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女性誰さん

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次はちゃんと調べて買うね

マッチングアプリやれば上司や部下にぶち当たり
デリへる呼べば知人がやってくる
かと思えば上司は裏アカ 部下は売り専出身か経験者

で これもありがち ワンナイしちゃった相手は新入社員か教育係り ワォッ!
優しいアイツ 優秀な同期 怖い上司 揃いも揃って絶賛社内恋愛中 ちゅっちゅるちゅちゅっ♪

相変わらず変なテンションですが

そりゃなるさ変なテンションにも 毎日毎日新旧問わず本が届くんだから
誰が買ってんのさこんなに まったくもぉっ ←オマエだ

しかもタイトルだけで買ってしまった天罰か あろうことかまさかのスピンオフ
痛恨ではありますが 元ネタなしでチャレンジです


手込めようとした相手にねじ伏せられて突っ込まれる
いわゆる強姦したイヤなアイツ始まりではあるんだけど ここに双子っていう 生まれた瞬間から一緒にいて 少しの差で味わう優越や羨望から壊れてしまった関係と 大好きなはずなのに近づくこともできなくなった後悔や拗らせた自責で素直になれない意地っ張りを追加

正直出だしからリオをすきになれる気がしなかったんだけど でろでろに甘やかされて溶けていく意地と蓋をあけたらずいぶんと子どもっぽい素顔が


んんん 悪くはないんだけど如何せん甘やかされてヤってるだけなのが

すれ違った兄弟の救済だからしかたないんだけど 最初の出会いのイケスカナイあの感じが続くのかと思えば光の早さで大人の余裕なのか 俺には全部わかってる的に甘やかしだすもんだからさ

ちょっと期待はずれ ってなってしまったんですよ

所々に差し込まれた元ネタの弟カプにも興味が持てず
ナオがリオのどこに可愛らしさを見て甘やかしはじたのかもさっぱりわからず

過呼吸? 過呼吸がかわいかった?

元ネタから読めばよかったのかな? 
でもな 自分の不機嫌を気晴らしでもなんでも男試そうって発想に至るってのが
元ネタ読んでれば理解できた? いや 元ネタ読んでてもあたしの趣味ではないな たぶん

うん 強気な上司に甘やかされて 予期せぬ仲違に終止符を打つまでの30日だったってのはわかったので ここは何卒ご勘弁を

個人的には上下合わせて1冊分エロだった気分

気になって買ったタイトルの発売日が重なりすぎて どれから先に読んでいいのか迷ったあげく読み始めたんだけど 上巻思った以上にエロ過多で些か胸焼け中です


厳重に世間から隔離された場所

機密機関であるような描かれかたのわりに内部は案外セキュリティがばがばな感じなんですよね
治験者に与えられた部屋はマジックミラーになってるのに他の部屋には監視カメラすらないような 密通や密会やり放題
施設から逃げださなきゃ何やってもOKなのかしらって疑問が


んんん 昔なんかの漫画で こんな簡単に産まれてくるんだね赤ちゃんて ねぇ子供生むってどんな感じ?って旦那の問いに お前の尻にリンゴ突っ込んでやろうかッ!ってキレてる奥さんを見たような見ないような

いやまぁ そんな話はどうでもいいんだけど

発情を促し妊娠はさせられても出産までこぎつけないで手をこまねいてる
その現状を目の当たりにするのが遅すぎて 妊娠に期待する気持ちと妊娠しなかったことに安堵するナギのジレンマや 隼仁が感じたナギを喪うかもしれない恐怖ってのを見きれなかったなって残念感と ずいぶんと簡単に施設脱出しちゃったな っていうがっかり感が

てか はぐくみ棟の監視員には治験者情報とかいっさい知らされてないのかしら~ ってぼやきが


少子化に伴う政府の人体実験って設定はよかったし 脱走や逃走にワクワクはあるんだけど 如何せんセックス優先になっててせっかくの場面がすべておざなりにみえちゃったんだな 勿体ない

