且つ楽しまれているような雰囲気が感じられて、読後感も良かったです。

No Title

続けて下巻。
下巻部分の良さは千光寺が、もう中年で腹のたるみを気にしてるところが可愛い萌え要素、ここがどう描かれてるのか気になっていたところ。
ごめんなさい、イケメン千光寺すぎる、あんまりお腹のタプ味が感じられなくて。もうちょっとお腹周りだけでもぷにが欲しいです。ちょっと綺麗すぎるかな。
でもおまけのイチャイチャとか、楽しめます。
正直、購入してからちょっと微妙かなと思っていたのですが、木原先生のコメント読めるし、30周年なので(30周年企画本じゃないけど)記念に持っているのはありかもです。

No Title

うーん、すごくすみませんなのですが…
原作や木原先生が大好きなのと、今までのコミカライズも面白い作品が多かったので、特に内容確認せず予約したのですが。実は縦読みが苦手でして。
カラーで綺麗ですし、従来のコミックスと違うのも理解してますが、無理矢理単行本サイズに収めた感が大きく感じられてしまい。ちょっと微妙でした。
絵柄も美しいと思うのですが、せっかくの千光寺の素のおじさんのダメさ感が薄れてしまってるように感じました。でもイワンはイメージっぽいかもです。

No Title

大変読みやすかったです。
コミカライズが気になり、未読だった小説の方を読みました。
挿絵のラファエルの美しさも素敵、無表情さと塩対応からの一転してど執着に実は監禁願望あり!(とにらみました)カゴの鳥はフラグだったのですね。奥底に秘めていた気持ちが解放されたラファエルの落差が非常に良きでした。新人侍女に怖がられる今は無きラファエル像も想像するとニヤリとしてしまいます。
ユリウスが本当にダメ人間でしたが、伊勢崎秀一とミックスしたユリウス、本当にお気に入りです。
ユリウスだけの記憶が残っていて、でももう伊勢崎ユリウスなので客観的にみることができる。
おまけのお話も良かったです。可愛かったティモが立派に育って…本文のティモも大変癒されます。

No Title

優しい世界でした。
前作もよかったですが、大分間が空いての新作発売。とても嬉しいことです。
全体的に嫌なことは特に起きなくて、平和な空間が繰り広げられています。そこが良い!
悪意に満ちてるのも良いですが、疲れてる時は一服の清涼剤的なものが必要なので。そういう時にこの作品を読むと癒されます。
お互いを思い合ってるとこも良いし、式先生の描く二人が素敵!
御木くんが人たらしなところあるけど、部下に好かれて文句言われちゃう(その内容)あれらの対応は大人として普通のことだから!と心の中で思ってしまった!でもちゃんと小さなコマで部下の子が謝ってて回収されててホッとしました。
こういう細かいところ気になるのでよかったです。

No Title

か、かわいい!
むっちむちで大きいお兄さん。たまらなくかわいいです。ユキハル先生の描くむっちりはちょっと柔らかそうな雰囲気が良くて好きです。
最後のおまけで年齢わかりますが、本当に少し年上でした。そして、佐伯くんが結果的にずっと翻弄されてるとこもかわいいです。
自分の今までの好みと違いすぎて、マッチングアプリで確認した結果いたせず、結局結城さんがチラついてたまらないという…そこもかわいい!
結城さん引きこもりなのに、あのむちむちさ加減とか維持できてるのがすごい。そして大量の大人のオモチャ…色んな小話ができちゃいそうで、もっと二人を見ていたいものです。

No Title

やっぱり木原先生の作品は面白いです。
木原作品の中で無理矢理身体を開かれる形があるのですが、それぞれ違った料理されていて、物語が全く違っているところにも感心してしまいます。
そして、この作品は終始ざらざらとする気持ちのまま、薄っすらと甘い気もしなくはない。和也の頑なに変わらない、変われない性格が、それでも徐々に変化していて。でも三浦視点で見るとめちゃくちゃ切ない話だとなぁと考えたり。
これは愛情なのか単なる執着なのかわからない…とありますが、そう言いつつ拗れた愛を感じてしまいます。
読み終えて、また読み返してしまいます。

No Title

webで先に読んでいたのですが。
こうして一冊にまとまっているとまた感じ方が違ってきます。よく行く書店にはもうなくて、アニメイト購入しました。一瞬迷ったけど購入して良かった。作画の良さを再確認です。
敢えての面倒くさい思考が(脇役たちも含めて)増し増しなので、読むタイミングを選ぶのかなと思いますが。それでも読後感が良いです。カニさんの冷静さや思考に救われて、二人のやり取りをずっと見ていたいなと思っています。早く続きが読みたいです。