作画もテンポも良し、可愛くて迫力もある。タテヨミフルカラーが100%いかされる作品だと思います。タテヨミ苦手な方もぜひトライしてみてほしいです。ワンちゃんと肉球、溺愛攻めを愛でましょう。心が満たされますよ!
ワンちゃんの獣人、ヒソンが「自分は強くて大きい闘犬だ!」と思っているところが大変に愛しいです。ポケットに入ってしまうサイズなんですけどね。 ฅU•ﻌ•Uฅ
攻めは狼ですが大変に猫可愛がり、いや、犬可愛がりで、溺愛!犬型にメロメロなのが良いです。見ているとこちらまで癒されます。タテヨミは物騒な攻め様が多いですが、こちらのチヨンは最初からスパダリ、安心して読めます。フェアな関係、相互救済大好き民におすすめ!
かわいいだけでなくドラマチックな展開もあり、もちろんエチも大満足です。
完結してしまったことがこんなにさみしいと思える作品は、なかなかありません。
アワードにノミネートされて、もっと多くの人に知ってもらいたかったです。みなさん是非読んでみてください!
まさに物語が大きく動き出す巻でした。政局では大きな謀反が起こり情勢も激しく揺れ動きます。そんな激動のなかで二人の感情も色づき始め、大変に面白くなってきました。無我夢中で一気読みです!
分裂した晏無師の人格のひとつ「謝陵」が沈嶠を救う展開も印象的です。もともとの晏無師には見られないこの優しさが、とても重要な鍵に思えました。晏無師にも子供の頃には確かに良心があったのだ、という事実が垣間見える。どうしてこんなオトナになってしまったのだろう……?
また、沈嶠がだんだんと晏無師と口論でやりあうようになってくるのも大変に面白い。晏無師に影響を受けつつも、決して魔に染まってきたわけではない。数々の苦境を乗り越えてなお清らかな沈嶠に対して、晏無師が畏怖の念を抱くのも熱い展開でした。
沈嶠は染められない。彼の清らかさには敵わないと認める晏無師の変化に胸が高鳴ります!
お話の主軸である「戦い」というテーマのなかに、強さとは何かという問いや、人の成長、哲学が込められていてとても魅了されます。苦境を越えるたびに沈嶠が強くなっていく描写が本当に美しい。
この武侠の世界がただ生臭いものにならないのは、沈嶠という存在があるからだと思う。
宇文誦が兄の話を引き合いに「好きだからこそ意地悪された」と言い、思い当たることで心乱れる沈嶠が大変に可愛い……。
そうなのか?そうなのかい晏無師!?(アラフィフ)
「ただの石ころ」の例えを出すほどに執着し始める晏無師。ウザがられても尚くっついていく晏無師。可笑しい!
そしてラスト、待ちに待った晏無師視点が書かれていて興奮がおさまりません。
これを待っていた⋯待ってましたよ!
沈嶠を魔に染めたかった晏無師だけど、自分がいつの間にか染められにいってるという。読んでいてニヤニヤが止まりませんでした。
しかも3巻の番外編は1・2巻と違い未来編……!?
なんだか二人が甘い雰囲気になっているんですけど?心が追いつかない!
4巻が楽しみで仕方ない、心の準備して待ちます。
読み進めていて、美しく清いイラストに見覚えが・・・と思っていたら「DEADLOCK」の高階佑先生ですね!2巻目にして気づくの、遅すぎ⋯すいませんm(_ _;)m
そのくらい世界観に差があり、完璧に再現する先生の筆の幅広さにひれ伏してます。
晏無師は相変わらず沈嶠を試すような行動を繰り返し、地獄をみせます。人は必ず邪の心を持つという信念のもと、沈嶠をからかい、揺さぶり続ける晏無師が本当にもう、読んでいて悔しくなる・・・。
一方沈嶠は、どんな挑発や試練にも大きく心を乱されず、淡々と向き合っていく。窮地からさらに強くなるその姿はどこか悟りに近い雰囲気もあり、自問自答は時に禅問答のようにも感じる。どこまでも清く正しく美しい沈嶠。老若男女が惹かれていく様はカリスマ性を感じます。
沈嶠を剣と引き替えにして渡してしまうくだり、晏無師の「友ではない」という言葉に涙する箇所で、初めて沈嶠の「気持ち」が見えたような気がしました。見返りや感謝を求めない、泣くことのない沈嶠の涙の意味が重く、辛い。
2巻は二人の思想の違いが浮き彫りになり、物語の土台がしっかり作られていく巻だと思いました。
印象に残ったのは十五を弟子に取る場面。十五の境遇が、沈嶠もかつて孤児として拾われた過去を持つ沈嶠とどこか重なって感じる。
謝陵に対してもそうだけれど、淡々としている沈嶠が子供相手になると、とても優しく温かな人柄になるのがたまらないです。
1巻に引き続き番外編が恐ろしく重要。
沈嶠を引き渡す際の晏無師の心境が書かれています。本当に剣との引き換えに渡したのだと分かり驚き。「この野郎⋯!」と思わざるを得ない。何か理由があるのかと思ったけど、本当に引き替えだったのか⋯晏無師は私も敵にまわしたのであった。
はあ⋯あっという間に読んでしまいました。
すぐ次に参る!