あれだな 凝った設定だし上下巻できたからには そこ を存分に見せにくるんだと思ったのがいかんかった
でもね 例えばここに数コマでも躍起になってふたりを探す政府の犬と身を寄せ隠しながら今いる場所まで流れ着くふたりの歳月でもあれば何かを納得できたんだと思うんです

とにかく国家プロジェクトでやっていた人体実験の暴露に世間の動揺も混乱なさすぎて この問題自体がアッサリと終結してしまったもので

いやまぢ 何人も死者が出てるのに警察の調査もなければ逮捕者も出てないし
施設にいた職員に治験者が事情聴取されるわけでもなく 政府の監視下に置かれることもなく現地解散になってるのがなんとも 

カァァァ ごめんなさい

あたしが悪い あたしがダメ 面白かったんですよ ほんとに
ただ 言えぬ想いに恋い焦がれるせつなさや 幼馴染みを救い守るためにひとり闘った勇気 そこに至るまでの葛藤や後悔 やっと手にした安寧ってのだけを読めないあたしがいるんだよ 毎度厄介なんだけど

んんんん 今回こそは って思ったんだけどなぁ

1人もいない ←ここよ気になっているのは

何冊か読ませていただいてはいるんですが なぜかピタリとハマれず ハマれない理由を見いだすため果敢にアタックを決めたんですが

そんな理由で買われても…
と 作家さまにしたら迷惑な話だな と 今さらですが猛省しております
が 正直今回タイトルにもひっかかったんですよね

もう興味しかなかった 「ギニーピッグ」w

五感を侵食する苦痛の限界点を求める実験や実況しながら生きたまま解体されるとか
いや そんな話にならないことは百も承知ではおりますが

由緒正しいモルモット(実験動物)ってところ拝めるんだよね? と


いやあのこれね 深く考えたらダメなやつです 少子化に対する最終手段の男性妊娠なんだろうけど
まぁいろいろ陰鬱で理不尽で理解できないものは腹一杯つまっていますが ほだされんのはぇえし 独占欲や執着は強いけど何となくわかるアイツの立ち位置

隼仁が自分の中に眠る淫欲を語ったところでこの巻終わり 内容的には面白いなとは思うんですが 何せエロ過多でw
収監されてる施設に併設されるこども園に感じる違和感とか 母親の死ってのがぷか~と浮いた状態なんですよね

あッ!ここはあたしが勝手に読みたいな と思ってる部分なので お気になさらず
うーーん この先に期待はあるものの 隼仁と凪冴の関係やお話に的を絞ってしまうと途端にどこかで読んだようなお話にみえてしまうのが
とりあえず 期待している部分への興奮が冷めやらぬうちに下巻に参りましょうか

もっとがんばれよ あたしの理解力!

新規開拓しすぎだなって思いながら タイトルのよさについ手がでてしまったw

タイトルの通りというか 25年間どこかの奥にしまっていた恋が再会と同時に溢れでちゃったのを淡々とみるお話しだったな
ストーリーがあるようなないような ただ再会して25年前ではできなかったことを齢50にして楽しむふたりの日々を 切り出して眺めてる そんな感じ

置き去りにした想いに 捨てきれなかった想い
共にいられなかった時間に膨らんだ情や欲や嫉妬に 25年の間で作って壊した家族が絡んで最後はなにを読ませたかったのか?

うーーん うーーーん

空白の時間の取り戻しと自分を見つめ互いを深く知る短話詰め合わせ って感じなのかな?

うんッ ちがうな これはきっと『雰囲気』を読むお話しだ ←え

1冊に収まる話じゃなかった?

