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設定は面白いが倒置法の多用で読みにくい

文章があまりうまくないので話にのめり込む感じではなかったです。
話の設定は他にはあまりみられず個性的で興味をひかれましたが、いかんせん登場人物の心情の掘り下げ方があっさりしていて起こっていることをそのままさらっとなぞって文章にしている感じです。
傭兵の視点から書けばもう少し面白くなったかもしれません。

絵柄はBLじゃないけどストーリーはBLの王道・・・かも

以前から作者の名前は知っていましたが作品は読んだことがありませんでした。
対面式の書店では買いにくいし第一売っていないし。
NHKでドラマ化された弟の夫を見て一度は読んでみようとAmazonで購入しました。
電子書籍は修正されているだろうから紙版にしました。
内容はかなりハードで、金にものをいわせて傲慢だった主人公が借金を背負って坂を転がり落ちるかのように落ちぶれて恨みをかった人物からひどい目にあわされる、という話でした。
まあこれだけよく思いつくわという性的な責め苦を、これでもかこれでもかと主人公は味わされ、これが3巻まで続きます。
2巻目ぐらいで、なんぼ恨みを買ってるとはいえこれほどしつこく主人公を性的に痛めつけるのか、と疑問を抱くようになり、3巻目でその理由は判明します。
言ってしまえば、おとしいれたはずの主人公にいつの間にか惚れていた、しかも主人公は周囲の人々をその魅力で惑わせ狂わせていた、というBLの王道のようなストーリーです。
最後主人公の結末もしんみりしたものがありましたが、主人公にかかわった人たちの結末も物悲しいものがありました。

しかし責め苦を見ていると、それ敗血症で死ぬんじゃないか?とか主人公は鉄の肛門でも持ってるのか?と現実に引き戻されてしまうので、自分的にはエロ度は低かったです。

擬音が気になる(笑)

多分この作者はBL以外のエロ漫画を描いていると思います。
似たような擬音がでてくる漫画を読みました。
独特の表現で気にならなければよいのですが、わたしは気になって気になって・・・。
絵は丁寧に書き込まれていますしエロ度も高いです。
ただこの漫画は高校生とくたびれたおじさんのくみあわせですが、おじさんがおじさんに見えません。
そこがちょっと残念なところです。

犬の首輪 コミック

高尾ふゆ希 

絵もまあまあ話の内容もわりと悪くない

表題の犬の首輪は大学教授と大学生の話です。
最初はコミカルな内容だと思いましたが、最後はシリアスでそこに落ち着くの??という感じでした。
NEWSはわりとシリアスな内容でした。
大人時間は主人公の思い込みによる暴走が面白かったです。
ねてもさめてもはコミカルな感じで幼馴染と元彼とのやりとりが面白かったです。
短編集のせいか全体的にさらっと読めます。

ハードな内容を求めるとだめかも

日本がアメリカに占領された架空の世界のお話です。
ハードな軍隊物のBLが読みたかったのですが、それほどエロさもないしハードでもありませんでした。
軍隊の設定もアバウトというか・・・。
第一そんなに階級差があったらそばにもいられないと思います。
絵は平面的というかあっさりとした感じです。
「携帯コミックで大ブレイク!!累計50万DL突破!!」という宣伝文句をこのサイトで初めて知りましたが、読んだときにはそれほどのものとは思いませんでした。

内容はないけど絵はととのっててエロ度は高い

海自の設定の意味はないしストーリーもないですが、潜水艦と軍服が描きたかったのかと思いました
エロ度が高いギャグ漫画ですね。
漢くささはないです。
今は亡きレンタの携帯版サイトでこの作品を読みましたが、そこのレビューは海の名前について言及がありました。気になる人は気になるので注意が必要です。

もえるところがないよね

電子書籍サイトでレビューが酷評だったので好奇心で購入しました。
確かに人によっては性的暴力描写を読んで心苦しくなると思います。
やくざの次男は不幸な家庭環境で愛情に飢えているのかもしれませんが、やることなすこと暴力的で手加減はしないし感情移入はできそうにもないキャラクターです。
そういった暴力的シーンがあるBLを求めている人には良いかもしれません。
最後2人はカップルになりますが、なんか間違ってる感がいなめません。
本人同士はそれで満足している描写があるのでハッピーエンドかな??

起承転結の転がない話

コミカルなお話でエロさはあまりないです。
出だしは面白いですね。
なんてたって平凡な高校生の前にある日突然天狗がやって来て、嫁にもらいに来た、というんですから。
そこから主人公の高校生の家族や周囲の友達とかを巻き込んでてんやわんやして、でも主人公が嫁入りしないと災いが起こるというので嫁入りを決意して、そしてそれから何かが起こるのかと思えば、いきなり場面が10年後ぐらいに飛んでしまって終わりです。
もう一山何か話の大きな展開があれば面白かったのかな・・・と思いました。

なんか面白かった

いや~なんか面白かったです。
エロさとかはあまりないし文章もまあまあだしストーリーもなってないですが、なんか面白かったです。
やくざと監察官の話ですが設定全然生かしていません。
終わり方も、なんでそこで終わり??と思いました。
この作者の電子書籍を4冊購入しましたが3番目に面白かったです。
ほめてないようですがほめているつもりです。
読むなら「ドーベルマンのように」か「スリルな夜に犯されて」のほうがこの作品より面白いと思います。

話の設定がきちんとされていたので星5つ

内容的には触手ものです。
エロさも愛もほどほどにあり、なおかつ凌辱があります。
凌辱シーンはこの作者の作品をいくつか読んだ人なら想像がつくかと思います。
それらが受け入れられるなら、星3~4といった評価だと思います。
しかしBLにきっちりとした設定だの求めていませんが、なぜ妖樹が主人公の男の子を供物として求めたのかオチが面白かったので星5つにしました。
話の終わり方を見ると続編がありそうですが、今のところなさそうですね。