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女性秋草むべさん

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筋肉の意味は

不憫受けがスパダリ攻めにでろっでろに甘やかされて愛されて大切にされる話を定期的に摂取しないとまともな社会生活がおくれない病なので、もうタイトルから買いだーと思ったんですが、試し読みで、ん?ってなって。

ホテル来たけどやっぱ出来ないって土下座して謝って、事情説明してる間も黙って見てるだけって。そんな事しなくていいよとか、隣座ってとか言わないんだって思って。

私だったらよっぽどの理由じゃなきゃ自分に対して土下座なんかされた日にゃあ、ええ~止めて頭上げててか立ってって、慌てちゃうんだけど。


でもきっと最初の出会いはこんなだけど、後々でろでろになってくのかな~と期待して買いました。



結果、良かったです。いい人×いい子の組み合わせで。

色々好きなシーンはあるんですが、その中のひとつが白城(攻)が誕生日を家族に祝われた事がないというのを聞いて雄太(受)が何かしてあげたいって思う所です。

白城がおいしいって言ってくれたごはんを作って、誕生日と言えばケーキだよなって事で買って持って行こうとしたら、ばったり会うんですね。

仕事の相手と会って帰る途中だという白城は、手にその仕事先の人から誕生日だからって事で渡された紙袋がいくつかあるんです。それがめちゃめちゃ高級そうなんですよ。

それを見て雄太が、白城のとこで家政夫の仕事してる自分の作ったものなんかいつも食べてて特別感なんてないし、ケーキだってショートケーキ一個だしって引け目を感じるってとこが、もうきゅんとしました。

その後ちゃんと白城が気付いて、2人で白城の部屋に帰って、お祝いしようとしてくれてありがとうってケーキあーんする甘々な展開に。

しかし、家族から誕生日のお祝いされた事ないという白城の生い立ちが気になります。

あと気になるのが雄太の筋肉の意味よ。
お腹いっぱい食べたい、ゆっくり寝たいっていう描写があるのに、あまりにも雄太の体格がいいのであれれ?と思うのですが。

お母さんが倒れてからバイト生活に明け暮れるってなってるんで、倒れる前まではちゃんとご飯食べてたし、寝てたのかな。

それにしても家の事やバイトで放課後友達と遊べなかったのに部活なんてやってないでしょうし、なにゆえあんなに筋肉質なんだろう?

配送のバイトとかしてたから、色んな仕事で筋肉ついたのかなー。


以下めっちゃネタバレあるので知りたくない方はご注意下さい。



最初の出会いはホテルかと思わせといて実は白城は雄太の事を知っていたっていう話があるんです。

知ってたっていっても生活圏内が近いので街中でよく見かけていたという訳なんですが。それでデリヘルのバイトに勧誘されてる雄太を見て、お客になるっていう流れなんです。

雄太が知らない相手と歩いてる白城を見て、デリヘル利用する人だから、もしかしてその相手なのかもって邪魔しに行くんです。

その後お互いの気持ちとか語り合う場面になって、白城が実は前から雄太を見かけててデリヘル利用したのも初めてなんだって話すんです。

そこの言い方が好きで、自分には特技があって、それは街中で君を見つけることだって。もう可愛くないですか!気になってんじゃん好きになってんじゃん恋のはじまりじゃん、フーっ!!と盛り上がりましたし、数ある有名なJ-POPが脳内で流れる流れる。

謎だった白城の職業がベストセラー作家だという事が判って、なんで教えてくれなかったんですかと問う雄太に、聞かれなかったからっていうオチには、んんーまあそうかーとも思ったんですが、前々から見かけてたのを言わなかったのは、知らない相手が自分の事見てるって気持ち悪いでしょっていう答えには、まあ確かに!という思いと白城にもちゃんと常識的な考えあったんだなあと思いました。

うさ耳

何て言えばいいんだろう。うさ耳プレイ?バニーコスプレイ?
まあ、そんな感じのやーつです。


いつもジャージ、ひっつめ髪、メガネの女性教師のクラスが文化祭でうさぎ喫茶をやるっていう話で、なんそれってなってその説明の為にうさ耳(黒)を勝手に橘先生(受け)に着けて、それを見た小田切(攻め)がはあはあするって始まりなんですが、めっちゃつっこみ所があっておもろいです。