ショッキンクピンクの表紙ではじめましてしてから約1年
今朝も日課のお散歩(新刊チェックと電子徘徊)中に見つけてしまったのよ

朝イチから読む本は決めてあったのにあの瞳  Orz 瞳の誘惑に負けた クゥ

高校生同士の甘酸っぱさにいまいち距離を感じるお年頃です
今回こそはうまく距離を縮めたいところではあります


校生漫画家に課せられた試練をここまでコミカルに空回りさせるとわ
さすが 一周回っても着地点がぶれない作家さま

そうなの 着地点はブレないんだけど どこに着地したいのかがよくわかんないところ(漫画なのか 恋なのか)に面白みと最高をみた 気がします
ぶっちゃけ お話のテンポはよかったし 時々あたしでもわかる きゅん はあったんですが どこに着地したいかがハッキリしなさすぎて面白味を欠いちゃった というか 今回は裏目にでちゃったのかな と

いや 悪くないんです
ちゃんと姫野がときめきを理解して 頑張るヒロインを目の当たりにすることで得た 誰の中にでもある勇気に魅せられて目指すものに邁進していく ってのは読めたので

なんだけど なんでかな?

出だしの勢いはよかったんだけど お話しが進むにつれて姫野のキャラが弱っていくし あれやこれや付帯が多い王子を姫野目線でみてるからの物足りなさというか
互いを意識して 近づいた分だけするけん制 縮まった距離に感じる怖さとかはあるんだけど そこに恋しい苦しいがうまくのってないというか 
や 初々しさは絶品よ? 絶ピンなんだけど なにか薄味 どっかが足りない

んんん あたしか Orz またあたしのイカれた感受性がその道を阻むのか

もっと甘酸っぱいものがくるもんだと身構えたのもよろしくなかったとは思うんだけれど
万が一 このお話に前を超える何かがあった? って前作をおすすめた人から聞かれたら超個人的な感想にはなるけど 王子にチラついた過去に恋愛感情があったのかとんでもなくモヤる と答えてしまうくらい 挿入されてるエピの1つ1つが浅かったんだよな

兄との詳細求ム

作家さま買いです

可愛らしい絵面からは想像できないくらいのエロ発揮で あたしの中の『プレイ職人オブ・ザ・イヤー』を何度かっさらっていった事か

なんなら『艶かしい濡れ場大賞』の選考にも漏れたことがない ナニはダラダラに漏れているくせに ←ナニってなに?
そんな中見さんの Dom/Sub ものと聞き期待しかないよ コチラとしてはw


んんんん 初手で能テンキな押し強後輩か出てくるんだけど この子のウザ絡みが足引っ張らなきゃいいんだけど

って 問題はそこじゃなかった

Switchに 遺言に 忘れ形見のちょっかい 受けとめてくれない運命の人に 諦めきも隠しもできない恋心
いやいやいやいや いやいやいやいや これはね 詰め込みすぎとかの問題じゃないよね

お話しはいいんですよ 大好きだった人のために幸せにならなきゃっていう呪縛をかけて 縛られていることで悲しみから逃げて息をしてる みたいなところが設定盛りすぎて駆け足ぎみになったせいで今一つ見せきれなかった感はあるんだけど
塁が酔っ払ってした彼との思い出話とカバー下のエピ 読みなおした時の塁の後悔の涙にほんと吐きそうになったし ←グッときちゃったんだね

ただ ひねくれ弟の次を見越して話がすすんでる風になっていくのがね
途中からそれが透けてみえる感じになるもんだから主役のふたりのお話が若干かすみ気味になっちゃったというか…

ゲスの勘ぐりすぎますか? でもみえちゃったの まぢで

あと イベントで起きたイザコザ
正直 Dom/Subものに精通していないあたしとしては Defenseって行為自体がお初にお目にかかりますだったので そこで起きてい事態をこの二次性における下剋上と捉えればいいのか たんに威嚇ととればいいのか はたまた屈服?
言葉の意味だけなら 守備や防御 になるんだろうけど わかりづらさと読みづらさってのが残っちゃったんだな ここに


