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しゅみじゃない作品

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女性誰さん

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硝子の家とは そこだけのこと?

転職を機に住み慣れた部屋を出る
新たな街で 新たな職場で

時期的に就職・転職ものが多いかと思えばそうでもないんだよね と 出だし読みはじめたんですが
なんかね 突飛な展開すぎて若干気後れです 


部屋探しの途中たまたま見つけたステンドグラスが印象的な家

設定にありがちな芸術家は世間知らずでちょっと変わり者か 家事能力すりきれたお世話やかれてナンボな天然さん ここでは後者になるんだけど

んんん

芸術家とはじめて暮らす驚きや 自分の容姿へのコンプレックス
飲まず食わずで命削って作品に打ち込む画家の姿に身を粉にして働いた自分を重ねて ってイベントは盛りだくさんなんだけど なぜかしら? 感動できない

ほんとうなら胸しめつけられて苦しくなるシチュなんだろうけど なぜだッ!

組み込まれているエピが中途半端すぎるのかな? 容姿にへの不満も 追い込まれていく現状も胸を詰まらせるほどの痛みや苦しみに見えず
なんなら 最初からず~っと感じてる誘い受け感に いつ本性表すの?コレ と変に冷めてお話を素直に読めなかったのがダメだったのかな

正直言えば ガッ!っときて ぎゅっ!ってなってっていう勢いもないうえ受けの人懐っこさと甘えかたに可愛らしさを見つけられず 攻めの方も若干流されてる風にみえて

いや 行き当たりばったり的にセックスに持ち込んでヤり散らかしてってんじゃなかったのはよかったんですよ
ふたりで過ごす時間に近づく距離ってのはゆっくり読めたので

ただ あたしみたいな雑なヤツでは何をみせたかったのかがよくわからんというか
え?結局なんのお話しだった?これ 独りですべてを抱え込む孤独と生きてきたけど支えあうことのできる人ができた わぁぁああい っていうお話し?

いいのそれで? えええ っと

うん ごめんなさい たまには 朝の柔らかな光が差し込むような ふんわりしたものを読むのもいいかな ってタイトル買いしたんだけど そういう話でもなかったような

朝ごはんに主食がなかった っていえばあたしのこの物足りなさをわかっていただけるのかしら

てか そもそもヤンキー設定が苦手でした

朝イチの新刊情報チェックで発見
タイトルが気になりすぎて買ってしまったんです

今月 ″も″ 気になる新刊ありすぎてお小遣いピンチ気味ではあるんですが
来月5日までのガソリン代とビール代さえ残ってさえいれば えぇぇぇええええいッ!

で 飛び降りましたわ

はじめましての作家さま
絵面に若干の苦手を感じながらも読みはしたんですが 中学生がムダに高校生に絡まれる世界にどうにも気後れしてしまって お話のテンポにのりきれないって事象が発生してしまってどうにも

貧乏ってだけで陰口たたかれ嫌われるって設定にも飽きてきてるんでしょうね あたし自体
だって貧乏ってだけでヤンキー気取りとかグレるヤツ多いんだもんこの界隈


親がいない+身寄りの爺さん死んだ=貧乏
中学生で身寄りもないのにアパート暮らしで喧嘩三昧
中学でても働くでもなく隣学区の高校通えちゃう

爺さんよっぽど貯めこんでたんだね
めっちゃ裕福だし優雅じゃんw

ダメだわ 本題に入る前に挫折の一途を辿ってる感じ
てか これって高校生でやるより町の半グレかチンピラでやったほうがよかったんじゃないのかしら?
内容はありきたりな同じ数日を繰り返すループものをケンカシーンで引っ張ってるだけみたいなもんで高校生である面白みがまるでないんだもん

喧嘩上等されど平和主義 キレはするけど甘党で方向音痴

これだけのいいパーツを揃えてあるのに欲をかいて高校生なんていう無知の無敵キャラに仕上げるもんだから逆に違和感だらけで話がすんなり入ってこないと言えばいいのか

んんん ごめんなさい
設定の部分と流れに最後までついていける気がしないのでここでお暇させていただきますが 少年漫画のヤンキーもののノリがお好きな方なら美味しくいただける? のかしら

