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表題作ボクのキチク眼鏡

「優等生」の椎名くん
モテモテ保健医(でも童貞)のいすかさん

同時収録作品黄昏グルー

林慧 幼馴染
辻谷マサト 幼馴染

同時収録作品その時はまだ知らない

真 高校生
和希 高校生

その他の収録作品

  • 恋愛マイノリティ
  • パラダイムシフト
  • あとがき

あらすじ

イケメン保険医・鶍(いすか)は、学校一の優等生・椎名に一目惚れしてしまう。募る思いに耐えきれず、告白をした鶍に対し、真面目で優しいハズの椎名はいきなりキチクに豹変!! その日を境に、身体だけの淫らで歪な関係が始まるのだが...?

作品情報

作品名
ボクのキチク眼鏡
著者
緑山ヨウコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784862523730
2.7

(9)

(0)

萌々

(1)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
22
評価数
9
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数6

今流行の

乙男先生のお話(つ∀`*)ハァハァww
本家の飛鳥ちゃんが余りにかわいいのでちょっとそれに比べたら・・・というのがありますが。これはこれで。

本当は、乙女思考で、少女マンガ大好きで。
お付き合いしたこともなくて童貞で。
だけど、見た目があまりにかっこいいから、ブイブイ言わせてると見栄を張っていた。
そんなとき、急速に惹かれていったのが、自分の学校の生徒だった。その生徒の真面目さに惹かれておもわず告白するが・・・・

乙女先生が無理やり犯されて。
そのままエッチに攻められていくのはちょっと萌えました。
乙女な先生が、キチクに攻められる。
いろいろ複雑な心境もあいまって面白いんじゃないでしょうか。
最後の終わりかたも面白かった。
ただ、キチク君は、結局はキチク。という終わり方だと尚よかった気もします。

受にしろ攻にしろ一方的なセックスから始まる話。
しかしながら、結局はハッピーエンドなのでまとめていえばOKなのかもしれません。

2

鬼畜眼鏡君が2人いました

初読み作家さんです。
この作品が緑山さんの2冊目の単行本だそうです。
2006~2008年に雑誌に掲載された作品が3作品収録されています。
あとがきによると、BLを描き始められてからこの単行本が出た時点で2年目だったそうですが、しっかりとした作品を描かれる作家さんだなぁと思いました。
表紙の印象ではちょっと暗めであまり食指が動かなくて、読むのが後回しになっていたのですが、読んでみると中々いいな~と思いました(やっぱり表紙の印象だけでは分からないものですね 笑)。
主人公はみんな学生~若手の社会人。
思い違いやすれ違いで3作品とも切ないお話でした。
相手が親友というお話が2つあるのですが、相手が親しければ親しいほど切なさが増しますね。
無理矢理というシーンがちょっと痛いのですが、そういうのが大丈夫で切ないお話がお好きな方にはお勧めです。

2

私は好きです

学校ではイケメンでモテモテの保健医・義人。しかし、実は超乙女思考の童貞。そんなことは隠して、とにかくイケメンモテモテ保健医を演じてますが、それに疲れきってる感じです。

そんなとき2年の優等生・椎葉君に一目ぼれしそれから好意をずっと抱いています。我慢できなくて告白しちゃいますが、それを機に椎葉君が「鬼畜」へと変貌。無理やり先生を犯したりしちゃうんですが、そこには優等生を演じ続けているという悩みと人を信じられないという感情があるわけです。

同じような境遇を知って、少しでも癒してあげられるならと関係は続きます。最後は互いに誤解も解けてハッピーエンドです。

先生が切なくてヤバかったです。何度読んでも切ない。

1

タイトルは変えないで欲しい

本のタイトルが付いた作品はありません。そういう意味では、「恋愛マイノリティ」がそれに当たります。

本当は乙女で、きちんとした恋愛がしたいと思っている童貞のイケメンモテモテ保健医と、彼に片思いをしていた仮面優等生の椎名くんのお話。

あるきっかけで、椎名くんがキレちゃって「キチク」に変身してしまうんですが、これってキチクじゃなくてヘソ曲げちゃっただけだと思います。このタイトル付ければ売れると思ったの?担当さん。ちょっと安易過ぎ。
タイトルはそのままの方がまだ説得力があると思います。

椎名くんはまだまだ子供で、先生がオトナな分大きな心で受け止めています。よっぽど好きなんですね。

1

保健医×生徒

女子に人気の保健医、義人は少女マンガ大好きな童貞。
2年の椎名 聡は優等生だった。
そんな、彼に一目惚れした。椎名に手を触られたことにドキドキして、告白すると、椎名は豹変した。
椎名は、義人を脅し身体をむすぶ。
椎名の心の叫びを知り、自分と一緒だった。
保健室で椎名の心の叫びを聞き、身体を許す。
もう会わないが、苦しめて体調不良になる椎名に義人は優しく保健室行こうと・・・

1

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