作画ご覧になってください。素晴らしいですよね⋯
ひたれます。めっちゃ。
ゲイバーはゲイバーでもポールダンスバーなんです。
バーレスク、ドラッグ・クイーン、元自衛隊攻め、蕎麦屋で板わさ、ピンときたアナタ、今宵ご一緒しましょう。
電子単話、今現在13話まで進んでいます。
読んでいくうちにジワリジワリわかってくるストーリー。
ヘビイなのですが、淡々と描かれる過去。
しのの生い立ちは描かれ、灰田はまだ全ては描かれていません。
元自衛隊員のGreigeオーナー灰島。
しのを雇って、育て、かわいがっているのがわかります。お互いなにも約束せず、いつかくる終わりに構え過ごしています。
そんな灰田が2話目で飛ばした紙ヒコーキ、「パートナーシップ制度」なんですよ⋯
も、萌える⋯。
灰田氏がバチクソカッコいいし
しののいじらしい感じとダンサーになった時のギャップも大変良い。
なんというか、男性がグッとくるであろう男性キャラを描かれるなあという印象。
Greige共同経営者ドラアグクイーンダンサーの浅利(ボンゴレ)さんの話も出てきます。元自衛隊のディーヴァイケオジの描かれ方が秀逸すぎます。バツイチ。ちょっと映画「プリシラ」を思い出す。
濡れ場はドギつくなく、しっとり。そして切なさが伴います。しのを包むような、灰田を求めるような、それでいてその場しのぎのようなもどかしさ。
ふたり、確かめ合って確固たるものにしていけばいいだけのようなのですが。
すごく先が気になります⋯。
界隈のみんながしのを見守っています。
あなたも一緒に見守りの一員になりませんか。
1巻はダークな黒でしたが、2巻は爽やかな白背景が素敵!
この巻三谷のはじめさんへのわからせ愛はじけてますね。
まじメロで今年もここまでがんばってきてよかったん。
以下ネタバレ含みます
1巻では甘やかにSMを極めた二人が2巻では恋人関係をすすめていて幸福巻が半端ないです。
あの臆病なはじめさんが勇気だして三谷を守り、三谷さんが嬉しくてカムアウトしたの最高すぎでした。周りの女性陣一斉撃沈きもちよかったです。
「俺、もっとよくなります」
はじめさんのこの前向きな気持ち、成長と愛を感じました。
拘束もブジーも、この作品だけは怖くなく読めました。
三谷の「相手がしてほしいことをしてあげたい」ホスピタリティ故に、この作品は全然恐怖なく読めるんですよね~これもひとえにはじめさんのドMのおかげなんだな。
はじめさんの笑顔尊い~~はるちゃん呼びもたどたどしくてかわいいし、どんどんなつっこくなるのがたまらないです。三谷の気持ちがとてもよくわかる。
二人の相互相愛をひしひし感じる2巻でした。
nocori先生も後書きに書かれてましたが、またお会いしたい!
このふたりと舞×猿は同じくらい推せるのでずっとみていたいです。
虫歯先生2作目。全然作風が違うことにまず驚きました。同じ作家様と思えなくて凄いとしかいいようなく、ちょっと恐ろしい。
危険な仕事のふたを開けたら男の子達が犯人だったというストーリーは本当に萌えますね。
好きを守りたい子と好きを見失った子が寄り添っていく過程もグッとくる。
しかし偽札に情熱をかけるというハラハラする物語。
途中までBLってことすっかり忘れて読んでた。少年誌掲載でもきっと夢中で読んでる。不穏な空気で、どちらかが死ぬんではないかと不安にもなった。
けどまさか描き下ろしで攻め受け自由選択が待ち受けてるとおもわかなった。
「ルート分岐なので同軸リバではない」
自由すぎる。
この二人ってどう転んでもこんな感じがしそう、と妙に納得はしました。
ストーリーも自由選択もきっとこの作品唯一だと思い、新しいものを読んだという感想です。
本当に虫歯先生の筆の幅広さに驚かされた作品でした。
はあ…♡立て続けの同人配信有り難う御座います。今作はエチエチ。
表紙可愛すぎます。まるっと抱え込まれてる戌峰くんかわい。
以下ネタバレ含みます
本編の初夜の翌朝ということで…尊い…( ˘꒳˘ )☆✧天を仰ぐ
歯磨きしてから改めてするの最高ですね。朝エチでございます。明るいからお互いよく見える!