個人的には せっかくのDom/Subではあったんだけど そのDom/Subが逆に邪魔だったな と
時と場所を選ばない即ハメといきなりエッチの緩衝材というか 潤滑油だったのかな この性の使い方は と 

いやはや にんともかんとも 特殊設定まだまだ不馴れでごめんなさい
ハウ・ツー本熟読してからもっかいチャレンジしてみます 

てか なんだかんだ続きがきそうなときって1巻目ではハマれない性分
弟より兄 何なら兄と弟と塁の関係でもうイッポン オナシャシャシャスッ

お前は俺の迷惑系 コミック

 

迷惑なのは あたし?

タイトルがよかったんでつい買ってしまったんです
アホの子はもれなく癒しなもので

ただ ごめんなさい はじめましての作家さまで絵に不馴れだったってのもあるんですが そこにプラスして主人公の動画配信者がアホの子なんて可愛いものじゃなかったってのが重なってしまって  

いや 絵的なものは読み進めればそのうち馴染んで ああこの子じゃなきゃこのお話ダメだった ってなる作家さまも確かにいるので頑張れるんだけど なんていうか
攻めから見ればお人好しなのかもしれないんだけど あたしからみれば愚鈍の極み
迷惑系じゃなくイラつき系で話がすすんでいくんですよ ほんとイラつきの限りを尽くしてくださる

確かにこれくらい愚鈍じゃないと龍之介の抱えるものには歯向かえないんだろうけど

そもそもこれって 動画配信の意味あったのかな?
最初からバイト先で出会って グラサンマンと鉢合わせて愚鈍が男気だして でもよかったんじゃない?
だって龍之介に絡む話はめっちゃいいんですよ 愚鈍の無鉄砲さも だからこそ最初の出会いが浮いて見えるというか


正直ふたりの育った家庭環境にグッとくるものがあるのにそこを変にラブコメにもっていこうとするから良いところ台無しみたいな 残念感が強く残るというか

タイトルもな 愚鈍がかけた迷惑なんてデカい声一回だしたくらいだったし
最後も そんな簡単にヤクザが土下座しちゃうんだ?しかも親分が? ってなってしまって
ここは龍之介が真剣に詫びを入れて そこに親父が って余計なお世話ですよね ハイ
そうね これはラブコメ これはラブコメ これから幸せしか訪れない世界なのよね

自分がトラウマとか精神的負債の部分を読みたがる質なのがダメってのも一因ではあるんだろうけど
なんだろうな お話云々は悪くなかったんだけど 天馬がイマイチ好みにハマらなかったのが敗因なのかな 22歳でこれはキツイというか
 
何回読みなおしても イラつくんだよな モヤモヤ

てか このテンションじゃないキャラのお話ならイケるんだろうな ほんとにこの天馬とヤクザ家業に引っかかってるだけなのでね んんんん 

ナムナムか うちはまんまちゃ~んなのよ

ヤバイよヤバイよ ←出川?
間宮のために一ノ瀬の元に向かったポチ ←また勝手に呼んでる(怒)

より ピアスさんでこの 汁しる3汁 垂れ流しのお話がこの巻で終わらないっていうヤバさ
この巻で 間宮の過去が回収されたところでめでたしめでたしだと思うじゃんッ!ふつう


アマかったーーーッ! ″″″″Orz



間宮が殺し損なった父親の行方を汁 ちがう 知る一ノ瀬
取引の条件とはいえ相手は間宮の飼い犬 まぁやることがゲスいわ 鬼畜いわw
ポチにつけられたマーキングにぶちギレ 選ばれなかった恨み辛みをぶつけるんだけど ここでゲスの高得点叩き出すのよ 

まぢ見てほしいわ
間宮の使い捨てのオナホ状態でポチ(海老原)にちんちん突っ込んでの恍惚の顔w

お仕置き好きですか? わからセックスとか 下品なイき方とか
ありますよ ありますどころかむしろそれしかない
ドMに開発されていくポチのエグい顔に話の良し悪しがわかんなくなるレベルにw


