2巻が出てから首を長くして待ってました!!
忘れたことはなかった作品です!!
続巻が出るのを知ってから何度読み返したか。
1巻では、スピード感のある二人の距離の詰め方。(無理矢理感なし)
2巻では、1巻と打って変わって駆け引きのある距離感
エロ一本押しで来そうな展開なのにめーっちゃ二人の心の動きを大事に話が進んでいきます!
3巻4巻同時発売ということで大ボリューム。話のキリも良い。
まとめてこちらに感想を置かせていただきます。
2巻から登場している当て馬有馬くん。
この子が凄い!!
あぁ、ありがちな当て馬くんね。で終わらないんです。
この子もめっちゃ切ない片思い。
この子の過去もちゃんと丁寧に描かれていて感情移入できるキャラクターに。
サラッと二人の関係を引っ掛け回すだけだと巳鹿島さんと新田さんの関係は変わらなかったかも。
ちゃんと深く掘ってくれるキャラクターとミステリアスさ残るキャラクターもいて読み応えが凄いです!!
(ミステリアスなのは巳鹿島さんのイトコ笑)
読みながら、年末に今年イチがきてもうた…と感涙でした。
最後の二人の想いが通じ合う初めての新田さん宅シーン、ドキドキしながら読みました!!めちゃくちゃ臨場感があります!!
そこからのご飯食べての次の朝の日常感ー!!
やば~~~~~い!!!
二人が一緒にいるのが普通って感じして萌える~~~~~~~
えっちなことしてるのにこの健全さに萌えました~~~~~
新シリーズにも期待できますし、キレイに終わってくれてるのでスッキリです!!
はぁ、くちびるの描き方がさらにパワーアップしてる感じがたまらん。
一冊にまとまるのをどれだけ待ってたか!!!
くっついてからのイチャイチャが思ったより長くて、スキ~~~~~♡ってなりました笑
ギャップ萌って久々に感じた一冊です。
見た目クールな感じがデレると可愛いっていうのはもう定番ですが、ここに定番に更に盛り盛りキャラがいました!!
安達くんは、日焼けクールで大人の遊びもしてるのにハートは初恋に振り回されてて。とことん広瀬を甘やかしてくれて、広瀬が性癖だから広瀬限定変態も最高です。
広瀬くんは、なさけな~~い感じが確かにハイスペックを求める女子にはフられるでしょうね笑
ただ、あれだけ安達くんが甘やかしてくれてるのにダメ人間にならなさそうなところが凄い!いいバランス感覚してます!
加藤スス先生のお話はテンポも良く笑えるところも用意してくれていて、さらにこのお話はキュンが多くてオススメです!!
関西出身です。
なので、関西弁ベースの話や漫才系には手を出し辛かったんです。違和感を感じると没入出来ないので。
ですが!!!この作品はほんとーーーに良かったです!!
漫才面も楽しめたし、二人の恋愛も楽しめました!!
漫才面でいうと、あぁいそういそうっていうキャラが多くて良かったです。一人一人のキャラが立ってて人間として可愛かった。
二人のバックボーンや悩みやトラウマ?みたいなのも自然な流れで出てきて、より深みが出ていたように思います。
恋愛面では、とにかくイケメンの亮くんが最初から好き好きアピールしてるのに驚きました!!笑
何の前情報もなく見たので何となく、漫才やってくうちに好きになるのかな~とか思ってたので。
そこから、コンビを大事にしたいから右往左往する二人の距離間がめっちゃキュンってしました!
お互いを大事に思ってるのが伝わってるのが良い~~~~
とにかく構成がお上手!!めちゃくちゃ引き込まれましたー!!
作画もとても好きです!!
登場人物全ての表情がいい!
表情が豊かでみんな生きてます!!
作者様ご本人も仕事を辞めて作品作りに専念したとあとがきにあり驚きました。亮くんと同じや~~ん
サクサク読んじゃってまだまだ続きが読みたくなる二人です。この二人なら小ネタとかでめちゃくちゃ萌える♡
漫才系を敬遠されてた方にもオススメです~~
めちゃくちゃ萌えた1巻から、必ず発売日に購入に走りました。完結ありがとうございます。
結果、萌えなかった…
真冬の成長物語と一言で片付けてしまうと呆気ないのですが。もっともっと立夏とのいちゃいちゃが見たかった!!
≫≫≫ライブ後の衝動のキスシーン≪≪≪
≫≫≫教室でのコッソリキスシーン≪≪≪
めっっちゃ好きだったんですよ!!
ほんとーに何度も読み返すくらい。
真冬が悩み始めたあたりから萌が少なくなってこのフラストレーションを最終巻で爆発させて欲しかったです。
一番萎えたのは、真冬が誘うシーン。
なんで元カレと同じシチュなんですか~~~~~(´Д⊂ヽ
元カレを思い出したり、今と比べたりとかはまだいいんです、というかしょうがない。
あの頃見たく幸せだなってことですか?
だから、あの頃と同じ行動がしたくなったんですか?
だからって、それを今カレにします??
今カレが知り得ないとしても、めーーっちゃモヤモヤ!!