確かめ合いのようにひとつひとつ確認しながらすすめる忍に溺愛を感じる。
ご奉仕させず甘やかすのみ。めちゃ甘。
戌峰くんの好きなとこ、好きなこと、仕込み屋だった忍が全部捧げて可愛がるの最高過ぎる。
受けワンコが愛しいこの作品ですが、今作でも犬み溢れる戌峰くんが堪能できます。
たくさん愛されて幸せにおなり~~♡エチで癒される作品でした!!
きらめいてラララ〜♪ずっと読みたくて焦がれてました
華やかな世界なのに少しノスタルジック。
初めて虫歯先生の作品読ませていただきましたが俄然他も気になり出した次第です。どの作品もそれぞれ画風が違うのも凄いですね。
男の一番になりたいホストNo.1がEDで後輩を金で使うってなんて美味しいのでしょう。準備も万端でエッチすぎる。ちゃんと事後に倍額払うの萌えます。
雇われた後輩がしれっとお役目果たしますが実は激重片思いだったのでトキメキ乗算。
顔で辛い思いをしてきた流星、顔でトキオに選ばれたのはさぞ嬉しかっただろう。
美形ネガティブな子は、美形ポジティブの光に導かれていたのでした。
もし吐いて体型維持したりするのが本当だったらホストって大変だな。
トキオの誤解は酷いです。そもそもトキオが食事普通にしてくれてたらアフターなんかしなかった流星ですよ。
「俺より売上出してから口開け」を忠実に守ったワンコだからじゃないか。
太客には逆らえなくて、ホストって大変なんだな。怖気がしたけど流星が助けてくれて本当に良かった。
男らしさとは何だろう、と考えさせられます。
襲われそうになったことで自分が今までしてきたセックスが愛でなかったことに気づくトキオ。
そうです、流星みたいな優しい男はそうはいないんだよ。愛なんだよ、わかったね、ヨシ。じゃあ栄養不足もわかったら今後きをつけるように。
場所はどこだって あなたの中に美しさがあり ここでなら生きていける
トキオが自分の行く先を照らしてくれる、とロマンチックな告白。
全方位溺愛年下ワンコは本当にしみじみ良いですね。
チョット出のホストの実家の純喫茶に行くって設定もホント無駄ゼロ展開で神がかってます。
かっこよくありたい男が泳げなくてダセーよなって泣いちゃうの最高だし「かわいい」のNGワードで怒らせる流星もなぜか泣いてて最高でした。
大の男がお互いかわいいかわいい言ってて本当に可愛かったです。
この二人の会話大好きすぎて永遠読みたいな、SNS漁ってもまだ足りない。
物語は完璧で、全く不足はないのですが好きすぎてもっともっとと欲深くなってしまいました。
横澤しっか先生「虎に咬みあと」ぶりでございます、先生の引き出しの幅が広い!
表紙が大変クる。ありそうでなさそうなネオファンタジー。とても面白くて一気読みでした。
主人公が嘘偽りないブサメンで驚き、真実がわかったときどうなってしまうのか?とハラハラして読みました。
以下ネタバレ含みます
ストーリーは仮想学園空間から始まります。
イケメンの姿はVだけで現実ではそうではないという設定はあるあるですが
真太は本当に「マコト」と落差があります。(コンプレックスが反映されるシステム)
なのでこのあたりが「アキ」にバレた時にどうなってしまうのだろうと本当にドキドキして読みました。
しっか先生の描くキャラってBLBLしていない子がいるの、好きさ!
