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中立作品

エキスパートレビューアー2023

女性masimaroさん

レビュー数5

ポイント数26

今年度91位

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悪い意味で眠たくなるくらい癒し系

原作未読です。

とりあえず全体的な印象としてストーリーが全く頭に入ってこなかった。脚本に問題あり??

みづいろとぴんく、それからだいだい。
表題作。にしてはインパクトがうすい。
まったりと、ほのぼのとした作品。
ちょっと冒頭にこのストーリー持ってこられると寝落ち度高くて5回聞いたのに5回とも寝てしまい、結果飛ばしました。

泣いた白い鬼
遊佐さんがなんとびっくり武内さんに攻められる、なんともレアなストーリー。
でもモノローグが武内さんなせいもあるのか、喘ぎが少なく、むしろ武内さんのほうが喘いでて、一度聞いたときはわからなかった。

せんせい、あのネ
立花さんが立花先生(笑)
生徒に話しかける優しい口調に、きゅんきゅんするけど北上先生といい雰囲気になったときに北上先生→北上くんに呼び方が変わるのが地味にきゅんってした(笑)
脇役のおばちゃん先生がけっこう存在感ある。なんか出てくる生徒もかわいくてきゅんきゅんするお話。

好みが別れる作品

BLの職業でネタにされていない職業はないんじゃないかと思うほどさまざまな職業がありますが、服飾デザイナーの話です。

うーん、正直、好みではなかったです。
演出の仕方というか、台詞のひとつひとつをとっても、裏目に出てしまい。
例えば、本来のきゅんっとくるようなシーンが逆に興ざめてしまうところが何ヵ所かありました。
例えば攻めの理人が一目惚れする場面のモノローグ。
ストレートな気持ちにちょっとひいてしまって…。
情熱的だなとは感じられず。
あとは、男同士のセックスの仕方がわからない受けの夏希の発言。
僕は男なのであなたをあなたを受け入れる場所がないみたいな感じのくだりから男同士のセックスの仕方の説明。
うーん。知らないてことあるのかなー。
あるもんなんでしょうか。
当て馬も、そんなことでここまでする?と思うほどの逆恨みにドン引きです。
あと、双子のモデルが出てくるんですけど、
ユニゾンでしゃべるのがちょっと、
うってなります。
トークで、鈴村さんがタイトルでてっきりクローゼットの中で愛し合う話かと思っていたとおっしゃってましたが私もそう思ってました(笑)

原作大好きな作品なだけに・・・

原作既読です。
というか原作大好きだったんですよねー。
だから当時CD化のニュースとキャスティングが大好きな櫻井さんと知って
小躍りしながら予約した記憶が。
久しぶりに聞き直してみたんだけど
当時のがっかりっぷりが蘇ってしまった。
今では2枚組があたりまえになりつつあるBLCD。
当時は1枚ものが多かったんですよねー。
極一部の作品(小説原作など)で2枚組もあったにはあったんですけど。
とにかくBLCD全盛期といっても過言ではなく、
月にいったい何枚発売されるんだ!ってくらい発売されてて、
買うこちら側は必死で大変だった記憶あります。

前置きはさておき、何が言いたいかというと尺が短すぎて
ストーリーが大幅にカットされているんです。
エッチも本番なしだし。鯨井とか原作だとめちゃくちゃいいのに。
カットw
鯨井のエピソードをまるまるカットして、人気だったら続編で語ろうという
作戦だったのかもしれませんが、カットしてしまったことにより
どれもこれも中途半端な感じに仕上がってしまって
残念。

なかなか当時は2枚組ってハードル高かったのかな。
CD化しない作品が珍しいくらいにCD化が目まぐるしかった時代。
鯨井さんに緑川さんが配役されていたので、続編の話を見込んでいたのかもですが。うーん、残念な結果に。
大好きな作品だけに見どころが全てカットされて寸止め状態のもやもやの仕上がりです。ちょっと細かな描写が全くないので冒頭の誠くんのくだりをカットしてもどうにかならなかったのかなー。悔やまれます・・。
のわりに。最後のキャストトークがめちゃくちゃ長いw
本編をカットしてでも当時人気だったキャストトークはカットしないw
時代を感じる作品です。
キャストトークはわりとぐだぐだなのにねw