2巻でもしっかり泣かされてしまいました。
本当に人物の描かれ方が魅力的すぎる作品だと思います。メロセリフがよすぎるーー。好き。
新登場キャラがブラコン弟か、と安心したのも束の間、連れ子ー!義兄弟キターー。
七尾が現在の職場であるゲームセンターに行き着いた理由の回収にも、ほろりときました。
四ノ宮の溺愛っぷりが本当にカッコいいし惚れる。
七尾が小さい頃から明るく優しい子だったとわかって胸にきました。
学生時代から互いに想い合っていたことが描かれていて、またじんわり。
肇が登場することで七尾の過去が明らかになり、ノンケだったことも主張されるし、同棲の邪魔もしてくれるし(笑)、大変重要な人物でした。
最後に肇がキスしても全く真意に気づかない七尾の鈍感さが推せる。七尾の可愛さって読めば読むほど味わい深い。
ただ足されるだけの続編ではなく、二人の過去がしっかり回収された大満足の2巻でした。
次巻からは新章が始まるとのこと。間違いなく良い続編だろうなと思います。楽しみ!
ひゃあーーー!
試し読みでキュン死しそうになり、気づいたら泣いていました。毎話泣いて、最後までそのまま涙が止まらなかった。ものすごい作品ですね⋯。あ、もう皆さん知ってますか⋯そうですか。
甘々な表紙に想定外の感動が詰まっていました。
再会ものが大好きなのですが、こんなにも互いに救われるお話はなかなかないですね。
身近に小麦の接触性アレルギーになってしまった職人さんを知っているので、リアルに感情移入してしまいました。七尾のつらい気持ちや四ノ宮の思いやりに、涙が止まらず。
本当に、もう一度会えてよかったと思う二人。
七尾のひたむきさと、隠されたナイーブな面。
四ノ宮の見た目のわりに男っぽいところ。
全部が好きでした。
怖くて手が出せなかったこの作品。2巻で完結すると思って読み始めました。次巻にて完結なんですね⋯_| ̄|○
やっぱり2巻も怖かった。けど、1巻の冒頭みたいな平和な日々があるって信じて読んでいく。
やはり、こんなすごいお話をかける先生に感服致します。
以下ネタバレ含みます
読み進めていくとナギの謎がとけていき、それを町の皆が知っていたことが大変に怖い展開。
でもなんとか読んでいく。迫力の作画で血なまぐさい過去が描き出されます。
ナギ、ものすっごく可哀想だった。不幸さを理解できる幸也だから寄り添える。1巻でも感じたけれど幸也がしっかりナギを守ろうとし、救うのがカッコイイ。一見か弱そうに見えるけど芯が強くて痺れます。
前回に引き続き依田くんが大変親身になってくれる。
町にナギを残していき、次巻に続きました。
二人が離れるのがとても不安です。
濡れ場あるけど気が気じゃない。お父さんの幻影怖いし、幸也が謝るシーンは切なくて辛かったです。
早く幸せになるところまで見届けさせてください。
まだ今は結ばれていない二人。
修正☆ライトセーバー
はなぶさ先生の作品の中で、これを読まずにとっておいたのはタイトルと表紙が怖かったのと、続くようだったからです。結果、2巻が出てから読んでよかった。この巻のラストで次巻まで待たされてたら悶絶して転がり回っていたかも。
そして実際怖かった。先生の作品は同じタイプのものがなく、どれも凄いのですが、こちらの作品は本当に怖かった(二度言う
2巻目が出てるから、よかった…と思ったら、3巻で完結だそうです(泣
は、早まったかな…。
けどもう読みだしたら止まらない、はなぶさ先生の凄腕にねじふせられます。
私はナギの八の字眉と、ギザ歯(左右逆)が怖かったですね⋯。
ストーリーは読んでいて幸也と同じスピードで心情が進みました。
冒頭はやんわり始まるのですが、過去に遡るとどんどん不穏になって、「どうやって和やかになっていくのだろう?」と不思議に思っていたらあっという間に終わってしまいました。
冒頭みたいな平和な日々がくるんですよね!?
