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エキスパートレビューアー2020

女性うーゆむさん

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お疲れでも、そうでなくても!

はあ~最終巻読み終わりました。
笑の借金物語です。

思えば、唐突に始まった借金生活。笑は大変だったよね。いつも、薄ら笑いの借金取りに付きまとわれておりましたから。
だけど、笑がすごいのは一生懸命さで道を切り開いてきたところですよね。
もちろん、福富稔侍と言うパートナーが居てこそですけど。

この2人が、ちゃんと幸せになるためには過程を踏まなきゃならなかったわけです。
福富のじいちゃんが、とても良いキャラでした。渋い顔で、さらりと真っ当な事を言ってくれる。

笑は人に恵まれたなぁ。世の中は優しいばかりじゃないし、理不尽な事も多いけど、ちょっとの優しさで救われたりもする。
このシリーズはそんなお話でした。

で、BL部分はやっぱり可愛くて最高です!
笑のエロちくび。最後まで、福富が夢中でしたね~!
もちろん、やっとたどり着いたセックスも笑が才能溢れていたわ。

福富も、笑と出会った事で人生退屈なイージーモードを脱却できたんじゃないかなと思いました。
読むと前向きになるエピソードがさらりとはいっていて良かったです。

コンビ愛転じています。

漫才コンビの皆様が、『うちの相方が~』なんて言うじゃないですか。
あの言い回しにコンビ愛って感じますけど、同時に何かセンサーキャッチしちゃう萌えを感じる時有りませんか?

どちらかが失敗しちゃったりしたら、或いは出来が良かったら。相方って表現には、すごく気を許した感じと『自分が一番、相方を分かってる!』と言う自負がある気がします。

こちらは、あれよあれよと流されながら突っ込み担当のチョロ童貞寺坂と、コンビ組んでは解散を繰り返すまあまあベテラン漫才師の田名部のお話です。

いや~、赤根晴先生の作品はテンポが良くて好きです。会話も、生き生きしていてキャラ達の個性がほんとよく練られていて楽しいんです。
田名部がセックスするとネタが出来るとか、一緒に暮らしていくうちに絆され、流されまくりの寺坂の甲斐甲斐しく作るご飯とか。
2人の周囲の芸人仲間も、個性が有って面白かったですね。

後は、赤根晴先生の描く身体がエロいんです!セックスも、湿気と熱気があるんですね。ちなみに寺坂の乳首は、そりゃ綺麗なピンクなんだそうだ。綺麗な乳首保存会としては(今、ここで結成しましたが…)大切に、して頂きたいと思いましたね!

コンビを結成するより、続けていくことの難しさが大きいのでしょうが田名部と寺坂のタランテラが続くと良いなぁと思いました。

2人でご飯。

タイトルはペットと有りますが、一緒に暮らしていけるパートナーといった意味だと思います。

こちらに出てくる醍醐さん。
カバーではエプロン姿ですが、それもそのはずです。作中には、醍醐さんの作る美味しそうなご飯が登場します!
あめのジジ先生の作画タッチの優しさでしょうか、ご飯が美味しそうで、美味しそうで!
別に豪華なご飯が出てくる訳じゃないのです。豚のしょうが焼きとか、オムライスと小さなおかず。
今、個人的にゆっくりご飯を作っていないせいか、醍醐さんが作るご飯が羨ましい。

そんなご飯を食べるのは、桜冷えする雨の夜に出会った紫貴です。
道端で、誰か拾っちゃうのはBLならではですが、拾われた紫貴も素直な性格でした。

思わぬ2人暮らしから、なんだかんだ近づく2人なんです。醍醐さんはゲイ、紫貴はノンケですけど互いに補うようにセックスもしてしまう。紫貴の抱えた辛さを、どうしていくのか。
与えられた心地よさを、互いにどう返していくのかが2人で一緒に生きていく課題でも有るようでした。

じっくりと優しい恋になっていく作品でした。あと、手作りのおいなりさん食べたくなりました!

ハロモニ最っ高…♡

やーっと読みました。予約して買っていたのに、何故か積んでしまった。
楽しみだったのに、たまに起きる熟成現象です。

熟成させたからではなく、やっぱり倉橋トモ先生は素敵です。アイドル自体にも、アイドルファンに対しても描かれた姿勢に愛が有ると思います。
なんとなく、アイドルかファンか偏る視点て有るかもしれないのですが、倉橋トモ先生はどちらにも優しく感じるんですよね!

