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女性秋草むべさん

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スーツもいいけど部屋着もね

待望の第3巻です!!嬉しいっ!早く続きをっっ・・・!と待ち望んでおりました。


今回も期待以上に良かったです。そして何と言っても表紙の破壊力!!
BLってほんと帯がいい仕事してますよね。店頭購入時、帯のお陰でどれだけ助かったことか。

ちるちるさんや他サイトでも帯付の写真で載ってないですけど、帯があるとしゃがんでる田那辺の頭がちょこんと見えてるだけなので、ぱっと見鳴海さんが何されてるかおそらく解らない様になっています、多分。

これ抱かシリーズの表紙は攻め、受けどちらかの顔が見えないやらしい仕様になってるので、順番で行くと3巻目は田那辺の顔が見えないとは予想してたんですが、まさかこんな事をしてるとは!えっろ。
ネクタイが邪魔にならない様に肩にかけてるのもいいですね。ぐふ。


この作品は、リーマンものの後輩×先輩、わんこ年下攻め、ツンデレ美人受け、攻め→→→→→←受け、執着溺愛攻めのいい所をぎゅっと濃縮した良作だと私的には思ってます。キャラ設定も良くて、話も面白くて、展開の仕方も納得できて、しかもめっっっっちゃえろい、私の読みたいものがここにある、という至福を感じさせてくれる大好きな作品の一つなのですが、3巻目はさらにそこに“同棲”が始まります。

夕食を作ってる鳴海さんをバックハグして匂いを嗅ぐ田那辺。
邪険にされると「だって半日ぶりですよ」と。
同じ部屋から一緒の職場に行って帰って来たのに、半日って。どんだけ~。

そのまま台所えっちになるんですが、平日だから最後までしないとのことで、素股プレイ。
リーマンものって事でスーツでやるのが多いんですが部屋着えっちもいいですね。

いや~、おいしいシチュだったな~と思ったんですけど、ただ気になった点があって。
火止めたのかなとか、折角作った料理に飛んでないかなとか。
こういうの気にするのって私だけなのかな。そうじゃないって信じたい。
BLで台所えっちの場面になるといつも気になっちゃうんですよね。


そんないちゃこらしてる2人だったんですが、田那辺が他の部署の手伝いに行ってすれ違いが続き。というか女性社員にちやほやされてる田那辺にモヤっとして。でも素直に嫉妬してるなんて言えなくてつい避けちゃって。で、田那辺が2人の時間を作って話したくて「デートしましょう!」っていう流れになるんですが、仕事上のトラブルで行けなくて、しかも連絡もなかなかできなくて。待ち合わせ場所でぽつーんと待ってる鳴海さんが、もうっもうっ切ない!

デートだなんて急に誘われてもスーツも髪型も今日は適当なのにとか思ってる鳴海さんが乙女かよって突っ込みたくなる位超絶可愛いですよ!なのに早めに仕事終わらせて待ってるのに、来ない。

でもここのシーンは後々回収されるんですよ。ここがほんと好き。ごめんなさいと抱きついて謝ってる田那辺が見られます。


デート出来なくてその後もすれ違いが続いて、ちゃんと話し合いましょうって事で仲直りえっちになるんですが、何と職場。やってる最中に警備員さん来ちゃって表紙の例のアレになるんですが。田那辺でかいのによくデスクの下に収まったなー。

鳴海さんの下着が分厚くなったのは自分のせいで開発されたからだと田那辺は滾るんですが、鳴海さんは「俺はない。お前が俺のものだって誰も知らない」と落ち込むんです。でも田那辺が今、ここにいるのは鳴海さんに出会ったからですよ、と。
ここのシーンがえろ切ない。

色々問題が解決したんですが、女性社員達が田那辺にまたうちの部署に手伝いに来てって声かけてくるんです。そこを鳴海さんが断るんですね。もう鳴海さん、自分のものだってアピール出来てんじゃーんってにまにましてたんですが。
女性社員達が何か勘付くんです。止めて、そこ気づかないで。誰にも知られてない、気づかれてない関係がいいのに!

