四ツ谷恋談。下

yotsuya koidan

四ツ谷恋談。下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×28
  • 萌11
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
6
得点
121
評価数
33
平均
3.8 / 5
神率
33.3%
著者
高城リョウ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
価格
¥666(税抜)  
ISBN
9784866532653

あらすじ

隣の部屋に住む四ツ谷浬から、熱烈な愛を向けられている那由。知らない間に恋人同士になっていたり、終いには婚約までしていると言う!
はじめは暴走気味なところに引く一方だったけれど、一途に想われるのは悪い気もしなくなっていた。次第に浬に心を許し始めていた那由だったけど、ある日、浬の弟・幽が二人の前に現れ仲を裂こうとしてきて…!?

那由、ここで永遠の愛を誓おうーー (付き合ってない)

表題作四ツ谷恋談。下

四ツ谷 浬(大学1年)
菊地 那由(大学1年)

その他の収録作品

  • 四ツ谷愛談。下
  • あとがき。下
  • 岩田恋談。下

レビュー投稿数6

愛が深すぎる攻めが恐ろしくて、笑える

那由に執着しまくりな自称婚約者・四ツ谷と、それを拒否する那由との攻防ラブコメです。

上巻でうっかりほだされて流された結果、四ツ谷とイタしてしまった那由だけど、「お前のことなんか好きになってない!」「二度はねぇよ!!」と四ツ谷に言い渡します。
だけど、そんな那由のガルガルはもちろん華麗にスル〜☆しまくりな超絶ポジティブ四ツ谷。

そんな二人の間に、超絶ブラコンな四ツ谷弟が登場。
ただでさえ攻めの四ツ谷だけでもメンドくさいのに、これまたメンドくさい四ツ谷弟というダブル四ツ谷の威力は抜群です。

「婚約者を紹介しろ」と要求する弟に対して、那由のことは「ただの隣人だ」としか紹介しない四ツ谷。
それを聞いた那由は、紹介できないほど俺は恥ずかしい存在なのか?という怒りを抱いてしまうんだけど、ブラコン弟から那由を守るための嘘である事を説明し思わずホッとしちゃう那由。

そして弟にバレないように、ただの友達として距離を置くことになるのだけど、今まで四六時中四ツ谷に付きまとわれていた那由は突然のボッチにせいせいするどころか、何だか一人の時間を持て余してしまい……。


せっかく那由が四ツ谷に絆されて少しは受け入れる気になっても、それを上回る愛の深さというかキモチ悪さが露呈してしまう四ツ谷とのやりとりが面白い。

そして暴走っぷりもすごいし那由を手に入れることに関しては労力を惜しまないところもすごい。
那由との結婚資金や新居資金のためにアメリカでIT企業を設立していたりと(でも帰国後、那由にうつつを抜かしていたせいで倒産)、せっかく優秀な頭脳を持ちながらも、その頭脳は那由との結婚のためにしか使ってないんじゃなかろうか?という残念さ(笑)

思い込みと暴走はすごいんだけど、那由が本気で嫌がることはしていないせいか、四ツ谷からは自己中や身勝手さは感じませんでした。
スパダリなんだけど、キモくて残念なイケメンの暴走として楽しく読めます。

次第というかついに那由も四ツ谷のことが好きになり、那由のほうから決死の思いで「お前のことが好きだ」と告げても、那由とは高校時代からお付き合いしてて俺たちとっくに婚約中♡だと思ってる四ツ谷からは「うん 知ってる 僕も大好きだよ♡」としか返ってこない。