そこを最初に見せてくれるのがあたたかいと思いました。はなぶさ先生本当にすごすぎる。
すぐ次巻読みます!読まずにいられない~~!!
次に読む中華作品はこちらをロックオン。
もうすぐ新刊が出るので、一緒に祭りたい!以下を予習してから入りましたφ(..)
・武侠(ぶきょう)
中国の歴史や伝承を背景に、剣や拳法(武術)を駆使して義理・友情・愛情・正義のために戦う英雄「侠客」を描いた物語ジャンル。
・侠客(きょうかく)
義侠・任侠を建て前として世渡りする人。
・江湖(こうこ)
独自の任侠社会で活躍する侠客たちの世界。中華圏で根強い人気を誇る。
今まで読んだ作品とはだいぶ違う世界観で、武侠もの自体ほぼ初めてです。ワクワク。
いざ表紙をめくって読み始めようとしたら、中扉の人物紹介で軽くネタバレがあり若干ショック。次巻からは読まないように気をつけます。
物語は武闘と「朱陽策」を巡る争いが中心。闘い、争い、天下一・・・。
読んでいて有名な少年漫画が頭をよぎりました。つかもうぜ!朱陽策!
沈嶠は闘いに負けて瀕死の深手を負った状態、それを晏無師が拾うところから物語は始まります。
この世界観、惹き込まれました⋯間違いなく面白いです!
沈嶠は傷ついた状態でも芯の強さを秘めており、世間知らずでまっすぐな聖人タイプ。
一方の晏無師は、現在江湖でも最強格といわれる男。高慢できまぐれで皮肉屋。
沈嶠を魔に染めようとする、とあらすじに書いてあるほどには晏無師の出番は多くなく、沈嶠を放っておくので感情が見えにくく、いまいち興が乗りきらず……。
1巻は心理描写が控えめで、人物の感情が直接語られることがあまりありません。
そのぶん行動で関係性を見せるタイプの物語なので、どこで萌えを拾うかは読者側の感受性に委ねられている印象でした。(お姫様抱っことかね!)
最後に「番外編」がありますが、本編に関わってくる過去のお話で、重厚なものでした。沈嶠を取りあった過去が今後影響してくるのか。
巻を追うごとに回収がありそうな気がします。
まだ1巻なので人物紹介や世界観の説明が多く、これから物語が大きく動きそうな予感。
大きな期待を胸に、すぐ次巻へ!
すごい、すごい密度が高い作品です。ページ余すとこなくつめこまれた情報に追いつくのに必死。
この感性、この台詞は・・・どことなく外国の作品のような気がする、と思ったら作家の先生は韓国の方のようです。韓国語のタイトル「적반하장(賊反荷杖)」は、「泥棒が逆に大声で叫ぶ」という意味の韓国の四字熟語だそうです。さあ、誰が盗人なのでしょう。
野球部の青春のあの日、クソで地獄な職場、アルコール、脅迫、毒親、暴力。内容が盛りだくさんです。
不穏かと思うとコミカル、アオハルかと思えばミステリアス、ノンケ同士どうにもならなそうな二人かと思えば三角関係、と、どこまでも読めません。
図太く生きる主人公にいつの間にか感情移入ドップリです。
情報が多いだけではなく、シーンが映画のようで見せ方も素晴らしい。謎と恋愛がどうなるのかすごく楽しみな作品です。