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ギニーピッグは檻の外の夢を見ない 上

guinea pig ha ori no soto no yume wo minai

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表題作ギニーピッグは檻の外の夢を見ない 上

日野崎隼仁、男体妊娠の研究員、凪冴の幼馴染
冬美凪冴、男体妊娠の被験者

その他の収録作品

  • 描き下ろし:それぞれの(6P)
  • カバー下:イラスト

あらすじ

「俺が隼仁くんの子供を孕むなんて、ありえない…!」
人口減少に歯止めをかけるため、男体妊娠の研究が進む近未来。妊娠をまったく望んでいないにも関わらず、強制的に男体妊娠の被験者にさせられた冬美凪冴は、一度も発情期を迎えないまま、5年も研究所で暮らしている。ただセックスが好きなだけの者や少子化対策に貢献しようとしている者、男性パートナーとの子供を授かることを本気で願っている者…様々な理由を抱えた仲間達と最低な毎日を送っていた折、かつて憧れそして幻滅した幼馴染・日野崎隼仁と、被験者と研究員として再会して…?令和のエロテロリスト・理原が描く、背徳とエロスのディストピアBL開幕!


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
ギニーピッグは檻の外の夢を見ない 上
著者
理原 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866696638
4.2

(103)

(49)

萌々

(33)

(16)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
15
得点
428
評価数
103
平均
4.2 / 5
神率
47.6%

レビュー投稿数15

異様さと背徳感の中に

理原先生、漫画がすごくうまい。
続きが気になります。

男性妊娠の研究施設を舞台に繰り広げられる物語は、被験者たちが監視されていたりと設定的にも内容的にもほんのりダークなディストピアものといった感じ。
発情や男性妊娠といったテーマを扱いながら、オメガバース作ではないというところも独自設定の面白さが光るポイントのひとつだと思います。

第三者たちに監視された中で描かれる濃厚な性描写と共に、主人公である凪冴と幼馴染の隼仁のややどろついた再会劇が繰り広げられていくのですが…
レビュー冒頭にも書いた通り、工夫されたコマ割りやアングルによる視線誘導が非常にうまいので、自然と1コマずつ目で追いたくなるような仕掛けが本当によく効いているんです。
どうしても背徳的な設定と性描写に目がいきがちなのですけれど、他の見どころにもきちんと目がいくというのかな。
被験者が徹底的に管理・監視されている、この異様な箱庭に関する謎への疑問を膨らませながら、凪冴と隼仁のビターで複雑な現在と過去を時に切なく、時にもどかしく追いかけ楽しめました。
攻め視点で見えてくる一途さよ…ああ…

凪冴の母の謎や、ラストの不穏さ。
そして、どこからどう産むのか?
一筋縄ではいかなさそうな雰囲気にわくわくしますね。
やや好みが分かれる内容かもしれませんが、うす暗く危険な香りと共に香る想いと話運びが面白い1冊でした。
いったいどんな結末を迎えるのか?
引き続き下巻も見守りたいです。

4

愛と憎が交錯する行為 恥辱感が最高

隼仁 ×凪冴


切ない!精神的に痛む!

重厚なストーリーに引き込まれた!
強気不憫・凪冴が、
嫌いになった幼馴染・隼仁と
妊娠実験として監視されながら行為が恥辱感が最大値!
愛と憎が交錯する痛い感情を抱えた
2人の過去が浮かび沈んで切なすぎる!


激しいエロエロで、
紙の本、ほぼ無修正の白海苔がより萌え尽くす!