さて、今回はエルプラリーダーの京介とゆうのエピソードがメインでした。
とはいえ、アツトとユキも変わらずエロいわ、尊いわ、大変。

今回のゆうが、くんくん懐く子犬から成長著しい雄み溢れたワンコ攻めになっとりました…くぅ~すごいからね。
同時に、京介が可愛くなってます。
もちろん、普段は頼りがい有るリーダーなんです。だけど、ゆうが凄くて完全に押され、絆されていました。

なんなんだ、けしからんくらいにエロいんです。まさに、読むと刮目って言うんでしょうか、そんな感じになりますよ。
そして、倉橋トモ先生の作中のライヴ感有る場面とか読むと、ほんと早く自由にライヴに行けるようになると良いなぁと思いました。

京介とゆうの関係の変化は始まったばかりです。この後まだ続きます。気になるラストエピソードだったので、次が早く読みたい。
ストーリーも、もちろん綺麗な作画もとても良かったです。

描き下ろしは、ピンクとまめしば。
たくさんの、萌えが詰め込まれていてお得感が素晴らしい。
なんで、しばらく読まずに熟成させていたんだろ。不思議です。やっぱり、まだまだBL買いは辞められないなぁと思いました。

思う倍以上に良かった…

これは、かなり良かったです。
カバーデザインは、もうエロスの世界へようこそって感じなんですが、お話の構成がなかなかドラマチックでした。
正直、読み始めと終盤ではかなり違うのですよ!

広告代理店のやり手、篁凛太郎。
口紅のCM作成を任されて、昂る気持ちをワンナイトで解消しようとしたら!
ゲイコミュニティでは、ちょっと有名人のドックマスクを着けた男とマッチングしてしまう。噂のファントムドックで、めちゃくちゃすごいセックスをする人。

ドックマスクにファントムドックと言うワードだけでも、素晴らしいなぁと思いました。

まあ、ドックマスクの男はCMの出演が決定していた京だったんですね。
あれやこれやについては、お読みいただき、京と凛太郎の2人について。

凛太郎と京のどちらとも、何かを埋めてくれる、愛してくれる存在が必要だったんです。
凛太郎が、京に自らの過去や京に贈る真剣な言葉がかなり良かった。
この2人がちゃんとパートナーとなっていくのですが、いちいち凛太郎の言葉が泣ける。
いや、真面目に涙出てしまった。
カバーデザインから想像出来なかった、吉田屋ろく先生の伝えたいことが沁みましたね~

もちろん、しみじみ感動するだけじゃなくてエロもがっつりとございます。
えっちなんですよね!ほんと、エロいと思います。

カバーデザインに惹かれたけど、実は深い愛も有る。不思議な魅力が有る作品でした。
読み進めると話の構成にも、ぐいっと引き込まれると思います。

オメガバースも様々です

なるほど!
全く予定になかった春田先生のこちらの作品。レビューで上がるので気になって読んでしまいました。
みんな大好きケンカっぷるだったのね。
オメガバースも色々あって、Ωが一方的に可哀想な目に遇わなくなってきてます。
おかげで、以前は苦手ジャンルだったのに克服できてしまいました。

この2人が良いのは、運命の番とマッチングされても反発しあってばかりいるところです。
だけど、ヒートは突然にやって来て。ケンカばかりの2人がヒートセックスするまでにかきまわされる。

獅子倉と虎谷は、セックスしただけでは番になったりしない。むしろ番どころか、ならないと抗うばかり。
でも、オメガバースならではの巣作り行動が顕著にみられたり、獅子倉の虎谷への気持ちが無自覚にだだ洩れしちゃうの楽しかったです。虎谷も、なんだかんだ優しいし。

しかし、番と言いつつこれからの2人。
まあ、仲良くケンカしな状態のまま信頼しあって、セックスもたくさんして2人なりの番になっていけば良いのかなと思いました。

よっちゃん…!

山本小鉄子先生のこちら、とうとう9巻!
シリーズが多い先生ですが、キャラの描き分けとか大変じゃないのだろうか。
読むと、どのシリーズも続きを読みたくなるんです。

この話は、とにかくよっちゃん!
頑張れ よっちゃん…
頑張った~よっちゃん…でした。

賢慈とよっちゃんの初夜回でした。
賢慈は、相変わらずツン要素多いけど、よっちゃんには、ちゃんと(たまにか?)気を遣ってあげている。
よっちゃんは、賢慈好き好きモードは変わらない。大型ワンコ攻めがほんとにぴったりときました。お酒飲んで、素直になる賢慈はエロかったです。
山本小鉄子先生の描く、受けちゃんのちくび。何であんなにエロいんでしょうか。エロちくび高等職人だと思いました。
この2人は、ちゃんと甘くなるんだろうか。賢慈も、よっちゃんに優しくしてあげて欲しいです。