うーーーん おかしいな バトルものとか血しぶきブッシャーとか あたしもけっこう好きなんだけどな

金だっていってるじゃん

あの金持ちのズレた感覚を読むのが好きです
勉学一筋 勤勉に勤勉を重ね人付き合いができなくなってる事に気づかなかったり 自分が常識と言わんばかりにトンチキで傲慢で横柄で理不尽であればあるほど哀れで可哀想で愛らしくみえるのがいいッ!

それが見たくて金持ち設定を嬉々として選ぶことがあったりなんかして

ただ たいして勉強もしてないし自分で働いたこともないくせに親の金に物言わせて偉そうにする主人公が好きになれないんですよね
だってそういうお話ってだいたい じり貧純真真心に感化されて成長して自分のそれまでの行いを悔い改める そこに感動するように描かれるじゃないですか

そこがね んんんん ←天邪鬼です


酔っ払ってマネキンに腰振るパリピ それを拾う高校生

何て言えばいいのか 出だしの面倒をかけた謝礼に憤慨して追い出した高校生の強気なところはよかったし 全ての人間が金に靡くわけじゃない 金では手に入らない大事なものはあるってのはこの手のお話につきものだけどそれを言われて「この世の摂理を…」って言っちゃうパリピもよかったんですよ

なんだけどそこからがもう 摂理ってなに?ってくらい高校生にウザ絡みする大学生らしいけど幼稚な金持ちと あっという間にほだされ距離つめる高校生に早変わり

で それがまたもうひと段階ギアをあげるようにキャラブレするんですよ
親の金で好き勝手して摂理だなんだ言ってたくせに母親が出てきた途端

いやまぁ 母親が望む自分を演じてるって読み方するのが正解なのかもしれないんだけど

何度か意味深に突っ込んでくる回想があるんですよ そこに母親の干渉を受けないようにあほボンに徹してるって見方ができればよかったのかもだけど それまで見てきた行動や発言のせいでキャラブレにしかみえなかった

あたしの目が節穴なばっかりに コンチクショォ

しかもパンピー高校生までさくさく大学生だらけのホテルぱーりぃーにホイホイついていっちゃうし キャラ変まつりを楽しむ巻なのかしら これって と


いやダメだわ お話自体2巻までひっぱるような内容じゃないのにダラダラと金持ちの気紛れと暇潰しを盛り込んで さもなんかありげ に見せてはくれてるけど個人的に惹かれるものが探せない
金には靡かないけど食いものに釣られる高校生も 拾った猫も 過干渉な母親も 金のばら撒きもこっからが本番なんだろうけど どうにも主人公たちに魅力を感じないんだよ もうどうしよぉ

タイトルに1ってあったので濃いお話を期待しすぎちゃったんですよね あたしが
はじめましての作家さまってのもプラスされてたし

コミカルに近づくふたりの仲はいいんだけど 金のことになると話が噛み合ってないというか 桜ノ宮のひとり相撲みたいになってるところにけっつまづいたのがね うーーん

卒業式は10話進んだ後くらい?

ぶっちゃけ あたしが気になっているのは2つ

康介ってなんでヤンキー狩りしてたの? 変なTシャツ着て
何かの意志があってやってたのなら勢多川とからんで「熊殺し」の異名を捨てたのなんで?
まぁ暴力沙汰はありましたけど それは勢多川の足抜けの儀式で康介がヤンキー狩りを辞める理由にはならないですよね?

あと 高校時代の同級生も 警官・教師・議院・極道 しめしあわせてその職についたのはなんで?

