電子限定描き下ろし漫画付き
もう人を好きになんてならんって決めたのに
東京旅行中に道に迷った虎徹は偶然道を尋ねた青年・龍生と
観光を一緒にすることに。
なりゆきでゲイであることを隠して生きていた虎徹ですが、
なんのこともないように受け容れ自らもバイであることを
教えてくれた龍生。
その後、虎徹に会うために地元まで訪ねてきてくれた龍生。
一緒に過ごすうちに屈託ない彼の人柄に恋に落ちてゆく虎徹ですが…。
一見チャラそうな龍生ですが、めちゃくちゃスパダリだった。
遠距離でも虎徹が泣いていればすぐに駆けつけてくれたり、
龍生が相手ならもう虎徹が泣くこともないと思えるのでした。
恋人同士になった後の二人のイチャイチャ編も見てみたいです♪
かけたま先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
絆され 3
溺愛 3
エロ 2
救済 2
な感じだと思います。
龍生さん×虎徹さんのカプです。
友人の結婚式で東京を訪れた虎徹さん。道に迷っていたところ、声を掛けた龍生さんと、そのまま東京観光をすることに…。
距離感が近い龍生さんの言動に、ゲイであり、過去の恋愛からトラウマを持っていた虎徹さんは過剰に反応して意識していまいます。しかし、龍生さんの方はバイで、虎徹さんの反応にも「気分悪くない」「大丈夫だよ」と慰めてくれます。
その後、地元に帰った虎徹さんの元に、今度は龍生さんが訪ねて来て、相変わらずの距離感の近さと虎徹さんへのアプローチから、龍生さんも少しずつ絆されていきます。
2人の関係が良好になっていくが、虎徹さんが過去に付き合っていた、トラウマの原因となった元彼の言動の所為で、龍生さんの想いには応えられない、と2人の仲が少しだけ拗れてしまいますが、またも龍生さんの言葉で虎徹さんが救われて、素直に想いを伝えるのでご安心を。
虎徹さんの恋愛のトラウマ、龍生さんの仕事へのスランプ。お互いの言動が、相手の傷付いた心を癒す、心優しい救済ラブを、是非とも読んでほしいです。
エロス度★★★
I've always given up on falling in love.
But meeting a planet called you gave me the courage to fall in love.
おやおや。見た目は学生、年齢は31歳な受けはかわいいですね。
距離感バグなバイの年下攻めにグイグイこられたら・・・いくらトラウマを持っていても恋に落ちてしまいますね。
恋することに臆病になってしまった虎徹のトラウマが切なかったですが、真っ直ぐに好意を伝えてくる龍生のあたたかさ・優しさに心も体も満たされていく虎徹の幸せ、そして裏表無い虎徹の言葉も龍生の光となっている尊さがたまりません。
しかしながら、虎徹の心に巣食うトラウマは根深く・・・・・・好きな人だからこそ将来や幸せについて深く考えてしまい、自分の気持ちに嘘をついて逃げてしまいたくなる虎徹の気持ちが痛いほど伝わってきます。
目を背けて逃げるのではなく、手と手を合わせて相手の想いに向き合う大切さが素晴らしい。
トラウマ持ちで、恋愛に臆病になっている31歳・童顔岡山弁男子。
健気な彼を心から応援したくなる、優しい恋のお話でした。
なんといっても、虎徹(こてつ・受)の口から飛び出る
岡山弁が可愛くて…!(*´◒`*)
方言男子好きの方(自分含む)の心をグッ!と掴むこと間違いなしです。
高校の時に付き合っていた元カレに裏切られ、
恋愛にトラウマを持つ虎徹。
友人の結婚式のために上京してきた彼は、
道に迷ったところを親切な陽キャ青年・龍生(りゅうせい・攻)に
助けられます。
誘われるまま二人で楽しく東京観光をし、
そのまま別れてそれきり…となるはずが。
人懐こい龍生はなんと宣言どおり
岡山へとやって来て、二人は再会を果たしー
と始まる、正体不明な年下陽キャ攻めによる
受けの救済ストーリーです。
かけたま先生の可愛らしい絵柄で描かれる童顔男子、
その年齢に私も龍生と共に驚き…!!
