大好きな作品なので楽しみにしていました。
トモがタチだったのを忘れるくらい、コウちゃんといてもトモの方がネコに見えるくらいかわいらしかったです。
鎮への寄り添い方も完璧で、考え方の違いで衝突するかなと思っていたので驚きました。
2巻はトモに対して好感度が上がりました。
ただ鎮のお母さんが本当に無理すぎて暫く引き摺ってしまいました。
旦那さんとの子供が欲しくて妊活しているはずなのに他の男と関係待つってそんなことあり得るの…。
たった5行で済ませるには理解できない展開でした。
鎮の顔が好きだったのにいきなり出てきたホストの冷たい顔に似ているという印象が残ってしまいもやもやしています。
コウちゃんも好きになれませんでした。
自分の意見をふたりに押し付けたのに彼氏に別れを持ち出されたら考え方ブレて…。
鎮と肉体関係持っていたのも恋愛対象として見てない幼馴染って身近すぎてそういうこと出来るの?と疑問抱きました。
コウちゃんから迫られたとき拒絶しなかったトモ。後で泣くほどだったのに何故受け身だったんだろう。鎮に不満はないはずなのに…。
色々と理解できないところが多く戸惑いました。
ふたりの関係を徹底的に隠していることですが、普段話さないとはいえ一緒にいる=付き合ってるって周り思うかなぁ。
外で過度なスキンシップとらなければただの友達として遊んでいるようにしか見えないのでは。
相手の気持ちを尊重できるのは素敵なことだけれど対等じゃないふたりに思える。口で言わずに態度で示すって限界があると思う。
全体的に文字数多くて全部文字で説明してくれる系の漫画だなという印象です。
余白がないので読者側で考察することはなさそう。
理解に苦しみ読み終えて疲れてしまったのが正直な感想です。
全ページめちゃくちゃ美麗絵で素敵でした。
電子(アニメイトブックストア)で購入したのですが修正も甘くて最高でした!
設定や年の差を知って読む前にoldfccに通ずるものがあるのでは?と思い期待値爆上がりで気になっていた作品。
良かったですがかわいい〜で終わってしまった感はあったかも。
10項目リストに書いてひとつずつ消していく…というのも別作品を彷彿させ、どこかで見たような感覚に。展開も真新しさや心を動かされることは少なかったかなぁというのが正直な感想です。
某おじかわドラマにも似てる…。
会社の同僚とバッタリ会った時に攻めが思わず言った一言がどうしてもひっかかってしまい。
イマイチ盛り上がれないまま読み終えてしまいました。
一葉でとても惹かれて良い作品な予感がしていたのですがまさに…!でした。
苑くんの友達(上辺…)と矢野くんの友達(いい子たち…)の対比が分かりやすく、、
からの矢野くんを馬鹿にされ頭にきて手が出てしまうシーン。
自分の為にそこまでする苑くんを見て矢野くんも思っていたことが確信へと変わっていったんじゃないかと思います。
捨てられなかった部屋割とノートの落書きを見て走り出します。
階段で気持ちを伝える矢野くんきっとすごい大きい声出してるんだろうなと太字がインパクトあって伝わってきました!遠ざけようとした苑くんの気持ちが揺さぶられるくらいの告白。良かったです。
矢野くんが核心を突こうとするといつもフラっと逃げていた苑くんもやっと素直に想いを告げて…
このあと流れ的には結ばれる展開なのに一晩あけてっていうのが最高でした。
両想いだとわかってからのふたりの空気感がなんともかわいかったです。
苑くんのお母さんがどっちに転ぶかヒヤヒヤだったのですが分かってもらえそうでホっとしました…。
えちシーンも良かったし最後の苑くんの心からの笑顔で多幸感に包まれました。
続編も決まったということなので楽しみです!
ちなみに本編えちは両想い~なかわいい感じでしたがコミコミの小冊子はちょっとSみのある苑くんと気持ちよくなっちゃってかわいすぎる矢野くんが堪能出来ました。えち度でいうと本編より高いかも。全力でおすすめします。
初めての作家さんです。
とても丁寧に物語が進んでいくのと線が細く綺麗な絵でまた読みたいな…!と思いました。
苑くんが矢野くんを好きなんだろうというのは1話から伝わってきましたが、暫くは不即不離な関係が続き…苑くんの時折見せる表情にアレコレ予想しながら読みました。
にこにこしている時と目がマジな時の差が良かったです!
矢野くんと話して何かを感じたであろうハッとした顔も印象的でした。
後半になって苑くんのお父さんとの過去や矢野くんを意識していくまでの様子が明らかになり、彼が女の子と関係を持っていたのはトラウマの払拭と矢野くんへの想いを隠す為だったのだなと腑に落ちました。
本当にしたくてしてることじゃないから辛くてで切ないです。
我慢できず矢野くんに近づきすぎてしまうのも、そのあと距離を取ろうとするのも好きなんだなぁと伝わって来ました。無理やり自分の気持ちを押し殺しているのがク~~ッ!どうか報われてと思って読んだ上巻でした。
矢野くんは真面目な優等生だけど妹たちのことになるとキラキラした表情になるのがとてもかわいかったです…!
家族想いで表には出さないけど裏では血の滲む努力してるし自分の考えをしっかりと持っていて、、苑くん自身を見てない周りに対してはっきり物言うのにスカっとしました。そら惚れるわ…
繊細な絵柄に反して内容は結構がっつり色々かかれていたので良い意味でギャップがありました。続きが気になりながら下巻にいきます。
1巻の終わりがここで終わるかってくらい良いところで寸止めだったので楽しみにしていました。あれからもう2年半程経ったのですね…!
読み始めたらまた寸止め…。というか周防がお得意の先延ばしを〜涙
しかし亮が部屋を出て行き今までの二人とは違った展開に進みます。
ここからは第三者を通して話しが進むのでもっと二人の会話の掛け合いを2巻では楽しめるのかと思ったのですがそうでもなく…。
勿論周防の気づきのキッカケだったりそういうのは他のキャラクターあってのことなのですが…。やっと再会できたときには残り1/3頁しか無くてもう終わっちゃうううと正直思いました。
周防が今までとは別人のようにグイグイいってくれたのは良かった…!
後半は亮の赤面が多くて受けなんだなと察しました……がまさかのリバ!!
1巻の自分のレビューを読み返したらこの2人ならリバも良いなぁと書いていました。
2巻を読んでもどちらともなれる関係性と思えたのでわたしは大丈夫でした。
決定的な恋に落ちる瞬間を描く作品が多い中で、いつから好きなのか分からない、恋に落ちるのはこれからかも。それでも最初から特別な関係というまとめが好きでした。
あと気持ちが大きいほど辛く吐き出せずいつか泡になっていくという表現。とても共感しました。二人の恋は泡にならなくて良かった…。