ぱみらさんのマイページ

レビューした作品

女性ぱみらさん

レビュー数42

ポイント数199

今年度129位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • 映像
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

兄は元彼 コミック

林らいす 

もっと早く読めばよかった

 ランキングにもあがっていて評価が高かったし表紙の絵も好みで、ずっと気になっていた作品。気になってはいたんだけど、「兄は元彼」って親の再婚で義兄弟になったのが元彼とかいう設定のちょっとチャラそうなお話なのかな? 表紙の人がお兄さんなのかな? と勝手に思ってました。

 マンガサイトのお気に入りをチェックしていて、「あ、これまだ読んでなかった」と買ってみたら、すごく良かった。
こちらのレビューを見ると、同じく表紙買いの方多いですね。長髪の彼、麗しいですもんね。でもお兄さんじゃなかったw

 作品の素晴らしさは、ほかの皆さんがすでに書いて下さっている通りですが、ひとつ疑問に思うことが。
「なぜ別れなければいけなかったの?」

 大きな借金があったわけでもなさそうなので、弟一人の扶養ならば普通にサリーマンで勤めていれば贅沢はできなくても何とかやっていけるだろうに。
子供って急に熱を出すし、ケガするよ(しかも休日夜間診療の時間帯にw)。
お母さんがお兄さん名義で借りてくれていたアパートも、賃貸だから近くに引っ越せばいい(借りといてくれて当座はそこに住めても、Max2年の契約更新で新しい保証人も必要なんだし)。

 「俺みたいな奴はさ...... 全力でやらないと多分ダメなんだよ」という決意は立派だけど、シングルファザーだと経済的な大変さよりも肉体的・精神的な負担が大きいよ。
そんなときに身近に頼れる人がいる方がいいのに。

 とまあ、現実的なことを思ってしまいましたが、シングルで健気に子どもを育てようとするのを恋人がサポートしてしまうと、よくある「家族になろうよ」マンガになってしまうので、会えなかった空白期間をつくるには、別れるしかなかったですねw

 以前はヘビースモーカーだったお兄さんがきっぱりタバコをやめていたのもいい。大学時代は穂高以上にアブナイ人だったのに、子育ての決意をちゃんと守って真面目に頑張っていたのが象徴されてますね。

 照れる穂高もお兄さんも可愛かった♡

 いつもはする試し読みもせずに買った1冊でしたが、素敵な作品に出会えました。

 らいす先生の作品をもっと読みたいのに、コミックスではまだこの1冊だけなのが残念です。





美澄の運動靴に萌える

 校内ではみんな上履きですが、校外で美澄の足元が描かれていたコマ、制服を着ていても背丈はあるのに運動靴を履いていてなんかトキメキました。あー、まだ高校生なのね、アオハルだわ。北原は足元が大きく描かれているのがないのではっきりしないけどローファーかな?
履いてる靴でも二人の性格が描き分けられているみたいで興味深かったです。

 北原くんの顔がキレイなので見とれてするする読んでいて、美澄に惹かれる理由がちょっとずつ出てはきますが、それでもなぜここまでゾッコンなのか、わかりません。
 3巻、4巻と読み進めると、納得がいくようになるかな。

お父さんは悪くないぞw

 雑誌を読んでいないので内容は知らないけれど、話題作のようだし綺麗な絵柄だしで気になっていた作品。
こらえ性がないので、連載を読みかけると続きが気になってしまうのと、年をとって以前の話を思い出すのに時間がかかるので、完結したら一気に読もうと思っていました。でもまだまだ完結しなさそうなので、待ちきれずに読み始めることに。

 いやぁ、瑞々しい! 人気作になるのも納得しました。

 ただひとつ、「お父さん冷たい」みたいなのは、ちょっと同意できません。
マンガだと風邪で弱っているところに相手がお薬とおかゆと飲み物持参でやってきて、「感染るから寄るな!」と断っても甲斐甲斐しく看病する、というのが定番ですよね。
 でも現実の対処法は、差し入れは助かるけれど「感染者との接触を避ける」べきですから。
 お父さん、ちゃんと薬は用意してくれたし、仕事をしている身としは風邪が感染って仕事を休むような羽目になってはいけないので、さっさと青羽から離れるのはビジネスマンとして当然。
青羽も三歳児じゃないんだから、災害用備蓄と寝込んだ時のために薬と飲み物とレトルトおかゆ&食料は自分で用意しとかなきゃ。
タワマン上階に住んでるなら、停電でエレベーターや水道が止まったら水くみのための階段昇り降りは大変なんだから、とくに水はたっぷりね!

