電子限定描き下ろし付き
高城リョウ先生の黒髪攻めが、またも降臨。
圧倒的攻め感に、今宵も骨抜きにされました!
全てを見透かしてるような腹黒属性に、完全無欠のスパダリオーラ、好きな相手を骨の髄まで溺愛し倒すキャラクターが、私の癖にガッツリ刺さります。
そんな攻めキャラに対抗する美人受けも、これまたツンデレのテンプレ感。もう、間違いのないカップリングに、オープニングにして既にエンディングの絵姿が見えちゃうのです(*´︶`*)
仕事のライバルを失脚させるため別人になりすまし、色仕掛けを図るも自分の方が相手に落ちてしまうというお約束なストーリーだけど、この分かりやすい恋愛模様がとても面白く描かれています。
受けの氷高のちょっとおバカなところが、とにもかくにも可愛い。髪型を変えているだけなのに、なぜ顔バレしていないと思うんだろう…という疑問はさておき。氷高の無防備さと無鉄砲さがあればこその、恋愛の進みが超加速してゆくさまに思わず頬が緩みます^ ^
ライバル王乃を落とすつもりが、自分の方が落ちている戸惑いを含め、恋愛初心者の氷高が不慣れながらも別人として王乃の恋人としてちょっとずつ経験値を高めていくところにドキドキしました。
そんな氷高の計画をスパダリ王乃が気付いてないわけもなく、手のひらで転がされている感じ。はー……堪らんです(〃ω〃)
恋愛熟練度レベル1がレベル99に対峙するなんざ無理な話だけど、レベル1にはレベル1なりの良さがあって、それが時としてレベル99のハートを射抜くこともあるんですよね。(むしろ効果的?)
バレていないテイで王乃に翻弄される氷高と、そんな氷高の反応を伺う王乃の恋愛の駆け引きがいつどの時点で終わりを迎えるのか、そのことだけに全集中。
王乃は最後の最後まで氷高を翻弄するのがうまいし、氷高の気持ちを引き出す術はさすがのレベル99だなと思いました。
腹黒溺愛のポテンシャルが大炸裂なので、ぜひぜひお楽しみ下さい!
いやねえ、受けが会社とアフターとで違う人ぶってるのが、攻めにバレてないわけないんですよ。
お約束ですよね、ソレ。
でもね、でもね。
分かっていても高城リョウ先生の今回のお話、面白かったです♡
(というか、絵が好みなのでそこですでにもう120点満点♡)
ということで、ゲームプランナーのライバル同士(年下×年上)のお話です。
今回は普通のリーマンもの。
攻めはゲイで、仕事もできて、人望も厚く、女性にも人気。
そんな彼を落とし入れたくて、恋人ができたら仕事が手につかないタイプだと聞き、受けが大学生のフリして近づくが、、、という、偽りのほうの自分と攻めが付き合うことになってしまうお話。
最初から攻めが受けの正体に気づいているフラグは、あちこち散りばめられているのですが、一体受けはどのタイミングでどんな感じで暴露するのかな?? と、楽しみにしていたら本当にラストでしたね。
それまでの攻め→→→→→♡←←受け、のハートの出具合が桁違いに重すぎたので、読んでいてニチャニチャしてしまいました。
執着しない男に愛された男の末路。
最高だなあ♡
お世話、監○チックな溺愛執着攻めが好きな人は、絶対読んだほうがいいと思う1冊です!!
高城先生、久々に拝読です!既刊「マウントポジション!」好きでした♡(あ、今も好きです‼)
受けがカワイイです、チョロ過ぎますwww
お話し展開はかなり「そんな訳あるかーーい」って思います
でも、いいんです!そんな訳ないからこそ漫画の世界で楽しみたいのだから…!という心持ちで読むとめちゃくちゃ楽しめます♡
受けはチョロいし攻めは甘いし”あぁ~平和なBL (ღˇ◡ˇ*)♡”を浴びれます
あらすじにある通り受けの氷高が自分を偽ってシキという大学生を演じます
氷高の時は攻めの王乃より年上
シキの時は王乃より年下
という2重設定があるので王乃が年下攻めと年上攻めの2面性を披露してくれます
私的にはココがこの作品の最大の楽しみPOINTでした٩(๑´3`๑)۶
1度で2度おいしい♪
もちろん氷高&シキも楽しめるので1度で2度×2人分なので属性萌えがしやすいですね♡
ただ、長さや内容的にはじっくりさや濃さ・深さまではそこまで予想を上回るって感じではなかったかな~とは思います
なので気負わずに読める作品としては読み易いコミカルさのある1冊だったと思います
エロに関しても「レベル1」なので標準的かな?
レベル上げ全然してもらって構いません(笑)
でも攻めの溺愛感は伝わるのでそんなに不満とかはないです
これからの氷高さんのレベル上げを妄想して楽しみます(*´ェ`*)
修正|大き目白抜き、、、(シーモア)
同期のゲームプランナーである王乃と氷高のお話。
王乃のことを一方的に敵対視している氷高が、彼の仕事効率を下げるために偽の恋人になってしまうというなかなかにぶっ飛んだ展開。
普通に考えたらあり得ない設定ではあるけれど、そんな部分にBLらしさを感じられるお話だったなと思います。
というか、氷高の思考回路が面白すぎてあり得なさも肯定したくなる不思議。
大胆なのに肝心なところが抜けている氷高の可愛さにヤラれて、正直どんな結末になるのかは見えていたけれどもほっこり楽しむことができました。
仕事もできるしイケメンだし、おまけに色っぽさもある完璧さ全開な王乃。
ですがそれが食われるくらい氷高のキャラが強くて、でもアンバランスになっていないのでとっても読みやすかったです。
チョロすぎな氷高を絶妙にコントロールする王乃の玄人感もたまらんでした。
全部を読み終えてから見てみるとめちゃくちゃ上手いタイトルだなーと、しみじみ。
このタイトルが氷高のことをしっかり説明してくれているのがツボでした。
無自覚なうちに両想いになっていた氷高ですが、結局は彼にとって一番良いところに落ち着いたのではないかなと感じます。
これから王乃にたくさん愛されて、もっともっと可愛くなっていくんだろうな。
面白くて可愛くて、苦しさのない幸せなお話でした!
同期入社のゲームプランナー同士(受けが年上)。受けは攻めをライバル視…ということで、おっケンカップルものか!?と思いきや。
攻め、めっちゃ執着&溺愛&甘やかしだったー…!
攻めを恋愛に夢中にさせて仕事に集中できなくさせ、自分が一位になってやろうとする受け、、そんな作戦考えてる暇があったら仕事に精を出せ!!と言いたくなるんですけども笑、ちょろくて、まさに「ミイラ取りがミイラになる」ってパターンそのままの氷高(受)が可愛かった。
二人の子供時代の出会いも可愛らしかったです。
ただ、変装した姿が実はバレてる、って展開はすぐに読めたし、あまりにも簡単に抱かれてるな、、、というのはちょっと消化不良だったかも。(受け、ゲイじゃないですよね…?)
そして大学生の「シキ」ってことで王乃とライン交換してたけど、ラインの名前(分かりにくいニックネームにしてるっていう設定なのかな)でバレるんじゃ?って疑問も。
受けが仕事やら勉強やらで攻めに常に敵わない、っていうのもなあ…正直よく見る展開&設定なので、受けが一回ぐらい勝ってもいいじゃないか〜と個人的には思ってしまう;
と、色々言ってすみません;
ちょろい受け様&溺愛攻めの可愛らしいお話でした。