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表題作ノンケ秘書、鑑定します

赤木 十獅郎(骨董店 店主)
花崎 豊(26歳・社長秘書)

その他の収録作品

  • 電子かきおろしマンガ
  • 紙単行本との相違点について

あらすじ

処女でノンケなら査定額は倍!
スケベな骨董店主×真面目秘書

花崎は、骨董趣味の武藤社長の秘書。
今日も社長の命で骨董屋に足を運ぶと、そこにいたのはスケベな店主・赤木だった!
赤木にいきなり唇を奪われ、脱がされ、恥ずかしい格好をさせられてしまう花崎。
でも、恩人である社長の手前、大人しく鑑定されるしかなくて――!?

作品情報

作品名
ノンケ秘書、鑑定します
著者
緑山ヨウコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
ISBN
9784815500306
3.1

(12)

(1)

萌々

(5)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
34
評価数
12
平均
3.1 / 5
神率
8.3%

レビュー投稿数1

展開はジェットコースター。だが、しかし。回収しきれて無い感も凄くて。

試し読みなどで、馬鹿馬鹿しいアホエロだと思っていたのですが。うーん…。
骨董屋の店主、赤木は骨董好きの社長の代理で訪れた秘書、花崎を2丁目のセフレと勘違いして押し倒してしまい、そのまま致してしまう。花崎は花崎で、社長から「失礼の無いように」と言い含められてるからといって、「これも仕事」と自分に言い聞かせ脚を開く。トンデモなく馬鹿なのだ。忠義立てしていた社長に裏切られていたり。その社長が無闇に会社の金で骨董品を買ったりしていて。それは秘書である花崎にはバレるが、会社を辞めさせられる事で、終わる。え? 会社が潰れるとか、脱税とか、粉飾決算とかっていう結末が当然予想されるが、そういう事も無く。とか、そんな社長の元で働くハメになったのはそもそも花崎の父が借金の挙句、失踪したからなのだが、それも解決は無く。(父親はいい人の様なので、金策に走っていたとか、何か救いが欲しかったところ。)当て馬の弁護士が、祖父の骨董の代金にと花崎を抱こうとするが、その骨董が偽物だと赤木が決めつけた事で、名誉毀損で訴えるとか言われたりもするが、それもどうなったんだか。そして花崎はセクハラ三昧の骨董屋、赤木にちょっと優しくされてチョロくもほだされてしまっている…。中盤からは、その赤木が実は著名な画家の愛人の子で、トラウマを抱えて生きてきて…などと唐突なシリアス展開に⁈ スピード感があるので、ザザッと読めますが。後にモヤっとすること必至。前半の馬鹿馬鹿しい人間鑑定をもっと膨らませても面白かったと思います。

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