近未来、男性の妊娠を可能にする実験が開発された。
ホルモンの投与により発情状態で行為し、妊娠が行われる。

高校生の時に男性妊娠の研究員の母が自殺した、
研究の賠償のために強制に研究所に送られて、
被験者として5年間過ごした凪冴。
そんな彼が妊娠を望んでおらず、
さらに発情することもできないことで
研究者たちに悩まれるところに、
研究所に新たな研究員として現れたのは、
頼りにしていたがあるきっかけで嫌悪になった幼馴染の隼仁だ。
年上の隼仁が冷たい態度を取って、以前優しかった彼とまったく別人になった。
凪冴が隼仁の前だけが発情するから、
2人が実験で行為を続けることになる。という始まり。

実験としての行為、
隼仁が何を考えているのかわからない凪冴が、
ただ無力なままで、
心が抵抗しても、生物的な楽しさに逆らえない、
ドロドロにイきまくって、恥を受ける姿が胸に迫る!
嫌なのに、次第に嫌じゃなくなるという矛盾な心情がさらに刺さる!

冷徹で、傲慢で、美形すぎる隼仁。
行為の時さえあまりにも無表情で、見ているだけで痺れてしまう!
愛のない行為の中で、
突然愛に満ちたようなキス・・・凪冴にも読者にグッと胸が熱くなる!
全然読み解けない彼の気持ちだが、
昔から凪冴への想いや、
研究員になった理由も読み進むと痛いほど伝わってくる。

凪冴と研究所エンジニアの当て馬・悠心との交流や、
悠心の健気な優しさも見どころで、
さらに、
その悠心の前に全開する隼仁の独占欲!
その狂気混じりの眼差しが極致!

凪冴が子供の頃、
母の研究のせいで性的いじめられたというトラウマ、
そして、唯一の頼りの隼仁の裏切り・・・痛く痛くて・・・

他の被験者たち、それぞれの事情にも要注目。

凪冴と隼仁の関係はどのように進展するのでしょうか?
研究所に隠された秘密は何か?
緊張感をもたらしています。

3

あ~…好き…ド執着に拗らせ、、、そしてすれ違い…!個人的キタコレ‼な1冊♡

めちゃくちゃ読めるのを楽しみにしてました…‼
ほぼ作者さま買い!!!な理原先生、大好きです♡

元々あまり特殊設定を積極的に読む方ではなかったのですがここ最近はこの意識もスッカリ変わりました
そして思う訳ですよ、この作品に出会う為の変化だったのでは⁇?と(ღ˘͈︶˘͈ღ)
オメガバースではない設定で男性妊娠が可能になりつつある世界線でのお話し
多分理原先生じゃなかったらそんなに簡単に手を出さなかったかもですが、、、
良かった…!
作者さま買いしていて!

現在上巻のみの既読ですが、すっごく好き要素が盛り込まれていて読んでる最中から心の声が「ハイキタッ!」連発エンドレスリピート状態ですキタ――(゚∀゚)――!!!

先ずは初っ端からの激しめな絡み…!
ハイキタ、エロい⁉

特殊な設定の中で理不尽さをにじませ完全にひねくれキャラっぽい受け登場!
からの淡い記憶をチラ見せで冒頭の攻めとの関係性にワクワク開始ლ(´ڡ`ლ)
キタキタッ♪

主要なキャラも揃って来ていよいよ踏み込んでいくドロっと関係?
えーー…(>ω<)
執着&ド執着⁇‼ヤバイ…!気になるキャラがわんさか居るけど???
キテマスキテマスっ!

あーーー…!
たまんない…!
積年の想いが募った上のド執着に勝るものナシ!!!
キテタゎ…最高だ…♡

どんどんボルテージが上がっていく没入感が凄かった…!
上下巻の中で割と早めにこの執着が分かっちゃったので安心な反面下巻の濃度は少々心配だけれど、まだまだ知りたい事も多いので背景的な謎が明かされるか?という所も楽しみにしながら下巻に行ってみようと思います⸜⸜٩( 'ω' )و //

拗らせ問題児受けちゃんが「キライ、嫌だ」って言いながらも「隼仁(はやと)くん」と昔の幼馴染の名残を感じさせる「くん呼び」しちゃう感じとか、モロ好みです(ΦωΦ)フフフ…

修正|tnkは完全白抜き 断面図でのanlは修正緩めのお陰で重要なコマ描写がちゃんと見れる!良かった…!tnkもこのレベルの修正で見たかった…!(シーモア)

3

なかなか重い世界設定。

人口減少に歯止めをかけるために、男性妊娠の研究進む近未来。(まずこの設定が重い!)


