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輪廻転生

世界観や設定はいい感じです。中華風萌え。
ただ読み終わって感じたのは物足りなさでした。
表紙の2人が千年の間輪廻転生し続けてイチャこいてる話しかというと、まったくそうではないんです。
千年という長い時間をかけた結構なシリアスストーリーなのだと思うのです。因みに個人的にはそこが見せ場というか一番盛り上がるところだと思ってたのに、案外あっさり終わってしまうんです。
そしてその結果にもちょっとがっかり。。たしかにあーやって解決したらハッピーエンドですけど…(悪役は含みませんが)。
あくまでも真船るのあ先生は朱凰(朱慶)×陸の表題カプを押して書いたのだろうなぁと思います。だから大事なキーポイントサブカプはめでたしめでたし扱いだったのかも。。

もう少し千年の間の朱慶の気持ちを語って欲しかったかなぁ。
内容としは感動モノだと思うだけに少し残念です。。

それでもやっぱり悪くないお話だし、中華風だし、なにより白虎黒虎が可愛いので評価は『萌』で。

次巻が待ち遠しい一冊

某大手通販サイトでのレビューで高評価だったので、購入してみた一冊。

シリアスな面も幾つかあるものの、野浪(攻)の男らしさや面白さでギャグ寄りな漫画です。
それでもストーリーはしっかりしてます。お互い男には興味なしからのスタートですが、それが段々と惹かれていくところ。野浪の周りで起きてる(起きそうな)ことなどなど。

エロやラブラブを求める方には向かない本ですが、ストーリー重視な方にはオススメです。

本編の終わりが終わりなので、凄く次巻が待ち遠しいです。

*タイトルにある兎と虎ですが、作中2人がリアル(?)兎と虎で描かれていて、個人的にはツボです。

短編集

5本の短編で成っています。

『泣かないで、大久保くん。』表題作。端から見ると、それはもう友情じゃなく恋だろ。とツッコみたくなるような攻め樋口クンの心情ですが、受けの大久保くんの性格が男らしいので、樋口クン頑張って…と最後は応援したくなってしまった。
ただまぁ、あの大声はちょっとなぁ…と。

『あかねいろ』
作者があとがきで暗いとたくさん言われたと言ってますが、私は暗いとは思いませんでした。視点が第三者の甥の視点で描かれていることで、当事者達が強く思い合っていたことがより伝わってきましたし、それ故に停滞ではなく未来のあるお話だと感じました。

『下り電車の恋人。』
この髪型のタイプは下ろすとかっこいい。何で結んじゃうかな…。お互い敬語なのがポイント。

『2LDK』
わかば(受)が可愛いの一言に尽きる。引き篭もりになってしまった理由さえ可愛い。現実なら大変なことだけど…。

『空腹エレジー』
攻めが分かり難くけど好きオーラをかなり出してるにも関わらず…軽い受けがどうにも苦手。


ヘタレ攻め満載

7つの短編。

『僕の愛の劇場。』
ボケが攻めでツッコミが受けな作品。いい感じなヘタレ攻め。さすがニカ先生。

『センチメンタルお月さん』
乙女嗜好な男たち。
いかにも短編な流れなんだけど、キャラと設定が強くて頭に残る作品。

『すばらしき日々』
園児のパパ×園長先生。歳の差!もうちょっと先が欲しかった。。

『世界の果てまで連れていってよ。』
アキラnice!な一作。
お題が【制服】でタクシーの運転手を描かれてるんですが、活かされてないような…?

『東京のひと』
幼なじみ。
攻めがヘタレじゃない。でもそこがいい一作。

『花の純情商店街』
こちらも幼なじみ。受けが美人でツンデレさん。とくれば攻めはヘタレです。

『兄さんの愛の劇場』
僕の愛の劇場。に登場した林さんがメインのお話。サークルから本が出てますが、商業誌にして欲しい。。

ラブ<エロ

エ…エロ本。
決して悪い意味ではないんですけど、、どの短編も松本テマリ先生の美麗な絵の力で見ていて恥ずかしくなってしまう一冊なのです。
『王子様のお勉強』『王子様はお勉強のあと』
表題作であり、一番のエロ作品。先生が醸し出す大人のエロス(笑)が!殿下の将来が心配です。。

