本作は両視点の構成です(1話・3話・4話が攻めの霜山視点)
そのお陰で、しごでき優男こと霜山さんの心情を「実は腹黒さを秘めているのでは?」「てのくんが弄ばれているのでは?」などと疑わずに済む親切設計です。
だってこの、ノンケの陽キャ営業マンこと霜山さんてば、腕まくりした手で口元を覆って顔そむけて笑ったり、首こりポーズも死ぬほどさまになるし、頬づえついての微笑がクッソ似合うイケメンでして。今まで自分の日常と縁のなかったVTuberの男の子に、顧客とはいえ真摯に向き合おうとしてるなんて、話ができ過ぎているじゃないですか。
包容力のある男前に飽くなき探求心がオプションされたら無敵だなっと思い知らされる霜山氏のキャラ設定が素敵でした。
このお話、1話目が抜群に面白くて大好きです。
ほんと優しい人しか出てこない可愛らしい作品なんですけど、胸が痛くなるようなシーンもあります。辛いんですけど、作者さんが登場人物に しっかり寄り添って描かれているのが伝わる場面でもあるので私にとってはベストシーンです。
続編希望!!
シーモアにて購入。修正→甘め
「全BL作品の装丁の中で、どれが一番好きか」尋ねられたら迷わずこの作品を選びます。2位は同率で何作品かあるけれど1位は断トツで「眠り王子にキスを」
ハマっていきました。この作品からズブズブと、月村先生とBL小説というものに。なので原点です。
何回めかもわからないほどの読み返し後のレビューとなります。
地の文が読み易い(というか私の好み)のと篤史(受け)の人物背景がとても丁寧に描写されている。
二人が出会ってから宮村が篤史の足元へ幸福のタネをポトリポトリと蒔いていくが、当の本人は気づかなかったり 見つけてもそっと脇へ避けてなかったことにしていく。そんなイメージ。
とにかく傷つけられる前に、自らに刃を向けるような または言わなくてもいいことを自分から暴露して傷つきにいく篤史のスタイル、
ここまでくると「卑屈かっ」とはならずに私は好みでした。
攻めの名前がいい「宮村周平」名前から滲みでるイケメン感。
小説なので羊の皮を纏った狼こと宮村さんが、爽やかに執拗に篤史を追い込んでいくさまを ゆっくり、ねっとり楽しめる。
怖がらせないように囲いこんで
逃げられないように追い詰める
彼、むっつりで私の中ではヘンタイのカテゴリーに分類されています。そこがもう最高。
愛してやまない一冊です。
「眠り王子にキスを」
【第5回BLアワード2014】小説ランキング 10位
3話まで配信されています。
今のところ ずっと真広(受け)のターン。
いつ攻めの陽くん視点のお話が来るのか楽しみにしているところです。
セフレ関係の作品は あまり好みではないので手に取ることは少ないのですが、私みたいな人にこそ読んでほしいです。
そもそも11年も続いていたら セフレじゃなくない?
そういうプレイですか 笑
面白いから全然いいんですけど。
きっと晴れて恋人になって大団円を迎えると思うのですが、今のままで十分甘々で ほどよく焦らしプレイもあって イケメン攻めの雄みも たまに堪能出来て全てのバランスが最高なので、このまま指輪が渡せずに二人の日常を見せ続けてくれていいけどなぁと強く思っています。
めちゃくちゃオススメです!