 まぁ、まだ1巻では出てきてないけど、この風邪のほかにも親に冷たくされた幼い頃からの積み重ねが数々ありそうですが。この風邪のエピソードで「親に冷たくされる可哀想な子」って憐憫を誘うのは、高校生にもなってちょっと......、と思いました。

 すみません、つまらぬツッコミをしてしまいましたが、お話には惹かれるので、続きを読み進めます。

夜の薗田 R18 コミック

梶本潤 

18禁買えば良かった......。

前から気になっていこの作品の「全年齢版」がセールになっていましたが「18禁版は定価のままで。迷いましたが、「いやいや、私はチ◯◯を覗き見したいのではなく、薗田と千賀の心の機微を見たいのだ」と、セールに負けて「全年齢版」を買ってしまいました。
 読み始めて二人のモノの大きさの違いにびっくり。千賀だって背が高いのに、薗田のモノは倍??? でも、白々と修正がかかっているので、よくはわからなくて......。こちらで皆様のレビューを読ませていただき、「やっぱり18禁にすれば良かった」と後悔していますw

 薗田の執着愛で絶倫なのに、千賀を思いやって待てができるところにグッときました。

 「野良猫は愛を知らない」のスピンオフなんですね。関連作に「朝の薗田」もあるとのことで、どちらも未読なのでこれから楽しみに読んでみようと思っています。

美脚の股間に目が釘付け

 おすすめに上がってきたのでサンプルを見たら、絵が綺麗で高宮さんが好みの美人さんだったので続きを読んでみました。

 いやあ、美咲ちゃんのときは桃側だけ見えていたのが、岬さんになって前から見えて、もっこりに目が釘付けになりました。

 ヨーロッパ圏トップのオジサマが当て馬になるのか!と期待したけど、ライバルも登場せず。
海外赴任で遠距離になる葛藤とかあるのかなとも思ったけど、それもなく。

 本格的なゴルフトーナメントを協賛するような大会社の秘書室長が、匿名の美脚サイトはともかくマッチングアプリで出会うなんて、身バレ怖くないんかい?
ちょうど宅配便を受け取ったあとだったとしても、鍵かけんかったんかい?

 などなどつっこみどころは色々ありましたが、素の高宮さんがシャイで可愛くて楽しく読み終わりました。

 エロは少なめでしたが、個人的には激しいのが何ページも続くと引いてしまう方なので不満はなく。
それよりも黒のガーター! レディースの繊細なレースのストッキング用、紳士用のシャツガーターに靴下ガーターと色々組み合わせて纏った高宮さんの姿が印象的。いいもん見せてもらいました。ありがとうございます。

 

想いのズレのリアリティが......

 BLに限らず恋愛ものは、カップルの気持ちの微妙なズレや勘違いを重ねながらだんだん近づいていく、その勘違いにどれだけリアリティを持たせられるかが共感できるかどうかの鍵ですよね。
 この作品の榛名、恋愛対象としてずっと想い続けていた相手ではなかったとしても、初手から一誠と結ばれて、しかも真剣に想われているのに、鈍感にもほどがあるかとw

 一誠が榛名を一途に想う理由も、昔自分が弱っていたときに榛名が救ってくれたという、よくある話で。

 ちるちるランキングで上位で、好みの「せつない」トーンの作品だというので読んで見ましたが、さらっと読み終えてしまいました。
 ただ、体格の良い一誠の肩の力の抜けた俺様感と包容力、眼差しの色気が素敵で、うまく言えないけど、榛名の攻め方にちょっと新しいワンコ感があったのにはトキメキました。

 

 

ちょ、圭騎さん、何してくれちゃってんですか?!

 えっとぉ、この巻の見どころはクールビューティー李里耶のどエロなアレやコレだというのはわかってるんです。
でもだからといって、ほかの人物たちがどーでも言い訳もなく。

 圭騎さんの眼に刺すような光がない!
あの俺様感満載な眼差しが、彼の最大の持ち味なのに。
とりわけ、理玖の作ったパスタを口にしたときの表情ときたら......。
「理玖にメロメロ」感を出すギャップ演出とはいえ、もぅ、どうしちゃったのって感じ。
いくら自宅のプライベート空間で、心を許した李里耶の前だとしても、あの首藤グループCEO、あの氷の帝王・首藤圭騎が、ただの新婚おじさんに成り果ててるー!!!

 李里耶のエロエロについては他の方々がイロイロ語りまくってくださっているので、圭騎ファンとしての遺憾をコメントさせていただきました。

 執事さん、いい人だなぁ。
李里耶は、こういう優しい人達に囲まれて育ったんだというのに、ほっこりします。
 オメガとして生まれて厳しく自分を律してきた李里耶。
次巻以降も旺と色々あるんだろうけど、最終的には結ばれるのかな?
(まさか、二人のうちのどちらかが亡くなって、魂の番との永遠の別れ、なんてのはないですよね。)

 クールビューティー李里耶にも幸あれ!