今回もえろさが濃厚で頁数も沢山取られてたんですけど、でもそれだけじゃなくて
話も面白くて、きゅんとして切なさもあって、何より2人のお互いを大事に思ってる所を大いに感じられて大満足です。


カバー下は表紙のイラストでした。

職場やで

晴れて恋人同士になったけど本当に自分は好かれてるんだろうか。社長が秘書を押して押して、押し出した形になったなーと悩むんですが。

何でかここで社長の相撲好きが急に露呈。

いっその事直接聞こうか、でも何だかそれだと「ねえ、本当に好き?どこが好きねえねえ」ってなるなあ。このスーパー攻め様である俺をこんなに悩ませるなんてとここで帯ネタが。


うーん・・・ってなってると、秘書が社長にぶちゅーとして。


でもそこ社長室。しかもガラス張りやでっていうオチ。

しかし何にも言ってないのに察する秘書の方がスパダリみがある。

しゃちょひしょ

「俺に惚れるなよ」って言ったクセに相手が本当に惚れてくれなくて「好、好きになってくれてもいいんだからね!」と態度を軟化した所で全く靡いてくれず、「こんないい男の俺に何故だ・・・」と焦れて余裕がなくなっていっていつの間にか社長の方が秘書にメロメロになっちゃうお話。



帯に“令和のスーパー攻め様爆誕”とあったのですが雑誌本誌で読んでた時はそんな感じあったかなー。それとも単行本用の描きおろしかなーと思ってたんですが。

同人誌のネタでした。というかおそらくR18のはずなのに、会社の図書室に置いてあって、しかも新作が結構な頻度で出してくれるという。こんな会社で働きてえっ。

この薄い本の内容が、何故か闇オークションに出された秘書を社長が落札し、エロの限りを尽くすのですが、捨て犬に優しい所を秘書が見てキュンとしたり、社長が車に轢かれて記憶喪失になったりと古き良きBL文化を踏襲してるんですよ。しかも社長の顔の幅がでかい。

このネタは置いといても、確かにスペックだけ見れば社長ってスパダリ感はあるんですよね。大企業の社長、超金持ち、イケメンっていう。何だよ人生チートかよ、クソがって、そこだけ見れば思うんですけど。社長ってめっちゃイイ奴っていうか可愛いんですよー!

いい家に生まれたプレッシャーに負けず努力して結果を出すし、社員の顔と名前はちゃんと覚えてるし、秘書がミスしても優しくフォローしてくれるし、何より社員の福利厚生の為に図書室を設けてくれるなんて、素晴らしすぎる。

ハイスペックなとこを全く鼻にもかけなかったら逆に嫌味なんですけど、社長は自己肯定感が強くて、「こんなイケメンな俺に抱かれたくないなんて。君、どうかしてるぞ」みたいなとこがほんと可愛い。

秘書に恋人がいるかもっていう疑惑にアタフタするし、いないってわかって一安心ってなったら今度はお見合いするから休み申請されてキョどるし、お見合い現場に乗り込んで見合い相手に牽制するし。このお見合い相手の人は穏やかでいい人そうでした。男性で保育士さんなんですけど、両方の母親が相手の職業で女性だと思ってて(保育士=女性、秘書=女性)当日顔合せで、あらまーってなるっていう。


秘書は綽名がサイボーグって言われる程、仕事が完璧、資格いくつも持ってて、そしてメガネ。ありがとう。あといつも手袋してるんですが、作中特に話題にあがらなくて理由が分からなかったんですよね。でも何かエロかった。ストイックな感じがして。

この攻め×受け、これだけでも好きなんですが、ちゃんとはっきりきっぱり自分の意見とか思ってることとかきちんと遠慮せず言うんですよ。そこがじれったくなくていい。特に秘書は容赦なくて「あなたの事なんて全然好きじゃない。タイプじゃない。あなたの長所はお金だけ、むしろそれしかない」とか「あなたがむきになって口説くのはただ所有欲を満たしたいだけ」とか。

これ言われても社長がへこたれないとこがいい。あのお見合い相手に「総資産はいくらだ」ってマウント取ろうとするし。

秘書が「庶民の自分とあなたじゃ住む世界が違う。最初は刺激的だけど、次第に居心地が悪くなる」って線を引こうとすると、じゃあ俺が庶民に合わせるっていう流れがあるんですが。いや待って、おっきな会社の社長の秘書のお給料って結構貰ってるんじゃないんだろうか、クソが。って読んでるときにちょっとやさぐれたのは内緒。まあ社長と比べれば庶民ですよっていうのはそうなんですけどね。