ケツが壊れたあとに行く潮干狩りのコミカルさにそっと添えられた間宮の甘さを抑える1発の銃弾 この展開を考えてなかったので
ぁぁあ どぉぉおしましょぉぉ しれっとやっちゃいけないレベルのネタバレしちゃいましたぁぁあ

いやまぁ ここは見なかったことに  ドンマイドンマイ


一ノ瀬の予測不能な行動 放たれた銃弾 
愛深まるのはいいのだけれどそこに無償の愛を唱えられても現実見ればヤクザな世界 切った張ったでしか愛を語れない場所

正直 極道モノとはいいつつ ファンタジックで乙女チックでヤクザらしからぬ部分が多々ありますが 面白いろいのよ なんかが
コミカル+ビター&スイートのバランスがいいのか イチャイチャじゃれあったかと思えば 直後を襲う苦い そして押し寄せるビッグウエーーーーブ

๛๛๛๛๛ ザッパーーーーーーーンッッッ ๛๛๛๛๛

涙に 潮に 鼻水に ミズミズしいったらありゃしない

父親への復讐を終え 飼い犬からはれて恋人になったポチ
……… いやもう自分でなに言ってるんだかわかんなくなってきたので戯言はこれくらいに


進路志望に起こったすれ違いに現れたポチを知る男
この男の登場に次は海老原の愛されなかった知られざる過去がセンチな感じで明かされて 間宮の溺愛が加速しちゃうのかしら ね 

๛๛๛๛๛ ザッパーーーーーンッッッ ๛๛๛๛๛ ←ちょっと気に入ったらしいw

悪の華 コミック

四谷シモーヌ 

変わり種にはやっぱり興味わきませんか?

タイトルと表紙で買ったんですがね 最初読んだとき「これはアリなんですか?」と
だってあの教団じゃないですかッ! 漢字は違えど紛れもなくあの教団 そしてその後の代表ですよねッ!と

マイトレーヤとアパーヤージャハですよね これはッ!と
いくらパロだっつってもヤベぇの引いたんじゃね?と

当時たびたび特番化された弁護士一家行方不明から あれよあれよと
あの頃の特番ってほんと あたしの胸ぐらをガッっと掴むものが多くて
今の警察24時や列島縦断 緊急車両なんて腹八分にも及ば

てか 心霊特番と行方不明者捜索番組なくなったのが地味に寂しい


って 気づけばこれもレビューなし なので コソコソっと
ご迷惑でしょうが 勝手にレビュー0撲滅委員会(個人)出張って参りました


松本と霞ヶ関でおきたサリン事件の真相をしらない上有と教団顧問弁護士の蒼山
真実がわからない彼らは尊師のいう「約束の地」がなんなのかを模索しはじめる

あの これ名前が邪魔してるだけで内容はかなり面白いと思うんですよね
父の破産をきっかけに両親の離婚 母の過剰な期待から逃れるように教団の教えにのめり込み 気づけば自分には何もない

そこに叩き込むわけですよ 今を生きることを 3歳年上でありながら入信が遅い妻子もちだった蒼山が

滾る肉で生を教え込む

セックス禁止の教団で一線を越えたことより外界と距離をおき無知になっていった男に幸せとはなんぞやを説いていくのがね

久々に読み直してみたけど 今だからわかる奇抜さ 斬新さ
ヤバさより面白さが勝ってしまってるのが超ヤバイ?