職員室で文化祭の話してるんですが、そのうさ耳どっから出したとか、なんで橘先生に着けたんとか、そんな人前ではあはあしてたら通報されるでとかで笑わしてもらいました。


で、当然その日の夜ヤラれるわけですが。
うさ耳だけじゃなく首輪、もふ手錠のおまけ付き。しっぽがなかった。残念。
しっぽもないし衣装もないし、やっぱりバニーコスとは違いますね。

自分だけこんな恥ずかしいのは嫌だってことで小田切もうさ耳(白)を着けるんですが、いつ用意したんだろうw


うさ耳着けて恥ずかしい格好で犯されるに加えて、うさ耳着けてはあはあしてる男に犯されるってどんな気持ちだろ。ふふ。


事後ぐったりしてると、二人分のコーヒー淹れて戻ってきた小田切にまたさかられて可哀想可愛くてエロかったです。



女性教師にうちのクラスのうさぎ喫茶遊びに来て下さいねと言われて橘先生が恥ずかしがってると、小田切がフォローしてくれて、自分が行きますっていうとこ、やっさすぃと感心しました。


しかし文化祭でうさ耳つけて喫茶店をするっていうのを許してくれるって寛容な学校だなあ。うさ耳だとう、エロいけしからん!ってならないんですね。

はじめの恋 コミック

西本ろう 

攻めが受けを“くん”呼び

苗字・名前をさん、くん、ちゃん付け。または呼び捨て、あだ名などでどんな風に相手を呼び合うのかで好感度・親密度を見てにやあとしてしまいます。

今作品ははじめ(攻め)が香坂(受け)を苗字くん呼び。
香坂がはじめを苗字さん呼びなんですね。

私は攻めが受けをちゃんと敬称付けて呼ぶのが好きです。

表紙の見た目+元ヤクザなのに、香坂くん呼びのギャップに終始キュンとしてました。

関係性が深まっても最後までお互いの呼び方は変わりませんでした。


ヤクザとかの裏社会系の話の場合、刺されたり撃たれたりして死にネタ・別れネタが頭をよぎってしまいます。

BLだとそういうオチがまずないのは解ってるんですが、表紙の朝顔、作品中の人物の背景にも朝顔が出てきて、もしかしてと深読みしちゃいました。

青の朝顔の花言葉が「はかない恋」「短い愛」なので。
朝顔、もしくは青じゃなかったか、それともただ単に死にネタ・別れネタが嫌すぎてそうじゃありませんように、と強く祈ってたせいで気にしすぎてただけかもでした。

表紙がバスで隣り合う二人、上にある広告も作中出てくる動物病院だったので、お花も何かしらの大きな意味があるのかなーとか考えちゃいました。



はじめがヤクザを辞めてハロワみたいなとこで職探ししてるんですが、担当者のおじさんが「前職はあっせん業・貸金なんですね」と確認してるシーンがツボでした。そっかーヤクザの仕事の内容を詳らかにするとそうなるか~と。

香坂くんは過去の恋愛で沢山傷ついてきたけど、はじめに対してきちんと自分の気持ち伝えたりするところが好感持てました。しかもメガネ受け!うん、君はいい子だ。

特に好きなのが「嫌いじゃないって言われるのが分かっててさっき俺の事を嫌いですかって訊きました」っていうとこと「抱いて下さい。一度でいいので」ってとこが、あざとい可愛い正直健気可愛い可愛いで感情が忙しい!
あとマフラーの巻き方が可愛い。りぼん巻似合う。


上記のセリフのシーンはお風呂場で香坂くんがはじめの背中を流してるんです。

そこでのやり取りではじめが香坂くんに自分の事を色々知られたら嫌われる、それが怖いって顔を覆うんですね。そこも萌える!

背中を流されてるんで刺青がばっちり出てて、かつガタイのいい男が嫌われるのが怖いっつーて嘆くんですよ!!はあ~たまらん。

もう二人まとめて抱いてやんよとかって思ってしまった。攻め受けどっちも可愛い。

作者さんのコメントで体格差を楽しんでもらえると信じてますってあったんですが、充分楽しませてもらいました!