仮想空間の方が居心地がよく、癒やしになる。アキの方も逃避、拠り所になっているようで切ないです。
真太は「ちゃんと現実を生きよう」とするのですが
職場の桐島が「アキ」だと気づき、また仮想空間にむかいます。
現実を受け入れてもらえない、と拒否してしまうのは「アキ」が先で
その自己肯定感の低さは虚栄からくるものでした。
「アキ」は「マコト」の容姿ではなくピュアさに惹かれていた。
仮想空間から連れ出したい「マコト」、無駄とわかっていて「アキ」の手をひきかけ出します。バーチャルアオハル感じた…。キュンです。
禁じ手の会う約束をし、涙を流す「アキ」
ついに「マコト」が=真太とわかりますが、逃げたのはアキのほう。
現実世界はかっこつけられなくて情けない、だから愛おしい。
バーチャルと同じ触り方だから「知ってる」って何てエロいの。
現実は都合良くなくて面倒くさくて汚くて、けど「ここに全部ある」。
チ〇毛が湯船に浮いてるのしみじみ良い描写だなあ…。リアルはここにある。
桐島が真太の外見を可愛いと思っていることがわかって爆上がりします。
受けが大きくて美人というのは言わずもがな百点満点でございます。
そして仮想空間を終わらせるため「アキ」と「マコト」で一緒に踏み込んでいく。
「ここが消えてもまた別の場所ができるでしょう、みんな寂しくて仕方ないから」そうね…。二人は成就したのですが、ラストはまた寂しい男の子がひとり、声をかけられらるというEND、映画のようです。
本当に現実になりそうな感じのするストーリーで興味深く読みました。
自分だったら何しよう♪で飛び降りチャレンジはさすがにしないが、
おばか男子がやりそうでそこもリアルでした。
上下巻で揃うと白黒美しい装丁!さすが梨とりこ先生です。律が狼ちゃんですね。
これを読んだ後、小説「オオカミの愛は深く重い 」に続くようです、心憎い!
以下ネタバレ含みます
律&ミケーレ故郷参り、大歓迎ムード。
狼の姿で山を走るのがとても気持ち良さそうです。
当て馬(狼)兄弟がでてきて、一層王道ものを感じる展開。
律の気持ちがゆるぎないものになっているので安心して読めます。
ミケーレの相手が「自分で本当にいいのかな?」と迷いつつも
誘拐されて「絶対ミケーレでないと嫌だ」と気づく律です。
一気に時が経過して子供達が出てきた時にやけてしまいました。かーわーいー!
この「間」のストーリーが小説というところが大変心憎いですね、読みたいに決まっている。
しかし匡とユーリの対面一コマ「気になる」だけで終わるの気になりすぎて夜も眠れん。ここ絶対幸せになってほしいもの同士すぎますね…。
このカップルの続編も是非読みたいです!
梨とりこ先生はクロード推しのようなので、そちらも何卒~~<(*_ _)>
イラストレーターである梨とりこ先生が上下巻という長編大作を描き上げられるのは大変な偉業だと思います。
素敵な作品をありがとうございました!
作画に見覚えが⋯?小説で沢山拝見している梨とりこ先生でした!
梨とりこ先生の絵が動いてる~~!(ように見えるくらい感動している
夜光花先生の小説がコミカライズで読める幸せ。
ファンタジー、シリアス、コミカル、すべて良いさじ加減でくどくない。サラリとした繊細な絵柄故でしょうか。
以下ネタバレ含みます
稀少な狼の血の存続、血液交換でかわす番の契、泣くと出るフェロモン、大変ぐっとくる世界観です。
「赤ちゃんの頃に婚約」というロマンチック展開。
狼って寒い国のイメージなのでイタリア伊達狼というのが面白いです。
律のお兄さんと亡くなった奥さんの話が出たときにムムムと前のめりになりました。
結構ヘビーな内容ですが登場人物のキャラのおかげで軽妙に進んでいきます。
律が最初は頑なだったのにミケーレが帰国すると聞いて泣いちゃうのも可愛かったです。
泣くとフェロモンって読んでいてドキドキしました。かわいすぎる。
「野生的」な部分が面白く、自分の番への独占欲、決闘、初めて結ばれるのが野外というのもキャラの割に動物的で野性味ありました。
匡の積年の想いがわかるととても切ないですが、近親交配は難しいと思うので外来種を受け入れましょう(そこではない)
律と私達読者にガッツリ設定をわからせて上巻は終わり、下巻でミケーレの故郷編のようです。すぐ参ります~
待ってました蜜果5巻!二人並んでの表紙は初めてかと。とても嬉しい。
私は貴宏サイドの気持ちを読むのがとても好きなので今回はたくさんのそれがあり、嬉しかったです・・・!