ここさえわかればこのお話 後は野となれ山となれ なんですよあたし的には
いや 正直今までにあたしの知りたいところは出ていたのかも知れないんだけど何せ 前後左右四の五のしながら3話進んで5.5話戻るとか平気でやってくださるのでなにがなんだかグッチャグチャになってるんですよね  あたしの理解力では

もうほんとに脱落寸前 
なのに今回笑ってしまったわ あらすじ見て

『新章スタート』ですって


出だしどーーーでもいい妄想ゲーム展開
この時点で先を期待するのを止めました(いやいやいやいや 正広サービスショットです 悦んでください)

ちょいちょい出てきた健介お産の一件を引っ張り出すだろうとは思ってましたが あれは康介の 強くなろう 守れるなにかになろうを印象づけ 父親との溝を作るためだけの回想だと心得ておりますのでなにかが回収されるでもなく
そうこうしてたら噂の元カノをチラリとだしつつ文化祭あるあるのコスプレ大会を突っ込んで

今回話の主流がそれたわけではないんだけど社会人だ 帰省だと卒業したのかさえもないまま支倉と健介の同居エピがはいり
生まれた子は話すし歩くし 卒業式くらいきっちり見せるのかと思えばそれもないままダラっと同居決め込んで

んんん ごめんなさい
文字読みたくない病が加速したみたいで文化祭は飛ばしたし 勢多川の変にウブっぽい出来た嫁感と子どもが増えたことで遮られる性生活にも スゲベじじぃと化した康介にも興味がもてずパラパラとすっ飛ばし

そして次回に持ち越されるストーカー騒動?
結局また人数だけが増えるんだ? と


ハァァァ 壮大な家族の愛の話はいいんだけど あたしはもうお腹一杯かな
わんこそばみたいに蓋をきっちり閉められず今日まで来ましたが 描き下ろし手前で ふぅ≡3

もうこれ以上グズグズも言いたくないので
ほんと ごちそうさまでした

それもこれも 流行り なんですかね

んんん タイトル買いしたんですが
はじめましての作家さまに申し訳ないんだけど 目新しいものがなにもなかったな


責任感が強いせいなのか はたまたただの社畜なのか仕事に打ち込む旦那をよそに自分の寂しい穴を埋めるのに必死な女
不倫ものはキライじゃないんですが 最近夫の留守にかこつけて不貞をはたらく女描写が多いというか そんなものに当たりすぎてて

言い訳は必ず「あなたが悪いのよ あたしをほうておくから!」

収入が少なきゃ少ないでキレるくせに なんだかな
流行りなのかな?そんな女を嫁にもつの 変なステータス


そんなやりきれなさはあるもののまたこのパターンか が先にきて萎えに萎えちゃって
しかも興信所の調査報告にテンパって連絡とった高校時代の後輩に ハイハイどうせニブチン先輩に片想いしてる設定ですよね で どうせ処理がどうのとかでサクサクちんこしごく関係になるんですよね
わかりますわかります! そんな設定も五万と読んできましたし ←ほんとに五万と読んだ?

てか 純粋に読めなかったあたしクソすぎるッ! Orz

いや なんだろ? 先を読みすぎちゃったからなのか面白いと思えるところが一つもないんだよな
せっかくのトラウマは中途半端だし 美味しいグズ素材(浮気相手と元嫁)も正直なんのために出してきたんだかわからないくらい穏便にすんじゃって 

てか ソコは吐かないんだ? に塗れてしまった

いやッ!わかりますよ 主人公を温厚なお人好しに見せたいからですよね? わかるんだけどどーーにも
考えがすべてあまいし見ていて若干イラつく 不憫な状態なのに何をのん気にしてるんだか

健気で一途な後輩もイマイチ味がないガムみたいな ごめん言いすぎですね
でもそれくらい出会いから全て嚙みつくしたようなものなので

趣味ではなかった どうにも
菅谷の日浦への告白があんな惰性じゃなかったら なんかきゅん にもなったかもしれないんだけど
日浦が鈍すぎるのもね うんごめんなさい この草食系?みたいなスローなふたりがことごとくあたしの趣味ではなかった ということで ご勘弁を

方向変えて一周したら好きになれたのかな?