全体的にほのぼの~としててラブコメ感強いんですけど、くっついた後のイチャイチャっぷりはちゃんとエロいです。ありがとう、メガネ受け。社長もスーパー攻め様してました。

あと気になったのが、最後までお互い名前呼びしないんですよね。社長なんて恋愛脳だから「響矢さん、抱いて・・・」とか言われたいって妄想してそうなのに。


ちなみに上記のセリフは全て脚色です。でも大体こんな感じの事言ってますが。

カバー下に秘書の両親の離婚原因が描かれてるんですが、理由がバカップルのそれで、お互い好きすぎて一緒にいるのが辛いって事で別れてるんですよ。作中、結構母子家庭で大変だったってシリアス感あったので、ええ~って笑っちゃいました。
でも息子の事を誉にゃんって呼んだり、ふわふわ~て感じのお母さんだから、そんな理由なのもありなのかも。

BL設定資料集

BLをあまり知らない新人編集者・明智(ノンケ・攻め)がメガネ美人の先輩編集者・桐野(ゲイ・受け)に手取り足取り教えてもらいながら恋を育んでいくお話です。

全体的にほのぼのとしたお仕事BLでラブコメ要素が強いです。

でもしっかりと桐野の過去の恋のトラウマを主軸にした切なさもあって読み応えがあります。

BLのよくある王道、人気、流行の設定の、メガネ萌え、オメガバース、獣人、Dom/Subを明智が学んでいく、という形でお話はすすんでいきます。

BL初心者の明智がメガネ萌えってフレーム×レンズですかとか、オメガバースは宇宙の話か~とか獣人で恐竜の被り物をしてくる。というボケをかましてくるのがめっちゃ面白いです。

それと桐野がちょいちょい変なものを飲み食いしてて。にんじんバニラだのトマトオレだのきゅうりスムージーだの青汁オレだのキャロットオレだのが出てくるのは一体・・・。と思ってたらカバー下で説明があって、桐野が健康のために商品名に野菜とついてるヘルシーっぽいものを摂っているんだとか。へー。

各話最後に編集長(多分)がその話にあったBL俳句を作ってて、それもいとおかしでした。

明智はBLについては初心者ですが、柔道、剣道経験ありとかイタリアンレストランでバイトしてたから料理が出来るとかの隠れチート持ちで、それに桐野がキュンキュンするっていう描写があります。
私的には桐野の元カレを明智が投げ飛ばす(って言っても軽くふわーっと)シーンが好きです。

今回あらすじも試し読みもしないで、表紙・タイトルのみで購入したんですよ。一切何の情報もない、何ならどっちが攻め受けなのかも判らない状態で。まあ猫野先生だし大丈夫だろうなーという信頼感もあったので。裏切られなかった!今回も面白かったです!

アニメイトさんで購入したんですがリーフレットとペーパー付で。明智が総受け設定にされてました。確かに明智が初登場時可愛くて受けっぽいんですよね。

リーフレットもペーパーも作中のBL作家さんがこのBL編集部でカップリングを描くとしたら、というお話。

この薄い本は「同人に~」シリーズの印刷所で作ってたりして、とかって勝手に妄想がはずみます。

ギャップ萌え

表紙見て、メガネ受けだとつい買ってしまう病なので購入。ただあらすじ読んでノンケのチャラ男にいいように弄ばれる系の話かな、せめてチャラ男がイイ奴であれ~と願いながら読み進めてました。


が、予想を超えてチャラ男がめちゃめちゃイイ奴でした♡
見た目に反してちゃんとしてる!しかも、愛情表現をきちんとしてくれるので読んでて安心・安全です。

何考えてんのとか、今の表情何とか、何でそんな事言っちゃうんだよ、ってな事が一切ないので読み易い。

両視点あるのでお互いがお互いをどう思ってるのかが解っていいです!