そんな超絶ガクーッっなところが、どこまでいっても安定の四ツ谷って感じで好きです。


1

ストーカーもここまで来ると

浬のブラコンの弟の幽が2人の仲を壊そうと那由を乱暴しようとしますが、GPSで見張っていた浬に助けられます。その時の浬の本気の怒りに幽はちょっかいを諦めるわけです。
そして那由の誕生日のお祝いにドイツに旅行に行って、祖母の墓参りに形見の指輪を渡したり、実は結婚式場の下見だったりと、浬が周りから固めて行って結婚まで持ち込もうとします。幽以外の両家の家族は2人の仲に好意的だし、後は那由の気持ち次第ってところでしたが、那由も浬の誕生日にプレゼントを用意したりと好意はあるのだと思いました。

1

一応、「快楽と欲望にまみれて、君を突き壊さないよう必死」で加減してる⁈

上下巻一気に刊行されているので、一気読み出来るのが良いですね。
下巻からは、那由はまだ認めては無いけども。
身体まで許してしまったので、お付き合いしているような感じでスタート。
どういうわけか、当て馬風な感じで、四ツ谷のブラコン弟、その名も「幽」が登場します。
同じような顔をしたイケメン弟ですが、兄が大好きなだけに、二人の仲を引き裂こうと頑張ります…。ってか、那由の事を好きにならんのかーい⁈ っていう。
弟にばかり構う四ツ谷に、寂しくなってしまう那由。
そんな那由を見て、喜んでしまい、那由につけ込む四ツ谷。
那由も那由で、お人好しが高じて、「誰かを独り占めしたい気持ち」が判るかも…。なーんて、思ってしまってて。なにもかも四ツ谷の思うツボです。
とうとう擬似ハネムーンに連れ出され。
いつの間にか、外堀(家族)もすっかり埋められて。
よもや結婚してしまいそうな勢い‼︎ ここで、四ツ谷には、弟「幽」の他に、兄や姉もいて。
男同士の結婚を温かく認められてしまう。
四ツ谷の中では、妄想込みで「付き合って3年」なので、「そろそろ…」らしいのだが、
事実は「付き合って3ヶ月」っていう、乖離も笑える‼︎ ストーカー怖えー‼︎

那由が何を頑張っても、四ツ谷の妄想の中で、出来上がってしまっているので。
何をしても「大して喜ばれねぇ…。」と、いつしか四ツ谷を喜ばせてあげたいと思うようになる、那由が健気で可愛いです。いや、四ツ谷にとっては、那由のやることなら何でもご褒美なんだけど‼︎
ご奉仕までしちゃう♡ エッチな展開となります。
一応、下巻は両想いエチ♡ ですが。「快楽と欲望にまみれて、突き壊さないよう必死」で、加減してるそうなんですが、後半は抱き潰されんばかりです。
…四ツ谷は、那由を孕まそうとしています…。怖っ‼︎

下巻では、活躍全く無し‼︎ の、「岩田恋談。」は、那由に喧嘩をふっかけたくて、
喧嘩に勝ちたくて。見つめている岩田。それを(多分、イライラと)見つめている四ツ谷。
ストーカーをストーカーする、っていう。
岩田もやっぱり、那由を好きだったんだね!っていう。
彼が当て馬として、活躍して欲しかったなぁ。
四ツ谷に、ちょっとハラハラして欲しかったよーん。

1

ストーカーを恋い焦がれるようになっちゃいました♪

『四ツ谷”恋”談』の下巻。
私みたいにタイトル間違える人もいないと思いますが、怪談じゃないです。
でも日本語が通じない、太刀打ちできないストーカーはホラーとも言えるw


恋した人の息子・四ツ谷にストーカーされている大学生の那由。
四ツ谷は那由のすべての言動を自分に都合よく脳内変換させるから、何を言っても、何をしても、「那由は俺のことが好き」になってしまう。

そして上巻でエッチをしてしまってから、四谷はすーっかり恋人気取りです!