 あぁ、でも、CEOだの総帥だの強キャラが3人もいる甘々カップルが二組並んだ光景は、ちょっと胃にもたれそうw

ゆらゆら揺れる 電子 コミック

奥田枠 

双子の父は鬼堂さんの想い人?

 短編だけど深くて、どういう人間関係があったのかグルグル考えさせられる作品でした。

 鬼堂は、もと情婦だった母親が生きていた頃には何の援助もしてなかったので、双子の父ではなさそうですね。「あの女とは似ても似つかない...」という憎悪の言葉に、一体何があったのかすごく気になります。おそらく、自分を裏切った女が子供ともども堕ちてゆく様を冷たく笑いながら、少し離れたところから見続けていたのでしょう。見ていたから、女が亡くなるとすぐに双子を引き取ることができた。

 うーん、妄想すると、たとえば先代の組長の愛人の子供(あるいは敵対する組の幹部の子供とか)に、美しいけれど知的な障害のある青年がいて、鬼堂の憧憬の的だったが、同性である上に何らかの立場上、彼に手を出せないでいた。
 鬼堂の情婦だった女は、鬼堂を愛しているのに彼の一番の想い人はその青年であることを知り、青年を誘惑し「あなたが手を出せないでいる〇〇さんは私が汚して、子供まで作ったわよ」と高らかに鬼堂に言い放つ。
その上、その青年はヤクザとして生きていたわけではなかったのだけれど、女のせいで何らかの抗争か事故に巻き込まれて亡くなってしまい、彼女は激怒した鬼堂に追い出された、とか。

 二卵性双生児はあってもニ精子性双生児というのはないので、鏡水と天地は同じ父と母から生まれたはず。なのに鏡水はあざとい母に、天地は純粋無垢な父に似たということか。本人たちのせいではなにのに。
そして鬼堂は、母に似た鏡水に復讐し、父に似た天地を自分のものにする。

 でも、妄想のように双子が鬼堂の想い人の忘れ形見だったなら、なぜ生まれてすぐにでも母親から引き離して引き取らなかったのか。鬼堂の調査能力なら、女が亡くなるまで居場所がわからなかったなどということもなかろうに。

天地を助け出したあとすぐに鏡水は池のほとりで服を着たまま撲◯されてしまったようだが、鬼堂に組み敷かれて揺さぶられているのは、双子ゆえ、天地に憑依して得た感覚なのか。
 天地を池に落としたり、ヤクザに輪姦させたりしたのは非道いけれど、それ以前は、母子三人が生きていくため、鏡水が身体をはって雄作さんやほかの男たちの相手をしてきたのに......。
がんばってきた子が報われないのは悲しい。
 天地に悪意がないのはわかるけど、ちゃっかり「鬼堂さん」から「征司さん」呼びになっちゃってるし。

 切ない。

これからも「楽しい一日」が続きますように

 いったいどういう因縁でこんなことが起きるのか、サスペンスとしても見応えがありましたが、とにかく登場人物たちが魅惑的。
 とくに慎二。シリアスな描写の中で彼だけ目の下にクマがあるギャグタッチな顔立ちで、兄の美麗な紀人と比べると双子なだけに「何で?」感が最初は強かったのですが、三輪をかついでダッシュしたところからは一転スパダリになり、人情味も素晴らしく、忘れられないキャラクターになりました。

 みなさんのレビューを読ませていただくと、いやぁ、思うことは同じですね、終わってほしくない!

 巻末の「楽しい一日」で紀人と慎二のアルバムに釘付けの慶臣たちのハワハワ感に共感しつつ、4人にこういう穏やか+甘々な一日がこれからも続いてほしいと願いました。
 

ぅわっ、絵に描いたようなライバル登場!

 1巻の終わりで、
桐生さんの自宅で勉強を見てもらえるようになり、
もと彼女とのことも少し知って桐生さんの弱みのような部分も見せてもらい、
二人で屋上でビールを飲んで頭をガシってやってもらい、
と、甘酸っぱいイイ雰囲気になったと思ったら......。

 2巻の冒頭、出ました、絵に描いたようなライバル(まぁ、絵に描いてありますけど)!
 「チワワの皮を被った狼」という例え通り、したたかで関西弁であざとくて、でも真っすぐな足立くんが潔い。
 しかも、ただ可愛いだけでなく、ちょっと屈折しているとこまで含めて桐生さんに受け入れられていてハラハラ。
でも作品の大きな流れとしては、やはり桐生さんは望田くんと何とかなりそうなので、足立くんはスピンオフで三浦さんと、という未来でしょうかw

 望田くんの告白を受けて桐生さんも心が揺らいできて、いいよ~いいよ~って感じで3巻が待ち遠しいです。