アニメイトさんで購入したんですが特典のリーフレットは結構えっちくて。
賢者タイムではじめが、香坂くんに翻弄されてるような・・・まあいーかってオチでした。

くっつき方

α×Ωで従×主ってだけでおいしいですよね。しかも幼なじみで両片想いもの!うまうま。

タイトルが「ひざまずかせてーー」とあるので、これはもう傅く系攻めか~。
好きな設定てんこ盛り過ぎ!とうはうはしてたんですが、2人っきりになると素のままの幼馴染の関係でいようという事でくだけた感じになってしまって、ここであれれ~と肩透かしくらったんですが、まあこういうのも楽しもうという考えにシフトして読み進めました。

ただ一旦盛り下がったものの話自体は面白くて、2人の恋愛模様の動きもいいんですが仕事に対する姿勢というか、α、Ω、βの性差のない個人の能力で評価しよう、というあり方にグッときました。

絢世(受け)の両親は優しくてお互い愛し合ってるいいお父さん、お母さんなんですが、家格のある家の為、母親がΩだという事で周りから非難されているんですね。
その為絢世は自分がΩだという事を隠すんです。それに一役買ってるのは凌(攻め)で、自分の検査結果の名前のとこ破って、これを渡せばいいって言ってくれるんですよ。ここでひゃふー、共犯関係じゃんと萌えました。

いい話だな~とまたここでジーンと盛り上がってたんですが、くっつき方にうーんとなってしまって。
両片思いってどこでどんな風に想いを告げるのか、が私にとっての醍醐味なんですが、それが今回何て言うか・・・。結構ネタバレになるので後述します。


凌が飲んでいる抑制剤が結構強いもので、αの能力を抑えてしまっているんですね。
そのせいでα特有の香りがしなくて。そのせいで絢世は自分の事を好きじゃないんだと思っているんです。ここが切なくて良かった。

冒頭の絢世の靴紐を直すために凌がひざまずくとこが、おお!タイトル回収しとると一番滾りました。


カバー下に漫画とあとがきあります。
漫画の内容は本編終了後の話なので読後に見てくださいね。



以降ネタバレ大いにあります。




くっつき方なんですけど、絢世がHの最中、気持ち良すぎて意識とんじゃってる時に好き好き言ってる、って事を凌が暴露してって感じです。ここが何かいまいちぱっとしないなーと思って。

だって長年両片思い拗らせてて、主従関係で、Ωであることを隠している共犯関係でって。ここまで設定盛り沢山なんだから劇的展開期待しちゃうじゃーん。


ひっかきまわす邪魔者ポジションの人は凌のお父さん位かな。この人が凌に圧かけたりとか仕事の邪魔したりとか、悪役っぷりを発揮してくれました。
絢世がΩであるのを隠していることに罪悪感を持っていていつか公表しようと思っていたのにバラしたりとか。
でもその後ちょっとしたざまあもあって胸がすかっとしました。


スーツもいいけど部屋着もね

待望の第3巻です!!嬉しいっ!早く続きをっっ・・・!と待ち望んでおりました。


今回も期待以上に良かったです。そして何と言っても表紙の破壊力!!
BLってほんと帯がいい仕事してますよね。店頭購入時、帯のお陰でどれだけ助かったことか。

ちるちるさんや他サイトでも帯付の写真で載ってないですけど、帯があるとしゃがんでる田那辺の頭がちょこんと見えてるだけなので、ぱっと見鳴海さんが何されてるかおそらく解らない様になっています、多分。

これ抱かシリーズの表紙は攻め、受けどちらかの顔が見えないやらしい仕様になってるので、順番で行くと3巻目は田那辺の顔が見えないとは予想してたんですが、まさかこんな事をしてるとは!えっろ。
ネクタイが邪魔にならない様に肩にかけてるのもいいですね。ぐふ。


この作品は、リーマンものの後輩×先輩、わんこ年下攻め、ツンデレ美人受け、攻め→→→→→←受け、執着溺愛攻めのいい所をぎゅっと濃縮した良作だと私的には思ってます。キャラ設定も良くて、話も面白くて、展開の仕方も納得できて、しかもめっっっっちゃえろい、私の読みたいものがここにある、という至福を感じさせてくれる大好きな作品の一つなのですが、3巻目はさらにそこに“同棲”が始まります。

夕食を作ってる鳴海さんをバックハグして匂いを嗅ぐ田那辺。
邪険にされると「だって半日ぶりですよ」と。
同じ部屋から一緒の職場に行って帰って来たのに、半日って。どんだけ~。

そのまま台所えっちになるんですが、平日だから最後までしないとのことで、素股プレイ。
リーマンものって事でスーツでやるのが多いんですが部屋着えっちもいいですね。

いや~、おいしいシチュだったな~と思ったんですけど、ただ気になった点があって。
火止めたのかなとか、折角作った料理に飛んでないかなとか。
こういうの気にするのって私だけなのかな。そうじゃないって信じたい。
BLで台所えっちの場面になるといつも気になっちゃうんですよね。


そんないちゃこらしてる2人だったんですが、田那辺が他の部署の手伝いに行ってすれ違いが続き。というか女性社員にちやほやされてる田那辺にモヤっとして。でも素直に嫉妬してるなんて言えなくてつい避けちゃって。で、田那辺が2人の時間を作って話したくて「デートしましょう!」っていう流れになるんですが、仕事上のトラブルで行けなくて、しかも連絡もなかなかできなくて。待ち合わせ場所でぽつーんと待ってる鳴海さんが、もうっもうっ切ない!