でも、四ツ谷のブラコン弟・幽が登場。
幽は四ツ谷を独占するために、四ツ谷が好きになった者には妨害をしかけてくるから、あの四ツ谷が那由に冷たいというか、普通の友達の距離感に。

那由はストーカーの四ツ谷は怖かった。
でも四ツ谷は那由の好きなおかずばっかり作って、那由のそばにずっと居てくれたから、那由は友達の距離感が物足りなくて…

そして那由は幽に襲われそうになって、エッチなことをするのは四ツ谷じゃないと嫌だと自覚!
那由がストーカーにすっかりほだされた~♪


それから那由は、四ツ谷の故郷・ドイツに拉致られ、祖母の大事な形見の指輪をもらうのだけど、失くしてしまって大慌て!
指輪自体ももちろん大事だけど、四ツ谷の気持ちを踏みにじってしまうのが怖かったって…
那由はいい子だ。

指輪は無事見つかり、四ツ谷は就寝しようとするんだけど、那由の方から「ストーカーなら俺が何を求めてるかわかれ」って迫ってる~♪
しかもエッチのイニシアチブを取ろうと頑張るんだけど、流されてするのと自分で受け入れるのでは全然違う!
四ツ谷はいつも那由を求めてるっちゃー求めてるけど、那由自身も四ツ谷を求めたこの夜は、”恋人としてのはじめての夜” って甘さが感じられます♥


そして四ツ谷の誕生日、那由は張り切ってるけど、ヤリ手の四ツ谷は両家の顔合わせをセッティング!
実はドイツ旅行は結婚式の下見で、ドイツ大使館勤務の兄のお膳立てもあり、ドイツでの結婚の準備が着々と進んでます!

那由はもう逃げられない!
というか、もう那由も逃げる気はなさそう。
四ツ谷の誕生日、那由は誰よりも四ツ谷のことを喜ばせてあげたかった。

その晩の二人の時間、那由のほうから「俺だってお前が好きなんだから」と口でご奉仕をしちゃってる~♥
スタート時と比べたらあり得ない光景です!

上巻は、気持ち悪いストーカー・四ツ谷に、那由が振り回されるところがクローズアップしてましたが、下巻では那由が四ツ谷を好きになってるところが描かれています。
やんちゃ小僧が恋して健気になってるのはとてもかわいい♪
(相手は変態ストーカーだけどw)


私は高城リョウ先生の描くイケメンが好きなんですよね。
『マウントポジション!』の俺様イケメンと優しげイケメンのマウント取り合いは本当に素晴らしかった♪
四ツ谷も黙ってれば好みのイケメンです。
でも四ツ谷はド級のポジティブストーカーなところが魅力でしたね。

1

絆されたというか・・・既にバカップルの片鱗が(笑)

下巻は完全に絆されてますねー!
ちょっと我に返ったりして四ツ谷に怒ったりはあるけど、もぉ「ん~はいはい♪」ってこちらが感じるほどに最後の悪あがき感が可愛いかったですねー。

四ツ谷のストーカーパターンを予想して構えるくらいに四ツ谷マイスターになってる那由。。。
もぉバカップルですやん(萌)

ブラコンの弟・幽が出てきて、「当て馬みたいに那由を気に入ったらどうしよう」とかちょっと扱いが不安になったけどちゃんと「ブラコン」を貫いてたので良かった!!

1

怖いー

相変わらず勘違いしっぱなしの浬ですが下巻にもなると那由の方もだいぶそんな浬に慣れてきています。
でも、今回はブラコン弟の幽が出てきたり、結婚式の下見でドイツに行ったり、家族を引き合わせたりと話の展開が早い。
もう、カップルになってるからとうっかり普通に読んでいましたが浬の誕生日でエッチしたときの浬の「那由と溶けてひとつになりたい」の台詞は久々にゾーッ。そして、さらに「いつもプレゼント貰ってる」の伏線に、あー、パンツとかレシートとかのストーカー時代のやつね♪なんて軽く考えていたら、毎回那由の精子をもらって試験管に保存してるなんて、ギャーーー!黒髪眼鏡イケメンだから許されると思って、怖すぎでしょ。

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