相手を知れば知る程どんどん好きになってく過程がもうっもうっ!!最終的には結婚しようってなるしね。


特に読んでて個人的に好きなのが、東金城が菊池の事を普段真面目なのにHの時めちゃエロくなるのいい(それな!)って思ってるとこと、仕事の面でもきちんと評価してて一緒に働こうってスカウトする程信頼してるとこと、菊池が朝ごはん用意してくれる時にちゃんとしてる人だからきっとすごいもの作ってくれそうだな~とか想像してたら出てきたのが、パックごはんと卵で・・・。え~何そのギャップ!いい!!可愛い、好きってきゅんとしてるとこ。

ここまででも十分買って良かった、面白い、大好きな作品と思わせてくれたんですが、二人がいた元会社ざまあ展開があって、スッキリします。


一話で何でゲイバレしたんだろう、ってあったけどこれもちゃんと回収されてます!

アニメイトさんの特典ペーパーでもきちんと書かれてるので機会があればこちらもぜひ!スッキリ感ましましです。

回収と言えば、この作品は全部ちゃんと回収してて、他の作品にありがちな、あれって結局どうなった、がないんですよね。

一緒に働こう、付き合おうと誘われたのに全然連絡来ないとか
東金城の自宅が何でこんなに広いのかとか
どこ住んでるのって訊かれて菊池はちゃんと答えたのに東金城は濁して誤魔化したのは自分と距離を取りたいのかとか

特に住所の件は切なくていい話です。

切ない話も楽しめて更にエロさも充分あって、ナニがとは言わないですけど
「今日はどこに欲しい」
「くちに、ください」
ってとこはめちゃめちゃエロかったです。

帯の通り

帯の「過激派溺愛スパダリ攻め」と「両片思い」に惹かれて購入しました。帯の通り本当に溺愛みが凄くて読んでてにまにまします。


仕事(学生だけど魔払い業やってます)で不機嫌な時も受けから携帯にメッセージあるだけで機嫌良くなったり、体調気にかけてくれたり、いつも優しいんですよ。

表紙の左側の赤髪の子が椿で受けで、右がシロ(白臣、はくおみって読みます)で攻めです。

淫魔受けって事でエロエロ展開多いです。他の魔族に襲われて触手攻めとかあります。

以下めっちゃネタバレなので知りたくない方はこの辺りで。




「両片思い」って事で、お互い好きなんだからもう素直に好きって言っちゃえよって思うんですけど、椿は自分が淫魔だから魔払い業として名家の出のシロとは釣り合わないと思ってるし、シロは椿の母親の死の責任を感じてるしで一歩踏み出せない二人の関係が切ないです。

実際は椿のお母さんが亡くなったのはシロの親戚がやった事ですし、椿はその事実を知ってます。その摺合せが終わって晴れてハピエン、という流れになります。

途中、シロの従兄弟が出てくるんですが、見た目がキリっとしてて二人の仲を邪魔してくるので当て馬キャラ出て来たーと思ったのですが、何かヘタレだし絆されるしで、当て馬じゃなく天然でいい子でした。

椿がシロをかばって刺されたり、交際を認めてほしいとシロが父親に土下座したり見せ場になるシーンも結構あります。

二人のイチャイチャラブっぷりを楽しめるエロいい作品です。

イケメンでがっかり

メガネ受け、生徒×先生、あらすじと表紙から爽やかさ切なさ展開を期待して購入。

瓶底メガネ、髭面、もさもさの髪、なんでそんな見た目なの、気になる、先生の素顔が知りたい、そこから次第に恋心へ変わりーーという始まりです。

まずおすすめなのはいいこ×いい人っていうところ。あらすじ・表紙からチャラくてグイグイくる攻めなのかと思いきや節度あるいいこでした。

先生も、他の生徒がどんなにふざけた絵を描いてもいい所を見つけて褒める人です。

徐々にお互い好きになって、卒業まで節度ある距離を保って、素顔が分かって、恋人同士になってハピエンっていう感じです。

何故、素顔を隠してたのかはネタバレになるんですが


前の赴任先が女子高で、そこで女子生徒にストーカーされて、自宅まで突き止められて、揉めてた所を写真に撮られて拡散されて、という過去があったからでした。

そのストーカーが、また現れて問題起こすんですが、その場に攻めが居合わせて助けてくれるんです。

素顔を隠していた訳を知って、「先生の事傷つけることはしない」という宣言通りいち生徒いち教師という立場から逸脱しないんですね。ここがいい!萌えるって私はなったんですが。