装丁が素敵ですね、表紙買いに近い。
一誠(攻め)が物語の中盤で呟いてたセリフ「・・・なんで気づかないかねぇ」って、ずーーーっっと私も思いながら読んでました。
受けの榛名が一誠の思いに気づかなすぎて いっそ清々しい。
別に攻め目線でストーリーを追ってるとか、攻めにしか感情移入しないとかそんな読み方はしないのですが、攻めが魅力的な作品が大好きです。で、この作品の攻めの一誠さんスゴく素敵なんです。
だから、一誠に榛名は もったいないと思ってしまいました。
二人は中学生の時に初めて出会うのですが、その時の榛名の方が成長した榛名より、考え方とか発言が大人だったなぁ。
大人になってからの榛名が、一誠に見合うくらい魅力的だったら
間違いなく神作品でした。
榛名のビジュはいいので惜しい。
アン○ャッシュのコントみたい^^(褒め言葉です)
えぬこ先生、シベリアンハスキーを描くのお上手ですよね。
作中に登場する動物を丁寧に描いてくださる作家さんが私は好きです。しかも本作は両視点の親切設計。
1話目から展開が早く 花ちゃん(受け)もチョロいのですが、そこは全然気にならない。花ちゃんが「DV癖のあるクソセフレ男」からオ○ホ扱い的な洗脳をされてると勘違いした基くん(攻め)が奪略を決意する2話目が面白い!是非このスピーディーな展開に身を委ねて楽しんでほしいです。
基くんの、流れで『あっ、しまった!やってしまった…』と、理性と本能を行ったり来たり真剣に悩む姿に読み手のニヤニヤは止まらない。
基くんが花ちゃんのことを大好きすぎて、クール朴念仁の仮面をすぐに剥がし花ちゃんの天然具合に多いに煽られ盛大に振りまわされていて面白可愛い。
スパイス程度の切なさはありますが終始明るいお話でガッツリハッピーエンドです。
「みーくんと5回のおねがい」に出てくるカナちゃんと宮本さんが友情出演しています。
終盤の駆け足感は否めないけど、駆け足でたどり着いた後の展開がものすごく好ましかったので 神評価です。
描き下ろし(3ページ)なんて涙なしには私は読めなかった。
装丁とタイトルを見た瞬間に購入を決めて あらすじも読まずに読み始めたので(感度3000倍とまではいかなくても)前情報を入れて読んだ時の3倍は本作の設定と展開を楽しめた気がします。
要は ネタバレなしで読んだ方が絶対面白いってことが言いたいだけです。
地獄を舞台にしたBLって今のとこ名作しか出会ったことがないかも。本作と「二代目!地獄ブラザーズ」。
スパダリ予備軍・学のブレなさ、一途さ、楽のあざとくない可愛さ
そして楽の良いところをしっかりみていて大好きなのに、報われない学に萌泣けます。
自分が傷つきたくない一心の楽は 学を傷つけてるのに気づかないふりをしていて、掴んだと安心した途端するりと すり抜けていくような そんな気持ちのすれ違いがとても切ないです。
でも全編通して“愛情”しか感じられないような仕様になっておりますので是非ゴールデンウィークのお供におすすめしたい作品です。
片方だけなら読んだことあるけど意外となかった、両方とも能力持ちのお話。こういうの読んでみたかったんですよね^^
小さい頃から自分の意志とは関係なく周囲の心の声が聞こえてしまう本庄さん(受け)。生々しい心理描写が評判の新進気鋭の人気作家ですが本人曰く「そりゃそうだよ。聞こえるんだから」
片や百合野くん(攻め)は「運命の赤い糸」が目視できる特別な目を持っています。そんな二人が出会って・・・というお話。
それまでの境遇から 一人で生きていく術を持ち、
社会と繋れるくらいの必要最低限のコミュ力はあるが自己評価はそんなに高くはなく、自らの幸せなど最近は ほぼ諦め気味で
そんな態度が攻めの庇護欲を刺激し続け、最後は
包容力・溺愛攻めに絡めとられちゃったって印象です。
百合野くんが作中で語ってた出会いたがってた運命の人。
「仕事ができて ちょっと抜けてて
自分の前だけでゆるゆるになって
俺がいなきゃっておもわせてくれる」人。
なんだかんだ叶えられてて この上なくハッピーエンド!
Dom/Subと呼ばれる第二の性が存在する世界のお話です。
服従したい側である自分のSub性がイヤすぎる高梨と、S級のDomである支配したい側のスパダリ社長 大月。
社畜な上にパートナーも作らず自身のケアを怠りサブドロップを起こした高梨を救ったのが大月で…という出会い。
でもどうやら大月の方は、高梨にただならぬ感情を抱いているようでと お話は展開していきます。
スパダリの よしよし介抱は見ているだけで癒し効果があるなぁ。
3話まで読みましたが今のとこ嫌な人物も登場せず、順調に高梨が飼い慣らされていってるとこです。
シーモアにて、1話(18ページ)2話(22ページ)が 4/10まで無料で読めます。ちなみに3話も20ページと 各話が短めなのが惜しい点です。