デートだなんて急に誘われてもスーツも髪型も今日は適当なのにとか思ってる鳴海さんが乙女かよって突っ込みたくなる位超絶可愛いですよ!なのに早めに仕事終わらせて待ってるのに、来ない。

でもここのシーンは後々回収されるんですよ。ここがほんと好き。ごめんなさいと抱きついて謝ってる田那辺が見られます。


デート出来なくてその後もすれ違いが続いて、ちゃんと話し合いましょうって事で仲直りえっちになるんですが、何と職場。やってる最中に警備員さん来ちゃって表紙の例のアレになるんですが。田那辺でかいのによくデスクの下に収まったなー。

鳴海さんの下着が分厚くなったのは自分のせいで開発されたからだと田那辺は滾るんですが、鳴海さんは「俺はない。お前が俺のものだって誰も知らない」と落ち込むんです。でも田那辺が今、ここにいるのは鳴海さんに出会ったからですよ、と。
ここのシーンがえろ切ない。

色々問題が解決したんですが、女性社員達が田那辺にまたうちの部署に手伝いに来てって声かけてくるんです。そこを鳴海さんが断るんですね。もう鳴海さん、自分のものだってアピール出来てんじゃーんってにまにましてたんですが。
女性社員達が何か勘付くんです。止めて、そこ気づかないで。誰にも知られてない、気づかれてない関係がいいのに!

今回もえろさが濃厚で頁数も沢山取られてたんですけど、でもそれだけじゃなくて
話も面白くて、きゅんとして切なさもあって、何より2人のお互いを大事に思ってる所を大いに感じられて大満足です。


カバー下は表紙のイラストでした。

職場やで

晴れて恋人同士になったけど本当に自分は好かれてるんだろうか。社長が秘書を押して押して、押し出した形になったなーと悩むんですが。

何でかここで社長の相撲好きが急に露呈。

いっその事直接聞こうか、でも何だかそれだと「ねえ、本当に好き?どこが好きねえねえ」ってなるなあ。このスーパー攻め様である俺をこんなに悩ませるなんてとここで帯ネタが。


うーん・・・ってなってると、秘書が社長にぶちゅーとして。


でもそこ社長室。しかもガラス張りやでっていうオチ。

しかし何にも言ってないのに察する秘書の方がスパダリみがある。

しゃちょひしょ

「俺に惚れるなよ」って言ったクセに相手が本当に惚れてくれなくて「好、好きになってくれてもいいんだからね!」と態度を軟化した所で全く靡いてくれず、「こんないい男の俺に何故だ・・・」と焦れて余裕がなくなっていっていつの間にか社長の方が秘書にメロメロになっちゃうお話。



帯に“令和のスーパー攻め様爆誕”とあったのですが雑誌本誌で読んでた時はそんな感じあったかなー。それとも単行本用の描きおろしかなーと思ってたんですが。

同人誌のネタでした。というかおそらくR18のはずなのに、会社の図書室に置いてあって、しかも新作が結構な頻度で出してくれるという。こんな会社で働きてえっ。

この薄い本の内容が、何故か闇オークションに出された秘書を社長が落札し、エロの限りを尽くすのですが、捨て犬に優しい所を秘書が見てキュンとしたり、社長が車に轢かれて記憶喪失になったりと古き良きBL文化を踏襲してるんですよ。しかも社長の顔の幅がでかい。

このネタは置いといても、確かにスペックだけ見れば社長ってスパダリ感はあるんですよね。大企業の社長、超金持ち、イケメンっていう。何だよ人生チートかよ、クソがって、そこだけ見れば思うんですけど。社長ってめっちゃイイ奴っていうか可愛いんですよー!