むやみやたらにただやってるだけより、何も肉体的接触がないっていう禁欲的なのが攻めが受けを大事にしてる感があって良かったです。

卒業式が終わって、美術教室の窓辺に立つ先生がカーテンに隠れて、シルエットから、あれ髪切ってるっぽいってなって。

メガネ外して、髭剃って、髪切った先生が、何とイケメンなんですね。私はもっさい見た目の方が好きだったので、そこが残念でした(笑)

あと、先生ずっと敬語だったのにイケメンになった途端、口調がぞんざいになってしまって、そこも微妙に悲しかった。細かい癖持ちなもので。

攻めが受けを大事にしてるとか、エロみはなくていいとか、爽やかいい話BLが読みたいとか、受けが実は美形でしたっていうオチが好きな人にはぐっさり刺さると思います。

タイトル・表紙が判り易くていい

前世因縁もの好きって事で手に取りました。試し読みでお互い前世の記憶有りって事が分かってる状態から始まるので、いつ、何きっかけで思い出すのか、それとも
思い出さないまま行くのかを気にせず読めるなーと思いました。

前世ものって結構そこ醍醐味じゃないですか。それがないのが残念でもあり気にせず読み進めるので楽でもあり痛し痒しなんですが。

作者・すずり街先生の前作「BLドラマの~」を読んでたのでエロみはないんだろうなとは思ってたので、一切そういうシーンなくても肩透かし感はなかったです。

ストーリー性とキャラの可愛さを期待してたので、その点で大満足です。

受けが殺した方の立場で攻めに恨まれてると思ってて終始びくついてるのが可愛いかったです。なのに攻めは憧れの作家で、サインが欲しいとか商業未発表作が読みたいとか葛藤してるとこが萌えました。

攻めは前世からずっと受けが好きで好きで殺されたことも恨んでなくて、作家でいるのも読書好きな受けと再会できるかもっての事で(笑)
少しでも仲良くなりたくて自宅に原稿チェックしに来た受けと色々話ができるチャンスっていきこんでるけどお茶の用意している間に読み終わってて、全然喋れなかった、ガクーってなってる攻めが可愛い!

受けは速読できる人って設定なんですよね。うらやま!前世でゆっくり読書できる時間取れなくて身についた特技なんですって。今世では速読して、時間できたらじっくり熟読する読書スタイルです。

周りも前世で関わりのあった人や記憶持ちの人もいて、脇キャラも魅力的です。

表紙で解る通り前世は海外が舞台です。海外の軍服好きなのでそこも良かった。
名前も前世からの名前をもじってて判り易い、ってか受けはそのまんまミハルタですけど。

前世で殺された、なんて絶対切ない、涙ものの重い展開でしょうって思う所なのにほのぼのラブコメなのがいい。こういうのもいい、面白い。

一途執着愛重しな攻めと、恋愛感情なんて一切芽生える気配のない受けのすれ違いラブコメが楽しめる作品です。

受けに好きになってもらいたくて、でも全然報われなくて空まわってばかりの攻めが読みたいんじゃ私は!ってな人にオススメです。

会って話す機会欲しさにサイン会開いても、二人きりになれないとか他社の原稿依頼大量に受けて体調崩すとか、攻めにきゅんきゅんできますよ。

BLあるある

弱み握られてバラされたくなかったら言う通りにしろってエロい事されて、これで終わりかと思ったら、してる所撮られて、それをネタに体の関係がさらに続いてく。

っていう王道展開。私はこれにどうしても攻めザマァを期待してしまうんです。毎回裏切られるんですが。今回も・・・無かった。

脅してえちな事してくる攻めってクズ攻めに分類されるって私的には考えるんですが、クズ攻めにはザマァ展開があってトントンだと思うんですね。じゃないと納得できないというか。まあ、そもそも攻めザマァが好きなんですが。

相手を脅して言いなりにして、嫌々ながら気持ちよくなってる受けににやっとしてたまに優しくして悦に入ってる攻めにイラっとするし、そんな攻めに反発しながらも段々絆されて受け入れてあっさり許して好きになって結局付き合っちゃう受けにもイラァっとする。