「約束の地」に翻弄され数多の愛するものを引き裂いてきた罪に追われながら その裏でふたりだけの地を求め熱を交わし 身体を繋ぎ愛しあうふたり
そうかと思えば 欲に満ちた教団の度重なる失敗と教祖の失墜 上有を愛した男の愚行 狂気 

真理に縛られた男たちの哀れ  知ってしまった愛に苦しめ

何が言いたかったのかわからないところは少々ありますが 読みたい方向迷子なときにはちょうどいい後味の悪さ ←え
電子書籍なんて使ったことない(2021年)頃 ひょんな事からいただいたちゃった図書券の使い道に困って気になるもの買い散らかしたあたしを今頃だけど盛大に褒めてやりたい


パロディではあるんだけど ちょっと変わったもの読みたいなって方なら絶対ハマれんじゃないのかな この異常の中で起きた愛憎に

意地っ張り具合は絶品なんです

なんたらバースにいまいちノリきれていなくてご無沙汰しちゃいましたが
1ページ目でクライマックスだったのにはどぉぉぉおしようかとw

好きなんですよ 高城さんのスタートダッシュ

毎度ホレボレするんだが そこからなんですよ 問題は
なのにですよ? 今回上記のとおり1ページ目で最高潮を極めてしまったんです あたしの中で

偽名でしかも年齢詐称で嫌いなヤツの手に落ちる
バレてねぇわけないのにとんだ辱しめですよこいつぁあ

1回本閉じました まぢで
ここから更に上げられるのか? 意気消沈のフェードアウトになりゃしないか


相変わらずのツンデレ受けに 見るからに腹黒そうな善良好青年攻め
勝手に対抗意識とプライド拗らせた受けの空回りの産物が 年齢詐称

いやまぁ見てればわかるんですよ 腹黒(そうな)新卒青年の独占欲とか執着は
でもそういうのひっくるめた好意を逆手に取ろうとしてヤり込められる テンプレっちゃテンプレなんだけど

さすがトンチキ高城さんッ!あげてくるわ~w (ほめてますよ?)
そんじょそこらのポンコツや馬の骨とはわけがちがう 真性のおたんちん

おたんちん? ちがう? たわけ

まぁそんな感じですので みてるこっちが 恥ずかしいわッ!((怒))

彼を貶めるつもりが同時につけた足枷で自分が引っ張られていくこの愚行
一枚も二枚も上手な彼にいいように踊らされて 気づけば深みにはまって身動きとれなくなっていく

なにやってんだか あんぽこちんッ!

いやぁ いい意味で高城さんだった 舐めたらいかんわ 高城さん
振り回されるんじゃなくて弄ばれる感がジワジワくるので

自分で作り上げたもうひとりの自分に嫉妬して
愛される彼が羨ましくて 置いていかれる自分が惨めで哀しくて

すきなのよ あたしこういう 受けがジブジブ勝手にくすんでいくの
なんなら死んだ魚の目になるくらいくすんでくれりゃいいのに 辛抱たまらんくなって種明かししちゃうんだよね 必ず

いやぁ 腹黒w 腹黒そうな じゃなく正真正銘な腹黒執着攻めは至高
ではあるんだけど 告白させるところに変なもたつきを感じてしまって個人的に中折れしちゃったんだなこれが

なんでかな?
ひっさびさに喰らったわ この感じ

氷高の自分とシキの意識がごっちゃになったあたりでつまずいて失速した感じかな?
全体的にみれば面白かったんだけど 
王乃なのかな? 楽しんでたんですよね途中まで氷高を転がすことを なのに変に男気だして操立てるふりして ここの違和感?

いやもう うまく説明ができないんだけど この部分のもたつきがどうにも解せぬ

あれかな あたしがちょいちょい高城さんに諸手を上げられないのって 高城さんの設定や流れやテンポが1冊に収まり切れないくらいいいのに1冊にまとめようとする 切り上げや切り捨て 繰り上げ が見えちゃうというか

そこそれで本当によかった? って口が滑るというか そういうのにうううんんってなるから? なのかな

んんん なんかごめん
個人的にすっきりはできなかったんだけど 氷高のキャラはほんっと可愛いしよかったので えと スミマセン