いい家に生まれたプレッシャーに負けず努力して結果を出すし、社員の顔と名前はちゃんと覚えてるし、秘書がミスしても優しくフォローしてくれるし、何より社員の福利厚生の為に図書室を設けてくれるなんて、素晴らしすぎる。

ハイスペックなとこを全く鼻にもかけなかったら逆に嫌味なんですけど、社長は自己肯定感が強くて、「こんなイケメンな俺に抱かれたくないなんて。君、どうかしてるぞ」みたいなとこがほんと可愛い。

秘書に恋人がいるかもっていう疑惑にアタフタするし、いないってわかって一安心ってなったら今度はお見合いするから休み申請されてキョどるし、お見合い現場に乗り込んで見合い相手に牽制するし。このお見合い相手の人は穏やかでいい人そうでした。男性で保育士さんなんですけど、両方の母親が相手の職業で女性だと思ってて(保育士=女性、秘書=女性)当日顔合せで、あらまーってなるっていう。


秘書は綽名がサイボーグって言われる程、仕事が完璧、資格いくつも持ってて、そしてメガネ。ありがとう。あといつも手袋してるんですが、作中特に話題にあがらなくて理由が分からなかったんですよね。でも何かエロかった。ストイックな感じがして。

この攻め×受け、これだけでも好きなんですが、ちゃんとはっきりきっぱり自分の意見とか思ってることとかきちんと遠慮せず言うんですよ。そこがじれったくなくていい。特に秘書は容赦なくて「あなたの事なんて全然好きじゃない。タイプじゃない。あなたの長所はお金だけ、むしろそれしかない」とか「あなたがむきになって口説くのはただ所有欲を満たしたいだけ」とか。

これ言われても社長がへこたれないとこがいい。あのお見合い相手に「総資産はいくらだ」ってマウント取ろうとするし。

秘書が「庶民の自分とあなたじゃ住む世界が違う。最初は刺激的だけど、次第に居心地が悪くなる」って線を引こうとすると、じゃあ俺が庶民に合わせるっていう流れがあるんですが。いや待って、おっきな会社の社長の秘書のお給料って結構貰ってるんじゃないんだろうか、クソが。って読んでるときにちょっとやさぐれたのは内緒。まあ社長と比べれば庶民ですよっていうのはそうなんですけどね。

全体的にほのぼの~としててラブコメ感強いんですけど、くっついた後のイチャイチャっぷりはちゃんとエロいです。ありがとう、メガネ受け。社長もスーパー攻め様してました。

あと気になったのが、最後までお互い名前呼びしないんですよね。社長なんて恋愛脳だから「響矢さん、抱いて・・・」とか言われたいって妄想してそうなのに。


ちなみに上記のセリフは全て脚色です。でも大体こんな感じの事言ってますが。

カバー下に秘書の両親の離婚原因が描かれてるんですが、理由がバカップルのそれで、お互い好きすぎて一緒にいるのが辛いって事で別れてるんですよ。作中、結構母子家庭で大変だったってシリアス感あったので、ええ~って笑っちゃいました。
でも息子の事を誉にゃんって呼んだり、ふわふわ~て感じのお母さんだから、そんな理由なのもありなのかも。

BL設定資料集

BLをあまり知らない新人編集者・明智(ノンケ・攻め)がメガネ美人の先輩編集者・桐野(ゲイ・受け)に手取り足取り教えてもらいながら恋を育んでいくお話です。

全体的にほのぼのとしたお仕事BLでラブコメ要素が強いです。

でもしっかりと桐野の過去の恋のトラウマを主軸にした切なさもあって読み応えがあります。

BLのよくある王道、人気、流行の設定の、メガネ萌え、オメガバース、獣人、Dom/Subを明智が学んでいく、という形でお話はすすんでいきます。

BL初心者の明智がメガネ萌えってフレーム×レンズですかとか、オメガバースは宇宙の話か~とか獣人で恐竜の被り物をしてくる。というボケをかましてくるのがめっちゃ面白いです。

それと桐野がちょいちょい変なものを飲み食いしてて。にんじんバニラだのトマトオレだのきゅうりスムージーだの青汁オレだのキャロットオレだのが出てくるのは一体・・・。と思ってたらカバー下で説明があって、桐野が健康のために商品名に野菜とついてるヘルシーっぽいものを摂っているんだとか。へー。

各話最後に編集長(多分)がその話にあったBL俳句を作ってて、それもいとおかしでした。

明智はBLについては初心者ですが、柔道、剣道経験ありとかイタリアンレストランでバイトしてたから料理が出来るとかの隠れチート持ちで、それに桐野がキュンキュンするっていう描写があります。
私的には桐野の元カレを明智が投げ飛ばす(って言っても軽くふわーっと)シーンが好きです。

今回あらすじも試し読みもしないで、表紙・タイトルのみで購入したんですよ。一切何の情報もない、何ならどっちが攻め受けなのかも判らない状態で。まあ猫野先生だし大丈夫だろうなーという信頼感もあったので。裏切られなかった!今回も面白かったです!