だって付き合ったとしてえっちしてる最中、また撮られてないかなとかどこかにカメラ仕掛けられてないかなとか心配にならないのかな。人として信用できないと思うんだけど。

だから攻めザマァ展開あれば「こんなに反省してるんだからもうあんな酷いことしないはず」ってちょっとは安心できるんですが。

あらすじにもある通り受けは性欲が強いんですが、それがコンプレックスで今までの相手から詰られてトラウマ抱えてるんですよ。こんな自分に引きますよねって布団ぎゅっと被ってる受けに「引かないよ」って攻めが言うシーンと攻めの前では快楽に溺れていいんだって受けが思うシーンがあるんですが、これに違和感あるんですよ。だって始まりが会社で受けがオナってるとこを脅しの材料にしてるんですよね。要するに攻めだって受けの事を淫乱だって馬鹿にしてるのと同義じゃないですか。

挿入シーン見られないですが、これは攻的に、受けが本気で攻めを好きになってから、みたいな事なのかな。うーん…。

②では攻め視点とか関係逆転とかあるかもだし、①の最後に当て馬キャラっぽい人出てきたってことは嫉妬展開あるのかも、とかってまた期待してしまう。まあ結局はまた裏切られるんですが。

でも、表紙から分かる通り絵が綺麗で可愛いし、めっちゃエロいし、意地悪だけど優しいとこもある攻めや可愛くてえっちい受けが好きな人には大満足な作品だと思います。



少女漫画みたいな

あらすじのみで購入。読み進めてびっくり。攻めの方が身長が低いとは。でも、まだ高校生ですから、伸びしろを感じます。気のせいか後半あたり受けとの身長差があんまりなかったような。自分でも気にしているのか牛乳飲んでる描写があって、にやってしました。

身長は低いんですけど、彼氏力が高い!それなのに高校生らしい爽やかさとか可愛さとかあって読んでて楽しい。

受けの子は少女漫画みたいな恋に憧れてる、というだけあって思考が乙女より。攻めを好きになってキュン死にしそうとか、これ少女漫画みたいな展開だ~とかドキドキしている所が同じ少女漫画脳な自分にとって共感できる。

高校生×社会人なんですが、あんまりそこを深刻に取り上げてない感じですね。結構エロい事してるし最後までやってるし。一応受けは、未成年を相手にしていいんだろうか、とかって気にはしてますが。

二人は初めから仲良くて、キャッキャいちゃいちゃしてるので、糖度高いBLが読みたい人におすすめです。二人の関係性とか進展具合にイライラしないし、ずっとラブラブです。

ただ、攻めのおじで受けの上司であるおっさんがうざ絡みして来るところが嫌だった。このおじさんさえいなければもっと面白かったのに。残念。

受けは人付き合い苦手なのに無理やり飲み会に連行してその場で、うちの甥っ子と付き合ってるんだ、とかって周りにバラすし。すごい最低!人として有り得ない。

多分話的には、受けに腐女子の女子社員と仲良くなってBLに興味持つようにしてエッチな流れにしよう、みたいな事を狙ってるのかな。でもこれいらなかったな。特にエロくなかったし。しかも女子社員たちに受けですか攻めですかとか聞かれるし。えーそんな人のセクシュアリティ的な事聞く!?この会社の人間はデリカシーってもんがないのか。

そもそもこのおじさんに付き合ってるのがバレたのも帰宅したらソファに見覚えのある鞄があって。攻めの部屋にずかずか勝手に入って、何かえっちな匂いするな~とか言いながらクローゼットをガチャ。隠れてる受け見つかるっていう…ね。

こんなおじさんと同居してる攻め可哀想。海外行ってるご両親早く帰ってきてあげて!

二人の大事な接点のゲームの世界にも入ってくるし、ほんっといらないこのおじさん。受けも攻めもどっちもいい子で話も良くて、読んでてほわっとする作品なのに、このおじさんの存在のせいで台無しだった。


でも絵は可愛いし、受け攻め両視点あるので読んでて二人が好きになってく過程とか、お互いのこういう所が好きっていうのが分かりやすいし、何より攻めが凄いいい子。BLって大体攻めにイライラするけど、全然そんなとこなかった!
再読する時はおっさんの出てるとこ読み飛ばせばいっか。

アニメイトさんで購入したんですが、特典にゲームのイベチケが付いてて、二人がゲームキャラのコスしてるイラストでとっても可愛い。