妊娠を望まないにも関わらず、亡くなった実母で研究所の博士のせいで、強制的に被験者にさせられた凪冴。
被験者になり5年経つが、一度も発情期を迎えられないまま鬱々と今日まで過ごしてきたが、ある日、かつて好きだった、そしてもう二度と会いたくないと思っていた幼なじみの隼仁が、研究員として凪冴の前に現れる。


突然発情する凪冴。

知り合いとのことで、多くの研究員が観察する中で凪冴と交わることを要求された隼仁。

結局、隼仁は無理やり凪冴を抱き、、、




幼なじみ再会ラブ…なのですが、
モルモットを意味する「ギニーピッグ」というタイトルから判る通り、凪冴がとにかく不憫すぎて、隼仁と再会しても心通わずで、マイナススタートな関係性が切なかったです。

ですが、ちょいちょい隼仁が見せてくる凪冴への執着や、本人には誤解されてしまいましたが、本当のところはどう思っているのかなど、
上巻の終盤に明かされたエピソードを知ったときには、めっちゃ凪冴のこと溺愛してるじゃん…(感涙!)と震えました。

やはり受けのことを幼き頃から超絶溺愛、もしくはド執着している攻めは最高ですね。


そしてド執着な情事をあちこちでやり始めた2人をよそに、上巻のラストでは手術室の不穏なシーンでフェイドアウトされます。


いや~~!
恐いですねえ(稲○淳二風に)
恐いですねぇ!!


ということで、ドキドキしながらまりあげはは、早速下巻のページを捲りました(下巻の感想へ続く!)!!
ちなみに上巻のこのドキドキ感、すっっごく好きです!!(突然の告白でしめる)

1

上下巻を読んだ上での感想です

上下巻を読み終えた後での可能な限り下巻の内容には触れないようにしながらレビュー書きます
出来てるかな。。。多分書いてない筈です


理原先生作品、攻めたエロシーン、エロシチュ多めな印象で購入作品多いです
そして作品購入時に参考にしてるエロ度、今回もエロエロ…♪
といういつもの感じで手に取ったら、、、なかなかのお話し展開でした

レビューは後読み派の人にお伝えしたいのはせめて上下巻とも『作品トーンは先にチェックした方がいい』よ、という事(後読みの人だからきっと届かないとは思うのだけれども…)
普通はそこ迄(エロ度以外も!)見るものなんですよね?きっと…私がエロ度しか見てないだけ、、、なんですよねwww

私の購入前の思惑とは読後の感情は違ったけれど、この作品を読めた事は良かったですし、出来たらたくさんの人に読んでもらって番外編とかで興味深い脇キャラ達のその後も含めてまた再会したいな!って思うキャラ達の居る世界でした

それと、上巻を一先ず読んで下巻購入を検討しようかな?と言う方がもし居れば、普通に上下巻を一気に購入して問題ないですよ?
と、言うか上巻の終わり方では絶対にスッキリしないから、しっかり下巻も読んで欲しいです

上巻はお話しの舞台となる研究所での生活や被験者達の事情などを把握しながら、攻め受けの過去から再会までを受け(ナギ)視点の後、攻め(隼仁)視点で辿っていき2人の間のすれ違いを浮き彫りにしていきます
同時に隼仁が研究所にナギを「救いに」来た理由とは…?という辺りを匂わせて終わります

男性が妊娠する為の研究所、そして隣接する施設「はぐくみ棟」という閉塞された世界でのお話しです
その中で起こる実験の一環である妊娠の為の発情期
ここは理原先生の本領発揮といった所でしょうか、すさまじく激しい濡れ場でした
でも、あくまでも発情期による「行為」という意味が強いのでドキドキするようなエロというよりハラハラするようなシーンに感じました

上巻は研究所の異常さや世間から遮断された異様さなどを感じ、登場人物の性格などを知っていく巻です

導入部分としてはすごく重いながらも上手く惹き付けていると思います

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