電子限定おまけ付き
身体から始まる 童貞くんのHなレッスン
童貞同士なんだけど、始めからずーっとヤってます!
まあね、覚えたてですから気持ち良かったらヤり続けちゃいますよ。
中学生で、親友だった2人が大学入学を機に再会しルームシェア。
同居初日から、えっち始めちゃうんです。
いやはや…早すぎな気はしますね。何年も会ってなくて、再会してからの盛り上りが助走なしのトップスピードなので!
なんですが、身体から始まっているのにモダモダと初恋から、恋人になっていく過程が可愛くて。
攻めの一臣が、187センチの長身、結構甘えたの独占欲、性欲強めな子。
受けの圭斗は小柄だけど(とはいえ172センチありますよ!)あれこれ一臣好みに成りたくて頑張っちゃう健気、だけど男前なところも有る子なんです。そして、感じやすくエロい。
この2人が、身体は繋ぎながら気持ちを徐々に、繋いで互いを確かめ合うのが可愛い…
えっちは、エロく、あとはモダつく。
甘々なエロ可愛をご希望の皆さまにお薦めしたいと思いました❤️
展開が早くイチャイチャラブラブしまくるハッピーだけの作品でした!
エッチが多いですが初々しいデートがしたいという可愛らしい話もありました。
受けがものすごく鈍感で、それを攻めがリードしていきます。
受けがバカではないと思いますが、鈍感さがすごくて、これを可愛い!と思う方は好きだと思います。あほくさいと思う方はあんまりかと思います。
私は理原先生の絵とエロ多めなところが好きなので、悪いキャラがいなくて、嫉妬する話もありましたがずっとハッピーでほのぼのしました!
好きな人の好みが経験豊富なタイプだと勘違いし必死にヤリチンぶる→秒で見破られるもそれを逆手にとられてエロ師匠にされちゃう→相手が純粋に学んでいると勘違いしエッチしちゃう、というめちゃくちゃチョロ可愛い流れ
心が通じ合った二人はあっちでとこっちでもとにかくエッチしまくり
童顔赤面に金髪というなんともちぐはぐな感じが可愛いケイトくんがエッチに乱れる姿がたまらない…!ただ一つ一つが短いので、もう少しじっくりシてるシーンがあれば神評価です
ストーリーはあるあるなのでストーリー重視の人にはちょっと薄めかも?個人的には理原先生の可愛い顔したキャラクターたちのガッツリエロが好きなので問題なし
読んでるときはケイトくんもちょっとだけSなイチオミもうぶっうぶで可愛いがすぎるな、、と思っていたけどちるちるで皆さんの感想読んで、「そんな見方もあるのか!」と…たしかにイチオミちょっとヤバいヤツだな、、今度はそういう目で読みます
長年片想いし続けている中学時代の同級生と再会した圭斗。
過去のリサーチから彼好みの経験豊富なタイプを装ってみたけど実は童貞。
売り言葉に買い言葉で一臣にゴムの使い方をレクチャーすることになるが、そのまま流されセックスしてしまい…
という受がアワアワしちゃう系のお話です。
チョロ空回りの圭斗くんの金髪ピアス×純情童貞ぶりがめっさ可愛い。
変身理由が一臣への想い100%というところも見た目と裏腹に根が真面目な感じで良い。
ただ、もっと面白い性格だったのがS童貞設定の攻、一臣くんでした。
最初は気づかなかったのですが、よくよく読んでみると、彼の洞察力、マウント力、情緒不安定感が一冊中に発揮されていて実にジワる。
まず、かなり初期の段階で、圭斗が童貞じゃないと見抜いています。
その上で、圭斗の嘘に乗っかり、エロいことを仕掛けてくるんです。
しかも、圭斗は童貞を必死で隠そうとするのに、一臣は童貞を振りかざしてガンガン攻めてくる。
「童貞だからゴム見ただけで興奮すんだよ」などしゃーしゃーとのたまう姿は本当に策士ですね。
その後も圭斗の嘘を全部わかっていて、手の平の上で踊らせていきます。
コロコロされてる圭斗くんは可愛いですね。
しかし、嘘に乗っかっただけの曖昧な関係は拗れ、最終的に圭斗に頭突きをかまされた一臣くん。
ここで、一臣くんは圭斗をギュッと抱きしめて謝るんです。
でも、その謝り方がすごい!!
①圭斗が鈍いのに気づけなくてごめん、という謝罪の体裁を保ったディスり。
②自分からの告白はせずに、まず相手が自分のことを好きかどうかの確認作業。
③圭斗がチャラくなった原因を知ってて、圭斗から白状させる勝手に答え合わせタイム。
Sみがナナメ上!
謝りながらのマウントの取り方が独特…。
謝ってるの?!責めてるの?!
でも見てる分には面白い。
しかも意外とナチュラルで完全に流されてる圭斗くんも可愛いすぎ。
恋人になった後もバイト先の生徒に嫉妬したり、相談なく家族に彼氏って宣言しちゃったり、冷めちゃったの?と軽く責めたり…割とこの攻、やりたい放題。
怒らせると面倒くさそうだけど、そんな一臣のことを大好きすぎるチョロかわ圭斗とのイチャラブバランスは案外取れています。
すれ違いからのイチャエロとして読んでも、独特の攻スタイルに突っ込みながら読んでも楽しめる一冊でした。
意地悪攻め×鈍感受けの再会愛、まるまる一冊同じカップルのお話。
圭斗が一臣と知り合ったのは中学の時。一緒に勉強をするうちに仲良くなり、その後一臣は引っ越すことになるが、大学生になったら戻ってくるので、そうしたら一緒に暮らそう、という約束をするふたり。
その頃聞いた一臣の理想のタイプは「積極的な子」。その言葉を真に受け、再会した時には経験ありのフリをしてしまう圭斗だが、一臣に「経験豊富なら俺に教えて」と言われ…。
どちらも離れている間、お互いを好きだったという設定で、中途半端に他の人と遊んだり付き合ったり、というのがなく、ふたりとも一途で純情なのがいい! 純情なりにやることはしっかりやってるけど、お互いしか見えていなくて、初めてのことに夢中になってるのが可愛かった。
両想いなのはわかりやすいし、すぐ誤解が解けてくっつくので安心して読める。エッチは両想いになってからの方が多いので、全体的にはかなり甘々。実家に泊まるエピソードもほのぼのとしてよかった。
ちょっと気になった点。
攻めが若干、意地悪く見えてくるのが微妙な気分。というのも、読んでると攻めが最初から、受けも童貞だって知ってて「教えて」って言ってるってことが、薄々わかってくるから。
そこを「好きな子を困らせたい」って気持ちが可愛い、ととるか、「なんか意地悪」と思っちゃうかは読み手によって分かれるかも。時々攻めの目が怖く見える時があって、私はちょっと苦手だった。
受けを見る時のふとした目線なんかに、深い愛情が滲んでいるような描き方をされていれば、エッチの時のSっぽい言動にも素直に萌えられたかもしれない。エロ以外で、独占欲だけじゃない、攻めの気持ちを表現する場面があると、もっとよかったな~、と勿体なく思った。