『オオカミはいかが?』
幼馴染の年下攻め。光一(攻め)は相当なSに違いない。だって眼鏡だし。悠(受け)はもうちょっと友だちの話を真摯に受け止
めた方がいいよ。

『気持ちもちょーだい』
これからは是非お家で!な一作。『気持ちもちょーだい』これからは是非お家で!な一作。

『23cmのユウウツ』
身長差。タイトル通り23cm差。想像したら大変そうです。。でも本人たちがラブラブだから関係ないですね。

『僕の大作戦』
歳の差。よく彼は明らかに小学生な子に手を出す気になったなぁと。。でも子供なりの精一杯の作戦は可愛かったです。

『しなやかなカラダ』
互いに互いの体が好きとか。スタートがそれだとしても、仲良し感が出てて好きです。

BL以外も入ってます。

明らかにBL2編。ノーマル2編。これはどっち!?が2編。

表題作長になる日はシリアステイストなんですが如何せん性別が分からないんですよねぇ。そこを抜きにしても、どういうこと?と思ってしまう部分が多くてすっきりしない読後感。
次の『果てにあるキミ』もはっきりとした性別が不明。多分BLだとは思いますが…だって優夜(マサリヤ)って名前なら男な気が。。話は結構いいと思うんだけど、端折りすぎ感があるかなぁ。

続く『孤独戦争。』『青猫トンネル』はノーマルなお話しです。でも前2つがう~ん?だったので、やっとすっきりした話来た!!って思いました。特に青猫の方は絵の雰囲気と話のシリアス加減が合ってて気に入りました。

やっと来たBL!でも短い。
『東京宇宙人ウララ』
中澤ウララ(16)少し気弱な自称支配者。口癖は「アイシテル ユズル」吉本ユズル(16)悩み多きいまどきの16歳。
ほんと短いんですけど…ウララがイタカワイイ子でユズルはありがちな設定な分、ウララみたいな子が身近にいてよかったね。な作品。
『WAKUSEI★yours』
男2人と女の子1人。でも女の子の思いはマブダチ愛。少ないページの中に詰め込んだ感じで、勿体無いと思ってしまった作品。

生徒×先生で歳の差で身長差で眼鏡で

生徒×先生の禁断ラブですよ!(笑)昔の彼女の弟ってゆう設定も珍しいかなぁと。そのせいで先生は穂群の家には行きたくないとか言うし、自分は実家暮らしだし。ちょっとお年頃な穂群が可哀想…。
でもでも先生も27歳にして初彼氏でエッチなシーンは怯えたりドキドキしたりで可愛いです。や、見た目は決して可愛い系ではないですが。
話始まってから付き合っちゃうまでが早すぎだろって感じがしないでもないですが、元カノの弟で知り合いだったからこそ、そんな違和感ないのかも。
攻めなのに甘えられるのは年下の特権ですね。何だかんだで穂群が可愛くて甘やかしちゃう先生だし。つまりは萌。
続き物にしてほしかった!

歳の差ラブ

まさにマダオ(まるでダメなおっさん)という言葉がぴったりな早瀬さん。お風呂に入らず香水で体臭誤魔化そうとしたり、夏休みの少しの期間留守にしただけで醗酵しちゃっうような人を将ちゃんはよく好きになったなぁと。
もちろん早瀬さんにだっていいとこはあるんですが。というか憎めない性格の持ち主です。生活態度はどうあれ中身はちゃんと大人で、しっかりしてます。それだけに終わり方が残念でした。ここで終わりなの!?という感じが否めない。

『愛はどこだ』
亮(受け)はほんといい奴ですね。私ならソッコーで家出ちゃいますよ。ほんとよく頑張ってるなって印象。幸せになってほしい奴。攻めの日留川さんはもうちょっと老け顔で描いて欲しかったかも。

『星の願いは』
一番短い話だったのに一番纏まってて、終わり方もしっくりきた作品。

ショタブック

ショタ好きさんにはオススメな本です。
「待望のあまり、涙で枕をぬらしたファン多数。あのかたぎりあつこ初の作品集、描き下ろし含めてついに登場!!」って、裏に書いてありましたし。
が、私はショタ好きではないのになんで買ったしまったのか…な一冊。多分表紙・裏表紙のイラストやカラーの雰囲気が好きだから買ったんだとは思うんですけど。
どこを見ても素晴らしくショタだらけです。
う~ん…エッチなシーンがいらなかったです。個人的に。
なんでその流れに??な部分が多くて…無理にエッチシーン入れない方が中身のある話になったんじゃないのかな?ていう話しが多かったです。
そのせいかただヤッてるシーンを描きたかっただけの作品に見えてしまいます。
単体のキャラクター達は可愛いんですけどねぇ。。

恋の雫 コミック

香坂あきほ 

青春ラブストーリー

何がきっかけで買ったかは忘れてしまったし、あまり高評価は受けていないようですが…個人的には結構表題作がお気に入りです。
まず成沢がそんな俺様キャラに見えないんですよねぇ。麻耶はツンデレだなぁとは思いますが。
どっちも不器用で言葉にしないで一人で悩んだり、不安になったり。自分だけが好きって勘違いしたり。
私から見ると成沢の方が好かれてないんじゃ…って不安になるんじゃないの!?って思ったけど。
あとはまぁエッチシーンもそれなりに、というか隙あらば持ってこうみたいな感じですが、それもお年頃なんだと思えば気にならないし。
全体を通して好きというよりは部分部分のシーンで好きなところが多々ある作品といった感じです。