あさだ2枚さんのマイページ

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エキスパートレビューアー2025 ソムリエ合格

女性あさだ2枚さん

レビュー数108

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5巻

少し前の作品とはいえ流石にインターネットや携帯電話は普及しきってたと思うのだけど、彼らがあまり使うそぶりを見せないのは何故なのか。

毎度毎度三朗くんの聖人ぶりがすごい。この状況で自分はトイレでって…ある意味令和の攻めよりすごい。といってもこの作品も平成でもかなり令和寄りなんですけどね。

山本先生の作品は少女漫画〜とか思ってたら、最後に既婚者の上に母親と不倫してる男とキスしちゃう大学生の話を据えられて、ドン引き。前巻のスケジュール帳に対する引きなんて可愛いもんだった。

4巻

タバコ吸いながら「ヤりてぇ」って思ってる一般男性の攻めは令和では絶滅危惧種なので、ありがてぇって気持ちですね。それに対して「全部好き」って言ってくれる可愛い優慈もまた良い。パーフェクト。

で、もうちょっと彼らの過去が語られたり、もうちょっと彼らにエッチな進展があるかと思いきや邪魔してくる兄とよっちゃん。いい加減にしろ!先がある状態で読んでるからいいけれど、連載で追いかけてたらこの展開のゆるさはどつなのだろうか。

スケジュール帳のくだりは、珍しく賢慈の肩を持ちたくなる。ドン引きですよ。

ベタの美学

お約束のごとく中断する三朗と優慈のちょめちょめ(古い)。10年前の当時ではBLドラマはメジャーではありませんでしたが、今読むとかなり実写ドラマ化しやすい設定&展開な気がする。1話完結にもしやすそうだし。美形と銘打たれている兄弟と、コミカル担当よっちゃんと、硬派な見た目で結構スケベ(古い)な三朗で、バランスもいい。とにかくはいる邪魔とか、温泉回とか、ベタの連続なのが日本のドラマって感じだし。時代を先立ってる…
三朗の髪はベッカムヘア(古い。そして多分違う。)より下ろしてる方が可愛いな。

2巻

三朗と優慈を早々にくっつけて、でもエッチな今ではなかなか発展しないという展開でひっぱるこちらの作品。三朗がなんで帰ってきたのかとか、相手が男なのにこんなに受け入れが爆速なのは何故かとか、優慈の初恋とか、優慈は三朗のどんなところが好きなのか、となそういう真面目な展開になりそうなところを全部ほかってコメディで突き進み続けています。う〜ん、山本先生の作品を久々に読んだけれど、そういえばこういうふうに展開させていく作風だったと思い出されてきた。

13年

懐かしの作品。
1巻は確か持っていたはずなのに、記憶がもはや無いぐらい懐かしいなと思ったら、13年も前の作品でした。三朗が別にスジモンのキャラ付けでもないのにタバコ吸ってるところには13年前を感じるものの、山本先生の絵柄が時代を感じさせないタイプの丁寧さなので、古臭さが無いのがいいですね。舞台が田舎なのも多分古さを感じさせにくいんだろう。

この作品に限らず、山本先生の作品はBL漫画というより少女漫画の文脈です。1巻の表紙で堂々としてるのは三朗と優慈のCPですが、このシリーズは早々に付き合い始める彼らより、兄とよっちゃんCPで展開していってる気がする。

ラッキーストライク

刊行スピード早くないですか?ありがたや。
新刊の内に買ういくつかの作品の一つです。今回、この作品の大きな要素の一つであった絵本の謎が明かされます。連載の終わりを予感してしまうんですが、終わらないよね?終わらないでね?の気持ち。既刊の中で一番トラブルが少なく過ぎて行った巻だと思います。げんちゃん(伯父さん)のサヨナラはあったけど。げんちゃんが近所の人に人気だったことに暖かさを感じるし、そこに久慈が、久慈と朔ちゃんが住むんだ、という嬉しさ。まだまだ続きが読みたい。

著者近影の「連載当初からは思ってもみなかった方向へと進んでいる」というコメントにびっくりしました。大きな流れは決まっていて、それに沿っているのかとばかり。

恋愛経験

りーるー先生の作品は「どうせ掘るなら深い穴。」が好きです。それに匹敵する面白さでした。ちるちるの評価を見るだに、皆様も同じ感想のようで。

40代をやけに老いて描く作家さんもいますけど、これぐらいの感じが良いな。タクさんに更に年上の恋人がいたことと、それをアキさんが心から受け入れているとう設定がツボ。あなたが初めてってBL作品も良いけれど、断然恋愛経験豊富な男性達のBLが好き!タクさん、ジム行っててくれてありがとう。

年単位の月日を経てこの単行本が出たようで。熱い感想を綴っていた方にも感謝。

続かないのか

本編の感想は「で、これは続くのか?」でした。続くか続かないかよくわからないうちに番外編が出ていました。つまり「続かないのか?」。そして、番外編なのでむしろあったら困るわけですが、特に進展はありません。新情報は2人の食の好みとか、雅人さんはデートにいい香りまとってくるとか。本編の延長の2人が、デートに行こうと話し合う。その行き先がまた可愛い。それはそれで大変平和で良いんだけど、2人の進展が読みたい。続かないんですか!

蜜果 5 コミック

akabeko 

そこで終わらないで!

Renta限定おまけ漫画 風邪引いた希雄 4ページ
修正白抜き

希雄に電話かける貴宏の表情マジなんなの!!!ジムに逃げる男のくせにそんな「愛」の顔をしないでちょうだい!ほんと!貴宏め。でもレビュー書こうとして、店長10歳年下の男にこんな甘えムーブ繰り返してんすか?って気持ちにもなる。困った男だ。すぐ希雄のおっぱい吸うし。

貴宏の靴履く希雄ちゃんは相変わらず可愛い。こんな可愛くていいんか。この2人に間男は不要なのでほんとどっか行ってほしい。ただ「なるとこだった」発言とそのお顔が間男がいたことで発せられたと思うと…ぐぬぬ。自撮り送ってほしい希雄めんどくさ可愛すぎる。べしょべしょに泣いて自己主張できる希雄可愛すぎる。はやく保護して。

で、ここで終わるんですか!お預けが長い。

玉熊先生

日野先生の作品は「よくある商業BL」とは遠いところにあるお話を読ませてもらえるので、それを求めているときに読むが吉。こちらも異色の作品でした。玉熊先生との関係性が一番BLチックでしたね。恋愛感情はないのに、セックスする可能性について考えたという事実だけで、相当なドデカ感情がそこにある。あとは大体下ネタです。低俗なんだから高尚なんだか。時任先生がガリッガリなのも、BLの王道からかけ離れていて、徹底してるな〜という気持ちになる。