もちろん、三朗と優慈は相変わらずいちゃついています。こちらは安定感出てきています。
しかし、この4人はCPなんですよね。商店街や、檀家の皆様は気付く人いないんだろうか?
三朗と優慈は外でもいちゃついているので、気を付けないといけませんね。

ハッピーに楽しく読める作品でした。基本的にハッピーなこのシリーズは、読後感が良くて好きです。
次も有りそうなので楽しみにしております。

むむ…

綺麗なカバーデザインに惹かれて読みました。

大学の映画研究会のお話です。
これは、読み始めて徐々に思っていたイメージと違っていることに気がつきました。

全く予備知識なしで読み、勝手に爽やかな展開を期待していたわけで…

うーん。
結構、違っていました。
学生の映画撮影に関する嫉妬、憧れ、煌めきあとは、学生らしいわちゃわちゃした賑やかさ。
これが、私のお話に抱いた事前のイメージ。

もちろん要素として、入っているんです。
だけど、案外ダークな部分が多かったなぁ…
あとは、エロ部分がモブレあったり、受けの颯真が好きで仕方なかった哲ちゃんがゲスくてうんざりしてしまった。
何で、酷く扱われていても好きでいたのか?
良くわからんのです。

で、颯真の先輩にあたる智美。
こちらもなあ。良い人とはわかる。
颯真の二面性も、いまいち好きになれません。
エロ部分はガッツリ描かれていましたが、萌え刺さらず。

読む前のイメージが違ったのは、仕方ない。私の思い込みです。
読んで好きになる時と、ギャップが埋まらない時は有るもんだなぁと思いました。

あなたがすべて。

むろ文子先生の甘い話。
読む前からタイトルですら甘い。

いいですよね~
旅館勤めの、ゲイの志之助。旅館行く経営が海外企業に譲渡されてから、頑張りすぎる日常が変わって行きます。
そもそも、初めて会うはずの経営者がドイツ人と日本人の両親を持つ静。でも、前日に不慮の出来事からワンナイトしてセックスしてしまっているんですね~!
静が綺麗な目の色をしています。志之助は、そんなところにも惹かれつつ、静のやや強引な命令で専属秘書になったりと、まあ静のペースに巻き込まれています。

私が好きなところは、静によって頑張りすぎる社畜になりがちな志之助がワークライフバランスをとれるようになっていくところ。
あとは、静の優しさと溺愛ぶりでしょうか。
やっぱりね、スパダリには受けちゃんをとっぷりと可愛がって欲しい!
読むと癒されますよね~!

志之助には、恋にしっかりと向かえない理由が有るのですが静が受け止めて、頑なな気持ちを解してくれるのが良かったです。

2人がちゃんとパートナーとして歩んでいけるのを見届けられて、読後感が良かった作品でした。

『なりました』の意味は。

上巻からムロがわからないなぁと思っていたのですが、こちらでなるほどと思いました。

蘭は、相変わらず可愛いし素直な性格です。
だけど、成長してますよ~!
蘭の魅力は、素直なところですが加わりました。それは、これだと思うとのめり込むところ!
蘭と餡エピソードは、かなり面白かった。蘭が小豆をたくさん買って、ひたすら餡を作る場面が好きです!
蘭の作る餡は、とても美味しいんだろうな。
ちゃんと、蘭が調理の勉強をしたいと自ら決めて勉強しているのは、ほんと成長していると読んで嬉しくなります。

さて、ムロ。
うーん、なかなか彼の抱えている事は重かった。愛を求めながら、拒否されたくない。相手をしつこく追いたくない。そして、ずっと大切な存在である蘭を離したくない。
ムロは、傷つくことを恐れている。

で、ムロの抱える悩みと関連してオーストラリア留学エピソードが出てくるのですが、シャーマン的なおばあさんのマギーの事は何でかなぁ?
蘭は素直で、チョロく見えても実は強い。ムロは、強く見えても根っこは脆い。ムロの脆さをこれでもかと見えてくるエピソードは、ちょっと切ない。
このムロが、明るく素直な未来に進むには蘭が不可欠だったんです。
ムロを本来の道に導くために、マギーがスピリチュアルで関わって来るのです。うーん、マギーの存在は超常的でこの『なりました』の世界では異質に感じました。

まあ、蘭もムロも互いに望む事に着地出来たので良かったのですけど。

ちゃんとハピエン。『なりました』後の2人が楽しみを共有しながら、互いを大切にして生きていけると良いなぁと思いました。