なにはともあれ新天地大阪、えんれんでございます。切ないことには変わりありません。
以下ネタバレ含みます。
新天地の人達との絡みで貴宏というひととなりが浮き上がってきます。
普段通りでいると大阪の子達は怖がってしまうのでした。
あんずちゃんはそう思うとタフだったな~。
しごでき店長、意図的な魔性は恐るるに足らんのであった。
無自覚な魔性はレオたんのことかな?こちらは怖いね、うん。
離れてわかる希雄の優しさに癒される貴宏大変愛おしい。
希雄は身体が離れると自分達を繋ぐものがないのか?と不安になる
希雄は過去に関係のあった涼介と再会。オープンな涼介と明るい希雄。
もっとドロッとした展開になるかと思ったのですがこの二人は陽の者だなあと実感。
反対に大阪の二人は陰の者。
貴宏の闇を感じ取り「俺と同じ人間」だろうと貴宏に問いかけるしおん。
まさか涼介としおんが結びつくとは・・・。
愛されて育ったものとそうでないものの気持ちが食い違い、不安が生まれる。
寂しさと疑心で、悪い子になるところだったと訴えるレオ。(この表情!)
謝っているばかりの貴宏に愛を感じました。希雄を不安にさせていることは本当に辛いだろうなと思います。
自信ない二人が読んでいて切ないですけど乗り越えて欲しい。貴宏の心を溶かすのは希雄だけだから。
「もうちょっとがんばろっか」で終わるので次巻ご褒美から始まりですね!
「…勃たなかったらどうしよう」という切ない貴宏の不安は杞憂に終わりました
電子修正☆ライトセーバー
akabeko先生、本当に今年はたくさんの作品をありがとうございました!!
美人だけど救いようのない攻めのド執着がお好きな方へ(私です)三角関係もお好きな方へ(私)
しかしザマアとは若干違った方向でした。
以下ネタバレ含みます
学生時代に関係のあったテヤンとジュヨル。
テヤンは記者として再会し、ジュヨルにスキャンダルを暴くことで報復しようとします。
⚠攻め、ジュヨルがテヤンのことを清算して結婚しています。
⚠攻めが乱暴です。
初めてソシオパスという言葉を調べました。
ソシオパス=
反社会性パーソナリティ障害は社会的規範や他者の権利・感情を軽視し、人に対して不誠実で、欺瞞に満ちた言動を行い、暴力を伴いやすい傾向があるパーソナリティ障害である。
なるほどです。攻めの情緒が未成熟で不安定。表現も不器用なんです。
自分の気持ちさえわからないジュヨルです。どうしてこうなってしまったのか。
彼の感情の芽生えに萌えを感じつつ見守りましょう。
テヤンの後輩記者のハリムと、ジュヨル達のスキャンダルも交錯していきます。
このハリムがとてもテヤンを慕っていますがテヤンのほうも大概に鈍く、全くこの気持ちには気づかず。
ジュヨルの方はハリムによって嫉妬という感情を覚え、だんだん自分の気持ちに気づいていく⋯。
「心の芽生え」がとても重要なテーマの作品です。
ジュヨルもテヤンも二部終わり頃には素直な感情のままに笑顔もよく見せるようになってくる。なんとも可愛らしい。
ザマアとも違う、攻めサマの感情の成長をいつくしむ感じです。
ジュヨルもハリムも美形だけど、テヤンが「イガグリ君(byジュヨル妻)」。素朴なんです、萌えますね。私服の絶妙なダサTも注目☆
今現在三部でまだまだ未完。どうなるのかがお楽しみだよ〜!