そしてその意外な職業にもビックリ。
虎徹の職業を知り、「めっちゃ頭いいじゃん」と言いつつ
ごく自然に頭を撫でちゃう龍生の気持ち、分かる気がする笑
初めはシャーッ!!と毛を逆立てていた黒猫のような虎徹ですが、
心許してからの無防備な笑顔がとにかく可愛いのです(ˊ˘ˋ* )
たった一日(半日?)の二人での東京観光で、
するっと人の心に入り込む優しい龍生もすごい!
嫌味がなくて、明るくて、言動と心が一致していて嘘がない。
警戒心が強く、高校時代の恋愛トラウマを
今も引きずる虎徹だからこそ、龍生のそんなところに
ぐっと惹かれたのだろうな、と分かります。
そんな龍生の職業は後半まで明かされないのですが、
岡山で再会してからのとあるシーンの中に、
ヒントが隠されていました。
これ!!
鈍い私はこの時の龍生の感情を「嫉妬」かな…?なんて
思っていたのですが、そうじゃなかった!
終盤、龍生の正体が明らかになる場面で
「あっ…!あの時のあれは…!」となりました(*´艸`)
グイグイ距離を詰めてくる龍生だけど、
不思議とその距離感が嫌じゃなく逆に心地よく、
久しぶりに心浮き立つ。
そんなふうに感じている虎徹の気持ちが、
彼の表情から伝わってきます。
思えば出会ったあの日、東京観光で
ふとした拍子に手を繋がれた瞬間から、
恋は始まっていたのかな。
で!!
ここから読んでてビックリ、の展開&ワンシーンがありました。
岡山滞在中、虎徹の実家にお世話になることになった龍生。
夜、得意ではないお酒を飲んで酔っ払ってしまった虎徹を
龍生が布団に運んでくれるのですが、そこから
誘い受けのようなキス(これは予想の範囲内)…からの…!!
(以下ネタバレあります:)
おも…らし…!!!
翌朝、自らの失態に泣いて許しを乞う虎徹の姿に
笑ってしまいましたꉂ(๑˃▽˂๑)
いやでも、好意を持ってる相手の前で失禁…と考えると
本当に泣ける。気持ちは分かるよ…
思いもよらぬハプニングはありつつも、
岡山の地でグッと近づいていく二人の距離。
特に好きだったのは、二人で虎徹の家の愛犬・豆(可愛い♡)の
お散歩に行くシーンです(U・ᴥ・)
龍生がそっと手を繋いでくるのですが、「誰かに見られたら…」と焦る
虎徹への龍生の返しと、柔らかに微笑む表情が素敵なのです✨
龍生念願の温泉にも「家族風呂」体験(?)で入ることができ、
ついに体を…となる展開、若干早さも感じますが
心と身体が重なり合った二人の幸せそうな表情に
思わずこちらもきゅん、となる。
ついに龍生が東京に帰る時が来るも、
虎徹の方から「また会いたい!」と気持ちを告げることができたー
このことは、恋愛トラウマを持つ虎徹にとって
とても大きな一歩だったんだよね…
その後ついに(?)龍生の正体がバレ(隠していたわけではないのですが)、
龍生の体のタトゥーの意味と彼の語る言葉にじーんとし…
と、あまーーーい気分に浸ったところで現れる、
憎き元彼・正弘!!!
詳しくは語りませんが、正弘の所業、
虎徹に向けた言葉、許すまじ( º言º)
虎徹に恋のトラウマが蘇り、それによるすれ違いには
心が痛みつつ。。
最後まで諦めず、まっすぐ虎徹を追いかけてきてくれた
龍生、スパダリ素質満点です(๑•̀ㅂ•́)و✧
欲を言えば、「その後の二人」の様子ももうちょっと
見てみたかったけれど。。
まっすぐで、嘘や誤魔化しのない龍生の一途な思いと行動。
そんな彼による、トラウマからの優しい救済の物語でした・:*+.
タイトルの「金星」の意味するところ、
それが(虎徹の)指先に触れるー
という表現も素敵(*´˘`*)
電子限定の特典1ページ、龍生のとある報告に
メンバー3人がツッコミ入れる様子が、
二人のラブラブっぷりを表していてふふっと笑ってしまった〜
岡山方言にきゅんとして、まさかの失禁に驚きw、
元カレとの話に憤慨するも、最後の最後にまたきゅんと萌える。
カバー下、龍生の腕のタトゥーの意味解説までじっくりと読み、
物語世界に浸りました☺︎
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