二人だけの思い出を作って欲しかったです。
こんな上書きみたいな行為じゃなくて。
お兄さんカップルまでは好きでした。ほんとーに。
作者様っぽいなぁ、とは思うんですが。
上巻もめちゃめちゃ好きでした。
無表情の臼井くんが少しずつ変わってくところが。その臼井くんが下巻では、更に変わる!!その様が魅力的過ぎました。
以前、大好きだった彼女を臼井くんに寝取られた当て馬くんが出てきますが嫌な感じが全くなかったです。彼にガッつく感じや嫌味なところをあまり感じなかったからでしょうか。葉さんと似た歩幅で落ち着いた雰囲気だったからでしょうか。この方のが見た感じ葉さんとはお似合いでした。
とらないで、と泣く臼井くん。
世間体より君を選ぶと言った葉さん。
とっても素敵なシーンでした。
付き合った後、3年穏やかに過ごしていたようですが二十歳を迎える臼井くんを前に自分でいいのかと逡巡する葉さんに今更まだ何を悩んでいる!と活を入れたくなりますが、そうなる気持ちもわからなくもないです。真面目な葉さんを受け入れたいけど我慢は続かないと吐露した臼井くんの本音も。
先に行動してくれるのはいつも臼井くんなのかな。若さと性格故ですよね。
仲直りのすき焼きを持参して我慢するから捨てないで。なんて上巻であれだけ傲慢だった臼井くんが!!!健気すぎる…
悩みを打ち明けた葉さんに怒ったっていいのに惜しみなく愛を伝える。なんていい男なんだ……
君みたいになりたい。
俺も葉さんみたいになりたくて頑張ったよ、目標でいてくれてありがとう。
ここのシーンがほんっっとうに好きです!!
好きなセリフがたくさんある作品でしたがどのセリフも大ゴマで印象深くハッとさせられました。
魅せ方がほんとーに上手な作家さんですね♡
2人の成長に期待しかないてす♡
表情のない男の子がまた、わるーい感じで見た目の良さも相まって魅力的に映るから怖いですよね。
絶対に手を出しちゃだめな子だってやつです。
口説き文句がまぁまた凄い。なんでこんなセリフがスラスラと出てくるんだろって感じでしたし、したあとの態度とその場限りで出たセリフってところが凄い。こんな17歳怖いわ。
17歳でこんな子がいるのかは知りませんが、こんな大人はいるなぁと思いしたから説得力が自分の中でありました笑
そんなヤリチンくんが、緩やかに変わってく様が見ていてドキドキさせられました。
お互いに好きになった瞬間なんてものはなかったのかもしれないような、穏やかな二人の時間が確実にお互いの気持ちを変えていっていだたようで。
最後のパーティでの口説き文句もとてもじゃないけど17のそれとは思えずロマンチックでドキドキさせられました。
そこから、嫉妬からくる感情をコントロールできずに自分の慣れているフィールドにもっていこうとして傷つけて泣かすあたりは若くもあり恋愛初心者でもあり。
二人の山場シーンですが、嫉妬をぶつけるほど好きになれたんだなぁとこちらは感動してしまいました。
下巻も大好きなシーンがあります。
おすすめです。
コミック~を読んでめっちゃファンになりました。
以前のものも履修済み。
今回はファンタジー要素入れたバージョンでした。(あらすじ全く読んでませんでした
タイムリープしてる?!をふんだんに入れた1話。2話以降はタイムリープよりも二人の関係性に焦点が当たったので一冊読み終わるとあれタイムリープどこいった?状態になります笑
ただ、二人がめーっちゃかわいいです!!
題名通り好き好きマックス笑
幼馴染→両片思いで萌える設定の上、ビジュがまぁなんといい!!
攻めはきゅるんっとしていて受けはカッコキレイな感じ。タイプでした。
攻めは受けとの出会うシーンから家庭環境が良くなさそうと予想できましたが、まぁ結構ヒドイ。それを貼り付けた笑顔で受け流す攻めが何とも悲しくもあり強くもあり。受けへの愛のみで生きてる感じ。
そんな攻めの弱音を吐いてくれる場所になりたい受け。お互いほんとーに好きなんだなぁ。
めっちゃ萌えるよ~って期待値マックスのページの下にendマーク見つけた時は嘘やろ?!ってなりました笑
その後のおまけページにも萌えましたが笑
なんとまぁ、お預けが過ぎる。酷い笑
こんな萌える二人の続きが読みたくて読みたくてマックスです。
前作が大好きでした。
姉崎が、本当に好きで。
チャラけたりサバサバしてるように見えて結構内に根に持ってたりウジウジしたりと人間味があって、愛すべきキャラでした。
その愛すべきキャラは今巻でも健在。
御門が大好きだけど幸せが怖い、終わりが怖いなんて、めっちゃありきたり。
ありきたりなのに、なんでこーも愛おしいんでしょうか。
この一冊を通してずーっと幸せが怖い、でも好き、終わりが怖いーでも好きの繰り返しなんですが全く中だるみも飽きもありません!!!
姉崎の心の内が旅行を通してジックリ描かれているのですが一日、二日でこんなに揺れ動くのか!と、これでもか!と一喜一憂。
それを御門が、さり気なくナチュラルボーンに愛で返してくれます。
好きな人に当たり前に好きだと伝えて態度で示す。
めっちゃ男前です、御門。
口を大きく開けて姉崎と楽しそうにハシャいでるとこなんて、胸がきゅーとします。
不安になったら「好きって言って」「キスして」と愛を確かめるようにおねだりする姉崎が可愛いと思うのは当然ですね。
どっちが同棲しようって持ちかけたのか気になりますよね。
御門かな~~~
姉崎のコンプレックスを優しく包んでくれる御門の言葉に寄り添い自然と出てきた最後のプロポーズ、最高ですよね。
きゅんが止まりませんでした。
旅行の話しがほとんどで、同棲の話しで終わったのですが、おまけで出てきた吾妻さん。
元カレを大事にする系で萌えます。
逃した魚はデカかったのでしょうが、それを軽くしか匂わさず御門に良い意味で嫉妬を与える良いポジション。
毎日してる蜜月が終わったあとの熟年夫婦感も見たいなと思わせてくれる良いカップルでした♡