余談ですが。
こちらの作品当時、BL裏話というインターさんの交換特典CDがありまして、
中身は森川さんが司会で、インター作品に出演されている声優さんを
ゲストに招き、裏話を聞くというなんとも面白いCDでして。
そちらの方で櫻井さんがゲストでいらっしゃった時に、生アフレコされています。
気になる方は聞いてみてください。

意見が別れる作品

原作未読です。
以下のどれかにあてはまるような方にはあまりおすすめできないと思います。

原作未読。
この作品に出演している声優のことをよく知らない。
また出演されている声優の声の聞き分けが完璧にできる自信がない。得意ではない。

とても評価が高かったので、以前から気になっており、購入して聞いてみました。
評価が高かった分、期待値が高かったのもありますが、正直な感想は、神はつけられないな。です。
一度聞いただけではストーリーが入ってこなかったのです。BLCDは普段からよく聞いており声優さんも大好きです。ですが、
この作品、主要登場人物が9人もいる上、
オムニバスなのに、すべての話がくっきり別れておらず、主要キャラがタイトルの言葉を借りるならリンクしており、ちょい役で登場したり、タイトルコールだけ登場したり、
ストーリーが綺麗にわかれておらず、
その上、過去の話も割り込んだり、聞き分けが苦手な方はまず、混乱すること間違いなし。
すごく、丁寧にというよりも、凝った作り。
お洒落なBGM、物語をリンクするというコンセプトのために絡み合っているため、聞き分けが苦手な方は???となるところが必ずしもあると思います。
出演者の方々はとても好演なさっており、
特に評判だった、壮馬くんの、泣きの演技も素晴らしい。
静からの感情を爆発させる演技がとても魅力的な声優さんだと思います。
コミック片手に読めばいいではないかと言われてしまうとそれまでですが、CDだけでももっと入りやすいものがよかったのでは。
率直な意見としてこの作品は
映像作品が一番向いているのでは?
映像+音声+音楽の組み合わせが一番向いてるとおもいます。
映画のような作品なんです。
ただ、CDドラマにするからには原作がなくてもひとつの作品として完成させる必要が、責任があると思います。
その点に関しては少し配慮がかけている気がしました。
この作品に関しては原作を読んでから聞かれる方がいいのだと思います。

短編集は作品化が難しいと思う

原作未読

短編×2の二部構成
表題作
【その唇をひらけ】
すんごい展開がはやくてびっくり。
慎司の勢いであっという間に体の関係、両思い。
コミックの、短編だから仕方がないのか話の展開についていけなかった。話の展開めちゃめちゃなのにエロは割とてんこ盛り。
エロな話が好き!話の本筋なんてなくてもいい!
ていう、人は気にならないのかも。
でも、武内さんの受けがめちゃくちゃ可愛くてびっくり。ちゃんとしたストーリーでじっくり聞きたかった。
某3Pの有名な作品と、もっと、ぶりロリな声の作品しか聞いたことがなかったけどこの作品ではめちゃくちや声が好み。可愛かった。
惜しいなー。

【ドロップアウト】
きちんと比べてないけど感覚からして、
表題作より、こっちの方が尺が長いのでは?
こちらはわりとしっかりした話の展開。
でもわりとテーマが重たい。
このストーリーを、頭のライトなエロな、作品と抱き合わせにするのはちょっとどうなんだろう。
いろいろと課題が多めな中途半端感が否めなかった。
うーん、短編集って難しいよね。
なんかすんごいちょい役にすごいお方が出ていらっしゃるのは昔のBLあるあるですね!

攻めがクズ

原作未読
まず、澤村役の近藤さんのSキャラが魅力。
魅力でもあるけど、ちょっとクズキャラで
魅力半減。
受けがゲイだと知って面白がりからかう。
人気がないところで社会人キャラが
Sキャラに豹変。
Sキャラに豹変して、受けをからかう澤村。
近藤さんのSキャラを堪能したい方には楽しめると思う。
でもキャラ自体は好き嫌い別れそう。
何で、こんな女たらしのチャラいやつを好きになったのか。
受けに不誠実だからと拒まれて
急に自分の本当の気持ちに気づいた的な流れもちょっと弱いというかなんというか、
なんじゃそりゃ!て突っ込みいれてしまう流れ。
後半攻めのキャラをフォローするようなシーンもあるけど攻めのキャラが
好き嫌い別れると思う作品。