アニメイトさんで購入したんですがリーフレットとペーパー付で。明智が総受け設定にされてました。確かに明智が初登場時可愛くて受けっぽいんですよね。

リーフレットもペーパーも作中のBL作家さんがこのBL編集部でカップリングを描くとしたら、というお話。

この薄い本は「同人に~」シリーズの印刷所で作ってたりして、とかって勝手に妄想がはずみます。

ギャップ萌え

表紙見て、メガネ受けだとつい買ってしまう病なので購入。ただあらすじ読んでノンケのチャラ男にいいように弄ばれる系の話かな、せめてチャラ男がイイ奴であれ~と願いながら読み進めてました。


が、予想を超えてチャラ男がめちゃめちゃイイ奴でした♡
見た目に反してちゃんとしてる!しかも、愛情表現をきちんとしてくれるので読んでて安心・安全です。

何考えてんのとか、今の表情何とか、何でそんな事言っちゃうんだよ、ってな事が一切ないので読み易い。

両視点あるのでお互いがお互いをどう思ってるのかが解っていいです!

相手を知れば知る程どんどん好きになってく過程がもうっもうっ!!最終的には結婚しようってなるしね。


特に読んでて個人的に好きなのが、東金城が菊池の事を普段真面目なのにHの時めちゃエロくなるのいい(それな!)って思ってるとこと、仕事の面でもきちんと評価してて一緒に働こうってスカウトする程信頼してるとこと、菊池が朝ごはん用意してくれる時にちゃんとしてる人だからきっとすごいもの作ってくれそうだな~とか想像してたら出てきたのが、パックごはんと卵で・・・。え~何そのギャップ!いい!!可愛い、好きってきゅんとしてるとこ。

ここまででも十分買って良かった、面白い、大好きな作品と思わせてくれたんですが、二人がいた元会社ざまあ展開があって、スッキリします。


一話で何でゲイバレしたんだろう、ってあったけどこれもちゃんと回収されてます!

アニメイトさんの特典ペーパーでもきちんと書かれてるので機会があればこちらもぜひ!スッキリ感ましましです。

回収と言えば、この作品は全部ちゃんと回収してて、他の作品にありがちな、あれって結局どうなった、がないんですよね。

一緒に働こう、付き合おうと誘われたのに全然連絡来ないとか
東金城の自宅が何でこんなに広いのかとか
どこ住んでるのって訊かれて菊池はちゃんと答えたのに東金城は濁して誤魔化したのは自分と距離を取りたいのかとか

特に住所の件は切なくていい話です。

切ない話も楽しめて更にエロさも充分あって、ナニがとは言わないですけど
「今日はどこに欲しい」
「くちに、ください」
ってとこはめちゃめちゃエロかったです。

帯の通り

帯の「過激派溺愛スパダリ攻め」と「両片思い」に惹かれて購入しました。帯の通り本当に溺愛みが凄くて読んでてにまにまします。


仕事(学生だけど魔払い業やってます)で不機嫌な時も受けから携帯にメッセージあるだけで機嫌良くなったり、体調気にかけてくれたり、いつも優しいんですよ。

表紙の左側の赤髪の子が椿で受けで、右がシロ(白臣、はくおみって読みます)で攻めです。

淫魔受けって事でエロエロ展開多いです。他の魔族に襲われて触手攻めとかあります。

以下めっちゃネタバレなので知りたくない方はこの辺りで。




「両片思い」って事で、お互い好きなんだからもう素直に好きって言っちゃえよって思うんですけど、椿は自分が淫魔だから魔払い業として名家の出のシロとは釣り合わないと思ってるし、シロは椿の母親の死の責任を感じてるしで一歩踏み出せない二人の関係が切ないです。

実際は椿のお母さんが亡くなったのはシロの親戚がやった事ですし、椿はその事実を知ってます。その摺合せが終わって晴れてハピエン、という流れになります。

途中、シロの従兄弟が出てくるんですが、見た目がキリっとしてて二人の仲を邪魔してくるので当て馬キャラ出て来たーと思ったのですが、何かヘタレだし絆されるしで、当て馬じゃなく天然でいい子でした。

椿がシロをかばって刺されたり、交際を認めてほしいとシロが父親に土下座したり見せ場になるシーンも結構あります。

二人のイチャイチャラブっぷりを楽しめるエロいい作品です。